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Fターム[4H061CC45]の内容

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Fターム[4H061CC45]に分類される特許

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【課題】本発明は、腐敗しやすい食品廃棄物の日持ちを新たな環境負荷を増やさずに向上させた肥料を提供する。
【解決手段】食酢のもろみ粕と食品廃棄物の混合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】食品加工廃液に含まれる植物細胞又は繊維質を有効利用して、当該食品加工廃液を速やかに処理し再資源化する。また、それによって得られる、多用途のアミノ酸含有液を提供する。
【解決手段】植物細胞又は繊維質を含む食品加工廃液に酢酸菌及び乳酸菌を加え、間歇曝気により酢酸発酵と乳酸発酵とを交互に行った後、固液分離してアミノ酸含有液を得る製造方法である。好ましくは、前記細菌類を投入する前に、食品加工廃液に気液二相流を噴射して、浮遊物質中の植物細胞の細胞壁及び細胞膜を破砕し又は強制酸化する。これによって、食品加工廃液が速やかに再資源化される。アミノ酸含有液は、肥料,害虫忌避剤,又はそれらの原料等として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である食酢もろみ粕を有効活用した肥料であって、より詳しくは、酸臭が強くpHの低い食酢もろみ粕の成分を肥料化することができ、しかも、肥料化する際の環境負荷を最小限におさえつつ、その他の食品廃棄物も同時に有効活用した肥料を提供する。
【解決手段】食酢のもろみ粕と卵殻の混合物を有効成分として含む肥料。 (もっと読む)


【課題】 植物の成長を促進し、果実あるいは葉のうま味を向上する液体肥料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 液体肥料中に含まれる含有アミノ酸のうち、アラニンの量を多く含む液体肥料の製造方法であって、焼酎廃液と廃糖蜜を混合する工程、前記工程で得られた混合液を発酵する工程、を含む、液体肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】蒸留残液を長期間に亘って腐敗することなく保存する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスからなる基質を糖化酵素により糖化処理し、得られた糖化溶液を発酵処理して発酵溶液を得た後、発酵溶液を蒸留してエタノールを製造するときに、発酵溶液の蒸留後に残された蒸留残液を回収し、前記蒸留残液にカルシウムシアナミドを、該カルシウムシアナミド由来の窒素濃度が0.08〜0.8質量%の範囲となるように添加する。 (もっと読む)


【課題】蒸留残液からなり優れた土壌改良効果が得られる土壌改良材の製造方法を提供する。
【解決手段】稲藁にアンモニア水を混合し、加熱することにより稲藁に含まれるリグニンを解離する。アンモニアを分離し、pHを3〜7に調整する。糖化酵素を添加して、糖化率が80%以上となるように糖化処理する。中和した後、糖化残渣を分離して、糖化溶液を得る。アルコール発酵微生物を添加し、糖のアルコールへの変換率が90%以上となるように発酵処理する。得られた発酵液を蒸留し、アルコールを分離し、アルコール含有量を0.5質量%以下とした蒸留残液を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、これまで廃棄されていた蒸留粕を有効利用し、木材チップ又はバガス又はホテイアオイ又はボタンウキクサ又はフサモ属又はオオカナダモの発酵を促進させるために必要な水分調整を蒸留粕で行うことで、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を提供することを課題とする。また、ドラム式乾燥機を使用し温度と圧力を調整する事で短期間で製造を行う事で安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも蒸留酒の製造過程で副生される蒸留粕を1〜80%と木材チップ20〜99%で混合し、ドラム式乾燥機で、40℃〜120℃内に加熱し、5分〜12時間加熱攪拌し、発酵させることを特徴とする肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】これまで焼却処理あるいは廃棄処理されてきた食物由来の廃液を焼却あるいは廃棄することなくミミズを利用して有機肥料などに再利用する。
【解決手段】食物由来の廃液を吸収させた木質砕片などを含むミミズ養土3を枠体2によって区画された土上に敷きつめた後、敷きつめたミミズ養土3上に食物残渣4を散布し、食物残渣4をミミズによって消化させるとともに、その排泄物によって土壌微生物の活動を促進し、土壌微生物によって食物残渣4およびミミズ養土3を分解させてミミズ糞土を形成する。次いで、ミミズ糞土を取り出した後、新たにミミズ養土3を敷きつめ、以下、ミミズ養土3上に食物残渣4を散布し、食物残渣4およびミミズ養土3を分解させてミミズ糞土を形成し、ミミズ糞土を取り出すことを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕中のアミノ酸含有成分濃度を増大化させた焼酎アミノ酸液を提供すると共に、焼酎粕中の有機物粒子をミクロンレベルに剪断破壊して前記焼酎粕中の溶存酸素濃度を極大化させることにより、発酵菌が微粒子に進入付着して発酵分離速度・発酵率(分解性)を高めることのできる焼酎粕のアミノ酸成分濃度増大化処理方法を提供する。
【解決手段】焼酎粕を水分率90〜98%に固液分離して得られた液体を、別の処理槽内の水分率約84%の個液分離や濃縮処理をしないそのままの状態の焼酎粕中に高速噴出させてこの焼酎粕中の有機物粒子をミクロンレベルに剪断破壊することにより前記焼酎粕中の溶存酸素濃度を極大化させてから発酵菌により発酵処理して焼酎粕中のアミノ酸含有成分濃度を増大化させた焼酎アミノ酸液を得た。 (もっと読む)


