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Fターム[4H059AA11]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 無機成分 (363) | 珪素又はホウ素を含むもの (125)

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【課題】副生成物が少なく、風味及び色相が良好で、発煙が抑えられた油脂を製造する方法の提供。
【解決手段】(1)油脂に、白土(A)と、アルカリ土類金属の酸化物、炭酸塩、及びケイ酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属塩類(B)とを接触させる吸着処理を行った後に、(2)得られた油脂に180℃以下で水蒸気を接触させる脱臭処理を行う精製油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料として使用可能な程度に粘性を低下させることができる、新たなパーム廃油の処理方法を提案する。
【解決手段】パーム廃油を加熱して溶融し、この溶融液に酸性凝集剤を添加し、溶融液上に浮上する浮上組成物を除去した後、アルカリ溶液を加えて凝集沈殿を生じさせ、固液分離する処理方法において、前記酸性凝集剤として、焼成動物骨粉を酸溶液に溶解し、得られた溶解液をアルミニウムと共に無機多孔質体に含浸させてなる酸性凝集剤を用いる処理方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 天ぷら、フライ等の揚げ物惣菜、ドーナツその他揚げ菓子類、諸々の揚げ物などの調理に使用された使用済み食用油の酸価値及び色相等を簡便な手段により改善し、再使用可能に処理するための食用油の再生用濾過剤を提供する。
【解決手段】 特定の酸塩基度及び比表面積を有する複数種のフィラーからなる食用油再生用濾過剤であって、使用済み食用油を濾過処理し、食用油の酸価値、色相などを再利用可能な状態に改善する食用油の再生用濾過剤であり、特に微粒子を含む無機フィラーを選択し、かつ濾過剤と濾紙の間に特定の目開きを有する多孔夾雑シートを存在させることにより濾過処理速度の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 水洗処理などの脂肪酸金属塩を除去する処理を施さずとも、脂肪酸金属塩含有量の少ないエステル交換油脂を、短時間で工業的に製造することである。しかも、エステル交換反応速度を落とすことのないエステル交換反応促進用組成物、並びに該反応促進用組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 トリアシルグリセライドとアルカリ触媒を反応させた後、反応物中から脂肪酸金属塩を除去することによって得られるエステル交換反応促進用組成物を用いて、エステル交換したい原料となるトリアシルグリセライドをエステル交換すること。 (もっと読む)


【課題】芳香性をもつ植物から抽出された芳香油を、凍結から解凍の反応作用プロセスから製造することから溶剤を使用しない。本発明の植物芳香族化合物の分離製造方でもって効果を揮発促進させる。植物芳香油物質液体のpH調整をすることで、高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置でもって大量生産することを特徴とした。
【解決手段】植物芳香族化合物を凍結と解凍反応作用から比重差現象が実現するする。その、大量製造を可能とする物質の揮発促進することによって成分組成効用の有効性が発揮された。比重差を凍結原料20重量%±10とし解凍原料80重量%±10により、好ましい植物芳香族化合物の分離製造を発揮する。 (もっと読む)


【課題】副生成物が少なく、風味及び色相の良好な油脂を製造する方法の提供。
【解決手段】油脂に水蒸気を接触させる第1スチーミング処理を行った後に、油脂に吸着剤を接触させる処理を行い、更に、第1スチーミング処理における油脂の温度よりも10℃以上低い温度の油脂に水蒸気を接触させる第2スチーミング処理を行う精製油脂の製造方法。 (もっと読む)


食用油を処理してアルデヒドを除去する方法は、油をアミノ酸及び吸着剤と接触させることを含む。アミノ酸及び吸着剤は、別々に又は混合物として油に接触させられる。 (もっと読む)


【課題】粉末状吸着剤を加えた食用油を濾材の目詰まり防止下に高い効率で濾過することができる濾過装置を低コストで提供する。
【解決手段】使用後の食用油に粉末状吸着剤を加えたものを濾過して下方の油受け容器80に溜める食用油濾過装置であって、底壁11、側壁12及び上端の開口を備え、排出孔14が底壁11に形成された油溜め容器10と、排出孔14を覆う多孔部材30と、多孔部材30を覆う濾過シート40と、濾過シート40上の中間部材50と、中間部材50上の受容濾過シート60とを備え、中間部材50は、濾過シート40の周縁部付近を押さえる水平部材511と、該水平部材から立ち上がった起立部512と、起立部の上部に支持されて受容濾過シートの底部を支えるブリッジ部50aとを備え、受容濾過シート60は、油溜め容器10の内壁面を覆う大きさとされている食用油濾過装置。 (もっと読む)


