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Fターム[4H061CC38]の内容

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Fターム[4H061CC38]に分類される特許

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【課題】本発明は悪臭を簡単に取り除きかつ短期間で完熟発酵鶏糞を得る方法を提供することである。
【解決手段】本発明の鶏糞の発酵方法は、鶏糞に硫酸、リン酸及びウオラストナイトを添加して発酵させることを特徴とする。
好ましくは、鶏糞の乾燥残量分に対して、硫酸4〜14重量%,リン酸5〜16重量%、ウオラストナイト8〜16重量%である。 (もっと読む)


【課題】現在有機農産物の日本農林規格では作物栽培の全期間にわたって化学的に合成された資材は一切使用できないため、有機栽培米稲用の育苗ではおから堆肥等を配合した培土を使用しているが化学肥料使用の市販培土に比べて養分濃度が一定しない、培土が酸素不足の状態に陥るなどの問題があり、良苗の確保をかなり困難なものにしている。このため有機物を原料とした化学肥料と同等の肥効、速効性を持っ肥料の開発が強く望まれている。
【解決手段】本発明は鶏ふんをふん中窒素の主体を占める尿酸の分解温度400℃以下で焙煎し、ふん中の易分解性物質を難分解性化するとともに窒素、りん酸、加里量各4%程度の化学肥料と同等の速効性を示す含尿酸態窒素複合肥料に変換したものである。なお、培土に易分解性物質が存在すると30℃前後、多水分条件で行われる育苗では、雑菌、黴の繁殖のほか硫化水素、メタンガスなど有害な還元性物質が生成され健全な苗の生産が阻害される。 (もっと読む)


【課題】堆肥原料に含有された水分に作用して加熱することにより堆肥原料を効率的に加熱して微生物の活動環境を良好にする。堆肥を製造する際の消費電力を低減して堆肥の製造コストが低減する。
【解決手段】集積された堆肥原料(9)に対してマイクロ波導波管(15)内を伝播するマイクロ波を出力し、出力されたマイクロ波を堆肥原料(9)に含有された水分に吸収させて熱エネルギー変換することにより堆肥原料(9)を加熱する。 (もっと読む)


【課題】鶏ふん焼却灰と酸とを反応させて、鶏ふん焼却灰に含有される難溶性のりん酸成分を分解して、溶解性を向上させて実質的に有効成分に変換し、しかも、カリウムおよび/またはケイ酸などの有効成分を多く含む新規りん酸加里複合肥料の提供。
【解決手段】鶏ふん焼却灰100質量部に対し、塩基性カリウム化合物粉末または高炉水砕スラグ粉末より選ばれる1種以上を1〜400質量部混合し、これに鉱酸を添加し、反応させて得られる、pHが8.0以下、固結して粘着性がなく粉砕可能な新規りん酸加里複合肥料であって、肥料に含まれるC−P25(肥料公定分析法により分析した2%クエン酸溶水溶液に可溶のりん酸量)とT−P25(肥料公定分析法により分析したりん酸全含有量)の比(C−P25/T−P25)が0.9以上、前記鶏ふん焼却灰に含まれる難溶性りん酸塩を実質的に有効成分に変換するとともにカリウムおよび/またはケイ酸を多く含む新規りん酸加里複合肥料により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 従来は困難であった水中で崩壊する鶏糞灰の粒状化を効率よく達成する。
【解決手段】 鶏糞灰に塩酸を添加し、中和処理することにより処理後の鶏糞灰のpHを10.5未満にする。 (もっと読む)


【課題】 製糖工場で大量に発生するライムケーキと、鶏糞燃焼灰とを混合して造粒することによって、高い硬度を有する、とりわけ肥料として有用な安価な石灰粒状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ライムケーキと鶏糞燃焼灰とを、固形分換算の質量比で99:1〜50:50の割合で混合した後、真空造粒機で造粒し、乾燥することを特徴とする石灰粒状体の製造方法である。前記製造方法で得られた石灰粒状体はさらに破砕してもよい。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造方法を提供する。
【解決手段】有機肥料製造方法は、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成プロセスと、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る肥料基材作成プロセスとを有する。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造システムを提供する。
【解決手段】有機肥料製造システム10Aは、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成手段と、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容手段と、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種手段と、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る幼虫飼育手段と、蛹変態期を迎えた幼虫の活発な蠕動離散習性を利用して幼虫と肥料基材とを分別する分別手段と実施する。 (もっと読む)


