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Fターム[4H061EE22]の内容

肥料 (15,745) | 非肥効成分 (2,400) | 有機化合物 (552) | 炭化水素 (30)

Fターム[4H061EE22]に分類される特許

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【課題】エチレンを長期間に渡って安定的に発生させる肥料を提供すること。
【解決手段】肥料1は、エチレンの前駆物質2であるメチオニンを生物由来の樹脂3であるシェラックによりコーティングしたエチレン発生粒4と、有機物を含む肥料素材5を有している。エチレン発生粒4は、肥料素材5に混合されて、分散した状態となっている。エチレン発生粒4が混合された肥料素材5は圧縮成形されてペレット6となっている。肥料1が撒布された土壌中の土壌微生物は、シェラックを分解してメチオニンに到達しなければ、メチオニンを分解することができない。この結果、土壌微生物によるエチレンの前駆物質2の分解の速度が抑制されるので、エチレンの生成速度が抑制され、エチレンを長期間に渡って安定的に発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有する生物活性物質を含有する被覆粒状物を提供すること。
【解決手段】生物活性成分を含有する粒状物質の表面に被覆層が設けられてなる被覆粒状物であって、該被覆層が、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を含む樹脂被覆層と、該樹脂被覆層の外側に設けられた植物硬化油を含む保護層とを有してなり、かつ、表面にジアルキルスルホコハク酸塩が保持されてなる被覆粒状物は、優れた性能を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有する被覆粒状肥料を影響すること。
【解決手段】肥料成分を含有する粒状物質の表面に被覆層が設けられてなる被覆粒状肥料であって、
該被覆層が、生分解性の樹脂からなる樹脂被覆層と、該樹脂被覆層の外側に設けられた抗菌剤及び植物硬化油を含む保護層とを有してなることを特徴とする被覆粒状肥料は、優れた性能を有する。 (もっと読む)


【課題】生物活性物質の溶出特性を制御することができ、動力散布機を用いて散布しても生物活性物質の溶出特性が変化しにくい被覆粒状組成物を提供すること。
【課題手段】生物活性物質を含有する粒状物質の表面に被覆層が設けられており、該被覆層は、ポリイソシアネート成分とポリエステルポリオールを含有するポリオール成分との重合物であってオキシカルボニル[−O−C(=O)−]の部分構造を分子内に有するウレタン樹脂を含むウレタン樹脂層と、該ウレタン樹脂層の外側に設けられた、炭素数10〜24のヒドロキシ脂肪酸を含む保護層とを有する。 (もっと読む)


【課題】生物活性物質の溶出特性を制御することができ、動力散布機を用いて散布しても生物活性物質の溶出特性が変化しにくい被覆粒状組成物を提供すること。
【課題手段】生物活性物質を含有する粒状物質の表面に被覆層が設けられており、該被覆層は、ポリイソシアネート成分とポリエステルポリオールを含有するポリオール成分との重合物であってオキシカルボニル[−O−C(=O)−]の部分構造を分子内に有するウレタン樹脂を含むウレタン樹脂層と、該ウレタン樹脂層の外側に設けられた、植物硬化油を含む保護層とを有する。 (もっと読む)


徐放性肥料組成物及びこの徐放性肥料組成物の製造方法について記載する。この徐放性肥料組成物は水溶性肥料コアを含み、このコアは高分子層、中間層及び硫黄層によって被覆される。望ましい場合は、この硫黄層を外方非水溶性層で被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の粒状緩効性窒素肥料よりも更に窒素成分の溶出速度が遅く、長期持続性、窒素成分の徐放性に優れた粒状緩効性窒素肥料を提供する。
【解決手段】尿素−アルデヒド類縮合物と酸化ワックスとの混合物を粒状化してなる粒状緩効性窒素肥料。酸化ワックスの含有量は3〜25重量%、特に5〜15重量%であることが好ましい。酸化ワックスは、その極性基の存在のために尿素−アルデヒド類縮合物との均一混合性に著しく優れ、このため、本発明の粒状緩効性窒素肥料において、難溶性の尿素−アルデヒド類縮合物が著しく均一な分散状態で存在することにより、土壌中への溶出速度が遅くなる。 (もっと読む)


【課題】農薬および/または肥料の植物毒性を軽減するための方法を提供する。
【解決手段】農薬、肥料またはそれらの組み合わせの植物に対する有害な影響を軽減するため、1-メチルシクロプロ辺の様なシクロプロペン誘導体をシクロデキストリン等の分子封入剤で処理して複合体として、農薬、肥料、界面活性剤と一緒に農作物に施用する。本願処方は、例えば除草剤グリホサートや液体肥料としての硝酸アンモニウムの薬害軽減に効果がある。 (もっと読む)


