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Fターム[4H061AA02]の内容

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Fターム[4H061AA02]に分類される特許

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【課題】 肥料組成物の様々な実施形態を提供する。
【解決手段】 この肥料組成物は、炭素対窒素原子比によって測定することができる高い窒素含有量を有する1種または複数種の化合物を含む。また土壌の窒素含有量を増加させる方法、作物生産を促進する方法および肥料を与える方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】堆肥原料に含有された水分に作用して加熱することにより堆肥原料を効率的に加熱して微生物の活動環境を良好にする。堆肥を製造する際の消費電力を低減して堆肥の製造コストが低減する。
【解決手段】集積された堆肥原料(9)に対してマイクロ波導波管(15)内を伝播するマイクロ波を出力し、出力されたマイクロ波を堆肥原料(9)に含有された水分に吸収させて熱エネルギー変換することにより堆肥原料(9)を加熱する。 (もっと読む)


【課題】小さな規模でも容易に有益な液体肥料の製造ができるようにするとともに、製造が安価で手軽にできるようにする。
【解決手段】処理槽に投入された原料を微生物で発酵させて液体肥料を製造する液体肥料製造装置において、前記処理槽22の上部に、固形の原料を破砕する破砕機21が備える。この破砕機21には、水を供給する水供給口21aと、該水供給口21aから供給された水と混ざって液状となった液状原料を前記処理槽22に注入する液状原料供給口21bを備える。前記処理槽22内には、供給された液状原料を処理槽22内の微生物とともに加温するヒータと、液状原料と微生物に空気を送り込んでばっ気をするためのエア噴出部材28と、処理槽22内で発酵して得られた液体肥料を排出する取り出し口31を設ける。 (もっと読む)


【課題】生物由来原料であるグルコース、ブドウ糖、セルロースなどから微生物変換によって得られる脂肪族カルボン酸アンモニウムを含む水溶液に、硫酸を加えて脂肪族カルボン酸を回収する際に副生する硫酸のアンモニウム塩を効率的に分離回収する。
【解決手段】生物由来原料を含有する水溶液中で微生物を生物由来原料に作用させるとともにアンモニアを混合して得られる水溶液に、硫酸を混合して得られる硫酸アンモニウム塩含有水溶液から硫酸アンモニウム塩を分離するにあたり、該硫酸アンモニウム塩含有水溶液から、伝導加熱型乾燥機を用いて水を除去することにより、固体の硫酸アンモニウム塩を分離する硫酸アンモニウム塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粗パームオイルの製造過程で排出される廃棄物を効率よく処理可能であり、その廃棄物の有効活用も可能になる粗パームオイルを製造する過程で排出される廃棄物の処理方法の提供。
【解決手段】第1の工程S1において、空果房EFBをスクリュープレス12によって圧搾し、第2の工程S2において、第1の工程S1で圧搾した後に残った空果房EFBの残骸WRCを、ボイラ14の炉15の中で燃やすことによって、粗パームオイルを製造する過程で排出される廃棄物を処理する。 (もっと読む)


【課題】
従来の有機物肥料化処理装置は、酸素発生物質を投入しても有機物を肥料化するにあたって、酸素発生物質と有機物の投入により発生するエネルギーの利用効率が効率的でなかった。
【解決手段】
本発明による有機物肥料化処理装置10は、生物分解される有機物Wと酸素発生物質Oが投入されるとともに生物分解された有機物Wを取り出すための開口11aが形成された容器本体11と、この容器本体11の開口11aを開閉し得る蓋12と、この蓋12により容器本体11の開口11aを塞いだ状態において蓋12と容器本体11との間の隙間をシールするシール手段14とを具える。 (もっと読む)


【課題】簡便に使用できる液体肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ミミズ糞土ペレットが装入された容器を準備する工程、および(B)前記容器内に水を装入して、前記ペレット中の有機アミノ酸を抽出して液体肥料を得る工程を経て液体肥料を製造する。この方法は、(C)前記容器から液体肥料を取出す工程、および(D)前記容器に水を装入して、前記ペレット中の有機アミノ酸を抽出して液体肥料を得る工程をさらに含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】いわゆる環境水から処理水まで、多様な濃度域にも適用でき、複雑な再生化処理をせずに使用済み吸着材を利用し得るリン吸着材ならびにそれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】ポリシリカ鉄(PSI)を凝集剤として浄水のために使用して得られる浄水発生土に、バインダーを混合し、成型後に焼成してなる、水中のリン吸着材。 (もっと読む)


