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Fターム[4H059BB02]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物の構造 (1,438) | 非環式化合物 (550) | 飽和 (80)

Fターム[4H059BB02]に分類される特許

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香料の蒸発を補助するための機能性香料成分を有する香料組成物。機能性香料成分は、900〜1400の範囲のコヴァッツインデックス及び約1ppb超のODTを有する。1つの実施形態では、機能性香料成分は、組成物の少なくとも約10重量%の量で存在してもよい。別の実施形態では、機能性香料成分を含有する組成物は、VOCを実質的に含まない。
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【課題】起泡性、保型性、離水耐性、オイルオフ耐性、作業性等に優れ、かつ口溶け等の食感、風味に優れたトリグリセリド組成物の提供。
【解決手段】次の油脂(A)、(B)及び(C):(A)構成脂肪酸の30重量%以上がラウリン酸である油脂、(B)構成脂肪酸の70重量%以上が炭素数が18の不飽和脂肪酸である油脂、(C)構成脂肪酸の30重量%以上がベヘン酸である油脂、の三成分を混合し、エステル交換反応を行うことにより製造されるトリグリセリド組成物、当該トリグリセリド組成物は、次のトリグリセリドX、Y及びZ:X:炭素数が20以上の飽和脂肪酸と炭素数が18の不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とし、Y:炭素数が20以上の飽和脂肪酸と炭素数が8〜12の飽和脂肪酸を構成脂肪酸とし、Z:炭素数が8〜12の飽和脂肪酸と炭素数が18の不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする。 (もっと読む)


【課題】 α−トコフェロールを含む甘藷を添加した飼料により育成された黒豚の脂質の特定部位を利用し、その脂質中に生成する抗酸化剤としてのα−トコフェロールと、飽和及び不飽和の脂肪酸の混合物とを薬効成分として充分量を含み、ある程度軽微な治療に有効で、極めて安価で簡単に得られる薬用油脂を提供する。
【解決手段】
黒豚の油脂から選ばれ、オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、リノール酸、ミリスチン酸の主成分に、リノレイン酸、パルミトレイン酸、ミリストレイン酸を含み、またその脂質中にα−トコフェロールを500μg/100g以上含有していて、脂肪酸中の不飽和脂肪酸が50%以下、油脂の融点が36〜48℃の黒豚油脂の単一素地からなる薬用油脂とした。 (もっと読む)


本発明は、飽和脂肪酸(パルミチン酸およびステアリン酸)含量が全脂肪酸の15〜45%であり、オレイン酸含量が全脂肪酸の45〜75%であり、ガンマ−トコフェロールおよびデルタ−トコフェロールの合計含量が全トコフェロールの85%よりも多いことによって特徴付けられる、熱安定性の高いヒマワリ油に関する。本発明はまた、上記特性を有する油を含有するヒマワリ種子、および自花授粉の結果として、上記特性を有する種子を産生するヒマワリ植物に関する。本発明はさらに、食糧および動物用飼料における上記油の使用およびバイオ潤滑油およびバイオ燃料の配合のための上記油の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】非常に望ましい食事効果を有する食品の調製に有用である、可食性合成トリグリセリドの特定の混合物を含む脂質組成物を提供する。
【解決手段】この新規の脂質組成物によって、カロリー低減、体重管理、健康効果、またはそれらのあらゆる組み合わせを提供するような、非常に望ましい食事効果を同時に得ることができ、また、トランス脂肪酸を生じないように調製することもできる。 (もっと読む)


本発明は、低濃度の飽和脂肪酸を含有する脂肪生成物に関する。これらの飽和脂肪酸は主にステアリン脂肪酸から構成され、パルミチン酸の割合は極めて低い。この脂肪生成物は、(1)10〜80%の完全水素添加植物油と(2)飽和脂肪酸含有量が極めて低い20〜90%の液体植物油とのエステル交換によって得られる。本発明の脂肪生成物は、とりわけ、タルト、ビスケット、食パン等のパン製品を作るための原材料として直接的に及びマーガリンを調製するために間接的に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、飽和脂肪を有する油と少なくとも1種の長鎖多価不飽和脂肪酸を有する油とを含む、固体脂肪組成物を提供する。特に、固体脂肪組成物は、長鎖多価不飽和脂肪酸を高レベルでおよび乳化剤を低レベル〜存在しないレベルで有することができる。好ましい態様において、多価不飽和油は、脱ろう処理していない微生物油である。本発明はまた、このような組成物、ならびに該組成物を含む食料製造物、栄養学的製造物、および薬学的製造物を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


