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Fターム[4H059BB03]の内容

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【課題】フルーティー様、グリーン様、フローラル様の香気を有する香料組成物、および該香料組成物を含有する香粧品、トイレタリー製品、浴用剤、飲食品および医薬品を提供する。
【解決手段】香調を示す化合物は、一般式(1)(式中、Rは、水素原子又は置換基を有していてもよい炭素数1〜9の炭化水素基を示す。)で表される2−メチル−2−ペンテニルエステル類である。香料組成物中に上記化合物は0.001〜30重量%配合される。また、香料組成物は、香粧品、トイレタリー製品、浴用剤、飲食品、医薬品に、0.0001〜30重量%配合される。一般式(1)
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【課題】
経日的に、固体脂が沈殿したり、液体油が分離する等の固液分離を生じない油脂組成物を提供すること。
【解決手段】
(A)炭素数が16〜22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、(B)炭素数が8〜14の飽和脂肪酸および炭素数が16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸に有し、構成脂肪酸(A)および(B)の総モル量において、構成脂肪酸(A)のモル比率が0.3〜0.9、構成脂肪酸(B)のモル比率が0.1〜0.7、であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる固液分離防止剤を含有することを特徴とする油脂組成物。 (もっと読む)


香味料およびフレグランス成分としての短鎖α,β−不飽和ニトリル類の使用ならびにこれらを含む香味料およびフレグランス利用品。 (もっと読む)


【課題】 顕著な抗肥満効果と摂食抑制効果を有し、優れた保存性を有する油脂組成物を提供する。
【解決手段】 次の成分(A)及び(B):
(A)構成脂肪酸中の不飽和脂肪酸含量が80質量%以上、共役リノール酸含量が2〜85質量%、かつω3系不飽和脂肪酸含量が15質量%未満であるジアシルグリセロールを15質量%以上含有し、モノアシルグリセロール含量が5質量%以下、遊離脂肪酸含量が5質量%以下である油脂 100質量部
(B)トコフェロール 0.001〜2質量部
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物特有の抗肥満効果を有しつつ、加熱調理しても異臭や刺激臭といった不快臭を発生しない、加熱安定性に優れた油脂組成物を提供する。
【解決手段】構成脂肪酸中の不飽和脂肪酸含量が80質量%以上、かつオレイン酸含量が80〜95質量%であるジアシルグリセロールを65質量%以上含有する油脂(A)を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】天然マンゴーの持つ、トロピカルで瑞々しくジューシーなナチュラル感を有するマンゴー様香料組成物の提供。
【解決手段】成分(A)及び(B)を含有する香料組成物。
(A):4-メチル-5-チアゾールエタノール及びp-メンタン-8-チオール-3-オンから選ばれる1種以上
(B):7-デセン-1,4-ラクトン、γ-デカラクトン及びγ-ウンデカラクトンから選ばれる1種以上 (もっと読む)


本発明は、天然植物性原材料に基づく生物学的に活性な化合物、その製造方法、ならびに医科診療および公衆衛生活動におけるその使用の分野に関する。本発明の目的は、小麦胚芽油濃縮物を製造するための方法であって、水分含有量が6〜8パーセントになるまで前乾燥された小麦胚芽から冷間圧搾によって小麦胚芽油が製造され、その油が、92〜93体積パーセントのエチルアルコールを使って、それぞれ1:3および1:2の比率で2回抽出され、そのアルコール抽出物が合わされ、維持され、相の分離後に、アルコールが除去されるまで、減圧下、50〜60℃の温度で蒸発される方法である。こうして得られる濃縮物は、所定の比率でセレンおよび亜鉛も含有する性機能の障害を回復させるのに適した医療用および予防用薬剤に、構成成分として使用される。本方法では、その栄養特性および治癒特性を増加させる、フィトステロール類、さまざまな形態のトコフェロール類およびカロテノイド類が濃縮されている油が、確実に得られる。
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【課題】9−デセン−5−オリドを、より収率よく製造する方法およびその香料組成物を提供すること。
【解決手段】グルタル酸無水物を出発原料として、5−ペンテンマグネシウムハライドとグリニヤー反応を行い、次いでカルボニル基を還元し、さらに酸触媒で環化して9−デセン−5−オリドを得る。 (もっと読む)


