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Fターム[4H059BB02]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物の構造 (1,438) | 非環式化合物 (550) | 飽和 (80)

Fターム[4H059BB02]に分類される特許

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【課題】トリアシルグリセリド(TG)、ジアシルグリセリド(DG)、モノアシルグリセリド(MG)及び脂肪酸エステル(FE)等が混在する試料において、各化合物群を定量する方法を提供する。
【解決手段】TG、DG、MG及びFEの4種類の化合物群より選ばれる異なる2種以上の化合物を含む試料を定量するに当たり、(A)試料の不飽和率を測定する工程、(B)液体クロマトグラフィーにより分離した化合物群を屈折率検出器により出力値を得る工程、(C)不飽和率と所定の関係式により屈折率感度比を求める工程、(D)出力値と屈折率感度比を用いて試料中の化合物群の含有量を算出する工程を含むアシルグリセリド及び脂肪酸エステルの分析方法。 (もっと読む)


【課題】
この発明が解決しようとする課題は、トランス異性体含量を低減した硬化油及び分別油を使用し、製造時の作業性、保存における品質(硬さ、グレーニング、染み出し耐性)の良好な可塑性油脂食品を開発することである。
【解決手段】
本発明は、
(1)PPP含量が4〜18重量%、PPO+POPが15〜55重量%、PPO/POP>1、(PPO+POP)/PPP>1.8である可塑性油脂組成物。
(2)PPP含量が5〜15重量%、PPO+POPが25〜50重量%でPPO/POP≧2である(1)記載の可塑性油脂組成物。
(3)炭素数22個以上の脂肪酸を0.2〜2重量%含む(1)、(2)記載の可塑性油脂組成物。
(4)(1)記載の可塑性油脂組成物に液体油を配合してなる可塑性油脂食品の製造法。
である。 (もっと読む)


【課題】無機酸でpHを1以下に調整した酸性硬質表面用洗浄剤であって、香りが経時的に安定な洗浄剤を提供する。
【解決手段】特定の香料化合物群から選ばれる1種以上の香料化合物を含む香料組成物、無機酸、並びに水を含有し、20℃におけるpHが1以下である硬質表面用洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】トランス異性体を含有しない、天然の固体脂及びそれらの分別油、食用油脂の極度硬化油を原料とし、品質が良好で保存における品質変化の無いマーガリン、ショートニング、フィリング用可塑性油脂組成物の提供。
【解決手段】非選択的エステル交換油(高融点パーツ)15〜80重量%とPPO+POPが13〜55重量%、PPO/POP>1である油脂(中融点パーツ)85〜20重量%混合した可塑性油脂組成物。高融点パーツの炭素数12個の飽和脂肪酸は、望ましくは25〜40重量%、中融点パーツが望ましくはPPO+POP25〜50重量%である。また、高融点パーツと中高融点パーツの配合比率が、望ましくは20〜80%重量/80〜20重量%であり、中高融点パーツが、炭素数22個以上の飽和脂肪酸0.5〜3重量%含む。この可塑性油脂組成物に液体油を配合して可塑性油脂食品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物性油脂から構成され、全体のトランス酸含有量が3質量%以下であっても、充填時に適度な粘度が得られ、可塑性、口溶けの良好な油脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記のA成分:70〜80質量%、B成分:8〜20質量%、C成分:7〜20質量%、D成分1〜3質量%からなり、さらにB成分とC成分との質量比が1:0.3〜2であることを特徴とする低トランス酸植物性油脂組成物。
A成分:液状植物油脂、
B成分:融点32℃〜42℃で、炭素数12の飽和脂肪酸を35質量%以上含有する植物性極度硬化油脂、
C成分:融点30℃〜40℃で、炭素数12の飽和脂肪酸を10〜30質量%含有する植物油脂由来エステル交換油脂、
D成分:融点42℃〜48℃で、炭素数18の飽和脂肪酸を20〜40質量%含有するヨウ素価40〜65の植物性硬化油脂。 (もっと読む)


【課題】加熱調理油臭の印象を好ましいニオイに改質する変調用香料組成物、及びこれを用いた消臭剤組成物の提供。
【解決手段】ヘキサノール、シス-3-ヘキセノール、リナロール、テトラヒドロリナロール、エチルリナロール、トリプラール、リモネン及びエチル 2-tert-ブチルシクロヘキシルカーボネートから選ばれるから選ばれる1種以上の香料を含有する2,4-デカジエナール臭又は加熱調理油臭の変調用香料組成物、並びに当該香料組成物及び消臭基剤を含有する臭消剤組成物。 (もっと読む)


