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Fターム[4H059BB03]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物の構造 (1,438) | 非環式化合物 (550) | 不飽和 (325)

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【課題】本発明の目的は、曝光食品用の水中油型乳化物を製造するに際して、光による風味劣化(光劣化)の発現を出来る限り抑え、口溶け、風味に優れ且つ、高い乳化安定性を有する水中油型乳化物、特にホイップ性、ホイップ後の保形性に優れた起泡性水中油型乳化物及びその製造法を提供することである。
【解決手段】本発明は、曝光食品用であって、油脂、無脂乳固形分、水及び乳化剤を含む水中油型乳化物において、油脂分が10〜50重量%、構成脂肪酸が飽和脂肪酸又はモノ不飽和脂肪酸のポリグリセリン脂肪酸エステル及び構成脂肪酸が飽和酸のショ糖脂肪酸エステルから選ばれる1種以上の乳化剤を含むことを特徴とする水中油型乳化物であり、オーバーランが60〜250%となる起泡性を有する、水中油型乳化物であり、これらの乳化物の製造法である。 (もっと読む)


【課題】木材の木目を際立たせ、表面に艶を付与する機能に優れ、且つ有機溶剤を一切使用せず、特異的な臭気が無い「人と環境に優しい」木部用表面処理剤組成物であり、更には従来望まれていた、乾燥時間の短縮化及び冬季での使用性向上や、塗布具の処理の危険性を低減した木部用表面処理剤組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(1)〜(3)
(1)不鹸化物を1.7〜3.5%含有し、更にヨウ素価が130以下の動植物油脂であり、且つその油脂を構成する脂肪酸の内、炭素数が18で二重結合の数が2以下の不飽和脂肪酸総量が、65.0%以上である動植物油脂。
(2)油脂を構成する脂肪酸の内、炭素数が20以上で二重結合の数が2以下の不飽和脂肪酸総量が、75.0%以上である動植物油脂。
(3)油脂を構成する脂肪酸の内、炭素数が18以上で二重結合の数が3以上の不飽和脂肪酸総量が、25.0%以上である動植物油脂。
から成る木部用表面処理剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 レモン様のフレッシュな香気を有し、酸性条件下でも安定な香料または香料の合成中間体として有用なゲラニル誘導体を提供すること。
【解決手段】 下記式(4)
【化1】


[式中、XはCOORまたはCNを示し、RおよびRは、同一であっても異なってもよく、それぞれ水素原子、メチル基、エチル基またはハロゲン原子を示し、Rは直鎖状、分岐鎖状もしくは環状の炭素数1〜6のアルキル基またはベンジル基を示し、波線はシス形もしくはトランス形またはシス形とトランス形の混合物を示す]
で表されるゲラニル誘導体。 (もっと読む)


【課題】高純度の不飽和脂肪酸の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸尿素包接化合物を使用した2次核生成メカニズムにより脂肪酸を分離精製することによって、純度が99%以上になる高純度の不飽和脂肪酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】口溶け、油性感や口中分散性が良好であり、起泡性が高く食感の軽いバタークリームの原料となる油脂組成物を提供することにある。さらに、口溶け、油性感や口中分散性が良好であり、起泡性が高く食感が軽いフィリング、トッピング、サンド用途のバタークリームを提供することにある。
【解決手段】炭素数14〜22の脂肪酸を構成脂肪酸とするジグリセリン脂肪酸エステル(A成分)及びHLBが7〜16でラウリン酸を主成分の構成脂肪酸とするポリグリセリン脂肪酸エステル(B成分)を含有し、A成分及びB成分の含有量が0.01〜20質量部であり、かつA成分100質量部に対してB成分を10〜100質量部含有するバタークリーム用油脂組成物。 (もっと読む)


分子量350未満の非ビニル第3級カルバメート類は、フレグランス成分として有用である。製造方法についても記載する。 (もっと読む)


