説明

Fターム[4H057HA13]の内容

染色 (11,454) | 染色処理全般に係わるパラメーター (508) | 時間 (34)

Fターム[4H057HA13]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】糸の表面の毛羽立ちを抑え手触り感、肌触り感がよく、嵩高で弾力感に富む紡績糸を提供する。
【解決手段】天然繊維(A)と、繊維断面における扁平度が3〜8の扁平繊維(B)とを質量比50/50〜80/20で含む紡績糸であって、扁平繊維(B)が扁平繊維のうちの60%以上の比率で分布して芯部を形成した紡績糸。紡績糸は、天然繊維(A)と、沸水収縮率が20〜40%で繊維断面における扁平度が3〜8の熱収縮性扁平繊維、好ましくは熱収縮性扁平アクリル繊維(b)とを質量比50/50〜80/20で混紡し、単糸撚係数が60〜85の紡績糸とした後、熱処理して紡績糸中の熱収縮性扁平繊維(b)を熱収縮させることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた伸縮性と寸法安定性、肌へのフィット性を有し、強力保持性に優れるうえ、意匠性に富んだ編地にできるようにする。
【解決手段】ポリウレタン系弾性繊維からなる編糸のみで編成された編地の染色方法である。ポリウレタン系弾性繊維は、主としてポリマージオールとジイソシアネートと鎖伸長剤との反応で得られたポリウレタン系弾性繊維であり、スルホン酸基を含む重合体を含有している。ポリウレタン系弾性繊維を、編地の編成の前と後との少なくともいずれかにおいて、カチオン染料を用いて、30℃以上130℃以下で染色する。 (もっと読む)


【目的】染色によって着色されたPEEK樹脂を提供する。
【構成】PEEK樹脂を分散染料および分散均染剤、消泡剤の添加された染色液中にて、110℃から130℃の温度で20分から30分間染色する。
つぎに60℃から90℃の還元洗浄浴にて還元洗浄を行い、染色によって着色されたPEEK樹脂を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人体に副作用のない色素含有植物染液を化合生成した草木染め染色方法を提供する。
【解決手段】本発明による草木染めの汎用は、着色及びその方法による着色製造方法は、色素含有植物染液の化合生成の汎用から多様の着色が楽しめることと、天然素材の使用から、人体に副作用が起こらないこと。また、色彩が長期安定し、しかも、高額な設備投資がおさえられ、比較的簡単な装置でもって、発色色素含有化合調整を設けたことを特徴とする。本提供によって、地域資源を活用とした地域事業の育成となる。 (もっと読む)


【課題】エンボス凹部のKQS耐光試験法判定変色4級以上であり且つ退色3級以上の車両内装用エンボス捺染布帛を得る。
【解決手段】KQS耐光試験法において判定が変色4級以上であり且つ退色3級以上となった捺染布帛に印捺したKQS耐光昇華性染料を転写シート用紙に付与して調製したKQS転写シートを、厚みtが0.3〜4.0mm、嵩密度が0.5g/cm3 以下の被加工布帛に重ね合わせ、加熱温度を180〜220℃とし、凸部線圧力を2kg/mm以上として加熱エンボスロールに通し、被加工布帛に加熱エンボスロール周面の凹凸を付形すると共に、その凹凸付形する被加工布帛のエンボス凹部11にKQS耐光昇華性染料を転写し、同時に、そのエンボス凹部11の嵩密度をエンボス凸部12の嵩密度の1.5倍以上にする。 (もっと読む)


【課題】従来のようにコーティングやパディング法によらなくとも、布帛の前処理を行うことができ、かつ高い染着濃度を実現できるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】布帛に、酸性染料を含有するインクをインクジェット方式により印捺するインクジェット捺染方法であって、布帛に、水酸基価が890〜1070である多価アルコールを含んでなる液体組成物を付着させる前処理工程と、前記布帛に付着した液体組成物が布帛に残存している間に、前記前処理された布帛に対して、酸性染料を含有するインク組成物を吐出させるインクジェット印捺工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
落ち着いた色合いを有し、かつ、天然素材を用いて人体に無害な抗菌・消臭作用を有する藺草製品を提供すること。
【解決手段】
藺草表面に緑茶のカテキンを0.01〜5%と有色酸性染料0.01〜3%と樹脂成分0.1〜1%とを含有している藺草を使用して、藺草束のネット容器に収納する工程と、前記の藺草束の水洗工程と、貯湯した槽内に緑茶葉と酸性染料を投入し、染料と茶成分を滲出させて得た茶汁と染料液中水洗後の藺草束を浸漬染色する工程と、冷水にて洗浄した後乾燥工程と、湿潤させた後に製織する工程とからなる。 (もっと読む)


