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Fターム[4H061GG12]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 移送 (110)

Fターム[4H061GG12]に分類される特許

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【課題】イエバエ幼虫による家畜糞尿の処理において、手作業を少なくし、効率良い有機肥料基材を製造するシステムを提供する。
【解決手段】卵Cから孵化した幼虫を育成する第1育成処理収納部41を設け、第1育成処理収納部41の下方で複数に分割された第2育成処理収納部42を配置し、幼虫自らが這い出すことを利用して落下する落下部4fを設けて、次段の第2育成処理収納部42に幼虫を該落下部4fから落下させ、この処理を数回繰り返し、各育成処理収納部は幼虫の飼育過程において排泄物を幼虫の体内で酵素分解し排泄されることで有機肥料基材Dを製造し、製造された有機肥料基材Dを集積して排出する有機肥料基材集積部8と、最終育成処理収納部45から這い出して落下する幼虫群を集積して排出する幼虫集積部6とを備えて有機肥料基材Dと該幼虫群とを搬出する有機肥料製造システム。 (もっと読む)


【課題】 肥料組成物の様々な実施形態を提供する。
【解決手段】 この肥料組成物は、炭素対窒素原子比によって測定することができる高い窒素含有量を有する1種または複数種の化合物を含む。また土壌の窒素含有量を増加させる方法、作物生産を促進する方法および肥料を与える方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】動植物性残渣物乾燥発酵飼料・乾燥発酵肥料等を製造する装置及び方法。
【解決手段】動植物性残渣物の発酵過程で生じる発酵熱を利用し、発酵槽内で該残渣物を移動、攪拌しながら該残渣物を浮遊させて下方から空気を供給し、該残渣物を該発酵槽の下部から上部に繰り返し気流搬送することにより、前記残渣物が乾いた空気に満遍なく接する機会と面積を増やし、乾燥までの時間短縮を飛躍的に向上させ、発酵のためのエネルギーの低減を可能とし、循環用ダクトにおいて循環用排出口下部内壁及び曲折部内壁に前記被乾燥物を空気とともに吹き上げる気流の外側に誘引気流を生じるように空気噴射ノズルを設けることにより、前記被乾燥物の該ダクト内の付着、損傷を防ぎ、スムーズに循環させることを実現し、発酵による付加価値のある、均一で良質な動植物性残渣物発酵飼料・乾燥発酵肥料等の製品を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の有機物処理機は、処理時間がかかり、粉砕能力にも乏しく悪臭の問題、処理施設の問題もあった。有機物処理には決められた施設以外での処理が困難であった。
【解決手段】処理機自体を車に乗せ、有機物の出る場所で速やかに処理する。固い有機物は処理機に同時に投入して、処理機を稼働と共に粉砕処理し、短時間ですべて完了する仕組です。人家の多い所でも悪臭もでず、迷惑も掛かりません。 (もっと読む)


【課題】従来のプロセスにおける嫌気発酵槽入り口における含水率を調整するための、好気発酵産出物の一部を環流する操作を不要化し、当該環流に伴う処理量の増大と装置ユニットの大型化、系内のエネルギー消費が大きい等の諸問題を解決する。また、好気発酵乾燥糟における脱水・乾燥・加温機能を強化することにより、装置を小型化する。
【解決手段】好気発酵乾燥糟を前段に嫌気発酵槽を後段に配置して、好気発酵乾燥槽からの産出物を原則として全量、嫌気発酵槽へ投入する。このプロセスを採用することにより、上記の環流によらなくても、嫌気発酵槽内の含水率を70wt%以下に抑える条件を無理なく実現することができる。また、好気発酵乾燥糟に内容物を掬い上げ槽内に散布するための、多数の攪拌補助羽根の列を設置する。 (もっと読む)


【課題】豆腐粕、麺くずなどを含む食品廃棄物を原料として安全かつ経済的に家畜飼料を製造する。従来法では、飼料化処理を行うまでの間の腐敗のために保冷装置を要したり、処理において加熱のために多量のエネルギーを要していた。
【解決手段】食品廃棄物の発生した施設で食品廃棄物を輸送用の容器に移す際に雪柳の葉から抽出したものを含む液を加えることによって、保冷に依存せず飼料加工までの間の腐敗を抑制することができる。乾燥状態の家畜用飼料を製造する場合は、加熱の前に水分含有量を下げる処理を行うとともに、分離された水分に菌体を含むものを加えて発酵させて液肥を製造する。製造された家畜用飼料を収納する容器に、雪柳の葉から抽出したものを含む液を加えることで、家畜に与えるまでの変質を防ぐことができる。とくに反芻動物用には竹をパウダー状に粉砕し雪柳の抽出液を噴霧して変敗を抑制したものを添加する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミを加熱処理して肥料又は飼料とする生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理装置1を、水平支持された略円筒状の本体部3と、該本体部3内に設置されており、回転軸21が前後方向に設定されたスクリューコンベア20と、該本体部3に接続されたホッパー4と、該本体部3の前端に連設された略円錐台筒形状の縮径部5と、該縮径部5の前端に連設された細管部6と、該細管部6に設けられた加熱部7と、該細管部6の前方に配置された傾斜当接板8Aとで構成した。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの堆肥化に要する労力やコストを低減し、生ゴミの堆肥化を社会に普及させること。
【解決手段】内部に生ゴミと発酵基材とを収容する生ゴミ収容室7を形成し、生ゴミ収容室7で生ゴミを発酵させて堆肥化させる生ゴミ堆肥化容器1において、生ゴミ収容室7に連通する通気口19を設けるとともに、通気口19と生ゴミ収容室7との間に複数の多孔体13,14を間隔をあけて介設することにした。また、生ゴミから堆肥を製造する生ゴミ堆肥化方法において、生ゴミの発生した場所で上記生ゴミ堆肥化容器1を用いて生ゴミを所定期間発酵処理し、その後、発酵処理後の生ゴミを回収し、その後、回収した発酵処理後の生ゴミから異物を除去した後に完熟させて堆肥を製造する。 (もっと読む)


