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Fターム[4H059BB06]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物の構造 (1,438) | 非環式化合物 (550) | 炭素鎖のCが10以上のもの (144)

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油脂、例えば高度不飽和脂肪酸または高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸として含んでなる化合物に、カロチノイド類例えばキサントフィル類を含有させて成る、油脂臭の脱臭が施された組成物、並びに油脂にカロチノイド類を含有させることを特徴とする、油脂臭の脱臭法。 (もっと読む)


【課題】エイコサペンタエン酸をほとんど含まない油を含むアラキドン酸の生産方法、及び高濃度のトリグリセリド形アラキドン酸を含有する油を含む組成物を提供する。
【解決手段】アラキドン酸を特に多く含有するトリグリセリド油を産生する条件を使って、糸状菌モルティエレラ・アルピーナを培養し、バイオマスを採収して、油を抽出、回収、そして調合乳の添加剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】 動物油脂を含有する可塑性油脂組成物において、動物油脂の部分水素添加油脂を使用せずとも、良好な口溶け、風味及び可塑性を示し、保存性も良好である、製菓・製パン用に適したマーガリンやショートニング類等の可塑性油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 牛脂及び/又は牛脂分別脂と、構成脂肪酸として炭素数16〜18の飽和脂肪酸を80重量%以上含む油脂とからなる油脂配合物をエステル交換して得られた油脂を、油相中に5〜90重量%(油相基準)含有することを特徴とする可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、調理およびフライアプリケーションに用いることができる種子油組成物に向けられる。本発明の油組成物は有利な安定性を有する。いくつかの具体例において、本発明の油組成物は低濃度のα-リノレン酸を有する。
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【課題】 油脂内における結晶析出に対して優れた結晶析出抑制効果を発揮する油脂用結晶化抑制剤、油脂、及び、食品の提供。
【解決手段】 油脂用結晶化抑制剤は、エルカ酸とステアリン酸を必須の構成脂肪酸としているポリグリセリン脂肪酸エステルである。この構成脂肪酸におけるエルカ酸は、エルカ酸とステアリン酸の総モル量中におけるエルカ酸のモル比率が0.50以上であることが好適である。油脂は、油脂用結晶化抑制剤を添加した油脂であり、食品は、この油脂を使用して製造されたものである。 (もっと読む)


本発明は妊娠中に代謝障害を患った母親の乳児への授乳のための栄養素生物の製造のための長鎖多価不飽和脂肪酸組成物の使用、および対応する組成物に関する。当該組成物は全脂質重量に対して少なくとも0.1wt%のドコサヘキサエン酸(DHA)、全脂質重量に対して少なくとも0.01wt%のn−3ドコサペンタエン酸(DPAn−3)および全脂質重量に対して少なくとも0.01wt%のエイコサペンタエン酸(EPA)を含むn−3多価不飽和脂肪酸画分を含み、この際DHA、DPAn−3およびEPAの合計は全脂質重量の1wt%未満である。 (もっと読む)


本発明は、高濃度のポリ不飽和脂肪酸を有する油組成物に向けられる。さらに、本発明の油組成物は、有利な安定性および最小限のトランス脂肪酸を有する。
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食品及び他の適用分野に有用な低ラウリン系低トランス脂肪組成物 (もっと読む)


本発明は、一般的に、長鎖高度不飽和脂肪酸(LC−PUFA’s)の二重結合の数および位置を変調する真菌不飽和化酵素に関する方法および組成物に関する。特に、本発明は、不飽和化酵素およびそのような酵素につきコードする核酸を用いて、植物産物および部分のオメガ−3脂肪酸プロファイルを改良する方法および組成物に関する。特定の具体例において、不飽和化酵素は、真菌Δ15−不飽和化酵素である。また、SDAを有し、有益なオレイン酸含有量を維持する改良されたキャノーラ油組成物も提供する。 (もっと読む)


グリース止め廃棄物から主に由来する、グリセリド及び遊離脂肪酸の混合物からアルキルエステルを生産するための方法を提供する。混合物を、まず、低沸点アルコール中で溶媒和させ、及び次いで、溶液のpHを、酸の添加によって、約1から2までに調整し、酸触媒化アルキルエステル化をもたらす。次いで、酸性溶液を、高濃度のアルコキシド溶液で処理し、溶液のpHをpH12に上昇させ、混合物中に含まれるグリセリドの塩基触媒化エステル交換をもたらす。次いで、得られる溶液を酸で処理し、溶液のpHを約2までに減少させ、残余のけん化副産物の酸触媒化エステル化をもたらす。アルコール溶媒を蒸留又は他の適切な技術によって除去し、及び得られるアルキルエステルを任意の残留する残余から分離し、及び残余の酸を中和する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、波線は、3位の二重結合が立体配置EまたはZまたはこれらの混合物であることを示し、かつ、RはC〜C−アルキルまたはアルケニル基である]の化合物に関し、この場合、この化合物は、バイオレットリーフ型の香調ならびにグリーン/フルーティー相を付与することができる有用な香料成分である。
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少なくとも90%の成分が16〜18個の炭素原子を持つ脂肪酸であり、全脂肪酸の12〜18%がリノール酸であり、水分は全質量の0.4%未満であることを特徴とする植物性脂肪および調理におけるその使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、鱗翅目昆虫からのデサチュラーゼの組換え発現によって、不飽和脂肪酸、好ましくは共役リノール酸(CLA)などの共役多価不飽和脂肪酸を製造する方法に関するものである。発現は好ましくは、植物、酵母、真菌およびソウ類の群から選択される生物で行う。さらに本発明によれば、鱗翅目昆虫からのデサチュラーゼの組換え発現のための組換え発現カセット、ならびにそれによって形質転換されたトランスジェニック生物がある。 (もっと読む)


