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Fターム[4H061GG06]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | プロセス (86) | 多段式 (16)

Fターム[4H061GG06]に分類される特許

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【課題】処理が容易でバイオガスを効率的に収集できると共に、設置にかかるコストを削減できる。
【解決手段】バイオマス31とバイオマスの発酵残渣32とを混合する混合槽2と、バイオマス31とバイオマスの発酵残渣32との混合物33が投入され混合物33を乾式メタン発酵させる処理槽3と、処理槽3内を加熱する処理槽用加熱装置4と、乾式メタン発酵によって混合物33から生じたバイオガス35を処理槽3から収集するバイオガス収集手段5と、処理槽3へ通気し混合物33の発酵残渣34を堆肥化させる堆肥化手段6と、堆肥化した混合物33の発酵残渣34を処理槽3から排出する排出手段7と、を備える。処理槽3は、地下に複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のプロセスにおける嫌気発酵槽入り口における含水率を調整するための、好気発酵産出物の一部を環流する操作を不要化し、当該環流に伴う処理量の増大と装置ユニットの大型化、系内のエネルギー消費が大きい等の諸問題を解決する。また、好気発酵乾燥糟における脱水・乾燥・加温機能を強化することにより、装置を小型化する。
【解決手段】好気発酵乾燥糟を前段に嫌気発酵槽を後段に配置して、好気発酵乾燥槽からの産出物を原則として全量、嫌気発酵槽へ投入する。このプロセスを採用することにより、上記の環流によらなくても、嫌気発酵槽内の含水率を70wt%以下に抑える条件を無理なく実現することができる。また、好気発酵乾燥糟に内容物を掬い上げ槽内に散布するための、多数の攪拌補助羽根の列を設置する。 (もっと読む)


【課題】汚水および/または汚泥の処理システムを提供する。
【解決手段】水中に存在する複数のカイミジンコ21の活動領域20を含む第1の槽10と、複数のカイミジンコ21により処理される有機物を含む被処理物22(22b)を活動領域20に供給する供給路11とを有する、汚水および/または汚泥の処理システム1を提供する。この処理システム1においては、活動領域20に空気24を供給する曝気装置13をさらに有する。この処理システム1においては、複数のカイミジンコ21および/またはその屍骸を含む残留物30を活動領域20から回収する回収路(回収管)12bをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】クラゲを脱水して減容化すると共に、抽出した水分を適切に処理することが可能なクラゲ脱水処理装置、及びクラゲ脱水処理方法を提供する。
【解決手段】海洋や河川に漂うクラゲを海水などと共に吸引して破砕し、余分な水分を排水しながら水分処理部に搬送する。そして、水分処理部でクラゲを圧搾して減容化すると共に、クラゲから抽出された水分を処理すると共に、水分に含まれる塩化ナトリウムを除去する。
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【課題】回転式連結処理機を提供する。従来の処理機と違い処理機全体が回転しながら処理分解を行う、又、処理機の内部に二枚のスクリュ羽を取り付けたことにより、処理能力も向上し、タイヤの回転で回転させるため、処理中の騒音もすくない。又円筒処理機は何台も連結出来るため一度に多く野は遺棄物の処理も短時間で出来る。
【解決手段】処理機自体が左右に回転するため処理能力も上がり、処理機内部の二枚のスクリュ羽により撹拌時間の短縮にもなる。又、タイヤにて処理機を回転させるため、騒音の心配もなく、連結可能で面倒な作業もなく、自動で処理過程を進める事ができる。 (もっと読む)


【課題】人口密集地に立地可能なバイオマス・ガス化プラントの実現。
【解決手段】バイオマスを粉砕混合し嫌気発酵槽へ投入する投入装置(1)と、胴部を回転自在に支持され機械的に外気から密封されかつ撹拌手段を備えた横置円筒形回転胴体より成る嫌気発酵槽(6)と、基本部分が嫌気発酵槽と同一構造でかつ通気手段を備えた好気発酵槽(13)と、嫌気・好気両発酵槽を縦列に結合し嫌気発酵残渣を好気発酵槽へ移送する中間移送装置(10)と、好気発酵槽残渣を排出する排出装置(16)とを備え、嫌気発酵槽内で原料バイオマスを分解してメタンガスを発生させ、発生ガスを外部と所内へ供給し、嫌気発酵残渣を好気発酵槽で堆肥化して外部へ供給する連続乾式バイオマス・ガス化プラントであって、好気発酵槽内部に嫌気性発酵を持続する部分塊を形成させないため、前記中間移送装置が嫌気発酵残渣を好気発酵槽内へ一定の時間的割合で連続的に移送する。 (もっと読む)