【課題】吸気部材の破損の防止を図った畜糞処理装置を提供する。
【解決手段】畜糞処理装置1は、畜糞を発酵させる発酵槽2と、この発酵槽2の下部に設けられ、多数の穿孔を有する吸気部材4と、発酵槽2に設けた軌道に沿って進退自在に移動する走行体3と、この走行体3に取り付けられ、吸気部材4を巻き取る回転体Mと、吸気部材4に内在されると共に、一端を吸気部材4に取り付けられ、他端を回転体Mに取り付けられたロープRと、走行体3に取り付けられ、発酵槽2内の吸気部材4の上の前記畜糞を取り除く取り除き部材Sと備えているものである。 (もっと読む)


【課題】処理物に対して確実に空気の供給を行うことが可能な有機性廃棄物の発酵処理装置を提供する。
【解決手段】投入部16に発酵処理がされるべき有機性廃棄物12が順次投入される処理槽15と、処理槽15の底部15Cに設けられ、空気供給源52Aから供給された空気を有機性廃棄物12へ噴出させる空気噴出孔57と、処理槽15の底部15Cに、上下移動可能に設けられた押し上げ部材70と、処理槽15に沿って投入部16側と、その反対側との間を往復移動可能な自走移動体17と、自走移動体17に設けられ、押し上げ部材70に接触しない領域で回転することで有機性廃棄物12を攪拌する攪拌ロータ19と、押し上げ部材70を処理槽15の底面15Dよりも高い押し上げ位置に上昇させる油圧シリンダ60とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】食品残渣を再利用するための処理を、当該食品残渣の運搬や保管を含めて低コストで包括的に行なう有効な技術を提供する。
【解決手段】食品残渣Aの処理空間を有する処理容器110と、処理空間を区画するよう処理容器に取り付けられ、食品残渣の流通を阻止し且つ空気の流通を許容する複数の孔を有する平板状の区画部材111と、区画部材よりも容器上方に形成され、食品残渣を収容する上部空間112と、上部空間に食品残渣を導入する導入口116と、区画部材よりも容器下方に形成され、空気が供給される下部空間113と、下部空間と処理容器外領域とを連通する連通部114と、連通部に取り付けられ、空気を送気する送風機120との着脱が可能な着脱コネクター115とを備え、送風機から送気された空気は、着脱コネクター及び連通部を通じて下部空間に供給され、上部空間に収容された食品残渣の乾燥処理に供される。 (もっと読む)


【課題】小型軽量な装置と、簡便な方法で有機廃棄物肥料ならびに固形燃料を製造することができる有機廃棄物処理装置とその製造方法の提供を図る。
【解決手段】有機廃棄物搬送撹拌槽20と熟成撹拌発酵槽30とが連設され、生石灰投入装置40を備えてなる有機廃棄物処理装置10であって、前記有機廃棄物搬送撹拌槽は、上部に有機廃棄物を投入するための投入ホッパ22,23を備えるとともに、槽内に有機廃棄物を撹拌しつつ前記熟成撹拌発酵槽へ搬送するためのスクリューコンベア24を配設してなり、前記熟成撹拌発酵槽は、上部に生石灰投入装置を備えるとともに、有機廃棄物搬送撹拌槽に連設された端部に対向する端部の所定箇所に熟成発酵した生成物を排出する排出口33を設ける。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物(汚泥、畜糞等)の発酵処理において、高温発酵の効率化並びに発酵終了物の低水分化を実現して後処理作業(乾燥工程)を容易にし、また大量処理を可能とする。
【解決手段】副資材として脱水製紙汚泥と裁断紙片等を混用して、高温発酵処理を効率的に行うと共に、第一発酵室1で発酵対象物を、所定期間低酸素高温発酵処理した後、前記処理後発酵物を、順次第二発酵室2へ攪拌移送して、攪拌によって解された発酵物内からの水分の水蒸気放出を行うと共に、第二発酵室内2で所定期間脱水熟成発酵処理する。 (もっと読む)


