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Fターム[4H059BA12]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物成分 (2,071) | 酸素を含むもの (1,757) | アルコール (393)

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アルコキシル化脂肪酸アルキルエステルは、バイオ成分原料(好ましくはトリグリセリドを含有する)から製造される。トリグリセリドは、酸性触媒の存在下で、アルコールと反応されて、アルコキシル化脂肪酸アルキルエステルが形成されることができる。これは、脂肪酸アルキルエステルの非アルコキシル化型に比較して、石油化学生成物の低温特性および/または酸化安定性の向上をもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性を高めつつ、実用化(工業生産)をしやすいバイオディーゼル燃料の製造方法、この製造方法で製造されたバイオディーゼル燃料、カプセル化触媒、及びこのカプセル化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】原料油脂及び低級アルコールをエステル交換反応によりバイオディーゼル燃料を製造するに際し、カプセル内に存在させた触媒を用いることにより上記課題を解決する。また、上記製造方法を用いて製造されるバイオディーゼル燃料を用いることにより上記課題を解決する。さらに、アルギン酸類等からなる群から選ばれる少なくとも1つをカプセル壁とし、アルカリ固体触媒等からなる群から選ばれる少なくとも1つの触媒をカプセル内に含有するカプセル化触媒を用いることにより上記課題を解決する。さらに、二重管ノズル法によって上記カプセル化触媒を製造することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


うま味および風味フレーバーを増強する、式(I)


式中、Rは、OおよびOHから選択され、RがOである場合に、点線は、結合が存在することを表し、Rは、6〜22個の炭素原子を有する炭化水素残基であり、0〜4個の不飽和炭素−炭素結合を含む、で表される化合物を提供する。該化合物は、食品、飲料および他の消耗品に添加することができる。 (もっと読む)


【課題】無触媒法FAME(脂肪酸メチルエステル)製造技術において、FAMEの収率を向上できる製造装置の提供。
【解決手段】原料油脂と過熱アルコール蒸気とを200〜300℃条件下で混合する第一反応部6と、その反応物と過熱アルコール蒸気とを180〜250℃条件下で混合する第二反応部7とを少なくとも備えるFAME製造装置Aからなる。このような二段反応により、不純物を再反応させることができ、FAMEの収率を95%以上に向上できる。 (もっと読む)


【課題】油脂中の有用な生理活性物質であるステリルグルコシドを安定かつ簡便に分離・製造でき、かつ併せて脂肪酸低級アルキルエステル及びグリセリンも製造できる方法を提供する。
【解決手段】ステリルグルコシドを溶解した状態で含有する油脂と低級アルコールとをエステル交換反応させてステリルグルコシドが析出した反応混合物を得た後、該反応混合物からステリルグルコシドを分離して、脂肪酸低級アルキルエステル、グリセリン及びステリルグルコシドを製造する。 (もっと読む)


【課題】水洗浄処理を省略することができるという固体触媒法の利点をそのままに、原料油脂に含まれる遊離脂肪酸によるエステル交換反応への影響を排除することのできるバイオディーゼル燃料を製造する。また、バイオディーゼルの製造が難しくなると言われている酸価が5以上の原料油脂を用いた場合においても、脂肪酸アルキルエステル含有率の高いバイオディーゼル燃料を製造する。
【解決手段】原料油脂と炭素数が2以下のアルキルアルコールを酸化カルシウム触媒の存在下でエステル交換反応させるエステル交換反応工程を含む脂肪酸アルキルエステルを主成分とするバイオディーゼル燃料の製造方法において、エステル交換反応工程の前処理として、原料油脂とアルキルアルコールを硫酸存在下で接触させて原料油脂に含まれている遊離脂肪酸をエステル化処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、調香者が香りの専門知識をもたなくても、簡便に調香し、賦香して、賦香化粧料を得ることができる化粧料賦香用キットを提供するものである。
【解決手段】 本発明は、洗浄剤組成物と、香料の揮発度(持続性)を基準に「トップノート」、「ミドルノート」及び「エンドノート」の3つの「ノート」群に分類される香料組成物から構成され、調香者が3つの「ノート」群から、それぞれ少なくとも1種の香料組成物を選び、これらを調合して、化粧料に賦香して賦香化粧料を得るための化粧料賦香用キットであり、香料組成物は、各「ノート」内で共通香料を有し、この共通の香料を含有することにより、3つの「ノート」群から、いずれの香料組成物を選択し、いずれの割合で調合してもバランスのとれた良い香りを作ることができる化粧料賦香用キットに関するものである。 (もっと読む)


