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Fターム[4H061EE66]の内容

肥料 (15,745) | 非肥効成分 (2,400) | 天然物又は廃物 (984) | 微生物、細菌又は菌糸類 (265)

Fターム[4H061EE66]に分類される特許

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【課題】
乳酸菌、糸状菌および光合成菌を含む有用微生物が繁殖し易く、効果的な発酵を促す魚介廃棄物を原料とした堆肥およびその製造方法を提供することにある。

【解決方法】
魚介廃棄物10を高耐圧の密閉容器20内で高温高圧の下において加熱処理し、この加熱処理された魚介廃棄物10に乳酸菌、糸状菌および光合成菌を含む有用微生物と、その有用微生物の発酵に適した湿度を有する調湿材料とを攪拌混合し、この魚介廃棄物と有用微生物と調湿材料の混合物を温度管理された発酵槽24内で所定期間発酵させてなることを特徴とする農業用堆肥。 (もっと読む)


【課題】 稲藁、廃木材等の農林業系廃棄物から生分解性プラスチック製造等に必要なコハク酸等の有機酸を製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 (1)稲藁、籾殻、米糠、小麦ふすま、廃木材等の農林業廃棄物から得た糖化培地を用い、コハク酸発酵菌の増殖基質にしてコハク酸を製造した。(2)各生物系廃棄物糖化物の中和物を唯一の栄養源としBCP等のpH指示薬を加えた寒天培地に、発酵食品・土壌・堆肥等の試料懸濁液を接種・培養し、培地pH低下を示唆する培地色変化を指標として有機酸産生株を分離することを特徴とした「生物系廃棄物をコハク酸発酵可能な微生物株」の取得方法、(3)有機酸発酵後に生じる残渣若しくは発酵液をもちいて肥料、堆肥、土壌改良材等を製造する方法、(4)このようにして、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酢酸、蟻酸、プロピオン酸等の各種有機酸を有機酸製造方法も提供できる。 (もっと読む)


【課題】発酵培養上澄液の有効活用を図ると共に、石灰分を高含有した木質系堆肥を提供する。
【解決手段】キャンディダ・ユティリス(Candida utilis)の培養上澄液に、水酸化カルシウム及び凝集剤、好ましくはブライオゾーアを主原料とするもの、を添加してスラリーを得る。
更に、木質及び/又はバークを主原料とし、発酵助剤として上記スラリーを使用することにより木質系堆肥を得る。 (もっと読む)


【課題】 動物の糞尿を、悪臭の発生を効果的に抑えつつ、微生物にて効率的に分解処理することが出来る糞尿処理基材を提供する。
【解決手段】 細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物10又は樹皮破砕物12を含む木質細片の他に、曝気処理した豚及び/又は牛の糞尿を加えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 専用の装置を設けることなく、有機物処理過程において簡易・安全に硫酸を発生させ、その硫酸によって被処理物のpHを低下させ硫酸アンモニウムとして捕捉することでアンモニア態窒素の揮散を防止し、被処理物の窒素含有率低下を図る。
【解決手段】 被処理物として、動物の排泄物であるブロイラーの鶏糞に、全窒素量の0.2〜2倍量の硫黄を添加し、硫黄酸化細菌の存在の下、この被処理物を好気的条件で醗酵させる。この被処理物の醗酵過程では、強制的に通気あるいは攪拌することを行なう。 (もっと読む)


