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Fターム[4H059BA42]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物成分 (2,071) | 窒素を含むもの (102) | アミン又はイミン部分を含むもの (26)

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【課題】
アルカリ金属触媒を用いて脂肪酸アルキルエステルを製造するにあたり、アルカリ金属触媒を簡便に除去することができる脂肪酸アルキルエステルの製造方法および脂肪酸アルキルエステルの製造用添加剤を提供する。
【解決手段】
トリグリセリドとアルコールとをアルカリ金属触媒存在下で反応させて脂肪酸アルキルエステルとグリセリンとを含む混合物を得る反応工程と、前記混合物を処理して脂肪酸アルキルエステルを精製する精製工程と、を含む脂肪酸アルキルエステルの製造方法において、前記反応工程または前記精製工程のうちの少なくとも1つの工程に前記アルカリ金属触媒とは異なる4級アンモニウム炭酸塩を添加する。 (もっと読む)


【課題】香料を基材表面にデリバリするのに好適な香料デリバリーシステムを提供する。
【解決手段】特定の種類の一級アミン化合物及び選択された種類の有益剤、例えばアルデヒド又はケトンの形態の香料を、液体又は粒状基質に別個に添加することにより形成される有益剤デリバリーシステムである。基材表面がこうしたデリバリーシステムの水溶液又は分散液で処理される場合、アミン化合物が存在しない場合より長い期間、有益剤がその効果を表面に提供するような方法で、有益剤は基材表面に間接的に暴露及び好ましくは付着される。こうした有益剤デリバリーシステムは、洗濯洗剤又は他の布地処理製品中に組み込むのに特に好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は短時間で任意の香気を発香することができる香料源物質、発香方法、発香装置に関する。
【解決手段】一般式(I)で表されるアルデヒド又はケトン香料放出用物質:


(式中、R1、R2、R3は、同一又は異なって水素原子、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基、アミノ基、ハロゲン原子、水酸基またはシアノ基を示すか、あるいはR1、R2及びR3のいずれか2つが一緒になってメチレンジオキシ基を示す。Yは、Y=Oがアル
デヒド又はケトン香料を表す2価の基である。) (もっと読む)


【課題】尿臭をより正確に再現でき、被検体の尿臭に対する消臭効果を好適に評価できる擬似尿臭組成物、並びにこれを用いる尿臭の強さ及び消臭効果の評価方法の提供。
【解決手段】炭素数6〜10のフェノール化合物を含有する擬似尿臭組成物、並びにこれを用いた、尿臭の強さの評価方法、及び尿臭に対する消臭効果の評価方法。 (もっと読む)


布地向上剤製品であって、(a)(1)容器と、(2)クロージャと、を含むパッケージと、(b)パッケージから布地向上剤と共に注出可能な物質を含む布地向上剤であって、その物質が、(1)布地向上剤との共注出が可能な香料組成物、(2)布地ケア添加剤、及び(3)これらのいずれかの組み合わせ、から選択される布地向上剤と、(c)ヘッドスペースと、(d)布地向上剤との共注出が不可能な香料組成物と、を含み、布地向上剤のpHが7未満である、布地向上剤製品。 (もっと読む)


本発明は、リパーゼおよび新規の香料を含む洗濯洗剤、ならびに新規の香料自体に関する。かかる新規の香料は、リパーゼで処理した洗濯物の残留悪臭を中和する。これらは、本明細書中に記載するリパーゼ阻害試験において、約15%〜約100%のスコアである材料を少なくとも60重量%含む。 (もっと読む)


本発明は、消費財およびフレーバー組成物にコク味フレーバーを提供する式(I)の化合物、ならびにかかる化合物を含む消費財およびフレーバー組成物に関する。当該化合物を製造する酵素法を提供する。 (もっと読む)


式(I):


(式中、基R1およびR2の炭素原子の合計数が10個以上であることを条件としてR1はH、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり;R3、R4およびR6は、それぞれ独立して水素であるかまたはC(O)R5と一緒に式:R5C(O)R6C=CR3R4の化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分であり、R5は、水素または有機部分である)を有するか;または式(II):R8R9C=NR10(式中、R10は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪族基または芳香族基であり、R8およびR9の一方のみが水素であることを条件として、R8およびR9は、それぞれ独立して水素であるかまたはC=Oと共に式:R8R9C=Oの化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分である)を有するか;または式(III):


(式中、基R1およびR2中の炭素原子の合計数が、10個以上であることを条件として、R1は、H、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり;Zは、CH2またはOであり、nは、環が5または6員環であるような0または1であり、R11は、式(IV)


