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Fターム[4H059AA13]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 無機成分 (363) | 珪素又はホウ素を含むもの (125) | 粘土又は粘土鉱物 (60) | 白土 (47)

Fターム[4H059AA13]に分類される特許

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【課題】起泡性や乳化安定性に優れ、バタークリームの原料油脂として使用できるジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物の提供。
【解決手段】ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中の炭素数20以上の脂肪酸含量が12質量%以上であり、ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中のエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸の合計含量が5質量%以下であるジアシルグリセロールを50質量%以上含有し、油脂のヨウ素価が120以下である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】カカオ脂との相溶性が高く、口どけ感等に優れた、ジアシルグリセロール含量の高いハードバター及びチョコレート類の提供。
【解決手段】次の(1)及び(2):
(1)ジアシルグリセロール中のジ飽和ジアシルグリセロール(SS)の含有量が70〜99質量%、
(2)ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中の炭素数16及び18の飽和脂肪酸の合計含有量が55質量%以下、
を満たすジアシルグリセロールを55質量%以上含有するハードバター。 (もっと読む)


【課題】低温下での保存時における油脂の風味劣化を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のグリセリド組成物の製造方法は、脱臭工程において、グリセリド組成物に、以下のうちのいずれかを添加する工程を含むことを特徴とする;(i)上記グリセリド組成物中0.5ppm以上10ppm以下となる量のクエン酸、(ii)上記グリセリド組成物中5ppm以上100ppm以下となる量のアスコルビン酸、又は(iii)上記グリセリド組成物中5ppm以上250ppm以下となる量のクエン酸モノグリセリド。 (もっと読む)


【課題】低温下での保存時における油脂の風味劣化を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のグリセリド組成物の製造方法は、脱色工程の前に、グリセリド組成物を加熱工程する工程を含み、上記加熱工程後における上記グリセリド組成物中の過酸化物価が1以下であることを特徴とする。上記加熱工程は、減圧下、100〜270℃の温度条件下にて加熱する工程であってもよい。また、上記グリセリド組成物はパーム系油脂であってもよい。 (もっと読む)


【課題】副生成物が少なく、風味及び色相が良好で、発煙が抑えられた油脂を製造する方法の提供。
【解決手段】(1)油脂に、白土(A)と、アルカリ土類金属の酸化物、炭酸塩、及びケイ酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属塩類(B)とを接触させる吸着処理を行った後に、(2)得られた油脂に180℃以下で水蒸気を接触させる脱臭処理を行う精製油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水洗処理などの脂肪酸金属塩を除去する処理を施さずとも、脂肪酸金属塩含有量の少ないエステル交換油脂を、短時間で工業的に製造することである。しかも、エステル交換反応速度を落とすことのないエステル交換反応促進用組成物、並びに該反応促進用組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 トリアシルグリセライドとアルカリ触媒を反応させた後、反応物中から脂肪酸金属塩を除去することによって得られるエステル交換反応促進用組成物を用いて、エステル交換したい原料となるトリアシルグリセライドをエステル交換すること。 (もっと読む)


【課題】 3−MCPD脂肪酸エステル含有量を低減させた油脂組成物、更には3−MCPD脂肪酸エステル及びグリシドール脂肪酸エステル含有量を低減した油脂組成物を提供する。
【解決手段】 3−MCPD及び3−MCPD脂肪酸エステルを合計で0.300×10-5mol/kgよりも多く含有する油脂を、ナトリウムメチラートの存在下、エステル交換反応率が90%以上となるよう化学的エステル交換した後、酸性活性白土処理し、その後200℃以上且つ230℃以下で脱臭することで、3−MCPD及び3−MCPD脂肪酸エステルの合計含有量が0.30×10-5mol/kg以下、グリシドール及びグリシドール脂肪酸エステルの合計含有量が1.35×10-5mol/kg以下の油脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーグレナから、色相が良好で、臭いの低減された高級アルコールを効率よく製造できる方法の提供。
【解決手段】ユーグレナを培養して得られる脂質を、水素化触媒の存在下に水素化する工程を含む、高級アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 油脂中のグリシドール及びグリシドール脂肪酸エステルの含有量を低減する方法並びにグリシドール及びグリシドール脂肪酸エステルの含有量を低減した油脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 グリシドール及びグリシドール脂肪酸エステルを合計で0.135×10-5mol/kgよりも多く含有する油脂を酸性活性白土及び/又は活性炭で処理し、その後200〜250℃で脱臭することで、脱臭後においてもグリシドール及びグリシドール脂肪酸エステルの含有量が合計で2.70×10-5mol/kg以下の油脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明のローソクは、植物性油脂より水添して得られたヨウ素価が5〜45の溶融状態の硬化油をローソクの原料とするもので、成形性にも燃焼性にも優れたローソク用ワックスを提供できる。炭酸ガス発生による地球温暖化問題を解決することができる。とりわけ、非食用のジャトロファ油は、食用の植物性油脂と競合しない、世界的な食料不足問題にも対応した環境にやさしいローソク用ワックス及び該ワックスを原料としたローソクが提供できる。
昨今の石油高騰によりローソクの主たる原料であるパラフィンワックスの供給不安を払拭する代替ワックスとしての硬化油を用いた環境にやさしいローソクである。
【解決手段】植物性油脂を水素添加して得られた、融点が45〜65℃、ヨウ素価が5〜45の硬化油からなるローソク用ワックス及び該ワックスから製造されたローソクである。 (もっと読む)


