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Fターム[4H059BC07]の内容

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Fターム[4H059BC07]に分類される特許

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【課題】本発明は、高級アルコール(例えば炭素数16〜40)の新規な製造法を開発することを課題とする。
【解決手段】動植物性ワックスを減圧下蒸留することにより高級アルコール(例えば炭素数C16〜40)を精製する方法を見出した。特に、アルカリ金属の水酸化化合物あるいは酸化化合物の水溶液を加えケン化分解を行い、次いで遊離脂肪酸をアルカリ土類金属化合物の金属塩とした後、この反応混合物を減圧下蒸留するか、あるいはアルカリ金属の水酸化化合物あるいは酸化化合物の水溶液を加えケン化分解を行い、次いで遊離脂肪酸を重金属化合物の金属塩とした後、この反応混合物を減圧下蒸留する方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】イトヒキダラの肝油から、トリグリセリドを実質的に含まない高純度のワックスエステルを得る。
【解決手段】本発明は、イトヒキダラの肝油を精製し、高純度のワックスエステルを得るための方法であって、該肝油から分子蒸留によってワックスエステルを分離すること、分離されたワックスエステルを脱臭することを含む方法を提供する。また本発明は、イトヒキダラの肝油を精製し、高純度のワックスエステルを得るための方法であって、該肝油を吸着剤に付し、次に該吸着剤にヘキサンを流し、ヘキサンで溶出された画分からワックスエステルを分離することを含む方法を提供する。さらに、本発明は、上記製造方法により得られた高度不飽和ワックスエステルを含む化粧品、医薬品及び医薬部外品を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、トランス酸の殆どない油脂を主体に使用し、または硬化油を用 いなくても、パームステアリンまたはパームステアリン及びパーム油を含んだ低軟化点 油脂にワックス成分を用いて、加熱溶解、急冷、捏和された可塑性油脂組成物を提供す ることを目的とする
【解決手段】本発明は、パームステアリンまたはパームステアリン及びパーム油を含んだ 軟化点25℃以下の低軟化点油脂にワックス成分である蜜蝋を油性成分に対し0.1〜 30重量%配合し加熱溶解し急冷、捏和工程を通した可塑性油脂組成物およびその製造 法で、パン、菓子類の用途に応用されるものである。 (もっと読む)


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