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Fターム[4H061CC37]の内容

肥料 (15,745) | 肥効成分(その他) (2,698) | ふん尿 (554) | きゅう肥(厩肥) (15)

Fターム[4H061CC37]に分類される特許

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【課題】 本発明は、有機質肥料における有害雑菌の繁殖を抑え、滅菌化する有機質肥料の滅菌化方法を提供する。
【解決手段】 竹林等の表土と共に採集した、放線菌、糸状菌を、採集地と同じ乾燥状の環境に保持した培養室で、硝酸ナトリウム、リン酸カリ、有胞子乳酸菌の混合液を含浸させた培養基に培養し、生産された胞子を植物繊維粉に混合して菌種材とし、これを堆肥や厩肥などの有機質肥料に9重量%〜11重量%混合し、有機質肥料中で、各菌の胞子を経時的に発芽、繁殖させて、大腸菌等の細菌の繁殖を抑制し滅菌化させる。 (もっと読む)


【課題】被分離材料を第1材と第2材とに分ける作業の効率化。
【解決手段】バケット本体A1と、バケット本体A1の側板A10、A11間に回転可能に配された撹拌部1と、バケット本体A1の底部A12に撹拌部1と対面するように設けられたフィルタ部2とを備える。撹拌部1は、回転軸10と、回転軸10の外周に一体に設けられ、回転軸10の回転に伴ってバケット本体A1内の使用済み家畜敷料Cを撹拌して、被分離材料Cを堆肥原料C1と家畜敷料原料C2とに分ける撹拌部材11とを備える。フィルタ部2は、撹拌部1で分けられた堆肥原料C1が通過する複数の通過空間20と、複数の通過空間20の間に確保され、撹拌部1で分けられた家畜敷料原料C2をバケット本体A1内に保持する保持部21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物から簡単な設備を利用し、無臭の状態で、かつ低コストに液肥を製造すること、及び植物の育成に適した性状を有し、かつ土壌の透水性を改善することができる液肥の製造方法を提供することである。
【解決手段】畜舎汚水等の有機性廃棄物を低曝気処理した後、汚泥分離処理して得られた分離水を液肥とする。前記分離水は再度低曝気処理してもよい。このような低曝気処理により、液肥の硝酸イオン濃度が100mg/L以上となるように調整する。前記低曝気処理はDO値0〜3mg/Lで曝気するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の殺菌剤(化合物A)と少なくとも1種アンモニウム含有肥料または尿素含有肥料(化合物B)とを用いて、それぞれの土壌で生育している植物および/または植物が生育しているもしくは植物を生育させようとする場所および/または植物が生育するもとになる種子を処理することを含む、土壌からの亜酸化窒素放出の低減方法に関する。ただし、少なくとも1種の化合物(A)および少なくとも1種の化合物(B)の施用は、少なくとも1日間の時間差をつけて行われる。 (もっと読む)


【課題】
牛糞、豚糞、鶏糞等の家畜糞尿を発酵、乾燥させるときに発生する、アンモニアを高濃度に含有するガスを利用し、肥料として使用可能なリン酸アンモニウムを調製することができるようになる。
【解決手段】
牛糞、豚糞、鶏糞を発酵、乾燥させるときに発生するアンモニアを含有するガスを、20%以上60%以下のリン酸水溶液と接触させ、pHを6以上8以下に調整することにより、肥料として利用可能なリン酸水素二アンモニウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】敷料又は堆肥の処理効率を向上させる。
【解決手段】同軸線上に配置された2本のロータリ軸部3,4と、該ロータリ軸部3,4間に位置する処理物100を、走行体1の攪拌走行中に両ロータリ軸部3,4側に振り分けるように移動させる振り分け部7とを備えた。
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本発明は材料処理に関し、特に農業廃棄物を処理するための方法および装置に関する。本発明の方法は、区画間の仕切りに通路開口が設けられた区分化ドラム型装置に出発原料、不活性充填剤部、およびガス剤を供給することを含む。この装置を作動させると、装置にガス剤の貫流が形成される。ドラムの各区画には、ドラムの任意の動作位置で仕切りの通路開口の縁以上のレベルまで、不活性充填剤部が装填される。出発原料が充填材部及び/又はその表面の間で移動するように所望の率で及び/又は時間に注入されまたは落下する活性領域が、ガス剤の流れの経路に形成される。さらに、出発原料とガス剤との間の相互作用の時間及び/又は強度が調整される。本発明は、同様または異なる集合体状態の物質間の相互作用を強化し、かつ処理動作の数および処理される物質の種類を拡張することを可能にする。
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【課題】培養室内の交換剤の含有量を有効に統御でき、工業化が容易となる培養装置および培養方法を提供する。
【解決手段】有機物質を格納して微生物を培養する少なくとも1つの培養室5と、前記培養室5と隣接する少なくとも1つの交換室6と、前記培養室5と交換室6の間に設けられ、当該培養室5と交換室6の間で交換剤を選択的に交換可能な少なくとも1つの分離部3と、を有する培養装置である。 (もっと読む)


【課題】家畜等の飼育動物の肥育を促進しつつ肉質の改善を図り、飼育動物の糞臭気や糞尿の堆肥化発酵過程で発生する悪臭を抑制する動物用飼料を提供する。さらに、栄養素に富んだ堆肥(有機肥料)を提供する。
【解決手段】バチルス属に属する微生物およびクロストリジウム属に属する微生物を含む混合微生物、ならびにシラス、シラスバルーン、パーライト、バーミキュライト、軽石および植物炭化物からなる群より選ばれた少なくとも1種の多孔質担体を含有することを特徴とする動物用飼料。 (もっと読む)


