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Fターム[4H061CC02]の内容

肥料 (15,745) | 肥効成分(その他) (2,698) | 石灰質 (220) | 生石灰(酸化カルシウム) (21)

Fターム[4H061CC02]に分類される特許

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【課題】本発明は、りん酸のく溶性やけい酸の可溶性が高く、リンの省資源や、肥料の製造における省エネルギーに寄与することができるりん肥料を提供する。
【解決手段】本発明は、下水汚泥及び/又はその由来物と、カルシウム源とを含む原料を焼成してなるりん酸肥料であって、CaOの含有率が35〜60質量%であるりん酸肥料等を提供する。また、本発明は、下水汚泥及び/又はその由来物に、カルシウム源を混合して、りん酸肥料中のCaOの含有率が35〜60質量%となる原料を得る混合工程と、該原料を焼成炉を用いて1150〜1350℃で焼成して、焼成物を得る焼成工程とを含む、りん酸肥料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 土壌改良機能を損なうことなく、土壌に対する分散性を向上させるとともに施肥効果を速効にし、施肥作業を容易にするとともに機能向上を図る。
【解決手段】 リンゴの果実を搾汁して得られた搾汁液を用い、この搾汁液を処理液とし、この処理液に酸化カルシウムを加えて反応させてカルシウム化合物を生成するとともに、液状にする。酸化カルシウムと処理液との混合重量比を、1:(7〜11)にし、処理液に、リンゴの繊維質を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】小型軽量な装置と、簡便な方法で有機廃棄物肥料ならびに固形燃料を製造することができる有機廃棄物処理装置とその製造方法の提供を図る。
【解決手段】有機廃棄物搬送撹拌槽20と熟成撹拌発酵槽30とが連設され、生石灰投入装置40を備えてなる有機廃棄物処理装置10であって、前記有機廃棄物搬送撹拌槽は、上部に有機廃棄物を投入するための投入ホッパ22,23を備えるとともに、槽内に有機廃棄物を撹拌しつつ前記熟成撹拌発酵槽へ搬送するためのスクリューコンベア24を配設してなり、前記熟成撹拌発酵槽は、上部に生石灰投入装置を備えるとともに、有機廃棄物搬送撹拌槽に連設された端部に対向する端部の所定箇所に熟成発酵した生成物を排出する排出口33を設ける。 (もっと読む)


【課題】過リン酸石灰やリン酸苦土肥料などリン酸質肥料に鶏糞燃焼灰、生石灰などカルシウム質物質を配合して該リン酸質肥料に含まれる水溶性リン酸を水に不溶且つ2%クエン酸可溶リン酸に変化させ、土壌中のアロフェン等と結合することの無い、且つ作土層外に流亡することの無い、更には硫安などアンモニウム塩を含む肥料と混合してもアンモニアガスを発生させないリン酸肥料を提供する。
【解決手段】水溶性リン酸を含むリン酸質肥料100重量部に対してカルシウム質物質10〜250重量部を配合するクエン酸可溶なリン酸肥料である。 (もっと読む)


【課題】リサイクル処理時の損失分を低減させ、安価で利用価値の高い石灰造粒物の原料として生石灰を再利用することを可能にする生石灰のリサイクル方法、及びこの方法を用いて製造され、石灰系肥料としての使用に特に好適な石灰造粒物を提供する。
【解決手段】廃棄された吸湿剤より回収された生石灰を100〜300μmに粉砕する粉砕工程と、少なくとも、粉砕された生石灰と消石灰とを含む混合物を調製する混合工程と、混合物を造粒する造粒工程とを有することを特徴とする生石灰のリサイクル方法、及びこの方法を用いて製造される石灰造粒物。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分を効果的に徐放する徐放性材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶液がアルカリ性を呈する金属化合物と、熱可塑性樹脂と、不飽和カルボン酸またはその誘導体、あるいは不飽和アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の不飽和化合物と、ラジカル発生剤とを加熱混練して得られる徐放性材料とその製造方法であり、前記金属化合物が消石灰、生石灰、炭酸カルシウムから選択され得、前記熱可塑性樹脂がポリエチレン系樹脂であり得、前記不飽和化合物がマレイン酸または無水マレイン酸であり得る。また、前記徐放性材料と、生分解性樹脂あるいはアルカリにより加水分解が促進される樹脂とが溶融混合されてなる改質生分解性樹脂であり、前記生分解性樹脂がポリブチレンサクシネートであり得る。 (もっと読む)