トリグリセリドを含む組成物であって、前記組成物における前記トリグリセリドの含有量は、10〜20%の量のSSSと、25〜65%の量のSUSと、20〜50%の量のSSUと、15%未満の量のSU2と、70%を超える量のS2Uと、を含み、SUS:SSUの重量比は0.5:1〜3.0:1であり、Sは12〜24個の炭素原子を有する飽和脂肪酸残基であり、Uは12〜24個の炭素原子を有する不飽和脂肪酸残基であり、すべてのパーセンテージは、前記組成物に存在するすべての前記トリグリセリドに基づく重量による組成物が開示される。 (もっと読む)


トリグリセリドを含む組成物であって、前記組成物における前記トリグリセリドの含有量は、10〜20%の量のSSSと、45〜65%の量のSUSと、10〜18%の量のSSUと、15%未満の量のSU2と、70%を超える量のS2Uと、を含み、SUS:SSUの重量比は3:1〜6:1であり、Sは12〜24個の炭素原子を有する飽和脂肪酸残基であり、Uは12〜24個の炭素原子を有する不飽和脂肪酸残基であり、すべてのパーセンテージは、前記組成物に存在するすべての前記トリグリセリドに基づく重量による組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】豚脂と同等の結晶化特性を有し、豚脂の代替として好適に使用することができる油脂組成物、さらには、ザクザクした食感で、且つ、ウェットな食感を有する焼き菓子を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成において炭素数14以下の飽和脂肪酸含量が30〜70質量%であり炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が20〜60質量%である油脂配合物を、ランダムエステル交換してなるエステル交換油脂を含有し、SOS(S:炭素数16〜22である飽和脂肪酸、O:オレイン酸)で表わされるトリアシルグリセロール含量が20〜60%であり、融点が27〜40℃であることを特徴とする油脂組成物、および、該油脂組成物を用いた焼き菓子。 (もっと読む)


香料組成物であって、少なくとも1種の式(I);


式中、p、qおよびrは、独立して0および1から選択され、p+q+rは0〜3であり、X1は、飽和または不飽和であり:(a)p+q+r=0である場合には、R1、R2およびR12はMeであり;R3〜5およびR9〜11はHであり;(b)p+q+r=1である場合には、R1およびR12は、独立してH、MeおよびEtから選択され;R2はHおよびC〜Cアルキルから選択され;R3〜5およびR9は、独立してHおよびメチルから選択され;またR8およびR10はHであり;(c)p+q+r=2である場合には、R1およびR2は、HおよびC〜Cアルキルから選択され、R3およびR9〜12は、独立してHおよびメチルから選択され;R4〜5はHであるか、またはR4およびR5は、一緒にメチレン基を形成し;またR6〜7はHであり;(d)p+q+r=3である場合には、R1、R2およびR12はMeであり;またR3〜11はHであるる、
を有する化合物を含む、前記香料組成物。当該化合物は、特にミュゲアコード/フレグランスにおいて用いるのに、望ましい臭気特性を有する。
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優れた熱的安定性を示し、減少した飽和度及びトランス脂肪酸値を有する水素化植物油は、活性化された水素化触媒及び/又は高せん断が組み込まれた改善された水素化方法を用いて生産される。反応器装置として水素化方法に組み込まれる高せん断機械装置の使用は、特定の反応圧力及び温度条件下で通常は不可能である反応を可能とすることが示されている。例えば、本明細書に開示される水素化方法は、現在の方法よりも水素化時間の短縮、及び低温での操作を可能とする。結果的に生じる水素化植物油は、揚げ物、焼き菓子、及び特に低トランス脂肪含有量又は高熱的安定性が望まれるその他の応用において有用である。生産される水素化油は5重量%未満のリノレン酸(C18:3)と共に10重量%未満のトランス脂肪酸を含むことが可能である。
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【課題】
経日的に、固体脂が沈殿したり、液体油が分離する等の固液分離を生じない油脂組成物を提供すること。
【解決手段】
(A)炭素数が16〜22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、(B)炭素数が8〜14の飽和脂肪酸および炭素数が16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸に有し、構成脂肪酸(A)および(B)の総モル量において、構成脂肪酸(A)のモル比率が0.3〜0.9、構成脂肪酸(B)のモル比率が0.1〜0.7、であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる固液分離防止剤を含有することを特徴とする油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 トランス酸含量が低減され、液状安定性、ホイップ物性、作業性、保型性などの基本物性および口溶け、風味などの官能特性を満足させる起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 トランス酸含量が油脂組成物全体中3重量%以下であり、ランダムエステル交換油を油脂組成物全体中60〜100重量%含有する油脂組成物であって、ランダムエステル交換油の構成脂肪酸として、炭素数12以下の飽和型脂肪酸を20〜30重量%含有し、炭素数14以上の飽和型脂肪酸を30〜40重量%含有し、飽和型脂肪酸を総量で50〜65重量%含有し且つリノレン酸を1重量%以下含有することを特徴とする油脂組成物を使用して起泡性水中油型乳化油脂組成物を作製すること。 (もっと読む)


