説明

Fターム[4H059BC02]の内容

Fターム[4H059BC02]の下位に属するFターム

動物油脂 (250)
動物ロウ類 (6)
香料 (24)

Fターム[4H059BC02]に分類される特許

1 - 9 / 9


本発明は、少なくとも1つの固体植物質または微生物中に含まれ、特に非けん化性成分含有量が高い、油またはバターの固液抽出のための方法に関する。この方法は、少なくとも以下の工程:第一の溶媒系であって、フッ素化芳香族溶媒、特にトリフルオロトルエン(BTF)およびヘキサフルオロベンゼン(BHF)、tert‐ブチルエーテル、特にエチル‐tert‐ブチル‐エーテル(ETBE)とも称される2‐エトキシ‐2‐メチルプロパンおよび2‐メトキシ‐2‐メチルプロパンもしくはメチル‐tert‐ブチルエーテル(MTBE)、少なくとも1つのケイ素原子を含有する溶媒、特にヘキサメチルジシロキサン(HMDS)およびテトラメチルシラン(TMS)、メチル‐テトラヒドロフラン(MeTHF)、ならびにこれらの混合物、の中から選択される溶媒を、溶媒系の全体積に対して少なくとも50体積%の濃度で含む第一の溶媒系、を用いた少なくとも1つの固体植物質または微生物の固液抽出工程;ならびに、所望により、特に非けん化性成分に富む、油またはバターを含む画分の回収工程、を含む。本発明はまた、本方法を用いて得られた非けん化性画分、油、またはバター、および前記油または画分を含有する組成物にも関する。 (もっと読む)


ω−3多価不飽和脂肪酸であるエイコサペンタエン酸[「EPA」]を、全脂肪酸の質量パーセント[「% TFA」]として計測して50質量パーセントより多く含み、且つEPA % TFAの、% TFAとして計測したリノール酸に対する比が少なくとも3.1である油を産生することが可能な油性酵母ヤロウイア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)の改変株について記載する。これらの株は、他の異種Δ9エロンガーゼ、Δ8デサチュラーゼ、Δ5デサチュラーゼ、Δ17デサチュラーゼ、Δ12デサチュラーゼ、C16/18エロンガーゼに加え、少なくとも1つのΔ9エロンガーゼ/Δ8デサチュラーゼマルチザイムを過剰発現し、さらにジアシルグリセロールコリンホスホトランスフェラーゼ、マロニルCoAシンテターゼ及び/又はアシルCoAリゾリン脂質アシルトランスフェラーゼを過剰発現してもよい。株は少なくとも1つのペルオキシソーム生合成因子タンパク質ノックアウトを有する。前記宿主細胞内でEPAを産生する方法、細胞から得られる油、及びそれに由来する製品が特許請求される。
(もっと読む)


【課題】微生物バイオマスから単離される従来の多不飽和脂肪酸含有油に比べて安定な微生物油を提供する。
【解決手段】次の工程a)〜d)を含む、少なくとも1種の多不飽和脂肪酸を含有する油を微生物バイオマスから入手する方法:a)乾燥分が25〜80%のバイオマスを供給し、b)該バイオマスを顆粒に造粒し、c)該顆粒を乾燥して乾燥顆粒とし、次いで
d)該乾燥顆粒から該油を抽出もしくは分離する。 (もっと読む)


【課題】通常リン脂質成分を分離精製するにはクロロフォルムなどの環境に好ましくない溶剤を使用し時間がかかるカラム分離法が主体であった。
【解決手段】非極性溶剤と極性溶剤を用いてリン脂質の水素イオンとの親和性の差異を用いて溶剤への溶解性を変えることによって目的成分を分離精製する。 (もっと読む)


【課題】プラスマローゲン含有量が高く、且つ食品に使用した際の安全性の問題が解決されたプラスマローゲン含有脂質を提供すること、さらには、そのようなプラスマローゲン含有脂質を効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)、(2)及び(3)の工程からなることを特徴とするプラスマローゲン含有脂質の製造方法。
(1)動物組織を脱水処理する工程
(2)上記(1)の工程で脱水処理された動物組織から、疎水性溶媒と親水性溶媒との混合溶媒を用いてプラスマローゲンを抽出し、抽出液を得る工程
(3)上記(2)の工程で得た抽出液から溶媒を除去する工程 (もっと読む)


【課題】微生物バイオマスから単離される従来の多不飽和脂肪酸含有油に比べて安定な微生物油を提供する。
【解決手段】次の工程a)〜d)を含む、少なくとも1種の多不飽和脂肪酸を含有する油を微生物バイオマスから入手する方法:a)乾燥分が25〜80%のバイオマスを供給し、b)該バイオマスを顆粒に造粒し、c)該顆粒を乾燥して乾燥顆粒とし、次いで
d)該乾燥顆粒から該油を抽出もしくは分離する。 (もっと読む)


植物又は動物原材料から可溶性物質を高圧下に得るための方法であって、
超臨界ガスを溶媒として使用し、
一又は二以上の高圧容器に有機原材料を充填し、密封し、800barより高い圧力に加圧し、その後、
抽出工程において、充填された前記高圧容器に、超臨界ガスを少なくとも一回貫流し、この際、超臨界ガスには追加の添加用剤を混合せず、次に、
負荷されたガスの全てまたは一部を、分離工程に供給し、この分離工程において、圧力の降下の下に、天然物又は混合物が単離または互いに分離され、
この際、抽出工程における圧力が、超臨界ガス中への原料固有の油又は脂肪の最大溶解度圧を少なくとも10%超え、この際、各々の原料固有の油又は脂肪が添加溶剤として作用する方法。 (もっと読む)


本発明は、イオン交換樹脂の調製物からなる不均一系化学触媒の存在下でアシル基供与体とアシル基受容体との間のエステル化反応を行い、反応液を得て、この反応液を更に脱水及び少なくとも1つの分離方法に供することにより、ジアシルグリセロール類及び/又は中鎖または長鎖脂肪酸トリアシルグリセロール類を短時間に高収率で製造することを含む、ジアシルグリセロール類、中鎖または長鎖脂肪酸トリアシルグリセロール類を含有するアシルグリセロールエステル類を含む油脂の製造に関する。 (もっと読む)


本発明は、魚粉を有機溶媒に接触させて脂質含有液を調製し、該液を精密ろ過し、その後任意に溶媒の留去を行うことを含む工程により得られるリン脂質組成物を提供する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9