【課題】油脂類原料とアルコールとからの脂肪酸エステルの製造において、無触媒で安定した品質(特に酸価)を得る方法並びに装置を開発する。
【解決手段】従来の反応装置(第I反応塔)に直列して主として未反応物を分離するための装置(第II反応塔)を設け、分離された未反応物を循環・再利用する。 (もっと読む)


【課題】香りが長続きする繊維製品用処理剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A) 常圧における融点が30℃以上の油脂と香料組成物との混合物を水に乳化分散させることにより得られる乳化物粒子を含有する水性液体、及び
(B) カチオン性化合物
を含有する繊維製品用処理剤組成物。 (もっと読む)


【課題】少ない酵素量でも極めて短時間での反応により、油脂からバイオ燃料として有用なエステルを高転換率で製造することが可能なバイオ燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】酵素の存在下で油脂と低級一価アルコールを反応させてエステルとするバイオ燃料の製造方法において、酵素と共に、ケイ素化合物成分とマグネシウムもしくはカルシウム化合物成分とを含む粉末及び酸化マグネシウム粉末からなる群より選択された無機粉末を共存させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】香料を適用した対象物を擦ることなく、トップノートを含むフレッシュな香りが長続きする効果を対象物に付与しうる香料の乳化分散物を提供すること。
【解決手段】(A)1−テトラデカノール等の高級アルコール又はオクタデカン酸等の高級脂肪酸、(B)常圧における沸点が260℃未満であって、ClogP値が1.0以上6.0以下である香料成分を含有する香料組成物、(C)エタノール等の水溶性溶剤、及び水を含有する香料の乳化分散物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生物学的に有利な比のCLA異性体を含有する組成物を提供することである。生物学的に有利な比のCLA異性体を含有し、また、所望の生物学的効果を最適化するように濃縮した含量の生物活性異性体を含有する組成物の使用方法を提供することも本発明の目的である。
【解決手段】t10,c12およびc9,t11異性体が濃縮された共役リノール酸調製物を使用する組成物および方法が開示される。t10,c12対c9,t11の比が約1.2:1より大きい共役リノール酸の調製物はさまざまな栄養、治療および医薬用途に望ましいことがわかった。 (もっと読む)


【課題】ペット臭、特にネコ排泄物臭に対して顕著な消臭効果を有するペット臭消臭用香料組成物及びペット臭消臭剤を提供する。
【解決手段】A群成分とB群成分とを含有し、B群成分/A群成分で表される質量比が1.0/1〜11.0/1であるペット臭消臭用香料組成物。
A群:1−ヘキサノール、カプロン酸アリル、シス−ジャスモン、シス−3−ヘキセノール、酢酸シス−3−ヘキセニル、シトラール、ユーカリ油、酢酸ヘキシル、ラバンジン油、ライム油、フェニルアセトアルデヒド、ジメチルテトラヒドロベンズアルデヒド
B群:3α,6,6,9α−テトラメチルドデカナフト[2,1−b]フラン、α−アミルシンナミックアルデヒド、酢酸シトロネリル、4(3)−(4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル)−3−シクロヘキセン−1−カルボキシアルデヒド、γ−デカラクトン、p−tert−ブチル−α−メチルヒドロシンナミックアルデヒド、酢酸リナリル等 (もっと読む)