【課題】 保存温度が5℃程度の低温および15〜35℃の場合に、油脂成分の結晶化を抑制する油脂用結晶化抑制剤の提供。
【解決手段】 炭素数14〜18の飽和脂肪酸二種と、炭素数6〜12の飽和脂肪酸および炭素数18の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸としており、エステルを構成する全ての脂肪酸における炭素数14〜18の脂肪酸のモル比率が0.6以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる油脂用結晶化抑制剤。この抑制剤におけるポリグリセリンの平均重合度は、2〜15であると良く、ポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化率は、80%以上であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、焼成した焼き菓子に浸透性の良好な油脂をスプレーすることで、焼き菓子内部まで油脂が浸透し、菓子の水分活性、組成、ストラクチャー等を変化させることなく風味が良好である。更に、焼き菓子、スポンジなどの咀嚼中のほぐれ感が良好でかつ口溶け感、喉越し感が良好な今までにない食感の焼き菓子製品を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、対称型トリグリセリド(1,3位に飽和脂肪酸残基、2位に不飽和脂肪酸残基)の含有量が30重量%以上の油脂にHLBが3〜13の乳化剤を添加してなる焼き菓子類用油脂組成物であり、好ましくは、乳化剤のHLBが5〜10、対称型トリグリセライドの含有量が55重量%以上95重量%以下である焼き菓子類用油脂組成物であって、当該油脂組成物を菓子製品表面に接触することを特徴とする焼き菓子類製品の製造法である。 (もっと読む)


【課題】乳化香料組成物を食品に使用した際における透明性と、香味の発現性を向上させた乳化香料組成物を提供する。
【解決手段】油溶性香料と油溶性成分を特定の割合で混合・溶解した油相成分を特定の割合で、乳化剤溶液中に微分散又は乳化することによって乳化香料組成物を調製することにより、食品に添加した際の透明性、香味の発現性を飛躍的に向上させることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 不飽和脂肪酸レベルが変化した植物油の提供
【解決手段】 脂肪酸デサチュラーゼ酵素をコードする核酸断片の単離および使用が開示される。本発明は植物脂質組成を変更することができる。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


(上記式中、Rは6−10個の炭素原子を含む分岐または直鎖状アルキル基であり、ZはOまたはN(適当な任意の他の原子が挙げられる)であり、XがOであるときには、そのアセタールまたはヘミアセタールである)を有し、香料および他の製品、例えば、蝋燭、エアフレッシュナー、香料、消毒薬組成物、次亜塩素酸塩(漂白剤)組成物、ビールおよびソーダーのような飲料、義歯クレンザー錠剤、ロゼンジ、キャンディーなどのようなフレーバー付けした経口送達製品であって、ハーブ臭のアンダートーンを有するマイルドで甘いフローラル臭を有するものを提供し、特にジャスミン、クチナシ、チュベローズおよびモクレンのフローラル主成分を必要とする用途で利用される、改良誘導体。
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本発明は、化学式(I)、(II)のいずれかを有する化合物を提供する。式中、RおよびRは、それぞれ独立して、HまたはC1〜5アルキルである(但し、式(I)においてRがメチルである場合、RはHまたはC2〜5アルキルであることを条件とする)。Rは、炭素原子1個〜12個を有する直鎖状もしくは分枝状の脂肪族基、または環式基、複素環基、もしくは芳香族基である。RおよびRは、それぞれ独立して、HまたはCH3である。これらの化合物の混合物、これらの製造方法、様々な基材に適用するための芳香物質としてのこれらの使用、ならびに香味料および製品におけるこれらの使用も提供する。

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【課題】 ω3系不飽和脂肪酸の戻り臭が顕著に改善されて風味良好で、かつ低温耐性、加工特性に優れたグリセリンジ脂肪酸エステル含量の高い油脂組成物の提供。
【解決手段】 次の成分(A)及び(B):
(A)グリセリンモノ脂肪酸エステル0.1〜10質量%、グリセリンジ脂肪酸エステル20〜95質量%、グリセリントリ脂肪酸エステル4.9〜79.9質量%を含有する油脂であって、かつグリセリンジ脂肪酸エステルを構成する脂肪酸中のω3系不飽和脂肪酸含量が15〜90質量%である油脂:100質量部
(B)ホスファチジン酸及び/又はその塩:0.003〜10質量部
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


