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Fターム[4H059BA39]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物成分 (2,071) | 酸素を含むもの (1,757) | フェノール又はキノン (26) | トコフェロール (11)

Fターム[4H059BA39]に分類される特許

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【課題】植物油供給源からのモノアシルグリセロール、ジアシルグリセロール、トリアシルグリセロール、カロテン、トコール、フィトステロール、スクワレンおよび遊離脂肪酸を含む群から選択される1以上の成分を含有する、パーム油製品をはじめとする植物油製品、ならびに超臨界流体を用いることによるその製造方法を提供する。
【解決手段】所望の成分の選択的抽出と所望でない成分および不純物の除去が超臨界流体におけるこれら成分および不純物の相対的溶解度を操作することにより達成される方法。この方法はモノアシルグリセロール、ジアシルグリセロールおよびトリアシルグリセロールを個々に抽出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、採油性果実、油性種子、油性タンパク質を多く含む種子、種子の殻、油性仁、芽、果実の核およびクチクラ、高脂肪の動物性、藻類、菌類および酵母原料の中から選択された再生可能な原料からの不鹸化画分の抽出方法であって、下記の段階、
a)脂肪質の抽出にはまったくならない再生可能な原料の脱水および調湿、
b)軽質アルコールおよび触媒の存在下での調湿された脂質原料の反応性粉砕、
c)軽質アルコールの蒸発、
d)脂肪酸アルキルエステル中に希釈された不鹸化画分を含む濃縮物を得るための液相の濃縮、
e)不鹸化物の濃縮物の鹸化、
f)鹸化された混合物からの不鹸化画分の抽出、
を備えることを特徴とする方法である。本発明は、また、化粧品、医薬、栄養組成または栄養補助剤または添加剤の調製へのこの方法の実施によって得られる不鹸化画分または副産物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性に優れたアラキドン酸類油脂を提供すること。
【解決手段】アラキドン酸を添加するかその含有量を強化するために使用されるアラキドン酸類含有組成物であって、アラキドン酸とともにトコフェロールおよびローズマリー抽出物を含有する組成物である。前記アラキドン酸類はアラキドン酸のアルコールエステルまたは構成脂肪酸の一部もしくは全部がアラキドン酸であるトリグリセリド、リン脂質または糖脂質であってもよい。アラキドン酸類を1重量%以上含有することが望ましい。前記ローズマリー抽出物が、好ましくは脂溶性抽出物、さらに好ましくはカルノシン酸である。アラキドン酸を添加するかその含有量を強化するために、飲食物・嗜好品類、餌飼料類、保健・医薬品類または香粧品類に添加される。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点である1)原料となるスカム油の発生量が原油の1wt%と少量である、2)極端なpH、温度条件によりトコトリエノールや脂肪酸エステル(バイオディーゼル燃料)が変性・劣化する、3)分子蒸留プロセスの機器およびランニングコストが高い、という点を解決し、健康機能物質であるトコトリエノールを含むビタミンE類を劣化なしに高効率で回収し、市場に安価に供給すると同時に、高品質のバイオディーゼル燃料を生産する新規な反応・分離プロセスを提供すること。
【解決手段】油脂を原料として、イオン交換体を用いてビタミンE類およびバイオディーゼル燃料を同時に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 α−トコフェロールを含む甘藷を添加した飼料により育成された黒豚の脂質の特定部位を利用し、その脂質中に生成する抗酸化剤としてのα−トコフェロールと、飽和及び不飽和の脂肪酸の混合物とを薬効成分として充分量を含み、ある程度軽微な治療に有効で、極めて安価で簡単に得られる薬用油脂を提供する。
【解決手段】
黒豚の油脂から選ばれ、オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、リノール酸、ミリスチン酸の主成分に、リノレイン酸、パルミトレイン酸、ミリストレイン酸を含み、またその脂質中にα−トコフェロールを500μg/100g以上含有していて、脂肪酸中の不飽和脂肪酸が50%以下、油脂の融点が36〜48℃の黒豚油脂の単一素地からなる薬用油脂とした。 (もっと読む)


【課題】澄明な液体で、室温(約0〜30℃)で長期間保存しても白濁、沈殿などの現象を生じない、L−アスコルビン酸脂肪酸エステル含有製剤を提供する。
【解決手段】(A)L−アスコルビン酸脂肪酸エステル、(B)植物ステロール、(C)トコフェロールおよび(D)食品用乳化剤を含有する製剤であって、該製剤100質量%中、(A)L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの含有量が0.5〜5質量%、(B)植物ステロールの含有量が5〜20質量%、(C)トコフェロールの含有量が、総トコフェロール量として、20〜94.4質量%、(D)食品用乳化剤がグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルおよびプロピレングリコール脂肪酸エステルからなる群より選ばれる少なくとも一種であって、その含有量が0.1〜10質量%であることを特徴とするL−アスコルビン酸脂肪酸エステル含有製剤。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を含まず、澄明な液体で、室温(約0〜30℃)で長期間保存しても白濁、沈殿などの現象が生じないL−アスコルビン酸脂肪酸エステル含有製剤を提供する。
【解決手段】(A)L−アスコルビン酸脂肪酸エステル、(B)植物ステロールおよび(C)トコフェロールを含有する製剤であって、該製剤100質量%中、(A)L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの含有量が0.1〜1.8質量%、(B)植物ステロールの含有量が5〜20質量%、(C)トコフェロールの含有量が、総トコフェロール量として20〜94.9質量%であることを特徴とするL−アスコルビン酸脂肪酸エステル含有製剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、植物油および脂肪中の天然産生成分を破壊することなく、植物油および脂肪から少量成分を回収し、同時に植物油および脂肪の品質を改良する方法を提供する。
【解決手段】本発明によって、油および脂肪中の天然産生成分を破壊することなく、油および脂肪からのトコトリエンオール濃縮物の製造方法が提供され、特にこれに制限されないものとして、粗製パーム油およびその分別生成物からトコトリエンオール濃縮物、遊離脂肪酸、モノアシルグリセロール類およびジアシルグリセロール類を回収し、および油および脂肪の品質を改良する方法が提供される。 (もっと読む)


この食用油製品は、ターニップ菜種油または菜種油を主成分とする。この油は、トコフェロール酸化防止剤と、この酸化防止剤用の再生剤として、アルファリポ酸とを含有する。 (もっと読む)


本発明は植物油や他の食用油からのトコトリエノールかトコフェロール、カロチノイド及びステロールの抽出精製用改良統合プロセスに関する。植物油中の脂肪酸をアルコールによるエステル化にかけ、脂肪酸アルキルエステル、カロチノイド、トコトリエノールかトコフェロール及びステロール含有のエステル濃厚層を形成する。このプロセスの利点はトコトリエノールかトコフェロール、カロチノイド及びステロールをこれら植物性栄養素を実質的に分解劣化することなしに効果的に製造できることである。 (もっと読む)


多価不飽和脂肪酸のエチルエステル濃縮物に、標準的な脱臭工程の前にローズマリーもしくはセージの抽出物、パルミチン酸アスコルビルおよびトコフェロールの混合物を添加し、脱臭工程の前または後に結晶化防止剤を添加することにより該濃縮物を安定化する方法、このように得られた濃縮物、ならびに食品用途でのその使用。 (もっと読む)


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