【課題】投入された生ゴミを効率よく減量、減容できるようにし、その処理能力の向上を図り、装置を小形に製作できるようにした生ゴミ処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミ処理装置1は、生ゴミを投入するための投入口3と、この投入口3から投入された生ゴミを受けて収納すると共に、生ゴミを乾燥させる生ゴミ予備槽2と、この生ゴミ予備槽2の内部に設けられ、内部に収納された生ゴミを攪拌するための予備槽用攪拌部6と、生ゴミ予備槽に設けられ、予備槽用攪拌部により攪拌された生ゴミを生ゴミ予備槽から導出するための導出口13と、この導出口を介して生ゴミ予備槽と連通され、導出口から導出された生ゴミを受けて収納すると共に、微生物を収容する生ゴミ処理槽14と、この生ゴミ処理槽内に設けられ、内部の生ゴミと微生物とを混合、攪拌するための処理槽用攪拌部19とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ低コストな設備からなり、1つの処理系列で、食品残渣から多種類の飼肥料を、該飼肥料の需要変動にあわせて生産でき、食品残渣の循環利用による環境保全を促進できる食品残渣リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】 食品残渣(E)を破砕して湿潤性原料(a)とする破砕機(A)と、上記湿潤性原料(a)を乾燥して乾燥性飼料(b1)または肥料(b2)とする乾燥機(B)と、上記乾燥性飼料(b1)または肥料(b2)を発酵させて堆肥(c)とする発酵装置(C)とからなる食品残渣リサイクルシステムを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物等の働きを利用して汚染物質を分解・無害化することによって、実環境でも環境汚染の浄化・修復を図るバイオレメディエーション用コンポストとその製造方法と微生物を利用して環境汚染を浄化・修復する方法に関する。
【解決手段】食物残渣を破砕して細胞組織のほとんどが破壊された細片状となし、これを加熱殺菌したうえ、含水率がほぼ一律に10%〜20%になるよう乾燥させてなる乾燥発酵基材となし、当該乾燥発酵基材に副資材を加えるか、または加えることなく加水して含水率が40%〜50%に水分調整するとともに、空気を供給して発酵を開始させ、断続的に攪拌しながら1週間〜1年間ほど発酵分解させることにより、食物残渣由来の有機質物の分解能を有する多種多様な微生物群の共存する複合微生物系と、食物残渣由来の多種多様な有機質物と栄養物質と酵素とを含むようにしたことを特徴とするバイオレメディエーション用コンポストである。 (もっと読む)


【課題】新たな用途に適用することができ、余剰の廃濾過助剤の発生を招来することなく、安定して廉価に得ることができる廃濾過助剤処理物、及びその廃濾過助剤の処理方法を提供する。
【解決手段】珪藻土を主成分とする濾過助剤を用いて醗酵後の微生物菌体を濾過して得られる廃濾過助剤と粉末状の濾過助剤と固化剤とを混合する工程(ステップS
1)と、得られた混合物を適宜時間だけ養成する工程(ステップS2)と、養成した混合物を用いて造粒する工程(ステップS3)と、得られた粒状物を醗酵させる工程(ステップS4)とをこの順に実施する。 (もっと読む)


【課題】 畜産廃棄物バイオマスを高機能性堆肥化する発酵腐植化促進剤の改良強化に関するものである。
【解決手段】 シュードモナス菌類を基調とする発酵腐植化促進剤“RBC−7”を製造販売しているが、その既行程に破砕もみがらと特殊腐植物質を加えて処理することによって、発酵腐植化された堆肥が、積極的健康志向の品質食品を生産する有機質資材となると共に、併せて積極的環境保全機能即ち重金属等のキレート分解に至らせる複合機能のある有機資材に仕上げる力のある発酵促進剤に改良強化する。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物を嫌気性処理する方法において、水素発酵処理とメタン発酵処理を2段階で進めることによりにより、水素・酸生成、メタン生成を効率的に進行させ、有機物のガス化効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】食品廃棄物からなる被処理物を水素発酵槽5で水素ガス、二酸化炭素、有機酸に分解し、生成した水素含有ガスを水素発酵ガス貯留タンク17に貯留するとともに、水素発酵後の発酵液をメタン発酵槽10内で好ましくは固定化担体11を使用してメタンガスと二酸化炭素に分解し、生成したメタン含有ガスをメタン発酵ガス貯留タンク20に貯留する。 (もっと読む)


【課題】
澱粉製造排水を処理して、臭気の問題がなく、しかも、そうか病原性放線菌による病害の心配のない液肥を製造する。
【解決手段】
澱粉製造排水を加熱して滅菌するとともに溶解性の蛋白質を変性して析出させ、固液分離により固形分を分離し、分離液を嫌気性微生物処理し、液肥を製造する。加熱滅菌しているため、そうか病原性放線菌による病害の心配がなく、また、蛋白質を除去しているため、臭気の問題がなく、澱粉製造排水の有効利用ができる。 (もっと読む)


【課題】 環境微生物と酸化剤による植物発生材の迅速無臭堆肥化方法
【解決手段】 従来、造園由来の廃棄物、刈草、枝、樹木、竹類などの植物発生材は焼却されていたが、廃掃法でそれが禁じられた。
そこで、植物発生材は堆肥化されることが多くなった。しかし、従来の植物発生材を破砕した後、自然堆積による堆肥化では、時間がかかり、悪臭を伴う。
そこで、植物発生材を破砕したした後、純粋培養した環境微生物を添加し、堆積して、途中の「切り返し」(堆積物の上下を反対にして、堆肥化を均一する操作)時に希釈した過酸化水素水を添加する。
結果、有用土壌微生物を豊富に含んだ良質の堆肥が迅速且つ、悪臭を伴わずに作成できる。 (もっと読む)