【課題】ストレスを感じる場面で食すか服用することにより、香気成分を一定量確実に嗅覚系に作用させて、免疫機能を増進することのできる免疫増進剤を提供しようとする。
【解決手段】植物の青葉由来精油成分である(3Z)−ヘキセノール、(3Z)−ヘキセナール、(3E)−ヘキセノール、(3E)−ヘキセナール、(2E)−ヘキセノール、(2E)−ヘキセナール、n−ヘキサノール、n−ヘキサナールから選ばれる少なくとも一種の香気成分をシクロデキストリンに包接させた免疫増進剤である。また、前記香気成分が(3Z)−ヘキセノール及び/または(2E)−ヘキセナールである免疫増進剤である。さらに、前記免疫増進剤を配合した食品、健康補助食品または医薬品、医薬部外品である。
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【課題】本発明の目的は、油脂組成物を原料に調製した際の食品の風味及び当該食品を長期間、室温(20℃)で放置した場合においても風味に優れた食品を提供できる食用油脂組成物である。更に、詳しくは、簡単な製造法において、幅広い温度域(1〜40℃の温度域)で保存しても乳化安定性が高く、かつ風味安定性が高く、しかもトランス酸含量の低い、コーヒークリームに使用する食用油脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、全構成脂肪酸中のオレイン酸が18%以上であるラウリン系油脂及び全構成脂肪酸中のオレイン酸が40%以上である液状油脂を使用し、10℃のSFC値が2〜40%である、食用油脂組成物であり、当該食用油脂組成物を使用してなる、長期間、室温(20℃)で放置した場合においても、乳化安定性が高く、かつ風味安定性に優れたコーヒークリームである。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系の燃料組成物により近い性能を有する植物性の燃料組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数16〜18の脂肪酸のグリセリド(RBDパーム原油2)と、炭素数16〜18の脂肪酸と1価アルコールとが結合してなるエステル(パームメチルエステル3)と、炭素数14以下の脂肪酸と1価アルコールとが結合してなるエステル(ココナッツメチルエステル6)とを含有する植物性の燃料組成物である。 (もっと読む)


【課題】 飽和脂肪酸を減らし、且つトランス酸量を減らした上で、マーガリンとして求められる硬さや可塑性などの物性を満足する油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油中水型乳化油脂組成物として、油中水型乳化油脂組成物全体中、トランス酸の含有量が3重量%以下、油脂の含有量が84〜40重量%、且つ水の含有量が14.5〜40重量%の油中水型乳化油脂組成物であって、該油脂は、油脂全体中6〜16重量%のカカオバター及び/又は油脂全体中0.5〜5重量%のロウを含み、且つ未加工のパーム油、シア脂、パームステアリンからなる群より選ばれる少なくとも1種を油脂全体中12〜25重量%含有し、さらに油脂の構成脂肪酸の内、飽和脂肪酸残基が30〜10重量%且つ不飽和脂肪酸残基が70〜90重量%であることを特徴とする油中水型乳化油脂組成物を使用すること。 (もっと読む)


本発明は、構造化された、油脂が連続した食用製品であって、食用製品が、製品全重量を基に表すと、35重量%未満の飽和脂肪酸、20〜100重量%の間のトリグリセリド組成、0〜80%の間の充填剤、15重量%未満の水を含む、食用製品に関する。トリグリセリド組成は、50重量%未満の飽和脂肪酸、10重量%未満のトランス不飽和脂肪酸、Pがパルミチン酸、Oがオレイン酸であるところの、少なくとも10重量%のPOPトリグリセリド、少なくとも1.3のSUS/SUU比、少なくとも15のSUS/S3比、少なくとも90重量%のC8〜18の脂肪酸、少なくとも1のC16/C18飽和脂肪酸比を含む。トリグリセリド組成は、20℃において3〜55%の間のSFCを有する。本発明はまた、このような製品の製造方法およびこのような製品への使用に適したトリグリセリド組成にも関する。 (もっと読む)


【課題】トリアシルグリセリド(TG)、ジアシルグリセリド(DG)、モノアシルグリセリド(MG)及び脂肪酸エステル(FE)等が混在する試料において、各化合物群を定量する方法を提供する。
【解決手段】TG、DG、MG及びFEの4種類の化合物群より選ばれる異なる2種以上の化合物を含む試料を定量するに当たり、(A)試料の不飽和率を測定する工程、(B)液体クロマトグラフィーにより分離した化合物群を屈折率検出器により出力値を得る工程、(C)不飽和率と所定の関係式により屈折率感度比を求める工程、(D)出力値と屈折率感度比を用いて試料中の化合物群の含有量を算出する工程を含むアシルグリセリド及び脂肪酸エステルの分析方法。 (もっと読む)


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