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Fターム[4H059CA96]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 製造法、処理法又はその装置 (2,295) | 特定の装置 (115)

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【課題】脱臭工程を高温条件下で行っても、油脂製品等の油脂中のグリシドール等の増加を抑制できる製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の油脂の製造方法は、下記の条件で油脂の脱臭工程を行うことを含むことを特徴とする;230℃を超える温度条件にて、150〜700Paの真空度で30〜180分間、油脂と水蒸気とをトレイ式脱臭装置におけるトレイ中で接触させ、かつ上記水蒸気の量が、上記トレイ中の油脂に対して3.0〜8質量%であること。 (もっと読む)


【課題】速い反応速度と単純化された後処理プロセスによりプロセスの経済性を向上できる、脂肪又は油とアルコールのエステル交換による脂肪酸アルキルエステルの製造方法の提供。
【解決手段】反応は管型反応装置9において固定化された不均一触媒によって触媒され(触媒は、Mgを含む金属酸化物を含む)、温度は300℃〜420℃、圧力は少なくとも40barである。脂肪又は油とアルコールの混合物は前記管型反応装置を通って連続流で導かれ、特定の供給速度、触媒量、滞留時間にて反応される。 (もっと読む)


【課題】低温での結晶化が抑制された油脂組成物を製造する新たな方法の提供。
【解決手段】次の工程(1)、(2)及び(3):
(1)油脂組成物を当該油脂組成物の曇点+0〜+10℃の範囲内に冷却する工程、
(2)冷却した油脂組成物に気泡を接触させる工程、
(3)前記工程により形成した泡沫部を液体部より分離する工程、
を含む、精製油脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は水と揚げ油とを簡単な操作で簡単に分離することができるとともに、構造が簡単で、安価に製造することができ、水と揚げ油とを分離する時に、揚げ油に含まれている不純物を水に吸着させて、不純物を含む水と、不純物が除去されて再生した油とに分離して、再使用できる油を回収することができる水を含む揚げ油の分離器を得るにある。
【解決手段】 一部の側面部位が低くなる傾斜面の底板を備える筒状の水を含む揚げ油を収納することができる分離器本体と、この分離器本体の底板の低い位置の側面に取付けられた、該底板上の水あるいは揚げ油を外部へ排出することができるコックと、このコックが取付けられた部位の分離器本体の側板に設けられた該コックを操作しながら該分離器本体内の水層と油層の境界面を確認することができる透明材で覆われたのぞき窓とで水を含む揚げ油の分離器を構成している。 (もっと読む)


【課題】味覚刺激成分の使用量を抑制でき、刺激成分の切替えも迅速に行える香味発生装置を提供する。
【解決手段】香味発生装置は、ユーザの嗅覚器を刺激する嗅覚刺激成分を蓄え、この嗅覚刺激成分を放出可能な第1分配セクション13と、ユーザの味覚器を刺激する味覚刺激成分を蓄え、この味覚刺激成分を放出可能な第2分配セクション14と、前記第1分配セクションからの前記嗅覚刺激成分の放出開始を、前記第2分配セクションからの前記味覚刺激成分の放出開始よりも早い時期にずらす第1の時期シフト制御を実行すると共に、前記味覚刺激成分と前記嗅覚刺激成分との放出を個別に制御する制御部20とを具備している。 (もっと読む)


【課題】食用油の清浄剤を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化マグネシウム粒子からなる食用油の清浄剤に関し、例えば、食品添加物酸化マグネシウム粒子を食用油の使用開始時から食用油中に投入して食用油の劣化を防止することにより食用油の長期間の使用を可能とする。酸化マグネシウム粒子は共重合ポリエチレンテレフタレート製袋に充填し、または共重合ポリエチレンテレフタレート製袋に充填した後、さらにステンレス製ケーシングに収納して食用油中に投入する。 (もっと読む)


【課題】火炎を安定して形成することができるろうそく及びその芯並びにろうそくを用いたランプを提供すること。
【解決手段】本発明では、ろうそく(2)の芯(4)が通気性を有し、先端部(9)を先細り状に形成し、先端部(9)の内側を中空とするとともに、先端部(9)の外側にろう(6)が配置され、頂部に貫通孔(12)を形成することにした。また、前記芯(4)の先端部(9)の外側とろう(6)との間に熱伝導性を有する素材からなる通気孔(15)を有する芯カバー(5)を設けることにした。さらに、燭台(3)は、芯(4)の先端部(9)を保持する先端保持部(16)を先細り状に形成し、先端保持部(16)の内側を中空とするとともに、先端保持部(16)の頂部に連通孔(20)を形成し、先端保持部(16)と芯(4)の先端部(9)の内側との間に芯(4)の頂部の貫通孔(12)に通じる通気路(22)を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】芳香性をもつ植物から抽出された芳香油を、凍結から解凍の反応作用プロセスから製造することから溶剤を使用しない。本発明の植物芳香族化合物の分離製造方でもって効果を揮発促進させる。植物芳香油物質液体のpH調整をすることで、高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置でもって大量生産することを特徴とした。
【解決手段】植物芳香族化合物を凍結と解凍反応作用から比重差現象が実現するする。その、大量製造を可能とする物質の揮発促進することによって成分組成効用の有効性が発揮された。比重差を凍結原料20重量%±10とし解凍原料80重量%±10により、好ましい植物芳香族化合物の分離製造を発揮する。 (もっと読む)


