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Fターム[4H061AA02]の内容

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Fターム[4H061AA02]に分類される特許

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【課題】 土壌改良機能を損なうことなく、土壌に対する分散性を向上させるとともに施肥効果を速効にし、施肥作業を容易にするとともに機能向上を図る。
【解決手段】 リンゴの果実を搾汁して得られた搾汁液を用い、この搾汁液を処理液とし、この処理液に酸化カルシウムを加えて反応させてカルシウム化合物を生成するとともに、液状にする。酸化カルシウムと処理液との混合重量比を、1:(7〜11)にし、処理液に、リンゴの繊維質を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、これまで廃棄されていた蒸留粕を有効利用し、木材チップ又はバガス又はホテイアオイ又はボタンウキクサ又はフサモ属又はオオカナダモの発酵を促進させるために必要な水分調整を蒸留粕で行うことで、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を提供することを課題とする。また、ドラム式乾燥機を使用し温度と圧力を調整する事で短期間で製造を行う事で安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも蒸留酒の製造過程で副生される蒸留粕を1〜80%と木材チップ20〜99%で混合し、ドラム式乾燥機で、40℃〜120℃内に加熱し、5分〜12時間加熱攪拌し、発酵させることを特徴とする肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来のアンモニウムイオン及びリン酸イオン含有の有機性廃水処理システムにおいて、マグネシウム製アノード空気電池手段により効率よく継続して窒素及びリンをMAPとして除去・回収すると共に発電する手段は開示されていなかった。
【解決手段】マグネシウム金属またはマグネシウム合金の電気化学的に卑電位の金属をアノードとし、前記アノードよりも貴電位の金属、炭素質材または前記貴電位の金属及び炭素質材に金、白金、バナジウム、ヘモグロビン、動物の血液等から選択した触媒を担持高温処理したものをカソードとした電極対と、電極接続導電手段と、溶存酸素供給手段と、有機性窒素及びリン酸イオン含有の電解液とで空気電池を構成することで、効率よく継続して水酸化物及びMAPを製造する空気電池式電気化学反応手段とする。 (もっと読む)


【課題】肥料を施用される植物の成長率パターンと本質的に調和するガウス分布の放出率曲線に従って肥料組成物から養分を放出するような放出特性を示し、肥料を施された植物の特定の養分要求に従って養分を与えるようにS−型つまりS字状曲線に従って養分を放出する単一被覆層を備える放出制御された肥料組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの水溶性の肥料組成物から成る粒状のコア材と、前記コア材上に施される実質的に水に不溶な被覆層とを有し、しかも前記被覆層は、その中に一体な付加物が含まれておらず、一層であって均一な実質的に連続する高分子フィルムから構成される肥料組成物。 (もっと読む)


【課題】栄養価が高く保存性に優れた玄米であるが、玄米食となると、炊飯するのに手間がかかり、白米に比べて食感も悪く体内への吸収率も悪いので、一部の人のだけが好んで食べているのが現状で、ほとんどの人が白米に精米して、そのもつ栄養価が食用として十分に生かされないで食されていた。また、調味液製造後の粕は廃棄物として処分されることも多く、有効に再利用されることが少なかった。
【解決手段】貝殻粉末・ガーリックパウダー・インスタントコーヒー・食酢を組み合わせることによって、それぞれの栄養分を液体に抽出させ液体成分と粕とを分離し、液体成分を玄米炊飯用天然調味液とし、玄米1合につき5ccを添加し炊飯することにより、消化吸収の良い柔らかくて食べやすい玄米を炊き上げる。また、その粕を使って液体肥料や発酵肥料を製造することができ、この発明は玄米炊飯用天然調味液ならびにその粕を用いての液体肥料および発酵肥料の製造を可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】栄養素を豊富に含んだ栄養価の高い肥料を製造するとともに、食品残渣物を肥料の原料として有効に利用することで食品残渣物の処理に要する費用を低減し、しかも、燃焼装置を用いる必要がなく、食品残渣物の処理によって発生する二酸化炭素の排出量を低減させること。
【解決手段】本発明では、肥料の製造方法において、地中に埋蔵され熟成した魚類・鳥類・哺乳類のいずれか一種又はこれらの混合物からなる埋蔵資源を掘り出して肥料の原料とすることにした。また、本発明では、肥料として、地中に埋蔵され熟成した魚類・鳥類・哺乳類のいずれか一種又はこれらの混合物からなる埋蔵資源を掘り出し、その掘り出した埋蔵資源を原料として製造することにした。 (もっと読む)