【課題】発酵時に発生する水分を効果的に吸水可能で、かつ容易に入手可能な段ボール箱に入れるだけで、主婦でも簡易にかつ安価に生ゴミを堆肥化でき、県内産の原料で製造できる処理資材とその製法を実現し、地産地消を推進可能とする。
【解決手段】木材を破砕してなる木質チップを堆積し家畜糞尿などの発酵資材で発酵させてなる木質堆肥は、木質チップの繊維質が水分の吸水性に優れているので、生ゴミの分解発酵時に発生する水分を効果的に吸水することによって、生ゴミが粘着して発酵を妨げるという問題が解消される。また、完熟堆肥は木質堆肥より少なめに前記木質堆肥と配合されるので、発酵を遅らせて、所定期間に発生する所定量の生ゴミを効果的に堆肥化でき、木質堆肥と完熟堆肥との配合割合によって、発酵速度を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】従来の堆肥及び畜産動物の糞尿を処理して肥料、燃料にする場合に、乾燥させても堆肥及び糞尿の臭いが除去できず環境的にも問題であった。
【解決手段】堆肥及び畜産動物の糞尿等に消臭液を注入して、堆肥、糞尿と消臭液と一緒に攪拌し、攪拌された液のBOD値が所定値以下になったときに固液分離して固形物と液体分に分離し、固形物は細分化して乾燥することにより、悪臭を除去した状態で保存できるようにし、液体分はSS値が所定値以下になって後に、消臭液として再利用可能にする。 (もっと読む)


【課題】廃糖蜜のような処理が困難とされている発酵基質を用いた場合であっても効率よくエタノールを生産し得るエタノール生産技術を提供する。また、エタノール発酵に蒸留廃液の排出量を極力抑制するバイオエタノール生産システムである固体発酵法を取り入れ、固定化担体に廃糖蜜を高濃度に吸着固定した固体状基質におけるエタノール固体発酵技術を提供する。
【解決手段】固定化担体としてデンプンを主要構成糖とする食品を用い、該固定化担体に第1の発酵基質を吸着させて固体状基質を調製する固体状基質調製工程と、固体状基質に酵母を吸着させてエタノール発酵を行うエタノール発酵工程と、発酵終了後の固体状基質からエタノールを抽出するエタノール抽出工程と、エタノール抽出工程の後に得られた担体に第2の発酵基質及び酵母を吸着させてエタノール発酵を行う再発酵工程と、を有することを特徴とする、エタノールの生産方法。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物(加工品残渣)を効率よく大量処理でき、しかも、弱毒化も容易で、液肥等の有価物も得易い加水分解処理装置を提供すること。
【解決手段】有機系廃棄物(被処理物)を加水分解させるための加水分解処理装置。加熱ジャケット18と、内部にスクリュー等の攪拌機21を備えるとともに、排気配管と接続された処理容器17とで形成された加水分解処理器15と、加熱ジャケット18内に熱媒を供給可能に接続される熱媒ボイラー23と、処理容器17内に水蒸気を供給可能に接続される水蒸気ボイラー22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】現状残渣の処理費用を生産業者が支払って専門業者に依頼して処理を行っている、この処理費用は直接経費に影響しているのが現状である。
【解決手段】残渣をこの処理法によって有効利用に転化し尚且つ支出を収入に返還させることが可能となる処理法である、設置費用もごく僅かである、また出来上がった処理後の醤油粕の残渣物は塩分が殆どなく備蓄用飼料や食用として添加剤にも応用できる、栄養価が高く高品質の食材となるものである。 (もっと読む)


