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Fターム[4H059EA24]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 成分又は全体の目的効果 (1,648) | 精製 (250) | 脱色 (58)

Fターム[4H059EA24]に分類される特許

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【課題】天然ベントナイトから該ベントナイトに含まれるSiO結晶を非晶質化する工程を経て得られ、従来公知のスメクタイトには見られない新規な粒子構造を有するベントナイト−非晶質シリカ複合体を提供する。
【解決手段】ベントナイトと非晶質シリカとの複合体であり、細孔径1.7〜100nmでの細孔容積が0.40〜1.00cm/gの範囲にあり、H≦−3.0の固体酸量が0.41〜0.80mmol/gの範囲にあると共に、0.002g/200ml濃度での水分散液で測定したゼータ電位が−15〜−35mVの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カカオ脂との相溶性が高く、口どけ感等に優れた、ジアシルグリセロール含量の高いハードバター及びチョコレート類の提供。
【解決手段】次の(1)及び(2):
(1)ジアシルグリセロール中のジ飽和ジアシルグリセロール(SS)の含有量が70〜99質量%、
(2)ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中の炭素数16及び18の飽和脂肪酸の合計含有量が55質量%以下、
を満たすジアシルグリセロールを55質量%以上含有するハードバター。 (もっと読む)


【課題】起泡性や乳化安定性に優れ、バタークリームの原料油脂として使用できるジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物の提供。
【解決手段】ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中の炭素数20以上の脂肪酸含量が12質量%以上であり、ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中のエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸の合計含量が5質量%以下であるジアシルグリセロールを50質量%以上含有し、油脂のヨウ素価が120以下である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低温下での保存時における油脂の風味劣化を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のグリセリド組成物の製造方法は、脱臭工程において、グリセリド組成物に、以下のうちのいずれかを添加する工程を含むことを特徴とする;(i)上記グリセリド組成物中0.5ppm以上10ppm以下となる量のクエン酸、(ii)上記グリセリド組成物中5ppm以上100ppm以下となる量のアスコルビン酸、又は(iii)上記グリセリド組成物中5ppm以上250ppm以下となる量のクエン酸モノグリセリド。 (もっと読む)


【課題】低温下での保存時における油脂の風味劣化を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のグリセリド組成物の製造方法は、脱色工程の前に、グリセリド組成物を加熱工程する工程を含み、上記加熱工程後における上記グリセリド組成物中の過酸化物価が1以下であることを特徴とする。上記加熱工程は、減圧下、100〜270℃の温度条件下にて加熱する工程であってもよい。また、上記グリセリド組成物はパーム系油脂であってもよい。 (もっと読む)


【課題】副生成物が少なく、風味及び色相が良好で、発煙が抑えられた油脂を製造する方法の提供。
【解決手段】(1)油脂に、白土(A)と、アルカリ土類金属の酸化物、炭酸塩、及びケイ酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属塩類(B)とを接触させる吸着処理を行った後に、(2)得られた油脂に180℃以下で水蒸気を接触させる脱臭処理を行う精製油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 天ぷら、フライ等の揚げ物惣菜、ドーナツその他揚げ菓子類、諸々の揚げ物などの調理に使用された使用済み食用油の酸価値及び色相等を簡便な手段により改善し、再使用可能に処理するための食用油の再生用濾過剤を提供する。
【解決手段】 特定の酸塩基度及び比表面積を有する複数種のフィラーからなる食用油再生用濾過剤であって、使用済み食用油を濾過処理し、食用油の酸価値、色相などを再利用可能な状態に改善する食用油の再生用濾過剤であり、特に微粒子を含む無機フィラーを選択し、かつ濾過剤と濾紙の間に特定の目開きを有する多孔夾雑シートを存在させることにより濾過処理速度の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】加熱調理しても、得られた調理品にくすみがなく外観が良好で、調理品本来の風味が生きており、更に露光条件で保存した後に調理しても、調理品に良好な外観、風味を付与するジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物を提供する。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C):
(A)構成脂肪酸中の不飽和脂肪酸含量が80質量%以上であるジアシルグリセロールを15質量%以上含有し、かつ油脂を構成する全脂肪酸中の共役不飽和脂肪酸含量が1質量%以下で、トランス不飽和脂肪酸含量が0〜3.5質量%であり、色相(10R+Y)が30以下である油脂 100質量部
(B)植物ステロール 0.01〜4.7質量部
(C)植物ステロール脂肪酸エステル 0.2〜8質量部
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィトステロール及びフィトスタノール、特に特定の脂肪酸組成を有するフィトステロール及びフィトスタノールの脂肪酸エステルを提供する。本発明は、更に、フィトステロール及びフィトスタノールエステルの調製のための方法並びにそれらの使用に関する。
【解決手段】脂肪酸成分が、7%未満の飽和脂肪酸と、50%超の多不飽和脂肪酸と、の混合物を含むことを特徴とするステロール及び/又はスタノール脂肪酸エステル組成物。 (もっと読む)