【課題】油脂原料としてトランス酸残基を実質的に有さない油脂のみを用いて調製され、保存中の油脂結晶の粗大化が抑制された可塑性油脂組成物を提供する。
【解決手段】トランス酸残基を実質的に有さない油脂のみを油脂原料とし、グリセリン脂肪酸エステルを配合して調製される油脂組成物であって、該グリセリン脂肪酸エステルが
(1)グリセリン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸100%中、パルミチン酸の含有量が10%以上、且つパルミチン酸とステアリン酸の含有量が90%以上、なお且つトランス酸を実質的に含まず、
(2)グリセリン脂肪酸エステル100質量%中、ジエステル体の含有量が50質量%以上、モノエステル体の含有量が5質量%以下、
であることを特徴とする可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の難点を解消し、多様化する賦香製品の要望を満足し得る、嗜好性が高く優れたフレーバー及びフレグランス組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のフレーバー及びフレグランス組成物は、(R)−2−メチルブタンチオ酸S−アルキルを有効成分として含有することを特徴とし、強く新鮮なパッションフルーツを想起させる香味及び香気を有するものであり、従って、飲食品や香粧品の他、食品材料、食品添加物、保険衛生材料等の広い範囲に用いることができるものである。 (もっと読む)


本発明は、2-エチルヘキサノールと脂肪酸の脂肪酸エステル混合物であって、C12およびC14の2-エチルヘキシル脂肪酸エステルの合計が、脂肪酸エステルの総合計を基準に85%以上である脂肪酸エステル混合物を提供する。また本発明は、化粧品および/または医薬品調製物における、特に油成分としての、これら脂肪酸エステル混合物の使用を提供する。 (もっと読む)


(a)トリグリセリドの全アシル基に基づいて、少なくとも40モル%のオレイン酸残基を含む第一のトリグリセリドを、1から6の炭素原子を有するアルコールでのアルコール分解反応に供し、2-オレオイルモノグリセリドと前記アルコールの少なくとも一つのアシルエステルとを含む組成物を得る工程;
(b)少なくとも一つのC12からC24飽和脂肪酸、前記脂肪酸の少なくとも一つのエステル、またはそれらの混合物を含むアシル化剤と、前記2-オレオイルモノグリセリドとを反応させ、1,3-飽和脂肪酸アシル2-オレオイルグリセリドを得る工程;
(c)工程(a)または工程(b)の後または間で、少なくとも一つの前記アシルエステルの少なくとも一部を分離する工程;ならびに
(d)前記アシルエステルを第二のグリセリドと反応させ、1,3-ジオレオイル2-パルミトイルグリセリドを形成する工程
を含む、トリグリセリドの生産方法。 (もっと読む)


【課題】炭素数2〜6の脂肪酸臭の印象を好ましいニオイに改質する変調用香料組成物、及びこれを用いた消臭剤組成物の提供。
【解決手段】ヘキサノール、シス-3-ヘキセノール、リナロール、テトラヒドロリナロール、ゲラニオール及びエチル 2-tert-ブチルシクロヘキシルカーボネートから選ばれるから選ばれる1種以上の香料を含有する炭素数2〜6の脂肪酸臭の変調用香料組成物、並びに当該香料組成物及び消臭基剤を含有する臭消剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
皮膚外用剤または皮膚化粧料として油分量が少なく、基剤の保湿性能と温度安定性を高め、使用性(感触)に優れるラメラ構造を有する液晶乳化型組成物を提供する。
【解決手段】
油分に溶解しない固形高級アルコール、油分に溶解しない固形脂肪酸、油分、親油性非イオン界面活性剤、親水性非イオン界面活性剤、油分と混和しない水溶性多価アルコール、アミノ酸及び水の所定量を乳化し、適切な撹拌又は温度条件を選択することによって、明確な乳化粒子を認めず、光学異方性による屈折光を認める液晶乳化型組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 流通または保管中に色むらが発生せず、かつ十分なコク味を有し、しかもトランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)である即席ルー用油脂を提供する。
【解決手段】 炭素原子数18個の飽和脂肪酸残基が19〜52重量%、及び炭素原子数18個の一不飽和脂肪酸残基が24〜47重量%になるように調節した動物脂起源の油脂混合物をランダムエステル交換反応することにより得られ、トランス酸量が4%以下であるルー用油脂組成物を用いることにより、十分なコク味を有し、かつ流通または保管中に色むらが発生せず、近年の健康志向にも適応した即席ルーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、食パン、菓子パンなどのパン類の製造に適したショートニング、マーガリンなどの可塑性油脂の原料となる可塑性油脂用組成物を提供する。本発明の可塑性油脂用組成物は飽和脂肪酸含有量が少なく、トランス酸を実質的な含まないことから、健康、栄養生理学上、優れている。
【解決手段】 下記のA成分3〜15質量%およびB成分85〜97質量%からなる実質的にトランス脂肪酸を含まない可塑性油脂用組成物。
A成分:構成脂肪酸中に炭素数16の脂肪酸と炭素数18の脂肪酸を80質量%以上含み、炭素数16の脂肪酸と炭素数18の脂肪酸との比率が質量比で1:1〜6であるヨウ素価1以下の飽和油脂。
B成分:構成脂肪酸中に飽和脂肪酸を20質量%以下含み、0〜40℃で液状である油脂。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、曝光食品用の水中油型乳化物を製造するに際して、光による風味劣化(光劣化)の発現を出来る限り抑え、口溶け、風味に優れ且つ、高い乳化安定性を有する水中油型乳化物、特にホイップ性、ホイップ後の保形性に優れた起泡性水中油型乳化物及びその製造法を提供することである。
【解決手段】本発明は、曝光食品用であって、油脂、無脂乳固形分、水及び乳化剤を含む水中油型乳化物において、油脂分が10〜50重量%、構成脂肪酸が飽和脂肪酸又はモノ不飽和脂肪酸のポリグリセリン脂肪酸エステル及び構成脂肪酸が飽和酸のショ糖脂肪酸エステルから選ばれる1種以上の乳化剤を含むことを特徴とする水中油型乳化物であり、オーバーランが60〜250%となる起泡性を有する、水中油型乳化物であり、これらの乳化物の製造法である。 (もっと読む)