2−アセチル−1−ピロリン、basmati米香味料、を安定化させるための改良された方法である。本発明は、basmati芳香を発生する主成分の2−アセチル−1−ピロリンを安定化させる改良された方法であって、乳化剤数滴を含む水中に結合剤を溶解させる工程、2−アセチル−1−ピロリンのエタノール溶液を加える工程、3〜5分間均質化する工程、および溶液を乾燥させ、分散し得る乾燥粉末の形態にある安定化された芳香成分2−アセチル−1−ピロリンを得る工程を含んでなる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に優れたクリーム用油脂組成物であって、クリームに使用したときに耐熱性と口溶け性に優れたクリームを得ることが可能なクリーム用油脂組成物、及び耐熱性と口溶け性に優れたクリームを提供する。
【解決手段】本発明のクリーム用油脂組成物は、(a)炭素数8,10の直鎖型飽和脂肪酸で構成された中鎖脂肪酸トリグリセリドを10〜40質量%、および(b)構成脂肪酸として不飽和脂肪酸を10質量%以上含む油脂を60〜90質量%含有し、且つ、SFC値(固体脂含量)が5℃で40〜70%、20℃で10〜25%、25℃で5〜20%、35℃で5%以下となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パン・焼菓子類の製造に用いる油脂組成物であり、特定量の飽和脂肪酸組成を含み、うちパルミチン酸の含有量が特定であり、且つ、不飽和脂肪酸組成のうちオレイン酸の含有量が特定であり、且つ、トランス型不飽和脂肪組成が特定量である油脂組成物を用い、冷却速度を特定速度でコントロールする事で、焼成後の食感が長期的にほとんど変らない焼菓子類、焼成後のパン類が得られる方法を提供する。
【解決手段】 パン・焼菓子類の製造において、油脂組成物全体中、飽和脂肪酸組成を15重量%〜70重量%含み、飽和脂肪酸組成のうちパルミチン酸が50重量%〜100重量%であり、且つ、不飽和脂肪酸組成のうちオレイン酸が60重量%〜100重量%であり、且つ、トランス型不飽和脂肪酸組成がパルミチン酸の3.5倍(重量比)を超えない油脂組成物を用い、パン・焼菓子焼成後、冷却速度を3℃/分以下にコントロールする。 (もっと読む)


【課題】 油脂内における結晶析出に対して優れた結晶析出抑制効果を発揮する油脂用結晶化抑制剤、油脂、及び、食品の提供。
【解決手段】 油脂用結晶化抑制剤は、エルカ酸とステアリン酸を必須の構成脂肪酸としているポリグリセリン脂肪酸エステルである。この構成脂肪酸におけるエルカ酸は、エルカ酸とステアリン酸の総モル量中におけるエルカ酸のモル比率が0.50以上であることが好適である。油脂は、油脂用結晶化抑制剤を添加した油脂であり、食品は、この油脂を使用して製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント等の毛髪化粧料組成物に使用した場合、従来油分の欠点であった、濯ぎ中のきしみ感を有せず、且つ乾燥後の毛髪に「しっとり・まとまり感」を付与する効果に優れた油分であるワックス状脂肪酸エステルの開発、及びそれを配合した毛髪化粧料組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】グリセリン及び/又はその脱水縮合物で水酸基価から算出した平均重合度が3以下のポリグリセリン1.0モルに対し、ヒドロキシステアリン酸:オレイン酸のモル比が9.0:1.0〜6.0:4.0で構成される混合脂肪酸の0.5〜2.0モルをエステル化したワックス状脂肪酸エステル及びそれを含有する毛髪化粧料組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い収率でサリチル酸エステルを製造することができ、反応後の蒸留残渣中に析出を発生させるなど取り扱いに問題を生じさせることことなく、また使用する触媒の再利用が可能であるサリチル酸エステルの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】スズ系触媒の存在下、サリチル酸低級アルキルエステルを、ヒドロキシル基を有する炭素原子に隣接した炭素原子の少なくとも1つに1つ以上の水素原子を有するアルコールとエステル交換反応させる香料用サリチル酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


食品及び他の適用分野に有用な低ラウリン系低トランス脂肪組成物 (もっと読む)


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