【課題】 異なる特性を有する複数の有機性廃棄物の処理に適し、各々の廃棄物の特性を生かした効率的な処理が可能で、特に高品質の堆肥又は液肥を製造することができる有機性廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 直列に接続された複数のメタン発酵槽と、水分調整手段を有する堆肥化設備とを備えた有機性廃棄物の処理システムにおいて、最上流に位置するメタン発酵槽は有機性廃棄物を導入する手段を有し、該メタン発酵槽より下流側のメタン発酵槽は、前段のメタン発酵槽からの消化汚泥を導入する手段と他の有機性廃棄物を導入する手段を有するように構成し、前記複数のメタン発酵槽のうち、上流側に位置する第1メタン発酵槽11には特定有機性廃棄物20を、下流側に位置する第2メタン発酵槽12には不特定有機性廃棄物25を導入し、前記堆肥化設備13には他の特定有機性廃棄物27を導入する。 (もっと読む)


【課題】短期間でコンポスト化できる、コンポスト用原料の製造手段を提供する。
【解決手段】1.コンポスト化対象物に加水し攪拌する第1工程。2.加水攪拌後の物質に木質繊維を加えて攪拌する第2工程。3.木質繊維添加攪拌後の物質に高分子凝集剤を加えて攪拌する第3工程。4.高分子凝集剤添加攪拌後の物質を圧搾・脱水する第4工程。以上の各工程からなるコンポスト原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境を汚染することなく、しかも省エネルギーを実現し低コストで堆肥化できる生ゴミ等の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)生ゴミ等を腐植物質、下記第5工程から戻される2次堆肥及び脱臭処理水、並びに空気等の存在下に、発酵させて1次堆肥を得る第1工程と、(B)1次堆肥を移動し、2次発酵させ、2次堆肥を得る第2工程と、(C)第1工程において発生する臭気ガスや汚水を汚泥と空気により処理して脱臭処理ガス及び脱臭処理水にする第3工程と、(D)脱臭処理水と汚泥を分離する第4工程と、(E)前記第2工程の2次堆肥の一部や前記第4工程の脱臭処理水をそれぞれ第1工程に戻す第5工程とからなり、この第5工程による戻しによって、第1工程において前記2次堆肥や前記脱臭処理水を循環再利用しながら、その発酵を促進する生ゴミ等の肥料化方法及び当該方法の実施装置である。
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【課題】有機資源に含まれる肥料成分を利用することができ、環境保護にも貢献できるリサイクル方法及びリサイクル装置を提供する。さらに、リサイクルによる生成物を有効利用して、浮き草及び乾燥草を経済的に生産する。
【解決手段】本発明の有機資源のリサイクル装置15は、有機資源21を導入する資源導入口251と、生成するバイオガス23を導出するガス導出口253と、生成する消化液22を導出する消化液導出口252と、を有する嫌気性発酵槽25と、該消化液22が導入され、浮き草を栽培する浮き草栽培槽35と、を有することを特徴とする。前記バイオガス23を燃料とする発電機45と、該発電機45で得られる排熱を用いて栽培液351を加熱する加熱装置55と、を有してもよい。また、前記浮き草を乾燥して乾燥草とする乾燥装置65を有してもよい。前記発電機45で得られる電力及び/または前記排熱を前記乾燥装置65で使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を引き起こすことなく、糞尿等の被処理物を効率良く利用して発酵処理および堆肥化処理する。
【解決手段】畜舎10から生じる糞尿や事業系から生じる生鮮品等の被処理物を有効利用すると共に、その被処理物のうち液類を必要に応じて浄化処理するために、前記の被処理物のうち低含水固形類を貯留する撹拌貯留槽11と、低含水固形類を搾汁する搾汁機14と、搾汁液を発酵させ可燃性ガスを発生させる発酵槽16と、可燃性ガスを用いて駆動する発電機19と、前記被処理物のうち液類を貯留し前記低含水固形類を希釈することが可能な液類貯留槽12と、分離固形物,液類,消化液の堆肥化が可能な堆肥化施設13と、液類を浄化処理することが可能な浄化処理施設20と、により有効利用システムを構成する。前記浄化処理施設での余剰汚泥は濃縮槽21で濃縮し、その濃縮汚泥を撹拌貯留槽11に移送する。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ低コストな設備からなり、1つの処理系列で、食品残渣から多種類の飼肥料を、該飼肥料の需要変動にあわせて生産でき、食品残渣の循環利用による環境保全を促進できる食品残渣リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】 食品残渣(E)を破砕して湿潤性原料(a)とする破砕機(A)と、上記湿潤性原料(a)を乾燥して乾燥性飼料(b1)または肥料(b2)とする乾燥機(B)と、上記乾燥性飼料(b1)または肥料(b2)を発酵させて堆肥(c)とする発酵装置(C)とからなる食品残渣リサイクルシステムを用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の発酵槽を配置して発酵と熟成の進行の順番を阻害しないようにして、迅速に良質な堆肥を製造できるコンポスト製造装置を提供する。
【解決手段】内部に発酵と熟成を行う複数の槽2、3、6、7を備え、該各々の槽の下方には空気供給口37、38、39、40を備えたコンポスト製造装置において、複数の槽2、3、6、7は各々発酵と熟成の進行の順位を有しており、該複数の槽2、3、6、7のうち順位が隣り合う槽間の仕切壁11、15は、コンポスト原料が空気攪拌によって互いの槽間を移動可能な高さを有しており、該複数の槽2、3、6、7のうち順位が2以上離れる槽間の仕切壁18は、コンポスト原料が空気攪拌によって短絡して移動出来ない高さを有していることを特徴とするコンポスト製造装置。 (もっと読む)