【課題】排水と有機性残渣を効率的に処理することが可能な複合処理方法を提供する。
【解決手段】排水と有機性残渣の複合処理方法であって、
(i)凝集剤を添加した排水を固形分と液体分に分離する、固液分離工程、
(ii)前記工程(i)において得られた固形分を、有機性残渣と共にメタン発酵に供する、メタン発酵処理工程を含み、
前記工程(ii)のメタン発酵処理工程で発生するメタン発酵残渣を引き抜いて固液分離した後、得られた固形分の少なくとも一部をメタン発酵処理工程に再度導入することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】主に畜産糞尿、特に牛糞を主原料として、早期堆肥化でき、製造工程中の悪臭を低減した、リン高含有率の肥料、かつ連作障害を防ぎ、植物に耐病性を付与し、作物の収穫量増大、大きな花及び果実を栽培することを可能にする有機肥料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、糞尿に植物質原料を混合し糞尿の硬さを調節する糞尿前処理工程と、前記糞尿前処理工程後の糞尿を山積みし部分分解・発酵させる一次発酵工程と、前記一次発酵工程後の糞尿に米糠及び微生物培養液を添加して発酵を促進させる二次発酵工程と、前記二次発酵工程後の糞尿に微生物分解物を添加して追加発酵させる三次発酵工程と、からなることを特徴とする有機肥料の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】食品の製造工程で排出される食品製造廃棄物である焼酎粕の処理と難溶性リンを含有する鶏糞の焼却灰の処理を行い、植物が吸収しやすい可溶性リンを高濃度に含んだ堆肥を製造すること。
【解決手段】本発明では、食品の製造工程で排出される食品製造廃棄物である焼酎粕と、難溶性リンを含有するリン含有物である鶏糞の焼却灰とを混合し、その後、土壌微生物を添加して醗酵させ、可溶性リンの濃度を増大させることによって堆肥を製造することにした。
鶏糞の焼却灰に鉱酸(塩酸)や有機酸(おから)を混合しても、可溶性のリンの濃度を増大させることはできないが、鶏糞の焼却灰に焼酎粕を混合することによって、可溶性のリンの濃度を増大させることができる。しかも、鶏糞の焼却灰と焼酎粕とを混合したものに土壌部生物を添加した後に醗酵により堆肥化させることで、可溶性リンの濃度をより一層増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕等の発酵残渣中から効率良く金属イオンを除去することのできる発酵残渣を用いた飼料もしくは肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】発酵残渣を濃縮して発酵残渣濃縮液を生成する濃縮工程と、前記濃縮工程で得られた発酵残渣濃縮液側から陽イオン交換性の隔膜を介して一価陽イオンを透過、除去する金属イオン除去工程とを有し、好ましくは、前記濃縮工程は、前記発酵残渣中の固形分を15%以上に濃縮することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオエタノールの製造方法として、セルロースを酵素糖化させて得た糖を発酵させてエタノールを得る方法等が知られているが、これらはバイオマスから直接エタノールを得るものではなく、複数の工程を要するため、バイオマスから直接エタノールを効率よく得る方法を提供する。
【解決手段】葛の茎と葛根とグルコースと麹とからなる混合物を発酵させてエタノールを得る、エタノールの製造方法である。混合物はスラリー状であることが好ましい。麹に代えて麹に含まれる発酵菌や酵素が用いられてもよい。発酵用に酵母(イースト)が用いられてもよい。混合物には葛の葉が含まれていてもよい。 (もっと読む)


ビール粕、低濃度廃水及び高濃度廃水を受け取ることを含む醸造廃棄物の処理方法を提供する。このビール粕、低濃度廃水及び高濃度廃水を栓流嫌気性消化装置で処理して第1排出物を生成させる。この第1排出物の一部分を上向流嫌気性スラッジブランケット消化装置で処理して第2排出物を生成させる。この第2排出物の一部分を固定膜嫌気性消化装置で処理して第3排出物を生成させる。
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