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Fターム[4H059BB06]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物の構造 (1,438) | 非環式化合物 (550) | 炭素鎖のCが10以上のもの (144)

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本発明は、飽和脂肪酸(パルミチン酸およびステアリン酸)含量が全脂肪酸の15〜45%であり、オレイン酸含量が全脂肪酸の45〜75%であり、ガンマ−トコフェロールおよびデルタ−トコフェロールの合計含量が全トコフェロールの85%よりも多いことによって特徴付けられる、熱安定性の高いヒマワリ油に関する。本発明はまた、上記特性を有する油を含有するヒマワリ種子、および自花授粉の結果として、上記特性を有する種子を産生するヒマワリ植物に関する。本発明はさらに、食糧および動物用飼料における上記油の使用およびバイオ潤滑油およびバイオ燃料の配合のための上記油の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】天然感、フレッシュ感にあふれる香りを再現することができる新規香料化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)
【化1】


[式中、波線の結合はシス型もしくはトランス型またはシス型とトランス型の任意の割合の混合物であることを示す]
で表される6,8,10−ウンデカトリエン−4−オン。 (もっと読む)


【課題】天然感、フレッシュ感にあふれる香りを再現することができる新規香料化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)
【化1】


[式中、波線の結合はシス型またはシス型とトランス型の任意の割合の混合物であることを示す、ただし(6E、8E)−6,8,10−ウンデカトリエン−2−オンを除く]
で表される6,8,10−ウンデカトリエン−2−オン。 (もっと読む)


【課題】トリエン脂肪酸を含有する油脂のトランス酸含量が低く、かつ、風味および風味安定性が良好な油脂組成物の製造方法および該油脂組成物を提供する。また、連続的に行われる脱臭工程において脱臭温度を変化させた場合における温度のコントロールを実現できる油脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の油脂組成物の製造方法は、トリエン脂肪酸を40質量%以上含有する第1の油脂を198〜247℃の範囲内の温度で脱臭する工程と、第1の油脂の脱臭後16時間以内に、当該脱臭した第1の油脂と、脱臭済みの第2の油脂とをトリエン脂肪酸の含有量が油脂を構成する全脂肪酸に対して5〜50質量%になるようにブレンドする工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、低濃度の飽和脂肪酸を含有する脂肪生成物に関する。これらの飽和脂肪酸は主にステアリン脂肪酸から構成され、パルミチン酸の割合は極めて低い。この脂肪生成物は、(1)10〜80%の完全水素添加植物油と(2)飽和脂肪酸含有量が極めて低い20〜90%の液体植物油とのエステル交換によって得られる。本発明の脂肪生成物は、とりわけ、タルト、ビスケット、食パン等のパン製品を作るための原材料として直接的に及びマーガリンを調製するために間接的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】天然感、フレッシュ感にあふれる香りを再現することができる新規香料化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)
【化1】


[式中、波線の結合はシス型もしくはトランス型またはシス型とトランス型の任意の割合の混合物であることを示す]
で表される6,8,10−ウンデカトリエン−3−オン。 (もっと読む)


トリグリセリドを含む組成物であって、前記組成物における前記トリグリセリドの含有量は、10〜20%の量のSSSと、45〜65%の量のSUSと、10〜18%の量のSSUと、15%未満の量のSU2と、70%を超える量のS2Uと、を含み、SUS:SSUの重量比は3:1〜6:1であり、Sは12〜24個の炭素原子を有する飽和脂肪酸残基であり、Uは12〜24個の炭素原子を有する不飽和脂肪酸残基であり、すべてのパーセンテージは、前記組成物に存在するすべての前記トリグリセリドに基づく重量による組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】各種の油脂類やシリコーンオイルなどを効果的にゲル化させる油性ゲル化剤、この油性ゲル化剤を用いて得られたゲル組成物及びそれらの用途を提供する。
【解決手段】質量比30:70〜70:30のパルミチン酸とベヘン酸を構成脂肪酸とすると共に、好ましくはベヘン酸の60%以上がsn−2位置に存在するトリグリセリド70質量%以上を含み、かつヨウ素価が10以下である油脂からなる油性ゲル化剤、該油性ゲル化剤0.1〜50質量%を含有するゲル組成物、前記ゲル化剤を含む油中水型又は水中油型乳化組成物、及び非水型の起泡性組成物である。 (もっと読む)


