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Fターム[4H059BC01]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 天然の又は構造不明確の有機成分 (1,487) | 油脂、ロウ類、精油、香料又はこれらの原料 (1,180)

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【課題】 本発明は水と揚げ油とを簡単な操作で簡単に分離することができるとともに、構造が簡単で、安価に製造することができ、水と揚げ油とを分離する時に、揚げ油に含まれている不純物を水に吸着させて、不純物を含む水と、不純物が除去されて再生した油とに分離して、再使用できる油を回収することができる水を含む揚げ油の分離器を得るにある。
【解決手段】 一部の側面部位が低くなる傾斜面の底板を備える筒状の水を含む揚げ油を収納することができる分離器本体と、この分離器本体の底板の低い位置の側面に取付けられた、該底板上の水あるいは揚げ油を外部へ排出することができるコックと、このコックが取付けられた部位の分離器本体の側板に設けられた該コックを操作しながら該分離器本体内の水層と油層の境界面を確認することができる透明材で覆われたのぞき窓とで水を含む揚げ油の分離器を構成している。 (もっと読む)


【課題】従来はこした油を受けて保存する器は長期間使用すると入れた油が冷えて粘度が増し、こびり着く等ベトついて使いづらかった。また、古い油をすてる場合に廃油を固めるため薬剤等が必要となるため手数がかかり不便であった。従って本発明が解決しようとする課題は、古い油がこびり着いてベトつく前に容易に交換ができ、且つ、廃油を捨てる場合も薬剤等の不要な油こし容器を提供することである。
【解決手段】油こし容器の内部にこした油を受けるものをつけて、その上に油こし紙をつけられるようにする。油を使用した後、油こし容器の内部に油を流し込み油かすと油こし紙を廃棄する。こした油を受けるものにあるこした油をオイル鍋に戻し、油こし容器の内部に次の油こしのためにこした油を受けるもの、油こし紙を貼りつける。数回油をこした後はこした油を受けるものに古紙などを入れれば油が流れることなく、かつ燃えるゴミとして油を捨てることができる。 (もっと読む)


【課題】微生物(または単細胞)由来の油、好ましくは1種以上のポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含有する油を、単細胞生物(または微生物の細胞)から抽出(およびその後、単離)する方法、及び装置を提供する。
【解決手段】発酵後、微生物細胞を低温殺菌し、洗浄して、細胞壁を機械的(均質化など)、物理的(沸騰または乾燥)、化学的(溶媒)または酵素的(細胞壁分解酵素)な技術により溶解または破壊する工程。遠心分離によって達成されて、前記油を含む油状の相(上層)が得られる。この油状の相を(細胞質細片を含む)水相から分離する(PUFAを含む)前記油を、得られた細胞壁細片から分離する工程。更に、前記油を抽出し、必要に応じて、前記油からPUFAを精製または単離する工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】細胞を含んでなる水性液体からの油、または多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造するための方法。
【解決手段】油または多価不飽和脂肪酸(PUFA)を含む発酵ブロスを、真空(または減圧)、攪拌の削減による機械的脱気または脱ガスの適用、またはブロスを遠心力にかけ、粘度を(希釈または加熱によって)削減し、発酵中の酸素または空気の供給の削減、または攪拌速度の削減、pHの低下(COの溶解度の低下)、PTFE毛細管を使用するろ過、ガス置換(窒素またはヘリウムの気泡化によって)、または化学的脱気(脱酸素剤を使用)等の脱気ステップ等、様々な手法によって実行して製造する方法。 (もっと読む)


【課題】予め油中の不純物を分離(分解)しておくことで不純物の吸着効率を高め、しかも、吸着後の不純物を迅速に回収することができる食用油の再生方法を提供する。
【解決手段】油温を100℃以上に加熱した使用済みの食用油に弱アルカリ水を噴霧して、前記食用油の酸性値を中和方向に還元すると共に、該弱アルカリ水の蒸発および加水分解により油中の不純物を分離する中和分解工程と、中和分解処理後の食用油に吸着剤を投入・撹拌して前記不純物を吸着する吸着工程と、吸着処理後の食用油から前記吸着剤と共に前記不純物を回収する濾過工程とからなり、濾過工程は、前記吸着剤を沈殿させた状態でその上澄みの食用油を濾過フィルターに通過させる。濾過工程は、一端にフロートを設けたサイフォンの他端から上澄みを濾過フィルター側に移す。 (もっと読む)


