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Fターム[4H059BA12]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物成分 (2,071) | 酸素を含むもの (1,757) | アルコール (393)

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【課題】アルカリ触媒法を利用してエステル交換反応を行い長鎖脂肪酸アルキルエステルを得る方法において、エステル交換反応により生成された長鎖脂肪酸アルキルエステルの相と同じく反応により生成されたグリセリンを含有するアルコール相との相分離を促進する方法を提供する。
【解決手段】植物油あるいは動物性油脂とアルキルアルコールを水酸化アルカリの存在下にエステル交換反応を行う際に、反応中あるいは反応後に反応液を1分以上完全乱流状態とした後に静置する。完全乱流状態とするには、邪魔板3付き反応容器2内に前記原料を入れ、放射流型攪拌翼4により高速攪拌して、反応液に高せん断応力をかける。これにより、反応液の転相が起こり、20秒以内程度の短時間で、長鎖脂肪酸アルキルエステル相とグリセリン含有アルコール相との相分離が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、有益剤含有送達粒子、当該粒子を含む組成物、並びに前述の粒子及び組成物の製造及び使用方法に関する。組成物、例えば洗浄組成物又は布地ケア組成物に採用されると、かかる粒子は、有益剤送達効率を高め、それにより、用いられる有益剤の量を低減することができる。有益剤の量を低減できることに加えて、かかる粒子は、広範な有益剤の使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】油脂とアルコールと触媒を入れて、エステル交換反応を行って得られた脂肪酸アルコールエステルからグリセリンを速やかに分離除去して軽油代替燃料を製造できる軽油代替燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】容器1の底部にに超音波振動子2を装着し、超音波振動子2に発振器3を接続し、容器1に脂肪酸アルコールエステル4を入れ、発振器3からの出力で、超音波振動子2から周波数が40〜500KHzで、照射強度が0.5W・cm2以下の超音波を照射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高級アルコール(例えば炭素数16〜40)の新規な製造法を開発することを課題とする。
【解決手段】動植物性ワックスを減圧下蒸留することにより高級アルコール(例えば炭素数C16〜40)を精製する方法を見出した。特に、アルカリ金属の水酸化化合物あるいは酸化化合物の水溶液を加えケン化分解を行い、次いで遊離脂肪酸をアルカリ土類金属化合物の金属塩とした後、この反応混合物を減圧下蒸留するか、あるいはアルカリ金属の水酸化化合物あるいは酸化化合物の水溶液を加えケン化分解を行い、次いで遊離脂肪酸を重金属化合物の金属塩とした後、この反応混合物を減圧下蒸留する方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は入浴効果とアロマセラピーとカラーセラピーとを併用し、それぞれが有する効能を相乗的に高めることができる入浴剤及びこの入浴剤を用いた入浴方法を提供すること。
【解決手段】
少なくとも香料成分と着色成分を配合する温浴用の入浴剤であって、前記香料成分がその香りを嗅ぐことによって特定の心理的及び/又は生理的効果が得られる香料成分であるとともに、前記着色成分が該着色成分によって着色された浴湯の色を視覚的に認識することによって前記特定の心理的及び/又は生理的効果と同一又は類似する効果が得られる着色成分であることで入浴剤を構成している。 (もっと読む)


天然に存在する風味成分若しくは香料成分又はかかる成分を含む精油の混合物を含む、口腔、喉及び皮膚のケアのための組成物を含むパーソナルケア組成物が開示され、この混合物は、優れた抗菌活性をもたらし、少なくとも2つの成分、シトラール、ネラール、ゲラニアール、ゲラニオール及びネロールから選択される第1の非環式成分と、ユーカリプトール、オイゲノール及びカルバクロールから選択される第2の環含有成分とを含む。好ましくは、この混合物は上記の成分の3、4、5個又はそれ以上を含む。より異なった成分が混合されるほど、抗菌効力において、より優れた相乗効果を得ることができる。本組成物は、歯垢、虫歯、結石、歯肉炎、歯周病及び悪臭を含む、望ましくない口腔状態をもたらすものを含む微生物の殺滅、成長抑制及び/又は代謝改変に有効である。所望により、混合物は追加的な抗菌成分及び/又は抗炎症成分を更に含み、好ましくは天然に存在するものがなおよい。 (もっと読む)