【課題】生物活性物質含有の被覆粒状物の被膜に用いられる樹脂を易分解性樹脂に置き換
えることを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネートと、ポリカプロラクトンポリオール及び一般式(I
)で示されるヒドロキシ脂肪酸エステル〔式中、Xは-CH2-CH2-又は-CH=CH-を表し、nは
1、2又は3を表し、mは0、1又は2を表し、n+mは2又は3である。n+mが2で
ある場合、AはC2−C8アルカンジイル基を表し、n+mが3である場合、AはC3−
C8アルカントリイル基を表す。〕を含む分子量300〜5000のポリオールとを反応
させてなるウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。
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【課題】生物活性物質含有の被覆粒状物の被膜に用いられる樹脂を易分解性樹脂に置き換
えることを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネート、オキシカルボニル[−O−C(=O)−]部分構
造が15%以上(重量換算)の割合で分子内に有するポリエステルポリオール(好ましく
はポリカプロラクトンポリオール)及び炭素数4〜30のモノアルコール(例えば、1−
ブタノール、1−ヘキサノール、1−オクタノール、1−ドデカノール)を反応させてな
るウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。 (もっと読む)


【課題】土壌中において分解性を有し、且つ生物活性物質の適度な溶出コントロール性を備えた樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物を提供すること。
【解決手段】芳香族ジイソシアネートと、オキシカルボニル[−O−C(=O)−]部分構造を15%以上(重量換算)の割合で分子内に有するポリエステルポリオール及び炭素数2〜8のポリメチレングリコールを含むポリオールとを反応させてなるウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。 (もっと読む)


【課題】生物活性物質含有の被覆粒状物の被膜に用いられる樹脂を易分解性樹脂に置き換えることを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネート、オキシカルボニル[−O−C(=O)−]部分構造が15%以上(重量換算)の割合で分子内に有するポリエステルポリオール(好ましくはポリカプロラクトンポリオール)及び炭素数10〜24のヒドロキシ脂肪酸(好ましくは12−ヒドロキシステアリン酸)を反応させてなるウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。 (もっと読む)


【課題】土壌中における分解性を有する樹脂で被覆された、、生物活性物質の優れた溶出コントロール性を備える生物活性物質含有の被覆粒状物を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネートと、オキシカルボニル[−O−C(=O)−]部分構造を15%以上(重量換算)の割合で分子内に有するポリエステルポリオール及び一般式(1)〔式中、ZはZ1又はZ2CO2CH2を表し、Z1及びZ2はC4〜C30の鎖状炭化水素基を表す。〕で示されるジオールを含むポリオールとを反応させてなるウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。
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【課題】 農薬類のドリフトは周辺住民への危害、近接作物への残留リスク、公共用水域への農薬類混入、散布者への農薬被爆などの可能性を孕んでおり、大きな問題となっている。
【解決手段】 本発明は、作物の茎、枝葉、果実、樹木の幹、枝葉などの植物体や植物体が植えられている土壌、或いは植えられる予定の土壌に、ドリフト低減ノズルを用いて、農薬類を散布する際に、農薬類、非イオン性界面活性剤及び水を含む散布液の形態で散布することにより、ドリフト低減ノズルによる散布効果を高める方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化防止と植物成長の促進とを両立することができるようにする。
【解決手段】メタン酸化菌1aを付着させた担体1bを植物群生地の土壌2に散布若しくは鋤込み、メタン酸化菌1aにより土壌2中のメタン或いは土壌2から放出されるメタンを酸化分解して二酸化炭素に変換し、植物群生地の大気中二酸化炭素濃度を周囲よりも高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】窒素肥料の脱窒と浸出の損失を減少させる組成物を提供する。
【解決手段】窒素肥料を2-10質量パーセントのニームエキス、10-60質量パーセントのニーム油、10-25質量パーセントの結合剤及び25-50質量パーセントの有機溶媒を含むニームベースの組成物で被覆する。また、0.5〜1.0質量パーセントのニームベースの組成物と混合することによって窒素肥料を被覆する。 (もっと読む)


【課題】有機系肥料、化学合成緩効性窒素肥料双方の性能を十分に発揮でき、かつ肥効を制御できる被覆粒状有機肥料を提供する。
【解決手段】化学合成緩効性窒素肥料を含有する粒子を芯とし、そのまわりを有機系肥料で被覆し成形してなる被覆粒状有機肥料であり、化学合成緩効性窒素肥料を含有する粒子の粒径が0.5〜4.5mmである被覆粒状有機肥料。 (もっと読む)


本発明の好ましい側面により、硝酸アンモニウムと、少なくとも1種の分解防止剤と、好ましくは第3の化合物とを含む硝酸アンモニウム組成物が提供される。本発明の特定の好ましい態様において、分解防止剤は、組成物の起爆感度を実質的に減じ、及び/又は、そうでない場合、この組成物の所望の特性を改善する効果のある条件の下、そして量で、第3の化合物と共に存在する。 (もっと読む)


【課題】肥料成分の溶出を制御することができ、被膜強度が優れ、かつ溶出終了後に膜殻が微生物による分解を受け、土壌中に残留しない生分解性に優れた硫黄被覆肥料並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄と脂環族不飽和炭化水素化合物からなる変性剤を120〜160℃で溶融反応して得られる変性硫黄を肥料粒子に噴霧し冷却して粒状肥料の表面に10〜300μmの変性硫黄被膜を形成してなる被覆肥料並びにその製造方法。 (もっと読む)


ポリオール、イソシアナート、ワックスおよびエポキシ化脂肪酸トリグリセリドオイルを含む混合物の反応生成物を含む少なくとも1つのコーティングにより覆われた粒状植物栄養素を含む肥効調節型肥料材料。 (もっと読む)


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