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Fターム[4H059BB03]の内容

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【課題】
この発明が解決しようとする課題は、トランス異性体含量を低減した硬化油及び分別油を使用し、製造時の作業性、保存における品質(硬さ、グレーニング、染み出し耐性)の良好な可塑性油脂食品を開発することである。
【解決手段】
本発明は、
(1)PPP含量が4〜18重量%、PPO+POPが15〜55重量%、PPO/POP>1、(PPO+POP)/PPP>1.8である可塑性油脂組成物。
(2)PPP含量が5〜15重量%、PPO+POPが25〜50重量%でPPO/POP≧2である(1)記載の可塑性油脂組成物。
(3)炭素数22個以上の脂肪酸を0.2〜2重量%含む(1)、(2)記載の可塑性油脂組成物。
(4)(1)記載の可塑性油脂組成物に液体油を配合してなる可塑性油脂食品の製造法。
である。 (もっと読む)


【課題】トランス異性体を含有しない、天然の固体脂及びそれらの分別油、食用油脂の極度硬化油を原料とし、品質が良好で保存における品質変化の無いマーガリン、ショートニング、フィリング用可塑性油脂組成物の提供。
【解決手段】非選択的エステル交換油(高融点パーツ)15〜80重量%とPPO+POPが13〜55重量%、PPO/POP>1である油脂(中融点パーツ)85〜20重量%混合した可塑性油脂組成物。高融点パーツの炭素数12個の飽和脂肪酸は、望ましくは25〜40重量%、中融点パーツが望ましくはPPO+POP25〜50重量%である。また、高融点パーツと中高融点パーツの配合比率が、望ましくは20〜80%重量/80〜20重量%であり、中高融点パーツが、炭素数22個以上の飽和脂肪酸0.5〜3重量%含む。この可塑性油脂組成物に液体油を配合して可塑性油脂食品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 リノール酸などの多不飽和脂肪酸含量が少なく、飽和脂肪酸含量、トランス酸含量も少ない、高品質なモノ不飽和脂肪酸を製造するための水添用触媒、並びに高品質なモノ不飽和脂肪酸の製造方法の提供。
【解決手段】 銅と、下記群Aから選ばれる少なくとも1種の元素とを含有する、多不飽和脂肪酸のモノ不飽和脂肪酸への水添用触媒、並びにこの水添用触媒を用いて、多不飽和脂肪酸を含有する原料脂肪酸を水素化する、モノ不飽和脂肪酸の製造方法。
群A:モリブデン、ジルコニウム、バナジウム、ガリウム、及び周期律表3族の元素 (もっと読む)


【課題】整髪保持力(セット力)があり、フレーキング(整髪成分の剥離)がなく、自然で油っぽくない艶を付与する外観が透明なヘアワックスを提供する。
【解決手段】水酸基価から算出した平均重合度3〜20のポリグリセリンと、炭素数8〜22の分枝及び/又は不飽和脂肪酸と炭素数2〜10の二塩基酸から成る混合脂肪酸とのエステル化反応生成物である透明粘性油を1.0〜30.0重量%配合する外観が透明なヘアワックスを用いる。 (もっと読む)


【課題】
安価で入手が容易なδ−デカラクトンを原料にして、6−デセン酸を含有する不飽和脂肪酸混合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】
安価で入手が容易なδ−デカラクトンを原料にして、酸触媒の存在化に加熱反応により6−デセン酸を製造する。好ましくは、酸触媒として活性白土を使用し、100〜300℃の条件下で反応を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物性油脂から構成され、全体のトランス酸含有量が3質量%以下であっても、充填時に適度な粘度が得られ、可塑性、口溶けの良好な油脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記のA成分:70〜80質量%、B成分:8〜20質量%、C成分:7〜20質量%、D成分1〜3質量%からなり、さらにB成分とC成分との質量比が1:0.3〜2であることを特徴とする低トランス酸植物性油脂組成物。
A成分:液状植物油脂、
B成分:融点32℃〜42℃で、炭素数12の飽和脂肪酸を35質量%以上含有する植物性極度硬化油脂、
C成分:融点30℃〜40℃で、炭素数12の飽和脂肪酸を10〜30質量%含有する植物油脂由来エステル交換油脂、
D成分:融点42℃〜48℃で、炭素数18の飽和脂肪酸を20〜40質量%含有するヨウ素価40〜65の植物性硬化油脂。 (もっと読む)


