説明

Fターム[4H059AA10]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 無機成分 (363) | リンを含むもの (8)

Fターム[4H059AA10]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】原料油中に含まれるPUFA、特にDHA、EPA等を濃縮する方法を提供する。
【解決手段】油脂を構成する脂肪酸としてPUFAを含有する油脂をリパーゼによる加水分解反応に付す工程、および、PUFAが濃縮されたグリセリド画分を分離する工程、を含むPUFA濃縮油の製造方法において、リパーゼによる加水分解反応の反応添加物として水酸化カルシウム、塩化マグネシウム、硫酸アンモニウム、炭酸カルシウム、リン酸二水素カリウム、塩化アンモニウムのいずれかを添加することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、種子の殻、脱油ケーキ、および粗グリセロール共生成物ストリームの価値付加と統合された、天日乾燥されたジャトロファクルカスの種子鞘全体からの脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル)の調製のためのより単純で、よりエネルギー効率の良い方法を提供する。より具体的には、本発明は、蒸留による過剰なメタノールの回収の必要性なく実施する方法、メチルエステルの精製のための対費用効果の高い樹脂処理、ならびに効率的で対費用効果の高い方法での高密度エネルギーブリケットおよびポリヒドロキシアルカノエート生分解性ポリマーの調製のための共ストリームの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】良好且つ安定な風味を有する食用油の製造方法、及び該方法により製造された食用油を提供すること。
【解決手段】本発明の食用油の製造方法は、アルカリによる脱酸処理が施され、且つ脱臭処理が施されていない植物油、及び/又は蒸留による脱酸処理が施され、且つアルカリによる脱酸処理が施されていない植物油から選ばれる2種以上の植物油を混合して得た調合油に、脱臭処理を施すことを特徴とする。かかる方法により製造された食用油は、生風味が良好であるので、そのまま食用に供することができ、また、熱に対する風味安定性に優れるので、加熱調理に使用しても、調理する食品の風味を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】
多価アルコールと脂肪酸エステルのエステル化の反応工程のみによって、低酸価、且つ低水酸基価の多価アルコール脂肪酸エステルを安価、且つ容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
多価アルコールと脂肪酸を仕込み、酸系触媒を添加してエステル化反応を行ない、一旦冷却後に酸系触媒を追加し、再度エステル化反応を行なうことにより、低酸価、且つ低水酸基価の多価アルコール脂肪酸エステルが得られ、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、リグナン類含量、セサミン含量、セサモリン含量が高い汎用用途の精製ごま油の製造方法を提供することにある。この製造方法により提供される精製ごま油のリグナン類等の含量は、通常の精製ごま油と比して、ごま原油中のリグナン類等の含量により近いものである。
【解決手段】精製ごま油の製造方法として、ごま種子から圧搾及び/又は抽出して得たごま原油を原料とする精製ごま油の製造方法であり、脱酸処理を行った後に、次の処理として脱臭処理を行う工程を含む、精製ごま油の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備や手間をかけずに、油脂の劣化を防止ないし抑制することができる油脂用還元剤を提供する。
【解決手段】揚げ物などに用いられる食用油の劣化を防止ないし抑制する場合、純水ないし蒸留水に、前記深層海水の精製濃縮液に加え、更に、食品添加用の酸として液状のリン酸を所定量加えて混合し、食用油用還元剤を得る。このときの配合割合は、食用油用還元剤1000cc中、(1)深層海水の精製濃縮液:5〜800cc,(2)リン酸:2〜200ccの割合とする。このような油脂用還元剤を、油1リットルに対して0.1cc程度添加した後に油を熱し、揚げ物調理を行うと、油の劣化を抑制ないし防止できるため、絶えず新しい油で揚げたような感じを得ることができる。また、油の交換頻度が減るため、廃油量を削減できるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は上記の課題を解決させるため、酸化安定性を高め、魚油など10重量%以上の高度不飽和脂肪酸を含有する油脂の戻り臭を長期にわたり抑制でき、油脂の風味を損なうことなく酸化安定化することである。
【解決手段】 高度不飽和脂肪酸を10重量%以上含有する油脂の精製において、高度不飽和脂肪酸を10重量%以上含有する油脂を脱酸処理後、フィチン酸と接触させ、その後活性炭及び/又は白土により脱色することを特徴とする油脂の精製方法を実施する事。 (もっと読む)


【課題】油脂を低温保管した場合の風味劣化(戻り)を抑制する油脂の精製方法を提供する。
【解決手段】精製工程中に食品添加物として認められる酢酸、または、リン酸、クエン酸などと接触させた後に脱色、脱臭を行うものである。また、最終的な油脂中の水分を100ppm以下にコントロールすることによっても低温保管時の風味劣化を抑制することができ、さらに酸処理と併用することでより相乗的な効果が得られる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8