Prototheca内で油、燃料、油脂化学品、及び他の化合物を生成する方法及び組成物が提供されており、油を生み出す微生物、このような微生物を低コストで育てる方法を含む。例えば、リパーゼ、ショ糖トランスポーター、ショ糖インベルターゼ、フルクトキナーゼ、多糖分解酵素、脂肪族アシル−ACPチオエステラーゼ、脂肪酸アシル−CoA/アルデヒド還元酵素、脂肪酸アシル−CoA還元酵素、脂肪族アルデヒド還元酵素、脂肪族アルデヒド脱炭酸酵素、及び/又はアシルキャリアータンパク質をコードする外来遺伝子を含むPrototheca細胞は、再生可能なディーゼル、バイオディーゼル、再生可能なジェット燃料のような輸送燃料を製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】水を効果的に除去でき、効率よく高品位の脂肪酸アルキルエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】油脂原料から脂肪酸アルキルエステルを製造する方法であって、水と反応する第二成分を、前記油脂原料を前記脂肪酸アルキルエステルに変換する反応系に加えることで、前記第二成分は、前記油脂原料に含まれる水及び/又は前記反応系で生じる水と反応し、前記第二成分が前記水と反応して生じる生成物は、前記脂肪酸アルキルエステルに変換する反応に用いられるか、前記脂肪酸アルキルエステルと分離可能であることで、効率よく高品位の脂肪酸アルキルエステルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】グリーストラップに溜まった含油脂廃水から廃油脂を分離し、取り扱い性が良好で回収作業が容易な廃油脂固化物を得ることのできる含油脂廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】グリーストラップ5に溜まった含油脂廃水から分離した廃油脂に、ステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸及びパラフィンからなる群から選択される少なくとも1種の油脂固化剤を添加し、該油脂固化剤の融点以上に加熱してから冷却水中に投入して冷却することにより前記廃油脂を固化させて廃油脂固化物15を得ることを特徴とする含油脂廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】植物に由来の油脂等の性状を問わず、原料油脂とアルコールからバイオディーゼル油(BDF)を効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】固体酸粒状物が充填された第1反応器内に、原料油脂とアルコールとを導入して反応させ、原料油脂中の遊離脂肪酸を脂肪酸エステルに変換し(工程A)、この反応混合物を、モレキュラーシーブが充填された充填塔内に導入して副生成物の水を除去し(工程B)、水を除去した液とアルコールとを、15以上の塩基強度(H_)を有し、かつ、0.1mmol/g以上の塩基量を有した酸化カルシウムからなる固体塩基触媒が充填された第2反応器内に導入して、原料油脂の主成分であるトリアシルグリセリドとアルコールのエステル交換反応によりBDFを生成する(工程C)。これら一連の操作を常圧下で50〜80℃の温度にて実施し、工程Cの反応生成物より余剰のアルコールと副生グリセリンを分離除去し、BDFを取り出す。 (もっと読む)


【課題】 油脂類には酸化劣化という大きな問題があり、中でも、銅、鉄、マンガン、ニッケル等の重金属が油脂類の劣化を促進する。鉄による油脂類の酸化劣化防止は重要な問題であるが、それを解決する技術がいまだ確立されていない為、油脂類や油脂を含有する食品に鉄を強化することは殆ど前例がない。本発明は、保存時の、油脂の酸化劣化作用を有さない酸化安定性の高い鉄組成物及び鉄強化油脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 平均粒子径1μm以下の鉄塩と、リン脂質および/またはリゾリン脂質を含有することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 エステル交換反応を、触媒分離が不要なプロセスにおいて、しかも高い収率で実行して、ディーゼル燃料に使用可能なエステルを製造する。
【解決手段】 エステルの製造方法は、非晶質ジルコニウム酸化物をジルコニウム元素として30〜70重量%と、チタン酸化物をチタン元素として1〜30重量%を含有する複合酸化物を硫酸化して得られた、硫黄元素として1〜10質量%含有する複合酸化物を含む固体触媒に、原料エステルとアルコールを接触させてエステル交換反応させることを含む。 (もっと読む)


【発明の課題】
光、熱などによる油脂および油脂含有食品の酸化劣化を効果的に防止することのできる親油性酸化防止剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ヤマモモ抽出物および/または酵素処理イソクエルシトリン、水溶性酸化防止剤および油溶性酸化防止剤を親油性乳化剤で油中水型に乳化してなる親油性酸化防止剤およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】穏和な温度下で、脂質に含まれる全有機酸を十分にアルキルエステル化できる有機酸のアルキルエステル化方法、及びキットを提供する。
【解決手段】試料中の脂質と炭素数1〜4の低級アルコールと炭素数1〜4のアルコキシドとを反応させることにより、脂質中に含まれる有機酸をアルキルエステル化する第1工程と、三フッ化ホウ素の存在下で、第1工程の反応混合物と炭素数1〜4の低級アルコールとを反応させることにより、遊離有機酸をアルキルエステル化する第2工程とを含む有機酸のアルキルエステル化方法。炭素数1〜4の低級アルコール、炭素数1〜4のアルコキシド、及び三フッ化ホウ素を備える有機酸のアルキルエステル化用キット。 (もっと読む)