【課題】ドーパミン作動性経路による報酬を引き出す香料材料の能力を評価すること。
【解決手段】本発明は、ドーパミン作動性経路による報酬を引き出すという香料材料の能力を評価するために、機能的磁気共鳴画像法を使って香料試料をスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来はこした油を受けて保存する器は長期間使用すると入れた油が冷えて粘度が増し、こびり着く等ベトついて使いづらかった。また、古い油をすてる場合に廃油を固めるため薬剤等が必要となるため手数がかかり不便であった。従って本発明が解決しようとする課題は、古い油がこびり着いてベトつく前に容易に交換ができ、且つ、廃油を捨てる場合も薬剤等の不要な油こし容器を提供することである。
【解決手段】油こし容器の内部にこした油を受けるものをつけて、その上に油こし紙をつけられるようにする。油を使用した後、油こし容器の内部に油を流し込み油かすと油こし紙を廃棄する。こした油を受けるものにあるこした油をオイル鍋に戻し、油こし容器の内部に次の油こしのためにこした油を受けるもの、油こし紙を貼りつける。数回油をこした後はこした油を受けるものに古紙などを入れれば油が流れることなく、かつ燃えるゴミとして油を捨てることができる。 (もっと読む)


【課題】 植物から安価で高品質な香気成分含有抽出液を得る。
【解決手段】 植物由来の香気成分を含有する香気成分含有抽出液の生産方法であって、植物を破砕および攪拌しながら加熱および減圧し、植物由来の蒸気を生成する工程を含む生産方法。 (もっと読む)


【課題】 パーム果房などの原料を生産地などで熱分解して粗油を製造し、粗油を集めてバイオディーゼル燃料油を効率よく製造する分散製造システムを提供する。
【解決手段】 原料の生産地又は生産地近くの集荷場所に設けられ、原料を熱分解し熱分解ガスが抽出される熱分解槽(11)、該熱分解槽の熱分解ガスから熱分解油を凝縮して粗油を製造する凝縮器(13)、及び製造された粗油を貯留する粗油タンク(1)を備えた粗油製造設備(30)と、生産地及び集荷場所と異なる精製場所に設けられ、移送された粗油を貯留する粗油タンク(15)、粗油から中質油を蒸留する蒸留塔(16)、及び中質油を精製する精製器(17)を備えた燃料油精製設備(31)と、粗油製造設備から燃料油精製設備に粗油を移送する粗油移送手段(32)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から油分を気化抽出すると共に、油分抽出後の残渣をそのまま連続して炭化できるバイオマス処理方法と処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置は、ボイラ10、過熱蒸気を生成するパイプヒータ11、処理槽20、蒸留ガスを冷却する冷却器12、液化した油分等を貯留する油水タンク14等を有する。処理槽20内に過熱蒸気を導入して、バイオマス資源から油分を気化させる気化工程と、油分抽出残渣を炭化する炭化工程とを処理槽20内で連続して行う。バイオマス資源から、炭化物とバイオマスオイルとを同時に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来は、揚げカスの保管容器とその置き場所を別に要し、狭い厨房では邪魔になり、作業手順を煩雑にしていたが、この改善をはかるべく、揚げたてのカスを処理する有効な食用油回収装置を提供する。
【解決手段】上部に開口部を有するタンク2内に、高速回転する脱油篭11を設け、上記タンク2の底部に食用油の排出口7を、また、同タンク2の上部には、揚げカスの投入口19と開口部を閉塞する蓋体16とを設ける。そして上記タンク2または蓋体16の隙間部に、タンク2内と外方空間とを連通する排熱口20を設ける。 (もっと読む)