【課題】フローラル−バルサミック調の香気を有する新規な香料組成物及び香料化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるo−アニス酸エステル類を含有する香料組成物、及びo−アニス酸シス−3−ヘキセニルである。


(式中、R1は、炭素数5〜10の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基、炭素数5〜10のシクロアルキル基又はシクロアルケニル基、又は炭素数7〜10のアリールアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】加熱調理油臭の印象を好ましいニオイに改質する変調用香料組成物、及びこれを用いた消臭剤組成物の提供。
【解決手段】ヘキサノール、シス-3-ヘキセノール、リナロール、テトラヒドロリナロール、エチルリナロール、トリプラール、リモネン及びエチル 2-tert-ブチルシクロヘキシルカーボネートから選ばれるから選ばれる1種以上の香料を含有する2,4-デカジエナール臭又は加熱調理油臭の変調用香料組成物、並びに当該香料組成物及び消臭基剤を含有する臭消剤組成物。 (もっと読む)


【解決手段】式(1)


で表される(Z)−9−テトラデセン−5−オリドである。また、5−ヒドロキシ−9Z−テトラデセン酸を脱水、環化させることを特徴とする(Z)−9−テトラデセン−5−オリドの製造法である。また、(Z)−9−テトラデセン−5−オリド(化合物1)を含有する香料組成物である。
【効果】得られた化合物はリーフィーなグリーンとミルキーな甘さを兼ね備えた香りを有し、既存ラクトン類に較べて、フレッシュ感があり、洋梨、青りんごを想起する。また、本化合物をフル−ツ系フレグランス香料組成物に添加することにより、果実感、天然感、フレッシュ感が増すなどの効果が得られる。さらに、食品用香料組成物に添加することにより、底味をつけ、ボリューム感をアップする。 (もっと読む)


3−ヒドロキシ−4−メチルアルカン酸、4−メチルアルク−3−エン酸および/または式(I)で表わされるこれらのエステルを含むフレーバー組成物またはフレグランス組成物


式中、R、RおよびRは明細書で与えられたものと同じ意味を有する、
を開示する。
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(a)トリグリセリドの全アシル基に基づいて、少なくとも40モル%のオレイン酸残基を含む第一のトリグリセリドを、1から6の炭素原子を有するアルコールでのアルコール分解反応に供し、2-オレオイルモノグリセリドと前記アルコールの少なくとも一つのアシルエステルとを含む組成物を得る工程;
(b)少なくとも一つのC12からC24飽和脂肪酸、前記脂肪酸の少なくとも一つのエステル、またはそれらの混合物を含むアシル化剤と、前記2-オレオイルモノグリセリドとを反応させ、1,3-飽和脂肪酸アシル2-オレオイルグリセリドを得る工程;
(c)工程(a)または工程(b)の後または間で、少なくとも一つの前記アシルエステルの少なくとも一部を分離する工程;ならびに
(d)前記アシルエステルを第二のグリセリドと反応させ、1,3-ジオレオイル2-パルミトイルグリセリドを形成する工程
を含む、トリグリセリドの生産方法。 (もっと読む)