【課題】 パーム系油脂から、2位にパルミチン酸を有するグリセライドを多く含有し、中でもトリパルミチン酸グリセライド(PPP)を多く含む油脂を、安価で液状油脂と同時に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ヨウ素価55以上のパーム系油脂を原料にして得られる、固体脂全体中のトリパルミチン酸グリセライド含量が45重量%以上である固体脂を、例えばヨウ素価55以上のパーム系油脂を原料にし、ダイレクトエステル交換反応した後、液状油脂を分別除去することを特徴とする固体脂の製造方法に従って作製すること。 (もっと読む)


【課題】より風味の優れた油脂組成物の提供。
【解決手段】ドイツ脂質科学会(DGF)標準法C−III 18(09)にて測定されるMCPD−FSの含有量(ppm)が13ppm以下、ジアシルグリセロールの含有量が15質量%以上であり、かつ脱臭処理を施した油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】より風味の優れた油脂組成物の提供。
【解決手段】ドイツ脂質科学会(DGF)標準法C−III 18(09)にて測定されるMCPD−FSの含有量(ppm)が5ppm以下、ジアシルグリセロール含有量が5質量%以上、モノアシルグリセロールの含有量が1〜35質量%であり、かつ脱臭処理を施した油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】副生成物が少なく、風味及び色相の良好な油脂を製造する方法の提供。
【解決手段】油脂に水蒸気を接触させる第1スチーミング処理を行った後に、油脂に吸着剤を接触させる処理を行い、更に、第1スチーミング処理における油脂の温度よりも10℃以上低い温度の油脂に水蒸気を接触させる第2スチーミング処理を行う精製油脂の製造方法。 (もっと読む)


食用油を処理してアルデヒドを除去する方法は、油をアミノ酸及び吸着剤と接触させることを含む。アミノ酸及び吸着剤は、別々に又は混合物として油に接触させられる。 (もっと読む)


【課題】粉末状吸着剤を加えた食用油を濾材の目詰まり防止下に高い効率で濾過することができる濾過装置を低コストで提供する。
【解決手段】使用後の食用油に粉末状吸着剤を加えたものを濾過して下方の油受け容器80に溜める食用油濾過装置であって、底壁11、側壁12及び上端の開口を備え、排出孔14が底壁11に形成された油溜め容器10と、排出孔14を覆う多孔部材30と、多孔部材30を覆う濾過シート40と、濾過シート40上の中間部材50と、中間部材50上の受容濾過シート60とを備え、中間部材50は、濾過シート40の周縁部付近を押さえる水平部材511と、該水平部材から立ち上がった起立部512と、起立部の上部に支持されて受容濾過シートの底部を支えるブリッジ部50aとを備え、受容濾過シート60は、油溜め容器10の内壁面を覆う大きさとされている食用油濾過装置。 (もっと読む)


低レベルのグリシドールエステルを有する植物油が開示される。食用油中のグリシドールエステル含量を低下させる方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】良好且つ安定な風味を有する再精製パーム軟質油並びに該再精製パーム軟質油を含有する食用油脂組成物及び飲食物を提供すること。
【解決手段】本発明の再精製パーム軟質油は、フィジカル精製工程にて少なくとも脱臭処理が施された精製パーム軟質油に、さらに脱色処理と脱臭処理とを施した再精製パーム軟質油であり、色度がロビボンド比色計(133.4mmセル使用)のY値とR値の10倍との和(Y+10R)において、14〜47の範囲にあることを特徴とする。該再精製パーム軟質油は、生風味が良いので、そのまま食用に供することができ、また、熱に対する風味安定性が高いので良好な風味を維持し、加熱調理に使用しても調理する食品の風味を損なわない。 (もっと読む)


【課題】揚げ物を大量に揚げるためのフライヤーに使用されている食用油を、フライヤー使用中に再生し、該再生された食用油を再びフライヤーに戻す食用油再生装置において、食用油の再生を効率的に行えるようにする。
【解決手段】食用油再生装置を、再生剤が投入された再生槽と、該再生槽にフライヤーで使用された食用油を供給する供給ポンプと、該再生槽に振動を与える振動発生器とを備えたものに構成し、再生槽の底部から食用油を流入させ、振動発生器によって振動を与えることで再生槽内で食用油と再生剤とを混合させ、これによって食用油を再生させた後に食用油を再生槽上部から流出させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 リン脂質など油脂を増粘させる脂質、乳化剤、蛋白質、糖質、水などを含有する油脂を減圧状態にする時に生じる起泡を消泡すること、及びその為の消泡剤を提供すること。
【解決手段】 白土又はシリカと油脂とを混合してスラリー状にしてなる油脂用消泡剤で、消泡したい油脂を消泡しながら、減圧を伴う工程を通して精製すること。 (もっと読む)


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