【課題】本発明は動植物油脂からガソリン代替燃料または灯油代替燃料を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、動植物油脂またはその廃食油と、水、低級アルコール、または水および低級アルコールの混合物とを混合し、得られた混合物を高温高圧条件下で処理することにより、ガソリン代替燃料または灯油代替燃料として使用できる成分を生成させることを特徴とする、ガソリン代替燃料または灯油代替燃料を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の香料に対しても可溶化能に優れ、香料の選択性が小さい可溶化剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される非イオン性界面活性剤、ヒドロキシル基を有する油脂のアルキレンオキサイド付加物およびアニオン性界面活性剤を含有する可溶化剤である。
1O−[(C24O)p・(A1O)q]-(C24O)r-(A2O)s−H (1)
式中、R1は炭素数8〜24のアルキル基もしくはアルケニル基、炭素数8〜24のアシル基と炭素数1〜6のアルキル基を有するアシロキシアルキル基もしくはアシルアミノアルキル基、または炭素数8〜24のアリールアルキル基;A1およびA2は炭素数3または4のアルキレン基;pおよびrは平均が0〜100となる0または1以上の整数、qは平均が1〜10となる0または1以上の整数、sは平均が0〜10となる0または1以上の整数;[(C24O)p・(A1O)q]はランダム付加またはブロック付加を示す。 (もっと読む)


本発明は、飽和脂肪と長鎖多価不飽和脂肪酸を有する微生物油とを有する油ならびに乳化剤を含む固形脂肪組成物を含む。特に、固形脂肪組成物は、高レベルの長鎖多価不飽和脂肪酸および少量の乳化剤を有し得る。好ましい態様において、多価不飽和油は脱ろうされていない微生物油である。本発明はまた、そのような組成物、ならびにそのような組成物を含む食品、栄養製品、および薬学的製品を製造する方法に関する。本発明はまた、LC-PUFAを少なくとも1種含む油含有画分を微生物バイオマスから抽出し、真空蒸発工程により画分を処理することによって調製される微生物油産物であって、溶媒脱ろう段階、腐食精製工程、冷却濾過工程、または漂白工程の1つまたは複数に供していない油産物を含む。

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【課題】 排泄物処理用品中の排泄物を取り出す際にも臭気が発生せず、容易に排泄物を取り出すことを可能にする排泄物処理用品用消臭剤組成物及びこの消臭剤組成物を収納してなる排泄物収容装具を提供する。
【解決手段】 植物油、鉱油、動物油及び合成油からなる群から選ばれる少なくとも1種の油(A)、親水性高分子化合物(B)及び消臭性化合物(C)を含有してなり、(1)(A)、(B)及び(C)成分の含有量が、それぞれ、1.0〜65.0重量%、5.0〜60.0重量%、20.0〜94.0重量%であるか、又は(2)動摩擦係数が0.05〜0.25であることを特徴とする排泄物処理用品用消臭剤組成物。この消臭剤組成物は、粒状であり、その平均粒径が0.1〜1,900μm範囲にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 保存温度が5℃程度の低温および15〜35℃の場合に、油脂成分の結晶化を抑制する油脂用結晶化抑制剤の提供。
【解決手段】 炭素数14〜18の飽和脂肪酸二種と、炭素数6〜12の飽和脂肪酸および炭素数18の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸としており、エステルを構成する全ての脂肪酸における炭素数14〜18の脂肪酸のモル比率が0.6以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる油脂用結晶化抑制剤。この抑制剤におけるポリグリセリンの平均重合度は、2〜15であると良く、ポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化率は、80%以上であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】
ホイップクリーム等用の水中油型乳化物に配合した時に、乳化安定性が優れ、かつ、ホイップした時の作業性、起泡性、外観、低油分での食感、耐熱保形性、離水耐性が優れた水中油型乳化物用の油脂を提供すること。
また、前記水中油型乳化物用油脂を含有し、乳化安定性及びホイップした時の作業性、起泡性、外観、低油分での食感、耐熱保形性、離水耐性が優れたホイップクリーム等用の水中油型乳化物を提供すること。
【解決手段】
10℃におけるSFCが17〜50%、20℃におけるSFCが4〜30%、30℃におけるSFCが3〜10%の油脂であり、該油脂30質量部に対して、液状油70質量部を混合して得られる混合油を、60℃から25℃に静置しても、固液分離することなく、均一に結晶化することを特徴とする水中油型乳化物用油脂。 (もっと読む)


【課題】
配合される製品中の、例えば、カチオン性物質などの影響を受けることがなく香りの持続性、残香性、香気バランスの安定性などに優れ、且つ、カプセル化香料を調製する際または製品に配合して物理的な作用がかからない状態で、カプセル壁面の崩壊などの問題がなくカプセル化香料の安定性に優れたカプセル化香料及び該カプセル化香料を含有する芳香・消臭剤、洗浄剤、衣類用柔軟仕上剤、皮膚化粧料、頭髪用化粧料、浴用剤組成物などを提供すること。
【解決手段】
芯物質として引火点が50〜130℃の範囲内の香料組成物を含有することを特徴とするカプセル化香料。 (もっと読む)


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