本発明は、新規脂肪酸デサチュラーゼファミリーメンバーをコードする単離された核酸分子を提供する。本発明はまた、デサチュラーゼ核酸分子を含有する組換え発現ベクター、該発現ベクターが導入された宿主細胞、長鎖多価不飽和脂肪酸(LCPU-FA)、例えばSDA、EPAおよびDHAの大規模製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、オレイン酸、パルミチン酸および/またはリノール酸の変化したレベルを有する米油、米ぬかおよびイネ種子に関する。本発明はまた、生産される米油、米ぬかおよびイネ種子がオレイン酸、パルミチン酸および/またはリノール酸の変化したレベルを有するようにイネ植物を遺伝的に改変するための方法を提供する。特にこれはFad2および/またはFatB発現の調節を通して達成される。 (もっと読む)


本発明は、安定な液状オレインフラクションであって、該オレインフラクションのTAG種の8.6%未満が一般式SMSで表される成分であり、該オレインフラクションのTAG種の少なくとも26%が一般式SMMで表される成分である該オレインフラクションに関する(前記の一般式において、Sは飽和脂肪酸を示し、Mはモノエン脂肪酸を示す)。該オレインフラクションは、オレイン酸の含有量が高い高飽和ヒマワリ油を分別処理に付した後、液状フラクションを捕集することによって入手可能である。本発明は、オレイン酸の含有量が高い高飽和ヒマワリ油の低温分別による安定な液状オレインフラクションの調製法にも関する。 (もっと読む)


【課題】反応工程が容易で、より便利であり、さらに経済的に飽和脂肪酸が完全に除去された植物性食用油を製造することができる、一般植物性食用油から不飽和脂肪酸のみで構成された植物性食用油を製造する方法を提供する。
【解決手段】
1)触媒量のアルカリ(土類)金属のC〜Cのアルコキシドの存在下で植物性食用油を過量の無水C〜Cのアルカノールで処理することにより、植物性食用油中の同一のトリグリセリド分子に結合されている飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸を脂肪酸アルキルエステルの形態に分離する工程;2)C〜Cのアルカン尿素水溶液に混合した脂肪酸アルキルエステルを処理する工程;3)尿素複合手続きにより飽和脂肪酸を除去して得た不飽和脂肪酸アルキルエステルを再構成されたトリグリセリドオイルに変換させる工程;を含む一般植物性食用油から不飽和脂肪酸のみで構成された植物性食用油を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


用品に芳香を付与する方法であり、少なくとも1つの式I


式中、
XおよびYは独立して、−CR、−NRおよび−ORからなる群から選択され、ここでR〜Rは、Hおよび少なくとも1つの酸素、窒素またはケイ素原子を任意に含む本質的に炭化水素である部分から選択され、Rは、少なくとも1つの酸素、窒素またはケイ素原子を任意に含む本質的に炭化水素である部分から選択され、および
Aは、少なくとも1つの酸素、硫黄、窒素またはケイ素原子を任意に含む本質的に炭化水素である部分であり、ただし化合物A−CHOは芳香性アルデヒドである、
で表される化合物の添加を含む、前記方法。
洗濯、家庭用およびパーソナルケア製品におけるこれらの化合物の使用により、長持ちするフレッシュさを与える。
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【課題】
飲食品や香粧品に要求される嗜好性が多様化してきていることから、各種各様の特徴ある香気特性を有する香料組成物が求められており、特に従来にない香気特性を有する香料組成物が求められている。
【解決手段】
3,7−ジメチル−5E−オクテン酸、3,7−ジメチル−5Z−オクテン酸、ならびにこれらの低級アルキルまたはアルキニルエステル化合物が、従来にない香調を持つ特徴的な香気特性を有し、またこれらの化合物を含有する香料組成物は有用な調合素材となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、油脂組成物を原料に調製した際の食品の風味及び当該食品を長期間、室温(20℃)で放置した場合においても風味に優れた食品を提供できる食用油脂組成物である。更に、詳しくは、簡単な製造法において、幅広い温度域(1〜40℃の温度域)で保存しても乳化安定性が高く、かつ風味安定性が高く、しかもトランス酸含量の低い、コーヒークリームに使用する食用油脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、全構成脂肪酸中のオレイン酸が18%以上であるラウリン系油脂及び全構成脂肪酸中のオレイン酸が40%以上である液状油脂を使用し、10℃のSFC値が2〜40%である、食用油脂組成物であり、当該食用油脂組成物を使用してなる、長期間、室温(20℃)で放置した場合においても、乳化安定性が高く、かつ風味安定性に優れたコーヒークリームである。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系の燃料組成物により近い性能を有する植物性の燃料組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数16〜18の脂肪酸のグリセリド(RBDパーム原油2)と、炭素数16〜18の脂肪酸と1価アルコールとが結合してなるエステル(パームメチルエステル3)と、炭素数14以下の脂肪酸と1価アルコールとが結合してなるエステル(ココナッツメチルエステル6)とを含有する植物性の燃料組成物である。 (もっと読む)