【課題】リン成分を含有する廃液を、容易に肥料にリサイクルすることができる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属の表面化工工程から出るリン成分含有廃液を、そのまま、または、加工して液状肥料として用いることを特徴とする、リン成分含有廃液のリサイクル方法である。本発明はまた、金属の表面化工工程に用いたリン成分含有廃液中の、窒素、リン、およびカリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素の濃度を調節する工程を含む、液状肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】使用済植物油の微生物触媒法によるバイオディーゼル燃料化において製造に伴って発生する廃棄物量を削減するとともに、廃棄物が発生した場合においても対象物を飼肥料として利用可能とする。
【解決手段】リパーゼ活性を持つ微生物を大豆、米などの農産物および米ぬか、小麦ふすまなどの食品廃棄物を用いて麹化することにより生育可能な状態で固定することを特徴とし、麹化菌体の作用でバイオディーゼル燃料化およびグリセリンの削減効果を得る。変換後の麹化菌体について酵素活性を測定し、酵素活性が維持されている場合には麹化菌体を再利用し、酵素活性が失われている場合には乾燥工程を経ることにより飼肥料として利用可能な状態でリサイクルを行う。これにより、廃棄物量の大幅な削減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】家畜排せつ物の処理に関し、短期間で良質な堆肥を提供するシステムが必要であった。
【解決手段】従来有効活用されていなかった製鉄業の副産物である製鋼スラグを、家畜排せつ物の混合原料として再利用し、堆肥化を促進すると共に、製鋼スラグに含まれている可溶性ケイ酸、石灰、鉄分などを肥料資源として効率的に活用する。これにより、堆肥化開始時の温度上昇を促進し、家畜排せつ物と製鋼スラグの混合物の温度を混合後48時間以内に少なくとも50℃に到達させるとともに、含水率を30〜50%とし、堆肥作成期間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】蒸留残液を長期間に亘って腐敗することなく保存する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスからなる基質を糖化酵素により糖化処理し、得られた糖化溶液を発酵処理して発酵溶液を得た後、発酵溶液を蒸留してエタノールを製造するときに、発酵溶液の蒸留後に残された蒸留残液を回収し、前記蒸留残液にカルシウムシアナミドを、該カルシウムシアナミド由来の窒素濃度が0.08〜0.8質量%の範囲となるように添加する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である貝類等を肥料の原料として用いることによってリサイクルを行い、製造過程において悪臭の発生を低減させることを実現した肥料製造方法を提供する。
【解決手段】貝類を主成分とする原材料を粉砕する粉砕工程ST3と、粉砕工程ST3で粉砕された原材料に木くずを混合する混合工程ST4と、混合工程ST4で混合された原材料と木くずとを、1ヶ月以上発酵させる発酵工程ST5とを有し、混合工程における、原材料と木くずとの混合比を2:1とする。 (もっと読む)


【課題】鶏ふん焼却灰と酸とを反応させて、鶏ふん焼却灰に含有される難溶性のりん酸成分を分解して、溶解性を向上させて実質的に有効成分に変換し、しかも、カリウムおよび/またはケイ酸などの有効成分を多く含む新規りん酸加里複合肥料の提供。
【解決手段】鶏ふん焼却灰100質量部に対し、塩基性カリウム化合物粉末または高炉水砕スラグ粉末より選ばれる1種以上を1〜400質量部混合し、これに鉱酸を添加し、反応させて得られる、pHが8.0以下、固結して粘着性がなく粉砕可能な新規りん酸加里複合肥料であって、肥料に含まれるC−P25(肥料公定分析法により分析した2%クエン酸溶水溶液に可溶のりん酸量)とT−P25(肥料公定分析法により分析したりん酸全含有量)の比(C−P25/T−P25)が0.9以上、前記鶏ふん焼却灰に含まれる難溶性りん酸塩を実質的に有効成分に変換するとともにカリウムおよび/またはケイ酸を多く含む新規りん酸加里複合肥料により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】化学農薬によらない、鹿角霊芝菌床を活用した難防除土壌病害予防堆肥とその製造方法の提供。
【解決手段】難防除土壌病害の拡大防止を図るため、万年茸・鹿角霊芝の菌糸を増殖して堆肥化し、万年茸・鹿角霊芝の抗菌性及び植物に対する高免疫性付与機能を活用した霊芝抗菌堆肥の大量生産による、低コスト製造方法。 (もっと読む)