【課題】使用済みの廃食油の処理は、市販の化学薬品で固化して可燃ゴミとして燃やすか、下水管等へ流す事で処理されているが、どちらも環境汚染を引き起こしており、その適正回収は社会的な課題となっている。一部の自治体では廃食油入りペットボトルを容器ごと集積拠点に集めて回収を始めている、また、町内会や市民団体が、石油ポリエチレンタンクやペットボトルに廃食油を入れて手作業で回収しているが、どちらも非効率で回収の普及が進んでいない。また、集まったペットボトルをゴミとして処理しなければならない負担がある。
【解決手段】使用済みの廃食油を効率よく回収し、リサイクルするために、廃食油投入部と管理制御部が廃食油収納容器と分離し容易に廃食油収納容器をカートリッジ式に交換することを特徴とする装置に、廃食油収納容器の回収時期を自動測定器で指令する通信機能と、搭載のモニターで運用に必要な映像と音声で広報宣伝することを特徴とする無人廃食油回収ロボットを提供する。 (もっと読む)


【課題】低揮発性香気成分を含む広範囲の匂いを提示することが可能な匂い発生装置を提供する。
【解決手段】匂い発生装置1Aは、揮発性香気成分を含有する液体が貯蔵される貯蔵部と、多孔質材に電圧が印加されることによって、貯蔵部に貯蔵された液体を多孔質材を介して外部へ排出する出口部と、を備える電気浸透流ポンプ10X,10Y,10Zと、出口部から排出された液体を霧化するSAW素子70Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】トランス酸を極力発生させない水素添加油脂の製造方法を提供する。
【解決手段】多価不飽和脂肪酸を含む油脂に対し、ニッケル触媒の存在下で水素添加反応を行なう水素添加油脂の製造方法とし、水素添加反応の温度が60〜75℃でありかつ水素添加反応系に対する冷却熱量もしくは水素供給量または両方を調整し、水素添加反応で低下したヨウ素価の1単位当りにおけるトランス酸の発生量が0.25重量%以下にする。前記調整を行なうには、反応容器7内の温度を感知する温度センサー9および水素の供給路6に接続された圧力センサー10を設け、これらの温度情報および圧力情報に基づいて制御信号を発信する電子コントローラ11を設け、この電子コントローラ11により循環ポンプ17の動作および流量調整弁15の動作を制御して反応系Aに対する冷却熱量および水素供給量を調整可能とした水素添加油脂の製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】高純度の脂肪酸低級アルキルエステルを高い蒸留収率で生産する製造方法を提供する。
【解決手段】動植物油脂を含む原料を、アルカリ触媒を使用し、低級アルコールでエステル交換反応を行うエステル交換工程(A)と、前記エステル交換工程(A)で得られた油相を水洗後、油相と水相を分離する精製工程(B)と、前記精製工程(B)で得られた油相を減圧蒸留する蒸留工程(C)、とを含む脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法であって、前記精製工程(B)の油相の水洗における水の添加量が油相100質量部に対して5〜20質量部であり、油相と水相の分離方法がフィルター分離であることを特徴とする脂肪酸低級アルキルエスエルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ろ過効率に優れると共に目詰まりを起こすことが少ないフィルターを供給すると共に、このフィルターを用いた小型・軽量のろ過装置を供給することにより、使用済み食品油を扱う小規模店舗においてもろ過装置を容易に導入できるようにし、ひいては省エネおよび環境問題解決に貢献する。
【解決手段】帯状ないし麺状に裁断されたろ過シート裁断片2を用いたフィルター1の周縁部3がプレスにより接合一体化されてなり、該周縁部の内部においては該裁断片が絡み合った状態で無数のろ過通路がランダムに形成されている。このフィルターの周縁部を押さえリング30で押さえてフィルターケース11にセットし、導入口15から導入した使用済みの食用油をろ過する。食用油はフィルター内のろ過通路をランダムに通る間に効率的にろ過されて清浄化されて排出口16から排出され、揚げ調理に再使用される。 (もっと読む)


【課題】粉末状吸着剤を加えた食用油を濾材の目詰まり防止下に高い効率で濾過することができる濾過装置を低コストで提供する。
【解決手段】使用後の食用油に粉末状吸着剤を加えたものを濾過して下方の油受け容器80に溜める食用油濾過装置であって、底壁11、側壁12及び上端の開口を備え、排出孔14が底壁11に形成された油溜め容器10と、排出孔14を覆う多孔部材30と、多孔部材30を覆う濾過シート40と、濾過シート40上の中間部材50と、中間部材50上の受容濾過シート60とを備え、中間部材50は、濾過シート40の周縁部付近を押さえる水平部材511と、該水平部材から立ち上がった起立部512と、起立部の上部に支持されて受容濾過シートの底部を支えるブリッジ部50aとを備え、受容濾過シート60は、油溜め容器10の内壁面を覆う大きさとされている食用油濾過装置。 (もっと読む)


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