【課題】
経日的に、固体脂が沈殿したり、液体油が分離する等の固液分離を生じない油脂組成物を提供すること。
【解決手段】
(A)炭素数が16〜22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、(B)炭素数が8〜14の飽和脂肪酸および炭素数が16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸に有し、構成脂肪酸(A)および(B)の総モル量において、構成脂肪酸(A)のモル比率が0.3〜0.9、構成脂肪酸(B)のモル比率が0.1〜0.7、であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる固液分離防止剤を含有することを特徴とする油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 トランス酸含量が低減され、液状安定性、ホイップ物性、作業性、保型性などの基本物性および口溶け、風味などの官能特性を満足させる起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 トランス酸含量が油脂組成物全体中3重量%以下であり、ランダムエステル交換油を油脂組成物全体中60〜100重量%含有する油脂組成物であって、ランダムエステル交換油の構成脂肪酸として、炭素数12以下の飽和型脂肪酸を20〜30重量%含有し、炭素数14以上の飽和型脂肪酸を30〜40重量%含有し、飽和型脂肪酸を総量で50〜65重量%含有し且つリノレン酸を1重量%以下含有することを特徴とする油脂組成物を使用して起泡性水中油型乳化油脂組成物を作製すること。 (もっと読む)


PUFAの産生のためのPKS様の系(PUFA PKS系)を発現するように遺伝的に改変された植物が開示され、ここでその植物によって産生される油は、PUFA PKS系によって生成される少なくとも1つのPUFAを含み、かつ、標準的な脂肪酸経路におけるFAS系の生成物の修飾によって生成される脂肪酸生成物である、より短鎖かつより不飽和度の低い混合性PUFAを含まない。油糧種子、油、およびこの系によって生成されるそのような油を含む産物、ならびにそのような植物を作製する方法も開示される。

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【課題】高度不飽和脂肪酸含有リン脂質、特にPC-DHA及びこれを含む組成物、新規PC-DHA、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】高度不飽和脂肪酸含有リン脂質生産能を有するスキゾキトリウム属の微生物を培養することにより、高度不飽和脂肪酸含有リン脂質、特にPC-DHA及びこれを含む組成物、PC-DHAである新規化合物を得ることができる。本発明は、そのような高度不飽和脂肪酸含有リン脂質、特にPC-DHA、新規化合物、及びそれらを含む組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸組成をコントロールできるリン脂質の製造方法を提供すること。
【解決手段】不飽和脂肪酸またはその化合物を添加した培養液中で微生物を培養し、培養した微生物から脂質を抽出することにより、添加した不飽和脂肪酸を取り込んだリン脂質が製造できる。さらに、アルコール化合物とホスホリパーゼDを添加して塩基交換反応を行わせることにより、所望の分子種の不飽和脂肪酸含有リン脂質を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、HiOmega亜麻(亜麻仁)油、すなわち、例えば、アルキド樹脂、エポキシ化油、エポキシ、インク、ペンキ、エナメル、ワニスなどの塗料、薄膜、及び抗剥離コンクリート防腐剤などの、より強力で、より引っかき抵抗及び耐溶剤性の高い工業製品の製造における、一般的なαリノレン酸含有量より多い天然素材の亜麻(亜麻仁)油の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 特定の高度不飽和脂肪酸が濃縮された脂肪酸組成物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】 飽和脂肪酸を尿素包括法により除去した後、目的とする特定の高度不飽和脂肪酸以外の不飽和脂肪酸をリパーゼにより特異的にエステル化した除去し、この特異的エステル化を2回反復する。 (もっと読む)