【課題】養鶏場や養豚場などの畜産場から回収される有機廃棄物を、効率的な燃焼装置を用いて完全に燃焼させて無機廃棄物を生成し、この無機廃棄物を肥料や水質改質剤として畜産場へ提供する、完全循環を可能とする畜糞尿のリサイクルプラントを提供する。
【解決手段】畜糞尿を含む有機廃棄物を回収する第1回収手段3と、有機廃棄物を、燃焼剤として、所定の燃焼装置6によって燃焼させる燃焼手段5と、燃焼工程の結果で得られる無機廃棄物を、肥料および水質改質剤の少なくとも一つとして、回収する第2回収手段7と、を備え、燃焼装置6は、同軸で回転可能な外筒と内筒との二重構造を有する本体筒と、筒体の先端に接続して、燃焼剤を燃焼させる燃焼筒と、外筒と内筒との隙間を利用して、内筒および燃焼筒の内部空間に、空気を供給する通風路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】蒸製皮革粉を粒状有機複合肥料の原料として従来(原料全体に対して3〜4割)より多く配合して使用することを可能にし、蒸製皮革粉を原料の主体にしていながら機械施肥等に耐えうる充分な物理化学性を備えた粒状有機複合肥料を低コストで提供する。
【解決手段】蒸製皮革粉50〜75重量%と、有機質肥料15〜48重量%と、造粒促進材2〜10重量%とを混合し、造粒、乾燥させてなる粒状有機肥料。前記蒸製皮革粉は、嵩比重0.8以上で、最大容水量450重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 鶏糞燃焼灰から高い硬度を有する粒状肥料を簡便な製法で直接製造する方法を提供する。
【解決手段】鶏糞燃焼灰と尿素との質量比(尿素/鶏糞燃焼灰)が0.02〜0.2の範囲である鶏糞燃焼灰と尿素との混合物に、鉱酸を添加して、核粒子を成長させる方法により造粒することを特徴とする粒状肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 鶏糞燃焼灰から高い硬度を有する粒状肥料を簡便な製法で直接製造する方法を提供する。
【解決手段】鶏糞燃焼灰と中性カリウム化合物との質量比(中性カリウム化合物/鶏糞燃焼灰)が0.05〜1.0の範囲である鶏糞燃焼灰と中性カリウム化合物との混合物に、鉱酸を添加して、核粒子を成長させる方法により造粒することを特徴とする粒状肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 リン含有バイオマス焼却灰やリン含有バイオマス焼却灰のリン抽出処理残渣である脱リン灰、さらには石炭灰を有効利用して、セメントを用いることなく、型枠注入による成形・施工が容易な高強度の固化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】リン含有バイオマス焼却灰及びリン含有バイオマス焼却灰のリン抽出処理残渣である脱リン灰のいずれか一方あるいは双方を固化対象物とし、これに酸溶液とアルカリ性のアルミニウム含有物とを混合して混合物を得る混合工程と、混合物を養生する養生工程とを含むようにした。そして、混合工程において、固化対象物と酸溶液とを混合してpH0.7〜2.3の酸性スラリーを調製した後、酸性スラリーにアルミニウム含有物を混合して混合物を得るようにして、混合物の流動性が保持されている間に混合物を型枠に流し込むようにした。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の加水分解処理を行うときに必要な飽和水蒸気を発生させる為のエネルギー源として化石燃料の使用をともなわず、かつ、環境に配慮された効率のよい有機廃棄物リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】有機廃棄物を加水分解装置4、5で処理するときに、PH7.5になるように高分子化合物を低分子化し可溶化した後、メタン発酵槽14で効率よく発酵させ、製造したメタンガスを原料としてボイラー17で高温高圧の飽和水蒸気を生成し、その飽和水蒸気を加水分解処理に使用する。機密性の高い加水分解装置エリアの空気をボイラーに供給する構成とする事により、悪臭がボイラーで燃焼され、建屋内部の悪臭も限りなく抑制され、外部にもれない。また、脱臭処理液等はメタン発酵調整タンク13に供給され、メタン発酵後の残渣は液肥と固形肥料となる為、環境に配慮された効率のよい有機廃棄物ゼロエミッションリサイクルシステムを提供可能である。 (もっと読む)


【課題】 有効利用されていない石灰石洗浄脱水ケーキを、鶏糞燃焼灰を用いて造粒することによって、適度の硬度と崩壊性を有する、とりわけ肥料として有用な安価な石灰粒状体の製造方法及び該粒状体を提供することを課題とする。
【解決手段】 その石灰粒状体の製造方法は、石灰石洗浄脱水ケーキ(固形分)と鶏糞燃焼灰とを、質量比で90:10〜50:50の割合で混練した後、造粒、乾燥することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】肥料成分の低さと難造粒性によりこれまで十分に利用されてこなかった採卵鶏由来の鶏糞燃焼灰を、簡便で安価な手段で造粒する方法を提供する。
【解決手段】採卵鶏由来の鶏糞燃焼灰と水とを混練した後、含水率を15〜35質量%に調整し、造粒、乾燥する。さらに水溶性炭水化物及び/又は廃糖蜜を造粒補助剤として用いる。水溶性炭水化物としてデンプン及び/又はカルボキシメチルセルロース(CMC)を用いる。造粒補助剤の使用量は鶏糞燃焼灰に対し、0.1〜5質量%である。 (もっと読む)