【課題】各脂肪酸メチルエステル生成における触媒を人が取り扱う上での危険性、界面活性成分生成による歩留まりの低下、触媒の高コストの課題を解決できるバイオディーゼル燃料である脂肪酸メチルエステルを生成する方法を提供する。
【解決手段】製鉄所から排出される各種スラグを触媒として用い、油脂をメタノールでエステル交換して、バイオディーゼル燃料となる脂肪酸メチルエステルを生成する。さらに各種鉄鋼スラグを不活性ガス中で高温処理または水を使わない乾式冷却をすることにより、触媒スラグの活性度を上げ、反応効率上げることができる。 (もっと読む)


【課題】酸価20以下の油脂類全体を原料として使用可能であり、かつ廃水処理を必要としない環境負荷の少ない、品質規格値に適合可能なバイオディーゼル燃料油製造方法を提供する。
【解決手段】酸価20以下の油脂類を原料とし、原料油を減圧下で加熱して水分、臭気物質及び遊離脂肪酸類を留去する工程と、原料油を親水性吸着剤と接触させ残存する遊離脂肪酸及び酸性物質を吸着除去する工程と、カリウム系のアルカリ触媒存在下でエステル交換反応させる工程と、エステル交換反応による反応生成物の軽液成分を非水方式で精製する工程と、を含むバイオディーゼル燃料の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】アニオン交換体を充填したカラムの一方に油脂類とアルコール類の混合物の導入口を、他方に生成した脂肪酸エステルの回収口をそれぞれ有し、反応温度が10〜70℃であることを特徴とする脂肪酸エステル製造装置。
【効果】油脂類を高濃度で使用するので、イオン交換樹脂の単位重合当たり、及び、時間当たりの脂肪酸エステルの生成量が大きい。即ち、脂肪酸エステルの生産性が大きい。得られた脂肪酸エステルをバイオディーゼル燃料に利用することにより環境負荷の軽減に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】高収率で且つ経済的に抽出されるフコキサンチンを含有する脂溶性油及びその製造方法並びにフコキサンチンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ホンダワラ科の海藻を加熱処理する第一の工程と、第一の工程で加熱処理したホンダワラ科の海藻から有機溶媒を用いて脂溶性油を抽出する第二の工程とをおこなうことでほぼ完全にフコキサンチンを含む脂溶性油が抽出され、更に、この加熱処理したホンダワラ科の海藻から得られ、熱水中にホンダワラ科の海藻を浸すことによりクロロフィルの一部が分解された脂溶性油をシリカゲルのカラムクロマトグラフィに展開させることによりフコキサンチンを容易に精製できる。 (もっと読む)


本発明は、リパーゼおよび新規の香料を含む洗濯洗剤、ならびに新規の香料自体に関する。かかる新規の香料は、リパーゼで処理した洗濯物の残留悪臭を中和する。これらは、本明細書中に記載するリパーゼ阻害試験において、約15%〜約100%のスコアである材料を少なくとも60重量%含む。 (もっと読む)


【課題】ベルガモットオイルの香りを付与するかあるいはベルガモットオイルの香りを含むフラグランスまたはフラグランス混合物(香料組成物)を提供すること。
【解決手段】下記組成を含む、あるいは下記組成からなる混合物:7.5〜27.5質量部の3-(4-メチルシクロヘキサ-3-エニル)ブチルアルデヒド(リモネナール)及び92.5〜72.5質量部の2,6-ジメチル-7-オクテン-2-オール(ジヒドロミルセノール)(3-(4-メチルシクロヘキサ-3-エニル)ブチルアルデヒド及び2,6-ジメチル-7-オクテン-2-オールの合計質量部は100とする)により、ベルガモットオイルの香りを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を含まず、澄明な液体で、室温(約0〜30℃)で長期間保存しても白濁、沈殿などの現象が生じないL−アスコルビン酸脂肪酸エステル含有製剤を提供する。
【解決手段】(A)L−アスコルビン酸脂肪酸エステル、(B)植物ステロールおよび(C)トコフェロールを含有する製剤であって、該製剤100質量%中、(A)L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの含有量が0.1〜1.8質量%、(B)植物ステロールの含有量が5〜20質量%、(C)トコフェロールの含有量が、総トコフェロール量として20〜94.9質量%であることを特徴とするL−アスコルビン酸脂肪酸エステル含有製剤。 (もっと読む)