【課題】悪臭が少なく、土壌に適度な栄養成分を供給することができるとともに、植物の生長阻害を防ぐことが可能な発酵堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状に分離された竹と家畜糞尿とを含む堆肥原料に有用微生物を混合して発酵させる。竹を繊維状に分離することで、竹に含まれる難分解性のリグニンを物理的にある程度分解した状態で堆肥原料に含有させることができる。これにより、竹の発酵を促進させることができ、竹が未発酵の状態で堆肥中に塊状に残留することを防ぐことができる。また、竹が未発酵物や半発酵物として堆肥中に残留しても、この竹は繊維状に分離されているため柔らかく、植物の生長を阻害する障害物にならず、大根や人参などの根菜類をまっすぐに生長させることができる。 (もっと読む)


【課題】屋根付きの堆積処理場に堆積された家畜糞尿による有機廃棄物を低い設備投資費、及び運転費で、効率よく、堆肥化させることのできる装置、及びその処理方法の提供。
【解決手段】家畜糞尿による有機廃棄物を処理する装置として、移動機構1と攪拌装置2からなる堆肥化攪拌処理装置を提供する。攪拌装置2の攪拌軸2aは少なくとも2軸のスクリュー軸を1組とし、このスクリュー軸は先端に近づく程、スクリューピッチを短くしたスクリュー体でなっており、この攪拌軸2aはハイド板2bを沿設し、その基部にはスクリュー軸がお互いに反転するように内向き回転させる駆動モータ2cが具備される。堆積した有機廃棄物は、ハイド板2bにガイドされながら、攪拌装置2の移動、攪拌軸2aの回転で、掻き揚げ攪拌されることになり、よって、出力の小さな攪拌装置で、しかも軽量化、小型化し、設備投資費を低く、運転費も安くでき、効果的な堆肥化が促進される。 (もっと読む)


【課題】牛舎や堆肥化装置などで発生する臭気中のアンモニア由来の窒素を回収することにある。
【解決手段】ヤシガラチップに微生物を担持させた脱臭材を所定の厚さhに堆積させた脱臭材層16に循環水を散水しつつ,アンモニアを含む臭気を脱臭材層16に通過させて臭気中のアンモニア由来の窒素を循環水中に回収する窒素回収方法であって,脱臭材層16中に実質的に嫌気領域を作らない速度vで臭気を通過させることを特徴とする。脱臭材層16中を実質的に好気環境に保つことにより,脱窒菌の作用で窒素酸化物が還元されることを抑制できる。このため,窒素酸化物を循環水中に溶解させることにより,臭気中のアンモニア由来の窒素を大気に放出させることなく回収できる。 (もっと読む)


【課題】食用油製造工場における原油を精製する工程で排出される脂質含有廃棄物の有効な再利用を図ると共に、土壌病害を抑制する効果のある産業資材として有用な土壌病害抑制材、脂質含有廃棄物再利用方法および脂質含有廃棄物再利用システムを提供する。
【解決手段】食用油製造工場における原油を精製する工程で排出される脂質含有廃棄物と牛糞尿と牛舎の敷料との混合物を発酵させて得られ、上記発酵が上記脂質含有廃棄物と牛糞尿とを少なくとも含む原料を発酵装置で発酵させると共に、該発酵させた原料の一部を牛舎の敷料中に混合し、該牛舎の中で所定期間牛を飼育した後、該飼育した牛舎の中より採取した、敷料と牛糞尿と脂質含有廃棄物との混合物を発酵装置に再投入して発酵させ、この土壌病害抑制材は、外部から菌体を添加することなく、枯草菌が 1.0×106/g 以上含まれる。 (もっと読む)


【課題】脂質含有廃棄物の有効な再利用を図ると共に、土壌病害を抑制する効果のある産業資材として有用な土壌病害抑制材、脂質含有廃棄物再利用方法および脂質含有廃棄物再利用システムを提供する。
【解決手段】脂質含有廃棄物と牛糞尿と牛舎の敷料との混合物を発酵させて得られ、上記発酵が脂質含有廃棄物と牛糞尿とを少なくとも含む原料を発酵装置で発酵させると共に、該発酵させた原料の一部を牛舎の敷料中に混合し、該牛舎の中で所定期間牛を飼育した後、該飼育した牛舎の中より採取した、敷料と牛糞尿と脂質含有廃棄物との混合物を発酵装置に再投入して発酵させ、この土壌病害抑制材は、外部から菌体を添加することなく、枯草菌が 1.0×106/g 以上含まれる。 (もっと読む)


【課題】悪臭の原因となる硫黄乃至窒素を含む化合物の発生を低減した、メタン発酵における臭気低減方法、及び該方法のための装置を開発する。
【解決手段】 有機性廃棄物のメタン発酵において、(a)メタン発酵槽からの消化液中の悪臭成分は、ガス浄化装置を通したガスと合流させ、メタン発酵槽に戻し、発酵槽内の消化液と浄化ガスが混合されることにより、低減されること(b)消化液の、悪臭成分が低減したのち、消化液を出荷することを特徴とするメタン発酵における臭気低減方法である。 (もっと読む)


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