【課題】リン鉱石を原料として過リン酸石灰を製造する場合と同程度の硫酸使用量で安定した性状の過リン酸石灰を製造し得るリン酸カルシウムを焼却灰から製造する。
【解決手段】焼却灰と、アルカリ性反応液とを混合し、アルミニウム含有リン抽出液とアルカリ処理灰との混合物を得るリン抽出工程と、アルミニウム含有リン抽出液とアルカリ処理灰との混合物を固液分離する固液分離工程と、固液分離工程で分離したアルミニウム含有リン抽出液と、ケイ素含有溶液とを混合して、アルミノケイ酸塩とリン含有液との混合物を得るアルミノケイ酸塩析出工程と、アルミノケイ酸塩とリン含有液との混合物を固液分離する固液分離工程と、固液分離工程で分離したリン含有液と、カルシウム化合物とを混合して、リン酸カルシウムを析出させるリン酸カルシウム析出工程とを含むことを特徴とする、焼却灰からのリン酸カルシウムの製造方法である。また、その製造方法に適した装置である。 (もっと読む)


【課題】金属材に炭素材を多量に付着させ金属イオンを液中などに溶出させることができ、金属材と炭素材の密着状態を長期間保持し、金属イオンを効率良く生成し維持する方法を提供する。
【解決手段】この金属炭素密着結合体の製造方法は、少なくとも粉状または粒状の炭素材と粉末の水溶性糊剤とを、体積比で炭素材が水溶性糊剤より多くなるようにして配合して混合する炭素材水溶性糊剤混合工程A1と、炭素材と水溶性糊剤との混合体と、少なくとも粒状または片状の金属材とを、体積比で混合体が金属材より多くなるようにして配合して混合する混合体金属材混合工程B1と、金属材を混合した混合体に塩分を含む水を加えながら攪拌し、金属材に、炭素材が水溶性糊剤により付着するように練って固めて団粒にする練り固め工程C1と、練り固めた団粒を乾燥して固化する乾燥工程D1と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来は困難であった水中で崩壊する鶏糞灰の粒状化を効率よく達成する。
【解決手段】 鶏糞灰に塩酸を添加し、中和処理することにより処理後の鶏糞灰のpHを10.5未満にする。 (もっと読む)


【課題】有機物を肥料化させる際、従来では有機物が嫌気的な状態に移行しやすく、悪臭が発生する上に肥料化に至るまでに長期間を要する。
【解決手段】本発明による有機物の肥料化処理装置10は、生物分解される有機物Gが投入される処理槽11と、この処理槽11内に投入された有機物Gの含水率を調整するための給水手段12と、この給水手段12によって処理槽11内に供給される水Wに微小気泡をコロイド状に分散させる気泡発生手段13と、処理槽11内をここに投入された有機物Gを分解するための好気性微生物の活性温度に保温するための保温手段14と、処理槽11内に投入された有機物Gを撹拌するための撹拌手段15と、処理槽11の内部に対する換気手段16とを具える。 (もっと読む)


【課題】回収効率が良く、卵殻膜のタンパク質に変性を生じさせずに卵殻と卵殻膜とを分離回収することができる卵殻と卵殻膜との分離回収方法及びその装置を提供する。
【解決手段】卵殻1内から卵白を洗浄除去して乾燥させた卵殻1を個別に隔離収納する網目状の卵殻ケース3を設ける。該卵殻ケース3ごと卵殻1を炭酸水溶液Pに浸漬せしめる耐圧タンク10を構成する。耐圧タンク10を耐圧タンクにて構成する。耐圧タンク10内に貯留する水を脱気する脱気機20を設ける。脱気された水を冷却する冷却装置30を設ける。脱気及び冷却された水に炭酸ガスを充填せしめる炭酸ガスボンベ50を備える。耐圧タンク10内の圧力を加圧する加圧ポンプ40を備える。耐圧タンク10内で冷却及び加圧された炭酸水溶液Pに炭酸ガスを補充しながら該炭酸水溶液P内に前記卵殻膜2付の卵殻1を前記卵殻ケース3ごと浸漬せしめるように構成する。 (もっと読む)


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