【課題】
皮膚外用剤または皮膚化粧料として油分量が少なく、基剤の保湿性能と温度安定性を高め、使用性(感触)に優れるラメラ構造を有する液晶乳化型組成物を提供する。
【解決手段】
油分に溶解しない固形高級アルコール、油分に溶解しない固形脂肪酸、油分、親油性非イオン界面活性剤、親水性非イオン界面活性剤、油分と混和しない水溶性多価アルコール、アミノ酸及び水の所定量を乳化し、適切な撹拌又は温度条件を選択することによって、明確な乳化粒子を認めず、光学異方性による屈折光を認める液晶乳化型組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】木材の木目を際立たせ、表面に艶を付与する機能に優れ、且つ有機溶剤を一切使用せず、特異的な臭気が無い「人と環境に優しい」木部用表面処理剤組成物であり、更には従来望まれていた、乾燥時間の短縮化及び冬季での使用性向上や、塗布具の処理の危険性を低減した木部用表面処理剤組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(1)〜(3)
(1)不鹸化物を1.7〜3.5%含有し、更にヨウ素価が130以下の動植物油脂であり、且つその油脂を構成する脂肪酸の内、炭素数が18で二重結合の数が2以下の不飽和脂肪酸総量が、65.0%以上である動植物油脂。
(2)油脂を構成する脂肪酸の内、炭素数が20以上で二重結合の数が2以下の不飽和脂肪酸総量が、75.0%以上である動植物油脂。
(3)油脂を構成する脂肪酸の内、炭素数が18以上で二重結合の数が3以上の不飽和脂肪酸総量が、25.0%以上である動植物油脂。
から成る木部用表面処理剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、曝光食品用の水中油型乳化物を製造するに際して、光による風味劣化(光劣化)の発現を出来る限り抑え、口溶け、風味に優れ且つ、高い乳化安定性を有する水中油型乳化物、特にホイップ性、ホイップ後の保形性に優れた起泡性水中油型乳化物及びその製造法を提供することである。
【解決手段】本発明は、曝光食品用であって、油脂、無脂乳固形分、水及び乳化剤を含む水中油型乳化物において、油脂分が10〜50重量%、構成脂肪酸が飽和脂肪酸又はモノ不飽和脂肪酸のポリグリセリン脂肪酸エステル及び構成脂肪酸が飽和酸のショ糖脂肪酸エステルから選ばれる1種以上の乳化剤を含むことを特徴とする水中油型乳化物であり、オーバーランが60〜250%となる起泡性を有する、水中油型乳化物であり、これらの乳化物の製造法である。 (もっと読む)


【課題】 保存温度が5℃程度の低温および15〜35℃の場合に、油脂成分の結晶化を抑制する油脂用結晶化抑制剤の提供。
【解決手段】 炭素数14〜18の飽和脂肪酸二種と、炭素数6〜12の飽和脂肪酸および炭素数18の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸としており、エステルを構成する全ての脂肪酸における炭素数14〜18の脂肪酸のモル比率が0.6以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる油脂用結晶化抑制剤。この抑制剤におけるポリグリセリンの平均重合度は、2〜15であると良く、ポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化率は、80%以上であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】口溶け、油性感や口中分散性が良好であり、起泡性が高く食感の軽いバタークリームの原料となる油脂組成物を提供することにある。さらに、口溶け、油性感や口中分散性が良好であり、起泡性が高く食感が軽いフィリング、トッピング、サンド用途のバタークリームを提供することにある。
【解決手段】炭素数14〜22の脂肪酸を構成脂肪酸とするジグリセリン脂肪酸エステル(A成分)及びHLBが7〜16でラウリン酸を主成分の構成脂肪酸とするポリグリセリン脂肪酸エステル(B成分)を含有し、A成分及びB成分の含有量が0.01〜20質量部であり、かつA成分100質量部に対してB成分を10〜100質量部含有するバタークリーム用油脂組成物。 (もっと読む)


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