【課題】
酸性土壌改良材の効果に加えて、植物が好適に生育する量のカルシウム・マグネシウム・アンモニウム・カリウムをバランス良く徐放的に溶出する植物の生育促進効果に優れた粒状化された酸性土壌pH調製機能を有する有機質肥料並びにその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
燃焼灰に、トウモロコシからデンプンを製造する工程で得られる濃縮浸漬液(コーンスティープリカー)を加えて混合し、更に必要に応じて水を混合して粒状化した、酸性土壌pH調整機能を有する有機質肥料並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】目的:日本において、殆んどのと畜場の汚泥は、乾燥後焼却炉において 焼却処理されている。と畜場の汚泥に含まれる正常・異常プリオンタンパクをアルカリにより不活化し、プリオンタンパクの不活化された汚泥発酵肥料とその製造する方法を提供する。
【解決手段】と畜場の汚泥にアルカリ性化学薬品として 生石灰又は消石灰を加えて反応させ、と畜場汚泥に含まれる正常・異常プリオンタンパクを不活化し 反応によって得られたPH12以上の反応物を 乾燥及び発酵させ 水酸化カルシュウム及び炭酸カルシュウム、有機酸カルシュウム等を含有するPH8〜10を呈する汚泥発酵肥料である。この汚泥発酵肥料は アルカリ性ないし弱アルカリ性を呈し、土壌に混合した場合に 酸性土壌の中性・アルカリ化、カルシュウムの作用により 作物の生育の促進等の土壌の改良に資する。 (もっと読む)


【課題】水酸化カリウムを主成分とするパームアッシュカリ肥料と鶏糞燃焼灰や消石灰などを原料にして得られる潮解性のない粒状肥料を提供する。
【解決手段】粒状肥料に含まれる全100重量%に対して、原料の粒子径3mmふるい目下のパームアッシュカリが5〜95重量%、鶏糞燃焼灰、生石灰、消石灰、苦土生石灰、苦土消石灰からなる群のうち少なくともいずれか一つを含む粉体が95〜5重量%に配合され、これにバインダーを適量配合して造粒した潮解性のないパームアッシュカリを混合した非潮解性粒状肥料である。 (もっと読む)


【課題】
適切に処理された焼却灰を利用して、カルシウム及び窒素の徐放性能を有する優れた肥料効果を発揮する酸性土壌改良材を提供する。
【解決手段】
焼却灰に、塩基性アミノ酸を加えて粒状化した粒状物よりなる酸性土壌改良材。
粒状物は、平成15年環境庁告示第18号の土壌汚染対策防止法に基づく溶出試験方法で溶出させた場合のフッ素溶出量、ホウ素溶出量及び6価クロムの溶出量が基準値を超えていない。
焼却灰には、酸化カルシウム、アルミナセメント及び硫酸アルミニウムから選ばれるフッ素、ホウ素及びクロムからなる上記対策法の溶出規制対象物質を固定化する物質が添加されている。 (もっと読む)


本発明は、一方は石灰を含有し、他方は尿素を含有する2種の組成物の組合せによって一般廃棄物等を処理する新規方法、前記組合せ、前記方法によって得られる生成物、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液を容易に有用化できる処理方法および処理物を提供することを目的とする。
【解決手段】焼酎蒸留廃液に、生石灰を添加することを特徴とする焼酎蒸留廃液の処理方法であり、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部を添加することによって、焼酎蒸留廃液を粉末化し、かつ脱臭することができる焼酎蒸留廃液の処理方法および処理物。本発明の処理方法によって得られる処理物の主成分は水酸化カルシウム(消石灰)であるので、カルシウム化合物、特に消石灰、生石灰、または炭酸カルシウムの代替原材料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】堆肥として生産されていながら過剰に生産されているため、農地に還元されず焼却されるなどしている余剰堆肥の有効活用を促進する。
【解決手段】堆肥に石灰もしくは石灰と石膏、高炉スラグおよび焼却灰の少なくとも1種以上を加えた固化材と水を混ぜて固めたところ、圧縮強度、落下試験及び崩壊性において十分耐えうるレンガ及び建築用ボードを発明し、さらに星形、月形、ハート形、動物形、魚形、昆虫形、自動車形、船形、飛行機形、たまご形、野菜形、果物形、植物形、人形形、サイコロ形、ボール形、ペレット形、パズル形からなる堆肥の固化物を製造する技術を発明した。又、これらの固化物は燃焼させやすく燃料としても利用可能である。 (もっと読む)