【課題】 飽和脂肪酸を減らし、且つトランス酸量を減らした上で、マーガリンとして求められる硬さや可塑性などの物性を満足する油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油中水型乳化油脂組成物として、油中水型乳化油脂組成物全体中、トランス酸の含有量が3重量%以下、油脂の含有量が84〜40重量%、且つ水の含有量が14.5〜40重量%の油中水型乳化油脂組成物であって、該油脂は、油脂全体中6〜16重量%のカカオバター及び/又は油脂全体中0.5〜5重量%のロウを含み、且つ未加工のパーム油、シア脂、パームステアリンからなる群より選ばれる少なくとも1種を油脂全体中12〜25重量%含有し、さらに油脂の構成脂肪酸の内、飽和脂肪酸残基が30〜10重量%且つ不飽和脂肪酸残基が70〜90重量%であることを特徴とする油中水型乳化油脂組成物を使用すること。 (もっと読む)


本発明は、構造化された、油脂が連続した食用製品であって、食用製品が、製品全重量を基に表すと、35重量%未満の飽和脂肪酸、20〜100重量%の間のトリグリセリド組成、0〜80%の間の充填剤、15重量%未満の水を含む、食用製品に関する。トリグリセリド組成は、50重量%未満の飽和脂肪酸、10重量%未満のトランス不飽和脂肪酸、Pがパルミチン酸、Oがオレイン酸であるところの、少なくとも10重量%のPOPトリグリセリド、少なくとも1.3のSUS/SUU比、少なくとも15のSUS/S3比、少なくとも90重量%のC8〜18の脂肪酸、少なくとも1のC16/C18飽和脂肪酸比を含む。トリグリセリド組成は、20℃において3〜55%の間のSFCを有する。本発明はまた、このような製品の製造方法およびこのような製品への使用に適したトリグリセリド組成にも関する。 (もっと読む)


【課題】トリアシルグリセリド(TG)、ジアシルグリセリド(DG)、モノアシルグリセリド(MG)及び脂肪酸エステル(FE)等が混在する試料において、各化合物群を定量する方法を提供する。
【解決手段】TG、DG、MG及びFEの4種類の化合物群より選ばれる異なる2種以上の化合物を含む試料を定量するに当たり、(A)試料の不飽和率を測定する工程、(B)液体クロマトグラフィーにより分離した化合物群を屈折率検出器により出力値を得る工程、(C)不飽和率と所定の関係式により屈折率感度比を求める工程、(D)出力値と屈折率感度比を用いて試料中の化合物群の含有量を算出する工程を含むアシルグリセリド及び脂肪酸エステルの分析方法。 (もっと読む)


本発明は、構造化された、油脂が連続した食用製品であって、食用製品が、製品全重量を基に表すと、a)30重量%未満の飽和脂肪酸、b)20〜100重量%の間のトリグリセリド組成、c)0〜80%の間の充填剤、d)15重量%未満の水、このうちトリグリセリド組成がトリグリセリド組成の重量に対して、e)45重量%未満の飽和脂肪酸、f)10%未満のトランス不飽和脂肪酸、g)少なくとも8重量%のSUSトリグリセリドであって、SはC16〜18飽和脂肪酸、Uは少なくとも18個のC原子を有する不飽和脂肪酸、h)15重量%未満のS3、i)少なくとも90重量%のC8〜18の脂肪酸、j)少なくとも75重量%の飽和および不飽和脂肪酸を含むC18の脂肪酸を含み、k)20℃において5〜50%の間のSFCを有する、食用製品に関する。
本発明はまた、油脂が連続した製品および無脂の連続した製品の製造においての当該構造化された製品の使用にも関する。 (もっと読む)


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