本発明は、芳香剤又は着臭剤を含むコアa)及びシェルb)を含むマイクロカプセルであって、b)が1以上のアクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1-C24-アルキルエステル、及び20から60質量%の量で前記シェル中に存在するMAA及び/又は10から50質量%の量のBDA2及び/又は10から50質量%の量のPETIA及び/又は10から50質量%の量のEDGMA[BDA2、PETIA及びEDGMAの(合計)量は少なくとも30質量%である]を重合させることで得られる前記マイクロカプセル、その製造及び種々の技術分野でのその使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】経時安定性、使用時の滑らかさといった使用性に優れ、香りの持続性、香り立ちのバランスの良好な固形状香料組成物を提供すること。
【解決手段】 次の成分(a)〜(d);(a)香料成分、(b)ポリメタクリル酸メチル、ポリエチレンテレフタレート、シリコーン樹脂、無水ケイ酸から選ばれる1種または2種以上の粉体であり、かつ吸油量が16ml/100g以上であり、平均粒子径が1〜30μmである粉体を0.1〜20質量%、(c)油ゲル化剤、(d)液体油、を含有することを特徴とする固形状香料組成物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、原料から香りや味を効率的に抽出し、更に油溶性の香味成分を損なうことなく抽出でき、そして水溶性の性質をも併せ持つ、従来にない良好な香味抽出物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、第1段階の抽出として原料に液状の多価アルコール、もしくは多価アルコールの水溶液を加え加熱抽出をした後、さらにエタノールを加えて第2段階の抽出をする工程を有することを特徴とする香味抽出物の製造方法である。本発明の製造方法によって製造された香味抽出物は、調味料類、飲料類、菓子類、惣菜類、スープ類、嗜好飲料類などの幅広い飲食品や飼料に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料(BDF)製造の際、副生するグリセリンを必要以上の処理コストを要せずに、効率的に、副産物のグリセリンを有効利用する技術を提供する。
【解決手段】油脂とアルコールを均一系アルカリ触媒存在下でエステル交換反応によりバイオディーゼル燃料油を製造する過程で得られるグリセリンと、この製造過程で用いられた活性白土とを含有し、pHを6〜8とすることを特徴とする燃料用混合物。 (もっと読む)


【課題】より容易にまたより経済的に脂肪酸エステルを製造する方法等を提供する。
【解決手段】油脂類およびアルコール類を触媒としてのアニオン交換樹脂が充填された反応カラム13に導入することでエステル交換反応をさせ脂肪酸エステルを生成する生成工程と、生成した脂肪酸エステルを分離槽14により副生品と分離する分離工程と、反応カラム13を移送し複数の反応カラム13からアニオン交換樹脂を取り出し再生処理を行う再生カラムに充填する移送工程と、反応カラム13とは別の再生カラムにてアニオン交換樹脂の再生処理を行う再生工程と、再生されたアニオン交換樹脂を再生カラムから取り出し、反応カラム13へ充填し返送する返送工程と、を有することを特徴とする脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然のバターの良好な香味を食品に付与することができる香味組成物を提供すること。
【解決手段】UC10FA(炭素数10以下の遊離脂肪酸)の含有量が0.01質量%以上であり、UC10FAとUC12FAEE(炭素数12以下の脂肪酸エチルエステル)の質量比UC10FA/UC12FAEEが50〜1000であることを特徴とする香味組成物。該香味組成物は、乳脂と、エチルアルコール濃度が1容量%以上のアルコール飲料との混合物に、リパーゼを加え、エステル交換とエステル化と加水分解を行うことより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステルを高純度、高変換率、低環境負荷プロセス、低コストで製造可能な脂肪酸アルキルエステルの製造方法、並びに、該製造方法により製造されるディーゼル燃料を提供すること。
の提供。
【解決手段】本発明の脂肪酸アルキルエステルの製造方法は、ホスファゼン化合物の存在下で、油脂と、炭素数1〜4のアルコール類とのエステル交換反応を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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