【課題】従来の有機物処理機は、処理時間がかかり、粉砕能力にも乏しく悪臭の問題、処理施設の問題もあった。有機物処理には決められた施設以外での処理が困難であった。
【解決手段】処理機自体を車に乗せ、有機物の出る場所で速やかに処理する。固い有機物は処理機に同時に投入して、処理機を稼働と共に粉砕処理し、短時間ですべて完了する仕組です。人家の多い所でも悪臭もでず、迷惑も掛かりません。 (もっと読む)


【課題】人体に対して無害であり、長期保存しても悪臭がなく、安定した品質の液状防虫剤をヒトデから低コストで得ることができる、ヒトデからの液状防虫剤の抽出製造方法を提供する。
【解決手段】ヒトデを真水で洗い、海水分を除去する第1工程と、ヒトデをペースト状に加工する第2工程と、ヒトデに、麹菌を加える第3工程と、第3工程を経たヒトデを、所定温度で、所定期間静置する第4工程と、乳酸菌酵母主体培養液に水と糖蜜とを加える第5工程と、第5工程を経た水溶液を所定温度で、所定時間静置して活性液を作る第6工程と、第4工程を経たヒトデに、前記活性液を加えて攪拌し、ヒトデ水溶液を作る第7工程と、ヒトデ水溶液を、所定の容器に入れ密閉し、所定のガス抜きを行いながら、所定温度で、所定時間静置する第8工程と、第8工程を経たヒトデ水溶液を容器から取り出し、遠心分離によって液状防虫剤となる溶液を抽出する第9工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】糖蜜又は糖蜜から糖分を除去した液(以下、糖蜜類)の固形化に際して、固形物(製品)の保存安定性が優れているとともに、糖蜜類中の有用成分が製品中で濃縮されるように行うことが必要とされる。
【解決手段】本発明は、糖蜜類から固形物を製造する方法を提供する。当該方法は、糖蜜類及び150g/l以上の見掛け比重を有する二酸化ケイ素を混合すること、当該混合物を乾燥して、上記固形物を得ることを含み、糖蜜又は糖蜜から糖分を除去した液の固形分重量と二酸化ケイ素の重量(水分を除く)との比が50:50〜80:20であり、及び上記固形物の水分が10重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のプロセスにおける嫌気発酵槽入り口における含水率を調整するための、好気発酵産出物の一部を環流する操作を不要化し、当該環流に伴う処理量の増大と装置ユニットの大型化、系内のエネルギー消費が大きい等の諸問題を解決する。また、好気発酵乾燥糟における脱水・乾燥・加温機能を強化することにより、装置を小型化する。
【解決手段】好気発酵乾燥糟を前段に嫌気発酵槽を後段に配置して、好気発酵乾燥槽からの産出物を原則として全量、嫌気発酵槽へ投入する。このプロセスを採用することにより、上記の環流によらなくても、嫌気発酵槽内の含水率を70wt%以下に抑える条件を無理なく実現することができる。また、好気発酵乾燥糟に内容物を掬い上げ槽内に散布するための、多数の攪拌補助羽根の列を設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は短期溶出型の溶出パターンと初期溶出の抑制とを同時に達成し、なおかつ良好な品質を維持することが可能な被覆粒状体を得ることを目的とする。
【解決手段】粒状水溶性物質上に被覆層、該被覆層上に保護層、が順次形成されたものであり、前記被覆層は、イソシアネート基と水酸基とのイソシアネート基/水酸基で表されるモル比が、0.5〜0.99である樹脂液からなる熱硬化性樹脂を有する層であり、前記保護層は、イソシアネート基と水酸基とのイソシアネート基/水酸基で表されるモル比が、0.75〜2.0である樹脂液からなる熱硬化性樹脂を有する層であり、前記保護層のモル比が前記被覆層のモル比よりも大きいことを特徴とする被覆粒状体。 (もっと読む)


【課題】高温となる家畜糞尿の堆肥化において利用できる高温性アンモニア酸化細菌を堆肥中から分離・同定すること、ならびに該細菌を用いてアンモニアなどの悪臭を発生させることなく、肥料価値の高い堆肥を短期間でかつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列と95%以上の相同性を有する塩基配列からなる16S rDNAを有し、かつ、50〜55℃の高温下でアンモニア酸化能を有するバチルス属に属する微生物、および微生物を堆肥材料に混合し、発酵、熟成させることを特徴とする、堆肥の製造方法。 (もっと読む)


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