【課題】排泄された糞尿を分解・浄化し、液状部分と固形分に分離し、液状部分は脱臭・脱色して水洗水として活用し、固形分は完全分解して堆肥として活用できる糞尿処理システムを提供する。
【解決手段】圧送式水洗便器11と、糞尿貯槽13と、吸着材22を内設した曝気槽群14と、沈殿槽23と、脱臭・脱色槽24とからなり、上記沈殿槽23の沈殿物を分解する微生物分解槽29を付設した糞尿処理システム10において、糞尿を便器11が使用される毎に曝気槽14aに送り出し、前段の曝気槽14a,14bの底面をV字状にし散気ノズル20a,20bを設置して汚水を循環させてスカムを微細化し、曝気槽14a,14bの内部にセパレータ15を設ける。なお、吸着材はポリ塩化ビニリデン、ポリプロピレン、ビニロンの一種以上の細糸をマット状、またはループ状に絡みつけたものを採用して曝気槽内で好気性菌、嫌気性菌の活性を促し分解・浄化能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 湿式および乾式メタン発酵において、アンモニアおよび水素によるメタン発酵の阻害を防止しメタン発酵の高速処理を可能とする。
【解決手段】 有機性廃棄物を可溶化し、アンモニアおよび水素を生成させ、生成した水素およびアンモニアを除去し、アンモニアおよび水素が除去された、可溶化された有機性廃棄物をメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】単純な工程を経ることで、ダスト処理時における固液分離した後のカリウムや塩素を主成分とする洗浄ろ液中の重金属濃度とカルシウム濃度を効率的に低減し得る。
【解決手段】
重金属を含むダスト10と水11とを混合してスラリー13を調製する工程12と、スラリー13のpHを10〜12に調整する工程16と、スラリー13に炭酸カリウム17を添加して重金属を水酸化物又は炭酸塩の形態で沈殿させる工程18と、炭酸カリウムを添加したスラリーを静置して炭酸塩との共沈効果により水に溶解して残留している重金属を更に沈殿させる静置工程19と、静置工程の静置物をろ液21と残渣22とに固液分離する固液分離工程23とを含むダスト処理方法である。 (もっと読む)


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