【課題】ナトリウム化合物を触媒としてエステル交換を行なったエステル交換油脂の精製方法であって、エステル交換油脂の収率も高く、また、得られるエステル交換油脂の品質(酸価及び色調)が良好である、エステル交換油脂の効率的な精製方法を提供すること。
【解決手段】ナトリウム化合物を触媒としてエステル交換を行なったエステル交換油脂に、カルシウム塩及び/又はマグネシウム塩、並びに水を添加して、水不溶性のカルシウム石鹸及び/又はマグネシウム石鹸を析出させた後、脱水して、さらにナトリウム塩を析出させ、該カルシウム石鹸及び/又はマグネシウム石鹸、並びにナトリウム塩を、ろ過及び/又は遠心分離により除去することを特徴とするエステル交換油脂の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 パーム系油脂から、2位にパルミチン酸を有するグリセライドを多く含有し、中でもトリパルミチン酸グリセライド(PPP)を多く含む油脂を、安価で液状油脂と同時に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ヨウ素価55以上のパーム系油脂を原料にして得られる、固体脂全体中のトリパルミチン酸グリセライド含量が45重量%以上である固体脂を、例えばヨウ素価55以上のパーム系油脂を原料にし、ダイレクトエステル交換反応した後、液状油脂を分別除去することを特徴とする固体脂の製造方法に従って作製すること。 (もっと読む)


【課題】より風味の優れた油脂組成物の提供。
【解決手段】ドイツ脂質科学会(DGF)標準法C−III 18(09)にて測定されるMCPD−FSの含有量(ppm)が5ppm以下、ジアシルグリセロール含有量が5質量%以上、モノアシルグリセロールの含有量が1〜35質量%であり、かつ脱臭処理を施した油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】より風味の優れた油脂組成物の提供。
【解決手段】ドイツ脂質科学会(DGF)標準法C−III 18(09)にて測定されるMCPD−FSの含有量(ppm)が13ppm以下、ジアシルグリセロールの含有量が15質量%以上であり、かつ脱臭処理を施した油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】副生成物が少なく、風味及び色相の良好な油脂を製造する方法の提供。
【解決手段】油脂に水蒸気を接触させる第1スチーミング処理を行った後に、油脂に吸着剤を接触させる処理を行い、更に、第1スチーミング処理における油脂の温度よりも10℃以上低い温度の油脂に水蒸気を接触させる第2スチーミング処理を行う精製油脂の製造方法。 (もっと読む)


食用油を処理してアルデヒドを除去する方法は、油をアミノ酸及び吸着剤と接触させることを含む。アミノ酸及び吸着剤は、別々に又は混合物として油に接触させられる。 (もっと読む)


【課題】3−MCPD−FSが低減化された食用油脂の製造方法を提供する。
【解決手段】食用油脂の製造方法において、油脂の脱臭工程を190〜230℃の温度範囲で行うことを特徴とする3−MCPD−FS(3-chloro-1,2-propanediol forming substances)が低減化された食用油脂の製造方法、及び該製造方法によって製造された3−MCPD−FSが低減化された食用油脂。これにより、従来の食用油脂に比べて、3−MCPD−FSの含量が顕著に減少し、かつ、味や色相などの品質が維持された食用油脂を製造できる。従って、該3−MCPD−FSの存在によって、憂慮された遺伝毒性及び発ガン性の危険が顕著に低くなり、安全でありつつも品質にすぐれる望ましい食用油脂。 (もっと読む)


【課題】副生成物が少なく、風味及び色相の良好な油脂を製造する方法の提供。
【解決手段】油脂に吸着剤を接触させる処理を行った後に、下記から選ばれる少なくともひとつの条件で油脂に水蒸気を接触させる処理を行う、精製油脂の製造方法。
(条件1)175℃以上205℃以下の温度範囲で油脂と水蒸気とが接触する時間が5〜110分、
(条件2)205℃超215℃以下の温度範囲で油脂と水蒸気とが接触する時間が5〜50分、及び
(条件3)215℃超230℃以下の温度範囲で油脂と水蒸気とが接触する時間が5〜30分。 (もっと読む)


低レベルのグリシドールエステルを有する植物油が開示される。食用油中のグリシドールエステル含量を低下させる方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】良好且つ安定な風味を有する再精製パーム軟質油並びに該再精製パーム軟質油を含有する食用油脂組成物及び飲食物を提供すること。
【解決手段】本発明の再精製パーム軟質油は、フィジカル精製工程にて少なくとも脱臭処理が施された精製パーム軟質油に、さらに脱色処理と脱臭処理とを施した再精製パーム軟質油であり、色度がロビボンド比色計(133.4mmセル使用)のY値とR値の10倍との和(Y+10R)において、14〜47の範囲にあることを特徴とする。該再精製パーム軟質油は、生風味が良いので、そのまま食用に供することができ、また、熱に対する風味安定性が高いので良好な風味を維持し、加熱調理に使用しても調理する食品の風味を損なわない。 (もっと読む)


【課題】予め油中の不純物を分離(分解)しておくことで不純物の吸着効率を高め、しかも、吸着後の不純物を迅速に回収することができる食用油の再生方法を提供する。
【解決手段】油温を100℃以上に加熱した使用済みの食用油に弱アルカリ水を噴霧して、前記食用油の酸性値を中和方向に還元すると共に、該弱アルカリ水の蒸発および加水分解により油中の不純物を分離する中和分解工程と、中和分解処理後の食用油に吸着剤を投入・撹拌して前記不純物を吸着する吸着工程と、吸着処理後の食用油から前記吸着剤と共に前記不純物を回収する濾過工程とからなり、濾過工程は、前記吸着剤を沈殿させた状態でその上澄みの食用油を濾過フィルターに通過させる。濾過工程は、一端にフロートを設けたサイフォンの他端から上澄みを濾過フィルター側に移す。 (もっと読む)


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