【課題】多大な燃料を必要としない、タール状物質を分解させてその分解ガスを補助燃料として再利用する高エネルギー効率の、またタール物質の洗浄排出の必要性が低減された維持管理の容易な鶏糞を炭化または灰化するための実用性の高い鶏糞処理装置を提供する。
【解決手段】
ロータリーキルン内またはロータリーキルンに接して直結して、熱処理により発生する常温ではタール物質となる重質ガスの分解を促進するニッケル担持褐炭およびニッケル担持アルミナを含むニッケル系触媒、あるいは、リモナイトを含む鉄系触媒などの第VIII族の金属系触媒が充填された重質ガス分解装置が設けられ、該重質ガス分解装置から排出された熱分解ガスを補助燃料として使用することが可能な設備が設けられていることを特徴とし、熱処理温度が500℃から700℃の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタン生成原料が高濃度窒素含有の家畜排出物であっても、アンモニア除去の処理効率を高め排水量の低減を図る。
【解決手段】アンモニア転換処理された原料を第1の閉鎖循環系アンモニア除去装置101に導入して嫌気雰囲気の下で該装置にて循環させながら原料中に含まれるアンモニアをメタン発酵の最終目標の濃度に至らない濃度レベルでガス化除去する(第1段階)。第1段階のアンモニア除去工程に付された原料をメタン発酵槽7に送り、メタン発酵工程と並行して、メタン発酵槽に送られた原料の一部を、メタン発酵槽外の第2の閉鎖循環系アンモニア除去装置102に取り出して、嫌気雰囲気の下で該装置にて循環させながら原料中に含まれるアンモニアを最終目標濃度になるまでガス化除去した後、メタン発酵槽に戻す(第2段階)。 (もっと読む)