【課題】 粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油及び精製油脂、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】 粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油の製造方法において、不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする油脂を産生しうる微生物を、窒素源濃度2〜15%の培地で、攪拌翼直径(=d)と培養槽内径(D)との比率がd/D=0.30〜0.6である撹拌翼を装備した培養槽内で、培養することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、多価アルコール(成分A)及びカルボン酸からなるエステル及び部分エステルであって、炭素原子数が24〜34の少なくとも一つのカルボン酸残基及び/またはカルボン酸混合物残基(成分B)及び炭素原子数が8〜22の少なくとも一つのカルボン酸残基及び/またはカルボン酸混合物残基(成分C)を含むことを特徴とする前記エステル及び部分エステル、並びにそれらの使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、組成物(例えば、恒常的に活性な、または組織に特異的なプロモーターもしくは他の制御配列に任意選択で操作可能に結合している、fat−1をコードする核酸、およびその核酸または生物学的に活性なその変種を含む薬学的に許容できる製剤)、ならびに動物細胞(すなわち、シー・エレガンス(C.elegans)の細胞以外の細胞、例えば、筋肉細胞、ニューロン(末梢神経系でも中枢神経系でも)、脂肪細胞、内皮細胞、および癌細胞など、鳥類または魚類の細胞)におけるPUFAの含有量を効果的に変更するために用いることができる方法を特徴とする。組成物および方法は、少なくとも1つの最適化されたコドンを含むように変更されたfat−1遺伝子を含む。改変された細胞は、インビボでもイクスビボ(例えば、組織培養物中で)でも、それらを含むトランスジェニック動物(特に、魚類および鳥類)、ならびにそれらの動物から得られた食品(例えば、肉、または動物の他の可食部(例えば、肝臓、腎臓、またはスイートブレッド))も、本発明の範囲内である。 (もっと読む)


n−3系の多価不飽和脂肪酸の体内への吸収率、組織への移行率が高く、当該脂肪酸が有する薬理作用を充分に発揮し得る組成物を提供する。 ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸及びエイコサペンタエン酸から選ばれるn−3系多価不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とするリン脂質の1種又は2種以上並びにα−リノレン酸及び/又はα−リノレン酸を含む油脂を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、(i)全脂肪酸含有量に対して少なくとも12%のステアリン酸を含有するヒマワリ種子から直接的に入手可能なヒマワリ油であって、sn−1位とsn−3位との間の飽和脂肪酸の分布係数αが少なくとも0.38であることを特徴とする該ヒマワリ油、及び(ii)全脂肪酸含有量に対して少なくとも12%のステアリン酸を含有するヒマワリ種子から直接的に入手されるヒマワリ油であって、該油中のオレイン酸の含有量がリノール酸の含有量よりも高いときに、sn−1位とsn−3位との間の飽和脂肪酸の分布係数αが少なくとも0.28であることを特徴とする該ヒマワリ油に関する。本発明は、該油を生産するヒマワリの植物と種子及び該油の用途にも関する。

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本発明の目的は、魚油の戻り臭を長期間防ぎ、しかも一般の調理にも問題無く用いることができる油脂組成物を提供することである。 本発明は、EPA及びDHA等の長鎖高度不飽和脂肪酸以外の酸化性の高い多価不飽和脂肪酸を積極的に一定量共存させ、特定の脂肪酸比に油脂を混合することによって得られる油脂組成物、即ち、長鎖高度不飽和脂肪酸1重量部に対し、オレイン酸3〜9重量部、好ましくは3〜7重量部、リノール酸5〜15重量部、好ましくは6〜10重量部、及び、リノレン酸0.1〜1.5重量部、好ましくは0.5〜1.5重量部の脂肪酸組成比率を持つ油脂組成物、及び、長鎖高度不飽和脂肪酸1重量部に対し、オレイン酸5〜40重量部、好ましくは、8〜35重量部、リノール酸10〜60重量部、好ましくは12〜45重量部、及びリノレン酸0.1〜4重量部、好ましくは0.2〜3重量部の脂肪酸組成比率を持つ油脂組成物を提供する。 (もっと読む)


(a)約40〜約95重量%のC16〜C22の不飽和脂肪酸;(b)約5〜約60重量%のC14〜C22の飽和脂肪酸;(c)約6重量%以下の水分、不溶物、および不ケン化物から実質的になる脂肪酸成分を有し、約20重量%以下はグリセリドの形態であり、生成物の総重量の約40〜約65重量%が、トランス脂肪酸、ならびにC18:2脂肪酸、C18:3脂肪酸、C20〜C22のオメガ−3脂肪酸、およびC20〜C22のオメガ−6脂肪酸から選択される1つ以上の脂肪酸からなる、自由に流動する不飽和脂肪酸カルシウム塩。CLA’s、ならびに非共役のC18:2およびC18:3脂肪酸、ならびにC20〜C22のオメガ−3およびオメガ−6脂肪酸から選択される1つ以上の脂肪酸を、生成物の総重量の約10〜約65重量%で有する生成物も開示される。 (もっと読む)


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