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Fターム[4H059BB45]の内容

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Fターム[4H059BB45]に分類される特許

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本発明はフレーバリング成分としてのアミノ酸およびジ酸からの誘導体の使用に関し、その際、ジ酸のカルボキシル基の一方はアミノ酸のα−アミノ基に結合してアミド基を形成する。特に、この化合物は口腔内風味および/またはうま味剤としておよび/またはグルタミン酸モノナトリウム(MSG)の部分または完全代替品として特に有用である。 (もっと読む)


式(I):


(式中、基R1およびR2の炭素原子の合計数が10個以上であることを条件としてR1はH、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり;R3、R4およびR6は、それぞれ独立して水素であるかまたはC(O)R5と一緒に式:R5C(O)R6C=CR3R4の化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分であり、R5は、水素または有機部分である)を有するか;または式(II):R8R9C=NR10(式中、R10は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪族基または芳香族基であり、R8およびR9の一方のみが水素であることを条件として、R8およびR9は、それぞれ独立して水素であるかまたはC=Oと共に式:R8R9C=Oの化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分である)を有するか;または式(III):


(式中、基R1およびR2中の炭素原子の合計数が、10個以上であることを条件として、R1は、H、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり;Zは、CH2またはOであり、nは、環が5または6員環であるような0または1であり、R11は、式(IV)


の化合物をオドラントまたはフレーバラントの特徴を有する物質にする10個までの炭素原子を有するアルキルまたはアルケニルである)を有するプロオドラントまたはプロフレーバラントが記載されている。またこれらの化合物の製造方法ならびにフレーバーおよびフェレグランスとしてのこれらの使用も記載されている。
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室温で液体であり、比較的低い粘度を有し、かつ式(I):


(式中、基R1およびR2の炭素原子の合計数が10個以上であることを条件としてR1はH、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり; R5はCN、COOH、COOR7、CHOまたはC(O)R8であり;R3、R4およびR6は、それぞれ独立して水素であるかまたはR5と一緒に式:R5CR6C=CR3R4の化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分であり、R7およびR8は、それぞれ独立して有機部分である;または
式(II):
R9R10C=NR11
(式中、R11は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪族基または芳香族基であり、R9およびR10の一方のみが水素であることを条件として、R9およびR10は、それぞれ独立して水素であるかまたはC=Oと共に式:R9R10C=Oの化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分である)を有する;または
式(III):


(式中、基R1およびR2の炭素原子の合計数が、10個以上であることを条件として、R1は、H、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり;Zは、CH2またはOであり、nは、環が5または6員環となるように0または1であり、R12は、式:


の化合物をオドラントまたはフレーバラントの特徴を有する物質にする10個までの炭素原子を有するアルキルまたはアルケニルまたはアルコキシである)を有する;または
式(IV):


(式中、R11は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪族基または芳香族基であり、唯一またはそれぞれのR13は、直鎖または分岐であって、飽和または不飽和の1から8の炭素原子を有するヒドロカルビル基またはアルコキシ基であるか、あるいは2つの基R13が、それらが結合する炭素原子と共に、飽和または不飽和の1から6の炭素原子を有する1から3のアルキル基により任意に置換されてもよい(芳香族を含む)5または6員環を形成し;及びxは式


をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する材料にすべく、1から5である)を有するプロオドラントまたはプロフレーバラントが記載されている。またこれらの化合物の製造方法ならびにフレーバーおよびフレグランスとしてのこれらの使用も記載されている。
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【課題】 使用者に不快感を与えることなく、悪臭に対して即効性よく消臭することができながら、長期にわたる悪臭に対しても消臭することのできる、消臭方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の消臭方法は、シクロデキストリンを含む安定化二酸化塩素水溶液を噴霧する第1噴霧工程と、次いで、安定化二酸化塩素水溶液に含有されるシクロデキストリン10重量部に対して、100重量部以上のシクロデキストリンを含むシクロデキストリン水溶液を噴霧する第2噴霧工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】花香を有する香り添加剤として有用な香料組成物、および該香料組成物を含有する茶飲料を提供すること。
【解決手段】(R)-リナロールおよびメチルアンスラニレイトを有効成分として含む香料組成物、並びに、該香料組成物を含有する茶飲料。 (もっと読む)