低レベルのグリシドールエステルを有する植物油が開示される。食用油中のグリシドールエステル含量を低下させる方法もまた開示される。 (もっと読む)


本明細書は、グリセリドを含有する植物性油、グリセリドを含有する動物性油、およびグリセリドを含有する藻油等の形状の様々な原料を固体の不均一系触媒を使用して、バイオディーゼル製品にエステル交換するためのシステムおよび過程を説明する。
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【課題】溶媒を用いない簡単なプロセスで、高転化率下に高い選択率でグリセリンモノ脂肪酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)R1−COOH(R1は炭素数8〜25のアルキル基)で表される脂肪酸とグリセリンとを、一般式(2)で表される疎水基で表面修飾されたシリカ粒子の存在下に反応させる、グリセリンモノ脂肪酸エステルの製造方法である。


(式中、R2はアルキル基、アルケニル基、アリール基又はアラルキル基を示し、nは1〜3の整数、k及びmはそれぞれ0又は1、(k+m)は(3−n)である。) (もっと読む)


【課題】揚げ物を大量に揚げるためのフライヤーに使用されている食用油を、フライヤー使用中に再生し、該再生された食用油を再びフライヤーに戻す食用油再生装置において、食用油の再生を効率的に行えるようにする。
【解決手段】食用油再生装置を、再生剤が投入された再生槽と、該再生槽にフライヤーで使用された食用油を供給する供給ポンプと、該再生槽に振動を与える振動発生器とを備えたものに構成し、再生槽の底部から食用油を流入させ、振動発生器によって振動を与えることで再生槽内で食用油と再生剤とを混合させ、これによって食用油を再生させた後に食用油を再生槽上部から流出させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】予め油中の不純物を分離(分解)しておくことで不純物の吸着効率を高め、しかも、吸着後の不純物を迅速に回収することができる食用油の再生方法を提供する。
【解決手段】油温を100℃以上に加熱した使用済みの食用油に弱アルカリ水を噴霧して、前記食用油の酸性値を中和方向に還元すると共に、該弱アルカリ水の蒸発および加水分解により油中の不純物を分離する中和分解工程と、中和分解処理後の食用油に吸着剤を投入・撹拌して前記不純物を吸着する吸着工程と、吸着処理後の食用油から前記吸着剤と共に前記不純物を回収する濾過工程とからなり、濾過工程は、前記吸着剤を沈殿させた状態でその上澄みの食用油を濾過フィルターに通過させる。濾過工程は、一端にフロートを設けたサイフォンの他端から上澄みを濾過フィルター側に移す。 (もっと読む)


【課題】経時安定性、使用時の滑らかさといった使用性に優れ、香りの持続性、香り立ちのバランスの良好な固形状香料組成物を提供すること。
【解決手段】 次の成分(a)〜(d);(a)香料成分、(b)ポリメタクリル酸メチル、ポリエチレンテレフタレート、シリコーン樹脂、無水ケイ酸から選ばれる1種または2種以上の粉体であり、かつ吸油量が16ml/100g以上であり、平均粒子径が1〜30μmである粉体を0.1〜20質量%、(c)油ゲル化剤、(d)液体油、を含有することを特徴とする固形状香料組成物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 リン脂質など油脂を増粘させる脂質、乳化剤、蛋白質、糖質、水などを含有する油脂を減圧状態にする時に生じる起泡を消泡すること、及びその為の消泡剤を提供すること。
【解決手段】 白土又はシリカと油脂とを混合してスラリー状にしてなる油脂用消泡剤で、消泡したい油脂を消泡しながら、減圧を伴う工程を通して精製すること。 (もっと読む)