【課題】 常圧で触媒の混在を考慮する必要のない方法の利点を失うことなく、製品の酸価をより低下させ、遊離脂肪酸の多い原料に有利で、従来のアルカリ触媒法のネックを解消することが可能な脂肪酸エステルの製造方法を開発する。
【解決手段】
脂肪酸エステルの製造方法において、エステル交換反応後に酸触媒等による遊離脂肪酸又は/及び脂肪酸鹸化物のエステル化を行う。 (もっと読む)


【課題】有機スズ化合物を触媒として、油脂から脂肪酸モノエステル化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】動物油および/または植物油と、ROH(Rは、炭素数1〜24の飽和または不飽和の脂肪族基を示す。)で示されるアルコールとを、有機スズ化合物からなる触媒の存在下にエステル交換する工程を含む、脂肪酸モノエステル化物の製造方法である。転化率が高く、脂肪酸モノエステル化物を効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 高圧高温でアルコールの助けで脂肪及び油のエステル交換により脂肪酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 未反応アルコールは反応混合物からインラインで分離され、連続的にエステル交換工程中に再循環される。分離は反応混合物の蒸気相と高密度の相を得ることによりかつ蒸気相中のアルコールを濃縮することにより実施される。 (もっと読む)


【課題】より低温特性の良い脂肪酸エステル燃料(FAME)を得ること。
【解決手段】油脂と、一価の低級アルコールと、固体触媒粉体とを、前記低級アルコールの沸点近傍の温度、若しくは摂氏50℃から80℃の温度範囲に加熱および撹拌混合した後、該固体触媒粉体を分離して、内燃機燃料に使用可能な脂肪酸エステルを生成させる脂肪酸エステルの製造方法において、前記固体触媒粉体としてプラズマに暴露処理されたプラズマ処理固体触媒粉体を使用する。 (もっと読む)


【課題】常圧で触媒の混在を考慮する必要がなく、製品の酸価をより低下させると共に反応効率の向上を可能にする脂肪酸エステルの製造方法の提供。
【解決手段】油脂類と一価アルコールを反応させてエステル交換反応により脂肪酸エステルを製造する際に、必要な理論化学当量より過剰のアルコールを過熱気化アルコールの状態で反応に使用し、反応生成物等を過熱気化アルコールとの混合気相流として採取し、エステル交換反応をゼオライトの存在下で行う。 (もっと読む)


【課題】海産および淡水産動物由来の原料から、脂質画分を抽出する方法の提供。
【解決手段】海産および淡水産動物由来の原料をケトン溶媒にて抽出を行い、リン脂質含有脂質画分の第一の液体成分および第一の固体成分を得、該固体成分をさらにアルコールまたは酢酸エステル(好ましくは酢酸エチル)を用いる溶媒抽出に付し、残存する可溶性脂質画分の抽出を行う。尚、残った不溶性の粒子状成分は、タンパク質が富化され、有用な量の活性を有する酵素を含むのでこれも回収する。 (もっと読む)


【課題】副生するグリセリンを容易かつ有効に利用することができる、油脂を原料とする脂肪酸アルキルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】反応容器4中にて、油脂タンク1から送られた油脂とアルコールタンク2から送られた脂肪族アルコールとを、触媒タンク3から送られた、酸化カルシウムおよび水酸化カルシウムからなる群より選ばれるカルシウム系固体触媒の存在下で反応させることにより、脂肪酸のアルキルエステル、グリセリン、そしてカルシウム系固体触媒を含む反応液を生成させ、その反応液を脂肪酸のアルキルエステルを主成分とする軽液部と、グリセリンとカルシウム系固体触媒の混合物からなる重液部とに分離し、分離した重液部を重液部タンク6に取り出し、炭酸カルシウムを焼成して酸化カルシウムを製造するための焼成炉7などの燃料として用いる。軽液部は、軽液部タンク5に取り出し、ディーゼル燃料などに用いる。 (もっと読む)


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