油脂、例えば高度不飽和脂肪酸または高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸として含んでなる化合物に、カロチノイド類例えばキサントフィル類を含有させて成る、油脂臭の脱臭が施された組成物、並びに油脂にカロチノイド類を含有させることを特徴とする、油脂臭の脱臭法。 (もっと読む)


フレッシュ、フルーティーでフローラルなムスク調の香気を有する3,6−ジ置換−δ−バレロラクトンを含有する香料組成物及び3,6−ジシクロペンチル−δ−バレロラクトン。すなわち、式[1]で表される3,6−ジ置換−δ−バレロラクトンを含有することを特徴とする香料組成物、


及び式[2]で表される3,6−ジシクロペンチル−δ−バレロラクトン。


ただし、R及びRの少なくとも1個は、シクロペンチル基、シクロペンテニル基、シクロヘキシル基又はシクロヘキセニル基であり、R又はRの1個のみが該基であるとき、残りのR又はRは、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のアルケニル基、炭素数2〜10のアルキニル基又は炭素数6〜10のアリール基、アラルキル基若しくはアルキルアリール基である。
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【課題】 安定性の良い液体柔軟剤組成物の提供。
【解決手段】 (a)下記一般式(1)の化合物を10〜30質量%、(b)平均付加モル数1〜4のポリオキシエチレンモノフェニルエーテル等から選ばれる有機溶剤を7〜30質量%、(c)香料及び/又は(d)水溶性染料、並びに(e)水を含有し、20℃におけるpHが4.8を超え7未満である透明又は半透明の液体柔軟剤組成物。
【化1】


〔式中、R11はエステル基で分断されている炭素数14〜26のアルキル基等、R12、R13はエステル基等で分断されていてもよい炭素数14〜26のアルキル基等、R14は炭素数1〜3のアルキル基等、Xは陰イオン基である。〕 (もっと読む)


2−フェニル−2−アルケンニトリルの、フレグランス成分としての使用、およびそれらを含むフレグランス適用品。これらのフレグランス適用品は、例えば、香水、家庭用品、ランドリー製品、ボディケア製品および化粧品であり得る。 (もっと読む)


式I



式中、R〜R13基が独立して以下の基から選択される:
、R、R、R、R11は、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル;
は、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ビニル;
は、H、メチル、エチル;
、R、Rは、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、t−ブチル;
10は、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、t−ブチル;
12、R13は、H、メチル、C1〜6直鎖または分枝アルキル;
または、RおよびR11は、一緒になって、結合する炭素原子とともに5員環もしくは6員環のシクロアルキル環;
または、RおよびRは、一緒になって、結合する炭素原子とともに3、4、5もしくは6員環を有するシクロアルキル環、
で表される化合物。
該化合物は、強い匂いを有し、フレグランスおよびフレグランス適用品に有用である。
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【課題】 従来にないユニークな香気特性を有する香料化合物及び該香料化合物を含有する香料組成物を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)


[式中、点線は単結合または二重結合を示す]で表されるプロパノン誘導体およびそれを含有する香料組成物。 (もっと読む)


式(I)


式(I)で表されるスピロ環ケトール類であり、式中、nおよびAは、明細書中の記載と同じ意味を有する。また、それらの製造方法、ならびにそれらを含有するフレーバー組成物およびフレグランス組成物を開示する。
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【課題】界面活性剤を含有する水性組成物の起泡性を向上させることができる起泡助剤を提供する。
【解決手段】ゲラニオール、オイゲノール、p−t−ブチル−α−メチルヒドロシンナミックアルデヒド(Lily aldehyde)、γ−ウンデカラクトン、シトロネロール、シクラメンアルデヒド、2−エチル−4−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブテン−1−オール、ネロール、シトロネラール、3−メチル−5−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブテン−1−オール、オクチルアルデヒド(Aldehyde C8)、ノニルアルデヒド(Aldehyde C9)、4−イソプロピルシクロヘキサンメタノール(Mayol)、イソヘキセニルシクロヘキセンカルボキサアルデヒドからなる群より選択される成分を含有することを特徴とする起泡助剤。好ましくは、界面活性剤量に対し0.0001〜50質量%配合することを特徴とする起泡剤。 (もっと読む)