【課題】光の無い、或は光照射が少ない環境においても、強力な還元、光触媒効果による食品の揚げ物等に使用する食用油使用時の油の酸化、劣化の低減と食品の揚げ上がり状態向上、低めの揚げ温度でも良好に揚げあがること、その効果の持続性が長く、廃棄油のバイオ燃料としてのリサイクル性を備えなおかつ食品の安全性にすぐれた技術を提供する
【発明が解決しようとする課題】光触媒自体、紫外線の多い屋外、紫外線放出ライトを使用している場合には極めて有効であるが、屋内、フライヤーの油の中、水中での使用する場合には、光触媒は機能を発揮できない。このためフライヤーの油の中、水中、暗黒でも大きな光触媒機能を発揮できると共にその効果の長い持続性の還元型光触媒を提供するものである。
【解決手段】上記の目的を達成するものは以下のものである。
粉体状の土粘度と粉体状の陰イオン活性鉱石セラミックスからなる混合物を凝固形成させた1層コアを形成し粉体状のゼオライトと粉体状の酸化チタンと粉体状の銀イオンからなる混合物を凝固形成して2層めを形成凝固したセラミック混合物表面にプラチナ粉体と酸化チタンを付着させた組成物の組み合わせによる前記6種類からなる3層構造球状形組成物を食用油に浸漬して使用することを特徴とする機能性を有する3層構造球状形セラミックスの油の酸化抑制剤。 (もっと読む)


本発明は、ホームケア又はパーソナルケア製品中で使用できる、水性の内部相と油性の内部相との両方を有する香料含有マイクロカプセルの製造方法、並びにこれらのマイクロカプセルの製造方法及びそれらを含む消費者製品に関する。 (もっと読む)


【課題】付香マイクロカプセルもしくはフレーバリングマイクロカプセル。
【解決手段】付香成分もしくはフレーバリング成分及び担持材料に加えて防火剤を含有している付香マイクロカプセルもしくはフレーバリングマイクロカプセルは、それらの製造の間に熱気中に懸濁される場合に、低下した激しさの爆発を受けることを証明した。 (もっと読む)


【課題】機能持続性に優れた繊維処理剤を提供する。
【解決手段】香料複合粒子を含有する繊維処理剤であって、該香料複合粒子がカチオン性有機基を含有するメソポーラスシリカ粒子の内部に香料物質を保持した繊維処理剤であり、アミノ基を有するアルコキシシランで処理した中空メソポーラスシリカ粒子の内部に香料を保持してなるものである。 (もっと読む)


トリアシルグリセロール(TAG)を連続精製するための経済的で環境に優しい「グリーン」プロセスが、粉末状、粒状または押出成形された吸着剤を用いて記載されている。この吸着剤は、TAGを精製するために従来から使用されている、食用油脂の化学的または物理的精製のどちらでも使用することができる。吸着剤はカラムシステムに含まれ、再利用のために複数回再生される。プロセスでは、粗トリアシルグリセロールに混入した石鹸および他の不純物を除去するために、化学的精製の後または物理的精製の前の処理として水またはろ過の代わりに吸着剤カラムシステムをそれぞれ利用する。化学的精製プロセスでは、脱ガム化粗トリアシルグリセロール(CDTAG)がまずFFAを除去するために精製され、一度精製されたトリアシルグリセロール(ORTAG)を形成させ、次に脱臭する前にカラム(複数も可)に充填された吸着剤と接触させる。物理的精製プロセスでは、脱ガム化粗トリアシルグリセロール(CDTAG)が、FFAの除去および後の脱臭の前にカラムに充填された吸着剤と接触させる。CDTAGまたはORTAGは、これらに限定されないが、TAGの安定性を低下させる石鹸、金属、クロロフィル及び多くの他の化合物等の不純物を除去するために十分な時間、1つのカラムまたは直列の複数のカラムに充填された吸着剤と接触させる。カラムを出る得られたTAGは脱臭プロセスへの準備ができている。吸着剤は所望量の不純物をもはや除去しなくなると、再利用のために再生される。このような連続再生可能吸着剤精製プロセスは、TAGを精製するのに必要な淡水の量および生じる廃水の量を実質的に低減し、生成される固形廃棄物の量を減少させる。つまり、費用効率がよく、環境に優しい食用油精製プロセスである。 (もっと読む)


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