【課題】木材の木目を際立たせ、表面に艶を付与する機能に優れ、且つ有機溶剤を一切使用せず、特異的な臭気が無い「人と環境に優しい」木部用表面処理剤組成物であり、更には従来望まれていた、乾燥時間の短縮化及び冬季での使用性向上や、塗布具の処理の危険性を低減した木部用表面処理剤組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(1)〜(3)
(1)不鹸化物を1.7〜3.5%含有し、更にヨウ素価が130以下の動植物油脂であり、且つその油脂を構成する脂肪酸の内、炭素数が18で二重結合の数が2以下の不飽和脂肪酸総量が、65.0%以上である動植物油脂。
(2)油脂を構成する脂肪酸の内、炭素数が20以上で二重結合の数が2以下の不飽和脂肪酸総量が、75.0%以上である動植物油脂。
(3)油脂を構成する脂肪酸の内、炭素数が18以上で二重結合の数が3以上の不飽和脂肪酸総量が、25.0%以上である動植物油脂。
から成る木部用表面処理剤組成物を用いる。 (もっと読む)


分子量350未満の非ビニル第3級カルバメート類は、フレグランス成分として有用である。製造方法についても記載する。 (もっと読む)


【課題】
粗製グリセリンの分離回収量が毎回変化する廃食油や廃油脂を出発原料として使用する場合でも、貴重な粗製メチルエステルを確実に残して、その粗製グリセリンだけを分離回収させる。
【解決手段】
反応タンク(A)から分離タンク(B)に向かって垂下する分離路(P)の中途高さ位置へ自動開閉弁(32)を介挿設置すると共に、これよりも下段位置へエステル交換反応直後に分離する粗製メチルエステルと粗製グリセリンとの界面検知センサー(S)を臨ませて、エステル交換反応直後の静置中分離路(P)の閉鎖状態にある自動開閉弁(32)を、その静置時間経過後に初めて開放させ、その分離路(P)を流下中にある上下2層の界面を検知するや否や、その界面検知センサー(S)からの検知出力信号を受けた上記自動開閉弁(32)が、その分離路(P)を閉鎖するように設定した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、焼成した焼き菓子に浸透性の良好な油脂をスプレーすることで、焼き菓子内部まで油脂が浸透し、菓子の水分活性、組成、ストラクチャー等を変化させることなく風味が良好である。更に、焼き菓子、スポンジなどの咀嚼中のほぐれ感が良好でかつ口溶け感、喉越し感が良好な今までにない食感の焼き菓子製品を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、対称型トリグリセリド(1,3位に飽和脂肪酸残基、2位に不飽和脂肪酸残基)の含有量が30重量%以上の油脂にHLBが3〜13の乳化剤を添加してなる焼き菓子類用油脂組成物であり、好ましくは、乳化剤のHLBが5〜10、対称型トリグリセライドの含有量が55重量%以上95重量%以下である焼き菓子類用油脂組成物であって、当該油脂組成物を菓子製品表面に接触することを特徴とする焼き菓子類製品の製造法である。 (もっと読む)


【課題】 保存温度が5℃程度の低温および15〜35℃の場合に、油脂成分の結晶化を抑制する油脂用結晶化抑制剤の提供。
【解決手段】 炭素数14〜18の飽和脂肪酸二種と、炭素数6〜12の飽和脂肪酸および炭素数18の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸としており、エステルを構成する全ての脂肪酸における炭素数14〜18の脂肪酸のモル比率が0.6以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる油脂用結晶化抑制剤。この抑制剤におけるポリグリセリンの平均重合度は、2〜15であると良く、ポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化率は、80%以上であることが好適である。 (もっと読む)


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