【課題】 桜の持つやさしさやナチュラル感を再現する桜花様香料組成物を提供する。
【解決手段】 花香様香気を基調とするベース組成物に、ジメトキシメチルベンゼン、3,5-ジメトキシベンズアルデヒド、メチル3,5-ジメトキシベンゾエートからなる群より選択される1種又は2種以上の香気成分を添加したことを特徴とする桜花様香料組成物。
ベース組成物は、少なくともフェニルエチルアルコール、リナロール、及びベンズアルデヒドを含むことが好適である。
ジメトキシメチルベンゼンの配合量は、香料組成物全体に対して0.01〜10質量%であることが好適である。
3,5-ジメトキシベンズアルデヒドの配合量は、香料組成物全体に対して0.1〜15質量%であることが好適である。
メチル3,5-ジメトキシベンゾエートの配合量は、香料組成物全体に対して0.1〜15質量%であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 メントールの清涼感など香気香味が増強され、かつ、異味異臭などを感じさせない、優れた清涼性香味料組成物の提供。
【解決手段】 メントールと、キナ酸、キナ酸の塩又はキナ酸エステル誘導体或いはそれらを含有する天然物抽出物を組み合わせることにより、メントールの清涼感が増強される。また、当該キナ酸誘導体類はそれ自体強い香味を有せず、少量の添加で効果を示すためメントールと組み合わせても異味異臭を感じない。 (もっと読む)


【課題】高い収率でサリチル酸エステルを製造することができ、反応後の蒸留残渣中に析出を発生させるなど取り扱いに問題を生じさせることことなく、また使用する触媒の再利用が可能であるサリチル酸エステルの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】スズ系触媒の存在下、サリチル酸低級アルキルエステルを、ヒドロキシル基を有する炭素原子に隣接した炭素原子の少なくとも1つに1つ以上の水素原子を有するアルコールとエステル交換反応させる香料用サリチル酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は香気保留剤として少なくとも1種のイオン性液体を含有する香料組成物およびその製造および使用に関する。前記香料組成物はイオン性液体が蒸気圧をほとんど有しない極性溶剤としてベース芳香族化合物の蒸発を意図的に遅らせることができる利点を有する。イオン性液体の大きな選択は芳香族化合物の蒸発速度の正確な調節を可能にする。イオン性液体の極性をカチオンおよび/またはアニオンの構造により広い範囲で変動できるので、香気保留剤として使用されるイオン性液体は芳香族化合物の物理的−化学的および/または嗅覚の要求に正確に適合できる。 (もっと読む)


本発明は、疎水性のフレーバー又は香料の成分又は組成物のためのカプセル化システムにおいて、通常は室温及び大気圧下で結晶質の前記物質を非晶質の形態で放出させることを可能にするカプセル化システムに関する。 (もっと読む)


4-イソアミルシクロヘキサノール[4-(3-メチルブチル)シクロヘキサン-1-オール]、特にcis-4-イソアミルシクロヘキサノールの芳香剤又は風味剤として、特にバラ及びゼラニウムノートによって特徴付けられる花のような芳香剤としての使用が開示される。本発明は、さらにcis及びtrans4-イソアミルシクロヘキサノールの特定の混合物及び前記混合物の調製方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】置換されたベンジルニトリル、その製造方法、付香成分としてのその使用、付香組成物および付香された物品を提供する。
【解決手段】低級の線状アルキルまたはアルキレン基により置換されたベンジルニトリルを付香成分として使用する。
【効果】該化合物は強力な付香成分であり、かつ香りにフローラル・グリーンなタイプのノートを付与する。 (もっと読む)


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