本発明は、2以上のlogPを有する1つ以上の疎水性直接染料と、炭酸塩、炭酸水素塩、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム及びそれらの混合物から選択される1つ以上の有機アルカリ剤及び/又は1つ以上の無機アルカリ剤と、式(A)
【化1】


の鎖を含む構造を有する1つ以上の化合物(I)と;16MPa1/2以下のハンセン溶解度パラメータ値δH及び250g/モル未満の分子量を有する1つ以上の有機化合物(II)とを含む染料組成物に関する。本発明は、このような組成物をケラチン繊維に塗布することにある染色方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】藍生葉染めにおいて繰り返しの染色を可能とし、染色に要する時間を短縮させる事を可能とする藍染色法を提供することである。
【解決手段】βグルコシダーゼを粒子に固定化した固定化酵素を用い、アンモニア蒸気および/または酸素を含む空気に接触させる事で染色を行う染色方法を見出した。本法は通常の環境下で行われ、染色に要する時間も数分以内に短縮され、酵素の繊維中への残留を防ぎ、繰り返しの染色も可能である、極めて効率的な染色方法を提供できる。 (もっと読む)


【化1】


式(1a)、(1b)、または(1c)のポリマー性染料が開示される。式中、AおよびBは互いに独立してポリマー骨格を示し;X1およびX2は互いに独立して、一方もしくは双方の末端が1個以上の-C1-C30アルキレン-もしくは-C2-C12アルケニレン-によって遮断(interrupted)および/または終結していても良い、-S-、-S-S-、-N-、-N=-、-N(R5)-、-S(O)-、-SO2-、-(CH2CH2-O)1-5-、-(CH2CH2CH2-O)1-5-、-C(O)-、-C(O)O-、-OCO-、(式(II))、-CON(R1)-、-C(NR1R2)2-、-(R1)NC(O)-、-C(S)R1-;または場合によって少なくとも1個のヘテロ原子を含む、場合によって置換されていても良い、飽和もしくは不飽和の、縮合したもしくは縮合していない芳香族もしくは非芳香族(複素環)の2価のラジカル;C1-C30アルキル、C1-C30アルコキシ、C2-C12アルケニル、C5-C10アリール、C5-C10シクロアルキル、C1-C10アルキル(C5-C10アリーレン)、ヒドロキシまたはハロゲンで置換されていても良い、少なくとも1個のヘテロ原子を含む、飽和もしくは不飽和の、縮合したもしくは縮合していない芳香族もしくは非芳香族の2価のラジカル;から選択される連結基であり;R1およびR2は互いに独立して水素;置換されていても置換されていなくても良い、直鎖もしくは分岐した、単環もしくは多環の、遮断されているかもしくは遮断されていないC1-C14アルキル;C2-C14アルケニル;C6-C10アリール;C6-C10アリール-C1-C10アルキル;またはC5-C10アルキル(C5-C10アリール)であり;Y1およびY2は互いに独立して式(1d)のヒドラゾン染料から選択される有機染料の残基であり;Z1、Z2およびZ3は互いに独立して-CR8-または-NR9+-であり;Z1、Z2またはZ3の少なくとも1つは-NR9+-であり;Y1およびY2の少なくとも一方は有機染料の残基であり;R、R3、R4、R5、R6、R7、R8およびR9は互いに独立して水素;ヒドロキシ;C1-C5アルキル;ヒドロキシ-C1-C5アルキル;C1-C5アルコキシ;-NO2;-Cl;-Br;-COOH;-SO3H;-CN;-NH2;またはCH3-CO-NH-であり;An1、An2およびAn3は互いに独立してアニオンであり;aおよびbは互いに独立して1〜3の数であり;mは0〜5000の数であり;nは0〜5000の数であり;そしてpは1〜5000の数であり;m + n + pの合計 ≧ 3である。これらの染料は、その色調の深さ、および洗浄に対する良好な耐性、例えば光、シャンプーおよび摩擦に対する耐性を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柿染色布を利用した染色方法を提供する。
【解決手段】染色方法は、天然繊維を温水で濯いで軟らかくするステップS10と、青柿から抽出された柿渋染液に、染色しようとする天然繊維を浸漬して日光に露出及び乾燥させつつ第1次柿渋発色を行うステップS20と、アイ染液に前記天然繊維を浸漬した後、空気に露出させる酸化発色を2回繰り返して行い、酢を希薄させた水に浸漬した後に濯ぐステップS30と、柿渋染液に浸漬した後に乾燥させて第2次柿渋発色を行い、次いでクチナシまたはコチニール染液に浸漬して天然繊維を揉んだ後、ミョウバン溶液に浸漬して清い水が出るまで濯ぎ、その後、日光に露出させて乾燥させるステップS40と、柿渋染液に浸漬した後に日光に露出させて第3次柿渋発色を行うステップS50とを含む。これにより、自然かつ多様な色が発色した柿染色布を得ることができる。 (もっと読む)