自動収集パイプラインの排出及び固体廃棄物の再生利用のための方法および装置は促進的投下、自動収集、排出輸送や再生可能なリサイクルを実現するために企図されている。方法は以下のステップで構成されています。固形廃棄物を選別、コレクターに固体廃棄物を入れ、それぞれ固形廃棄物を流動化、パイプラインを通して流動廃棄物を排出し、ポリパッケージなしで均一な廃棄物を得て、工場やメタン生成プールをリサイクルする流動廃棄物を輸送し、メタンを生産と汚泥は、肥料のために脱水。装置は、固形廃棄物を流動化複数のコレクタを備えており、地域の部屋(16)装置を管理することができます。
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【課題】バイオガスの生産効率を最大にする嫌気消化装置を提供する。
【解決手段】畜産廃水または生ゴミを投入する1次投入槽と、前記1次投入槽を通過した流入水が投入される2次投入槽と、前記2次投入槽を通過した流入水が先入先出の順序でメタン発酵を遂行してバイオガスを生産するのと同時に、次の嫌気消化区域に移動するように設計された嫌気消化槽区域1、区域2、区域3及び区域4とからなり、前記嫌気消化槽区域4のガス層に連結されて生産されたバイオガスを捕集する装置と、前記下層部吸入管から吸入されたスラッジ液が新規流入水と熱交換を行なうように前記1次投入槽内部に具備される第1熱交換管と、前記熱交換が終わったスラッジ液から発生する悪臭ガス成分を処理する前記嫌気消化槽上層(二階)に具備される後処理槽区域1、区域2、区域3及び区域4と、悪臭成分が除去されたスラッジを保存する堆液肥槽からなる二階型嫌気消化装置。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミをメタン発酵する容器11と、容器11に生ゴミを投入するための投入装置14と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を容器11の外部に排出するための排出装置15とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置14は、容器11の上方から内部へ向けて当該容器11を貫通するように配設され、下端20aが開放された筒状体20と、筒状体20の下端20aとの間に間隙を設けて且つ容器11内に投入された生ゴミよりも上方に位置するように配設された生ゴミの受入部17と、受入部17の上側に設けられ、前記間隙から容器11内へ生ゴミを供給するための供給装置29とを備えている。 (もっと読む)


【課題】糞収集場所に一時的に集められた豚の糞を、それを発酵させる発酵装置の発酵槽に自動的に送り出す手段が求められている。
【解決手段】豚糞送出システムは、豚の糞が一時的に集められる糞収集場所からその糞を発酵させる発酵装置7の発酵槽に糞を送り出す、第1配管から第5配管、第1ポンプから第5ポンプ、集合ピット3、第6配管4、第1枝管5aから第8枝管5h、及び第6ポンプ6により構成される糞送出装置を有し、第1配管1Aから第5配管1Eと第6配管4とを介し糞収集場所から発酵槽に糞が送り出される。 (もっと読む)


【課題】外部に臭気が漏れず、生ゴミ収集車の真空又は減圧手段による吸引により容器本体内の生ゴミを排出する構造の生ゴミの保管容器と、該保管容器を使用することにより、生ゴミの収集から処理迄の一連の作業・工程において、生ゴミの臭気が外部へ漏出しないか又は漏出しにくい生ゴミの処理システム及び生ゴミの処理方法を提供する。
【解決手段】生ゴミ保管容器1は、上下が閉じた円筒状の容器本体10、容器本体外周に等間隔で四箇所に設けた脚部110、容器本体側面の上部側の箇所に形成された投入口12、投入口を密閉可能に形成された扉14、容器本体底部に設けた排出管16、容器本体天部に設けた開放弁18、容器本体内に散布する散布液の散布装置及び貯蔵タンク(図示省略)を備えている。容器本体10は前記投入口、排出管及び開放弁を機能させる為に形成した開口部又は孔を除き気密になるよう形成してある。 (もっと読む)


【課題】敷料又は堆肥の処理効率を向上させる。
【解決手段】同軸線上に配置された2本のロータリ軸部3,4と、該ロータリ軸部3,4間に位置する処理物100を、走行体1の攪拌走行中に両ロータリ軸部3,4側に振り分けるように移動させる振り分け部7とを備えた。
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【課題】刈草をペレット化して肥料や環境改善等の多目的の使用を可能とし、大量の刈草の処理に生じた従来の問題を解決することができる刈草の処理方法を提供する。
【解決手段】雑草を刈り取った刈草を適度な水分状態にして細断機2で細断し、この細断刈草に含まれている異物を除去し、次に、細断刈草を粉砕機11で粉砕し、この粉砕刈草を乾燥機13で乾燥処理することで細菌や種子を死滅させて含有水分の調整を行い、乾燥刈草を空気輸送配管16で冷却させながら乾燥機13からペレット成形機19に送り、このペレット成形機19により乾燥刈草をペレットにする。 (もっと読む)


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