【課題】造粒物が膨張崩壊すること及びシアナミド態窒素が損失することを軽減できる生石灰含量無機粉末の湿式造粒法を提供する。
【解決手段】生石灰含有無機粉末を、水を用いて造粒した後、減圧乾燥することを特徴とする生石灰含有無機粉末の湿式造粒法。減圧乾燥を温度50〜80℃、圧力3kPa以下で行うこと、生石灰含有無機粉末が石灰窒素粉末であり、しかも減圧乾燥の施される造粒物の平均粒子径が1〜10mmであること、石灰窒素粉末が、生石灰含有率が5質量%以上のものであること、から選ばれた少なくとも1つの実施態様を備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来、貝殻カルシウムは、飼料、肥料、土壌改良材などの粉末原料に、微粉砕した状態で混合されていた。しかし、飼料で混入されているカルシウム剤は粉末なので、例えば牛、豚などの舌等にべた付くために食べづらく又、餌の容器内に残りやすいために家畜へのカルシウムが不足がちである。肥料、土壌改良材などの使用では、貝殻カルシウムはミネラル分を多く含有しているが、硬いために吸収が悪い。また、貝殻焼成カルシウムは微粉であり、pH11以上の高アルカリ性の特長があるために使用しづらいという難点がある。
【解決手段】貝殻カルシウムに酢酸を添加後、さらに酸化カルシウムを加え混合して混合物を得る。該混合物に糖蜜を添加し、粒状形状に造粒して崩壊性を有する飼料、肥料、土壌改良材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 廃珪藻土の廃棄処理に際し、取り扱い性に優れると共に、乾燥燃費性に優れ、且つ、廃珪藻土中の酵素・酵母などの有機成分を残存コントロールする。
【解決手段】 生石灰(焼成ドロマイトを含む)を主成分とする乾燥処理用生石灰類により、ヘドロ状廃珪藻土の含有水を蒸発除去して乾燥処理を図り、アルカリによるヘドロ状廃珪藻土の殺菌無害化を図る。また、ヘドロ状廃珪藻土の乾燥処理に伴って廃珪藻土中に含有されている酵素・酵母などの有機成分の持つ機能を残存コントロールする。 (もっと読む)


【課題】 生物系バイオマスを硫酸糖化した後に発生する残渣及び糖化物を有効利用するシステムを提供する。
【解決手段】生物系バイオマスを細分化・粉砕後、硫酸糖化した上で中和して得た糖化液を、グルコース燃料電池に用いるか、若しくは当該糖化液に、有機酸産生菌、有機酸及びエタノール産生酵母、アミノ酸発酵菌、核酸発酵菌、微生物蛋白関係菌、生理活性物質産生菌、生理活性蛋白・ペプチド生産菌、産業用酵素産生菌、植物成長促進微生物のいずれかを植菌し培養する事によって有機酸、エタノール、アミノ酸、生理活性物質、生理活性蛋白・ペプチド、産業用酵素、微生物蛋白、プロバイオティクス剤、生物肥料の生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって発生する石膏を含むバイオマス残渣を、塩類集積土壌・アルカリ土壌等用の土壌改良材、濁水抑制材、微細土壌流出抑制材、堆肥化素材、建築用石膏資材等として活用する事を特徴とする資源循環方法。 (もっと読む)


【課題】生ごみ中の塩分を効果的に減少させ、生ごみの排出量を画期的に削減することができる、生ごみを用いた有機質肥料の製造方法および有機質肥料を提供することにある。
【解決手段】アトマイジング処理された活性CaO含有製鋼スラグ、アーク炉スラグ、取鍋スラグから金属成分(Fe、Al)を完全除去したもの100重量部に対して、生ごみ20〜100重量部を混合し、前記混合物を1トン当たり5〜180分間撹拌させることで、製鋼スラグ中の活性CaOと生ごみ中のNaClを相互反応させてCaClを生成させ、低塩化させて塩分の濃度を低減させるステップと、有機物分解剤として化学肥料を3〜10重量部混合し、有機物添加剤として鶏ふんを3〜10重量部添加するステップと、前記低塩化した混合物を乾燥させるステップと、前記乾燥した混合物を粉砕するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】稲藁等の木質・草本系バイオマスに大量の硫酸糖化過程で発生する残渣を有効利用する方法の提供。
【解決手段】(1)糖化液をそのままグルコース燃料電池による発電に用いるか、糖化液に植菌し培養する事によって有用物の生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって生ずる石膏を含むバイオマス残渣を土壌改良材、濁水抑制材、微細土壌流出抑制材、堆肥化素材、建築用石膏資材等に活用する(2)1においてキシロースデヒドロゲナーゼが電極に固定化した燃料電池を用いる(3)1、2において木質・草本系バイオマスを硫酸糖化後に発生した強酸性バイオマス残渣を、そのままアルカリ土壌改良剤、又はアルカリ廃棄物の中和剤として用いる(4)1〜3において固液分離後の液体部分の有価物発酵後に有価物分離抽出後に生じる残渣、発酵液を用いて肥料、土壌改良材、プロバイオティクス剤、微生物タンパク(SCP)等を製造する技術を適用する。 (もっと読む)


【課題】 中性環境下での溶解性が優れ、且つ石灰分が少ない珪酸質肥料を安価に得ることができる珪酸質肥料用原料を提供する。
【解決手段】 高炉溶銑の溶銑予備処理工程で回収されるスラグであって、溶銑中の珪素を酸化させることにより生成したSiOと、CaOと、MgOとを含有し、SiO、CaO及びMgOの合計含有量が75mass%以上であり、且つCaO、MgO及びSiOの割合が、図1に示す点a、点b、点c、点d、点eおよび点fで囲まれる範囲内であるスラグからなる。 (もっと読む)


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