一般式(I)の化合物、それらの調製方法および有機基材を染色および/または印刷するためのそれらの使用。

(もっと読む)


ヤーン、生地、および/または衣類と、ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコールコポリマー、および/またはこれらの組合せを含む色落ちしない組成物とを含む、色落ちしない織物。 (もっと読む)


【課題】昇華堅牢度が高く、高温成形加工後であっても染色の均一性に優れた染色繊維構造体、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】酸性染料非染性樹脂の繊維の表面に酸性染料可染性樹脂を微粒子状に付着させ、この微粒子状酸性染料可染性樹脂を酸性染料により染色する。 (もっと読む)


【課題】 昇華転写機において、ニットやフリース等の毛足の長い厚手の生地にも、本来の風合いを損なうことなく且つ色合いのよい染色がてきるようにする。
【解決手段】 通気性マット13の上に、生地17と昇華転写シート18と飛散防止シート19とを囲繞するスペーサ15を設ける。加熱板11の下降限をスペーサ15で規制する。加熱板11の下降限は、加熱板11がスペーサ15内部で最上部に位置する飛散防止シート19と隙間なく密着する位置とする。台盤12の通気性マット13の下側位置に複数の吸気孔20を上下方向に貫通して設ける。吸気孔20の下端に吸気装置15を接続する。 (もっと読む)


本質的に難燃性の繊維、特にアラミド繊維、を促染剤又はキャリアを用いずに染色するためのシステムと方法。アラミド繊維又はそのブレンドが、少なくとも一の染料と少なくとも一の酸性成分を含む水性染浴中に浸漬される。該染浴の温度が、室温から、アラミド繊維が染料を受容できるよう、該繊維の結晶度をより低くすることができる適切な温度(例えば約285°F〜400°F)へと上げられる。このようにして、従来、必要とされてきた促染剤又はキャリアを用いずに適切な色収率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】天然染料を含有する捺染糊組成物を用いてセルロース系繊維材料を捺染する場合に、模様表現に十分な染色濃度を有し、白場を汚染することなく、且つ、実用的な染色堅牢度を有する捺染物の製造方法を提供する。
【解決手段】天然染料とO/Wエマルション糊剤とを含有する捺染糊組成物をカチオン化したセルロース系繊維材料に印捺し、印捺後に捺染糊組成物中の天然染料がセルロース系繊維材料に固着するように、当該セルロース系繊維材料を100℃〜130℃の飽和蒸気又は加熱蒸気で蒸熱する。 (もっと読む)


本発明の目的は、毛髪の性質を尊重し、強烈で、あまり選択性ではなく、耐性の染料を有し、各種の色合いを与えても良い新規で強烈な染色を生成可能である、新規なヒトの毛髪の染色用組成物を提供することである。
この目的は本発明によって達成され、本発明の一つの主題は、一つ以上の天然染料及び15MPa1/2以下のハンセン溶解度パラメーターδHのδH値を有するアルコール、エーテル、またはエステルから選択される一つ以上の有機溶媒を含む、ケラチン線維、特に毛髪の着色用組成物である。 (もっと読む)


【課題】酸化脱色を行わなくとも、染め替え可能なポリエステル系繊維製品およびその脱色方法を提供する。
【解決手段】アゾ系分散染料で染色された染め替え用ポリエステル系繊維製品。このポリエステル繊維製品を、アルカリ剤、還元剤および非イオン系界面活性剤を含む脱色用処理液にて処理する。 (もっと読む)


昇華ドナーは第1の温度より上でドナーから昇華する第1のファブリックエンハンサー剤をもつ。第2の温度より上でドナーから昇華する第2のファブリックエンハンサー剤が後に続く。第1と第2の温度の両方は、260°Fより上で、第2の温度は少なくとも第1の温度より10°F高い。単一パス処理ユニットの下で昇華すると、第1および第2の触媒が、それぞれ第1および第2の温度で昇華するように、第1および第2のファブリックエンハンサー剤を促進させる。
(もっと読む)


1 - 20 / 34