本発明は、(Z)-1-(3-メチルブテ-2-エニルオキシ)ヘクス-3-エンまたは(Z)-1-(3-メチルブテ-2-エニルオキシ)ヘクス-3-エンを含む混合物の、新鮮な香を放つ、(a) 毛髪または(b) 紡織繊維を提供するための薬剤としての使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】炭素数2〜6の脂肪酸臭の印象を好ましいニオイに改質する変調用香料組成物、及びこれを用いた消臭剤組成物の提供。
【解決手段】ヘキサノール、シス-3-ヘキセノール、リナロール、テトラヒドロリナロール、ゲラニオール及びエチル 2-tert-ブチルシクロヘキシルカーボネートから選ばれるから選ばれる1種以上の香料を含有する炭素数2〜6の脂肪酸臭の変調用香料組成物、並びに当該香料組成物及び消臭基剤を含有する臭消剤組成物。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用燃料系部品であるゴムシール材に与える影響の幅を小さくしてその品質レベルを整え、システムとして安全に使用することができるバイオディーゼル燃料組成物及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】オレイン酸メチルエステル及び/又はリノール酸メチルエステルを1%以上含み、主成分としてC4〜C25の脂肪酸メチルエステルを含むバイオディーゼル燃料に、天然成分や合成成分から成り、脂肪酸メチルエステルに対して0.001%〜5%の酸化防止剤を添加したバイオディーゼル燃料組成物である。
上記バイオディーゼル燃料組成物を、軽油に対し0.1〜100%の容量比で混合して使用する。 (もっと読む)


【課題】
皮膚外用剤または皮膚化粧料として油分量が少なく、基剤の保湿性能と温度安定性を高め、使用性(感触)に優れるラメラ構造を有する液晶乳化型組成物を提供する。
【解決手段】
油分に溶解しない固形高級アルコール、油分に溶解しない固形脂肪酸、油分、親油性非イオン界面活性剤、親水性非イオン界面活性剤、油分と混和しない水溶性多価アルコール、アミノ酸及び水の所定量を乳化し、適切な撹拌又は温度条件を選択することによって、明確な乳化粒子を認めず、光学異方性による屈折光を認める液晶乳化型組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】アトピー性皮膚炎に有効で副作用のない油脂組成物を提供する。
【解決手段】2種類以上の天然植物油脂を配合してなる油脂と抗酸化剤からなる油脂組成物で、その油脂組成物中の脂肪酸組成全量を100重量%として、少なくともA成分としてα−リノレン酸を25〜55重量%、B成分としてリノール酸を15〜45重量%、C成分としてオレイン酸を10〜30重量%含有する油脂と、D成分として抗酸化剤を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


式(I):


式中、Rはメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、メトキシおよびエトキシから選択され、R’は水素またはメチルであり、およびnは0または1である、
で表わされる化合物、およびこれらのフレグランス成分としての使用。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、食パン、菓子パンなどのパン類の製造に適したショートニング、マーガリンなどの可塑性油脂の原料となる可塑性油脂用組成物を提供する。本発明の可塑性油脂用組成物は飽和脂肪酸含有量が少なく、トランス酸を実質的な含まないことから、健康、栄養生理学上、優れている。
【解決手段】 下記のA成分3〜15質量%およびB成分85〜97質量%からなる実質的にトランス脂肪酸を含まない可塑性油脂用組成物。
A成分:構成脂肪酸中に炭素数16の脂肪酸と炭素数18の脂肪酸を80質量%以上含み、炭素数16の脂肪酸と炭素数18の脂肪酸との比率が質量比で1:1〜6であるヨウ素価1以下の飽和油脂。
B成分:構成脂肪酸中に飽和脂肪酸を20質量%以下含み、0〜40℃で液状である油脂。 (もっと読む)


【課題】 流通または保管中に色むらが発生せず、かつ十分なコク味を有し、しかもトランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)である即席ルー用油脂を提供する。
【解決手段】 炭素原子数18個の飽和脂肪酸残基が19〜52重量%、及び炭素原子数18個の一不飽和脂肪酸残基が24〜47重量%になるように調節した動物脂起源の油脂混合物をランダムエステル交換反応することにより得られ、トランス酸量が4%以下であるルー用油脂組成物を用いることにより、十分なコク味を有し、かつ流通または保管中に色むらが発生せず、近年の健康志向にも適応した即席ルーが得られる。 (もっと読む)


【課題】



式中、R、RおよびRは、明細書に記載と同じ意味を有する、
のアルキル-2-エン酸、それらの製造およびそれらのフレーバー組成物およびフレグランス組成物における使用。
(もっと読む)


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