の化合物をオドラントまたはフレーバラントの特徴を有する物質にする10個までの炭素原子を有するアルキルまたはアルケニルである)を有するプロオドラントまたはプロフレーバラントが記載されている。またこれらの化合物の製造方法ならびにフレーバーおよびフェレグランスとしてのこれらの使用も記載されている。
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室温で液体であり、比較的低い粘度を有し、かつ式(I):


(式中、基R1およびR2の炭素原子の合計数が10個以上であることを条件としてR1はH、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり; R5はCN、COOH、COOR7、CHOまたはC(O)R8であり;R3、R4およびR6は、それぞれ独立して水素であるかまたはR5と一緒に式:R5CR6C=CR3R4の化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分であり、R7およびR8は、それぞれ独立して有機部分である;または
式(II):
R9R10C=NR11
(式中、R11は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪族基または芳香族基であり、R9およびR10の一方のみが水素であることを条件として、R9およびR10は、それぞれ独立して水素であるかまたはC=Oと共に式:R9R10C=Oの化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分である)を有する;または
式(III):


(式中、基R1およびR2の炭素原子の合計数が、10個以上であることを条件として、R1は、H、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり;Zは、CH2またはOであり、nは、環が5または6員環となるように0または1であり、R12は、式:


の化合物をオドラントまたはフレーバラントの特徴を有する物質にする10個までの炭素原子を有するアルキルまたはアルケニルまたはアルコキシである)を有する;または
式(IV):


(式中、R11は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪族基または芳香族基であり、唯一またはそれぞれのR13は、直鎖または分岐であって、飽和または不飽和の1から8の炭素原子を有するヒドロカルビル基またはアルコキシ基であるか、あるいは2つの基R13が、それらが結合する炭素原子と共に、飽和または不飽和の1から6の炭素原子を有する1から3のアルキル基により任意に置換されてもよい(芳香族を含む)5または6員環を形成し;及びxは式


をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する材料にすべく、1から5である)を有するプロオドラントまたはプロフレーバラントが記載されている。またこれらの化合物の製造方法ならびにフレーバーおよびフレグランスとしてのこれらの使用も記載されている。
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本発明は、広範な活性成分及び感知標識をヘア、毛嚢、皮膚及び衣服上に効果的に輸送するシャンプー、コンディショナー、整髪料、ローション、クリーム、液体洗濯用洗剤、衣類の柔軟剤、及び他のヘア、皮膚及び衣類のケア製品を組み込んだ標的化制御放出システムである。このシステムは長期間にわたる活性成分または感知標識の放出速度を維持したり、ドライヤーで髪を乾かしたり若しくは衣類にアイロンをかけたり、若しくは他の熱処理をすると、活性成分を熱で引き起こされるように放出させたりハイインパクト香料が“バースト”したりする。本発明の制御輸送システムは、平均粒子径が約0.01μm〜約10μmを有するナノスフェアーである。前記ナノスフェアーは、疎水性物質、カチオン性調整成分又はヘア、皮膚及び衣類上へのスフェアーの付着を助長させるようなカチオン性電荷ブースターと併せるカチオン性調整成分を含む。本発明はさらに活性成分の放出速度が、消費者に製品の機能を伝達するような感知標識の放出速度に同調されうる制御放出システムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 低添加量でゲル強度の強いゲルを形成させることができ、また添加の際には特に溶剤に溶解して添加しなくてもゲル化能を有し、かつゲル化対象がより広範である新規な有機溶媒または油脂類のゲル化剤を提供すること;従来室温でゲル化対象物に2種類の化合物を添加し、ゲル化させる方法では均一なゲル化が困難であったゲル化対象物を、容易にかつ均一にゲル化させる好適なゲル化方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂酸類とアミン類との混合物、および/または当該混合物塩を有効成分とすることを特徴とする有機溶媒または油脂類用のゲル化剤;前記ゲル化剤をゲル化対象物に添加してゲル化させることを特徴とする有機溶媒または油脂類のゲル化方法を用いる。 (もっと読む)


アルデヒド性ムスク芳香族化学品と実質的に不揮発性の無臭アミンとのシッフ塩基を含む化合物であって、前記シッフ塩基化合物のイミン部分がカルボキシル基または前記化合物の混合物への酸化に対して安定であり、前記シッフ塩基化合物が経時的に前記アルデヒド性ムスクと前記不揮発性の無臭アミンとに生分解性である化合物;並びにこうした化合物またはその混合物を活性成分として含有する、改良された芳香、香りまたは臭気の放出特性を有する組成物、製品、調製物、または物品;明日で肥土性ムスク園も、並びに前記シッフ塩基の調製方法、並びに基体に芳香特性を付与する方法。 (もっと読む)


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