【課題】農薬・化学肥料の乱用によって、土壌中の有用微生物群が死滅したり、減少して微生物のバランスを失った土壌を有機栽培に適した健康な土壌に改善する土壌改良有機物を提供する。
【解決手段】農業副産物の茎葉・野草・落葉・建築廃材・風倒木・流木に肉骨粉を有機燐酸資源として添加し、牛糞・馬糞・鶏糞・豚糞、海草・カニ殻・貝殻、ステビア植物を混合して30〜40℃で72時間発酵タンクで熟成を行う。この発酵熟成物中に増殖した有用微生物群・遊離窒素固定菌・腐朽菌類・VA菌根菌などを休眠状態でペレットに加工する。 (もっと読む)


【課題】 従来のメタン発酵法よりも、多量のガスが発生させることができるメタン生成法及び装置を提供すること。
【解決手段】 油脂とタンパク質を含む有機性廃棄物を嫌気的条件下で酸発酵処理した後、メタン発酵処理することを含む、メタン生成法。酸発酵処理槽と、メタン発酵処理槽とを備える、メタン生成装置。 (もっと読む)


本発明は、改良肥料に関する。特に本発明は、肥料粒子と乳酸菌とバチルス科のバクテリアを含む改良肥料に関する。本発明はまた、肥料の改良剤と植物の成長を増進するための土壌添加剤とに関する。さらに、本明細書では、植物の成長、発育、又は収穫高を増強するための方法と、植物の成長、発育、又は収穫高を増強するために土壌を改良する方法とに関して記載している。改良肥料の生産方法についても記載している。 (もっと読む)


【課題】 処理部での処理作業時に、処理部で処理された処理済み塵埃を、送風手段により処理部に送られて来る風に乗せて、別途設けた回収室まで移送するようにして、処理済み塵埃の回収作業を行い易くした生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】 主として生ごみを処理するための回転処理槽を備えた処理部と、処理部内の生ゴミを加熱するための過熱手段と、処理部で処理された処理済み塵埃の回収室と、処理部への送風手段と、処理部から回収室に至る送風通路と、前記処理部から前記送風通路に風を送るための送風手段とが備えられ、前記処理部で処理された処理済み塵埃を、処理部に送られて来る送風により浮遊させて上流側送風通路から回収室に移送すると共に、前記回収室内の風速を前記送風通路内の風速よりも低下させて、処理済み塵埃を回収室の収容部に回収するようにし、また回収室には処理済み塵埃の収容箱を設けるとともに、この収容箱を回収室からハウジング外に引出し可能とした。
(もっと読む)


【課題】 バイオマスの新規な単離方法の提供。
【解決手段】 1種類又は複数種類の化合物を、そのような化合物を産生した微生物を含むバイオマスから単離する方法であって、次の段階:(a) 30%から80%までの平均水分含量を持つ湿菌体を用意または入手する;(b) 湿菌体を成形を伴う一次乾燥機に供し、5%から50%までの平均水分含量を持つ成形菌体を得る;(c) 上記(b)で得た成形菌体を二次乾燥に供し、10%以下の平均水分含量を持つ乾燥菌体を得る;(d) 上記(c)で得た乾燥菌体からその化合物または各化合物を精製、抽出または単離する;を含む方法。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物中の有機物を迅速に高い分解率で分解・消化処理することができると共に、メタンや良質の肥料を効率的に製造することができる、工業的に有利な有機性廃棄物の消化処理技術を提供する。
【解決手段】
メタン発酵作用を利用して有機性廃棄物を嫌気性消化する処理方法であって、嫌気性消化処理の前処理として、原料有機性廃棄物を70〜90℃に1〜4時間保持し、原料中の雑草種子を不活性化させることを特徴とする有機性廃棄物の消化処理方法。 (もっと読む)


【課題】冬期の地温保持に好適な有機肥料を作り、この有機肥料を冬期に地中深く施肥して地温保持剤として寒い時期の作物の成育促進を図ることを目的とする。
【解決手段】畜産排泄物を主原料とする有機性廃棄物に、米糠、穀類滓等にて放線菌を培養した発酵菌体と、木炭または竹炭の粉末か、或いはコーヒー粕を加えて約60℃〜70℃で発酵処理した有機肥料を混合攪拌した後、更に糖蜜5%〜10%の希釈液を投入混合しながら全体の水分が最も発酵し易い含水率が約60%程度になるように調整しながら混合攪拌し、その後3〜10日間位、発酵温度60℃〜70℃程度にて発酵させた後、約15℃〜20℃程度まで自然冷却して含水率35%程度の粉末状態とした。 (もっと読む)


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