【課題】悪臭がなく、肥料効果及び肥料成分の安定性が向上し、pH値を低下でき、2種類の異なる硬度及び粗さを有する鶏糞炭ペレットの製造方法及び鶏糞炭ペレットを提供する。
【解決手段】鶏糞炭100%中に米ぬか1.5%から5%、糖液1.5%から5%を混入した。鶏糞炭、米ぬか、糖液からなる混合物を、造粒機を用いて圧縮、撹拌及び混合した。混合物を造粒機によって所定形状の柱状体に成形した。柱状体の外周部位は糖分でコーティング形成された糖成分富化域であり、柱状体の内周部位は水分解成分富化域として、水分解する鶏糞炭ペレットが得られた。鶏糞炭に糖液を混入し、メイラード反応によりpH値を9−8に下げる。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法より製造効率が高いバーク堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】樹皮に浄水ケーキを混合する工程を含む、バーク堆肥の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、これまで廃棄されていた蒸留粕を有効利用し、木材チップ又はバガス又はホテイアオイ又はボタンウキクサ又はフサモ属又はオオカナダモの発酵を促進させるために必要な水分調整を蒸留粕で行うことで、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を提供することを課題とする。また、ドラム式乾燥機を使用し温度と圧力を調整する事で短期間で製造を行う事で安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも蒸留酒の製造過程で副生される蒸留粕を1〜80%と木材チップ20〜99%で混合し、ドラム式乾燥機で、40℃〜120℃内に加熱し、5分〜12時間加熱攪拌し、発酵させることを特徴とする肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】養鶏場や養豚場などの畜産場から回収される有機廃棄物を、効率的な燃焼装置を用いて完全に燃焼させて無機廃棄物を生成し、この無機廃棄物を肥料や水質改質剤として畜産場へ提供する、完全循環を可能とする畜糞尿のリサイクルプラントを提供する。
【解決手段】畜糞尿を含む有機廃棄物を回収する第1回収手段3と、有機廃棄物を、燃焼剤として、所定の燃焼装置6によって燃焼させる燃焼手段5と、燃焼工程の結果で得られる無機廃棄物を、肥料および水質改質剤の少なくとも一つとして、回収する第2回収手段7と、を備え、燃焼装置6は、同軸で回転可能な外筒と内筒との二重構造を有する本体筒と、筒体の先端に接続して、燃焼剤を燃焼させる燃焼筒と、外筒と内筒との隙間を利用して、内筒および燃焼筒の内部空間に、空気を供給する通風路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 鶏糞燃焼灰から高い硬度を有する粒状肥料を簡便な製法で直接製造する方法を提供する。
【解決手段】鶏糞燃焼灰と尿素との質量比(尿素/鶏糞燃焼灰)が0.02〜0.2の範囲である鶏糞燃焼灰と尿素との混合物に、鉱酸を添加して、核粒子を成長させる方法により造粒することを特徴とする粒状肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 鶏糞燃焼灰から高い硬度を有する粒状肥料を簡便な製法で直接製造する方法を提供する。
【解決手段】鶏糞燃焼灰と中性カリウム化合物との質量比(中性カリウム化合物/鶏糞燃焼灰)が0.05〜1.0の範囲である鶏糞燃焼灰と中性カリウム化合物との混合物に、鉱酸を添加して、核粒子を成長させる方法により造粒することを特徴とする粒状肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 リン含有バイオマス焼却灰やリン含有バイオマス焼却灰のリン抽出処理残渣である脱リン灰、さらには石炭灰を有効利用して、セメントを用いることなく、型枠注入による成形・施工が容易な高強度の固化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】リン含有バイオマス焼却灰及びリン含有バイオマス焼却灰のリン抽出処理残渣である脱リン灰のいずれか一方あるいは双方を固化対象物とし、これに酸溶液とアルカリ性のアルミニウム含有物とを混合して混合物を得る混合工程と、混合物を養生する養生工程とを含むようにした。そして、混合工程において、固化対象物と酸溶液とを混合してpH0.7〜2.3の酸性スラリーを調製した後、酸性スラリーにアルミニウム含有物を混合して混合物を得るようにして、混合物の流動性が保持されている間に混合物を型枠に流し込むようにした。 (もっと読む)


【課題】肥料成分の低さと難造粒性によりこれまで十分に利用されてこなかった採卵鶏由来の鶏糞燃焼灰を、簡便で安価な手段で造粒する方法を提供する。
【解決手段】採卵鶏由来の鶏糞燃焼灰と水とを混練した後、含水率を15〜35質量%に調整し、造粒、乾燥する。さらに水溶性炭水化物及び/又は廃糖蜜を造粒補助剤として用いる。水溶性炭水化物としてデンプン及び/又はカルボキシメチルセルロース(CMC)を用いる。造粒補助剤の使用量は鶏糞燃焼灰に対し、0.1〜5質量%である。 (もっと読む)


【課題】 有効利用されていない石灰石洗浄脱水ケーキを、鶏糞燃焼灰を用いて造粒することによって、適度の硬度と崩壊性を有する、とりわけ肥料として有用な安価な石灰粒状体の製造方法及び該粒状体を提供することを課題とする。
【解決手段】 その石灰粒状体の製造方法は、石灰石洗浄脱水ケーキ(固形分)と鶏糞燃焼灰とを、質量比で90:10〜50:50の割合で混練した後、造粒、乾燥することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】容易に崩壊し均一な状態に施肥・土壌混和できる畜糞焼成灰を成分とする造粒肥料を提供する。
【解決手段】畜糞焼成灰と、腐植酸、腐植酸塩、畜糞炭化物、及び若年炭から選ばれた一種又は二種以上とを含有してなる造粒肥料を提供する。 (もっと読む)


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