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Fターム[4H061GG45]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 浸漬 (25)

Fターム[4H061GG45]に分類される特許

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【課題】回収効率が良く、卵殻膜のタンパク質に変性を生じさせずに卵殻と卵殻膜とを分離回収することができる卵殻と卵殻膜との分離回収方法及びその装置を提供する。
【解決手段】卵殻1内から卵白を洗浄除去して乾燥させた卵殻1を個別に隔離収納する網目状の卵殻ケース3を設ける。該卵殻ケース3ごと卵殻1を炭酸水溶液Pに浸漬せしめる耐圧タンク10を構成する。耐圧タンク10を耐圧タンクにて構成する。耐圧タンク10内に貯留する水を脱気する脱気機20を設ける。脱気された水を冷却する冷却装置30を設ける。脱気及び冷却された水に炭酸ガスを充填せしめる炭酸ガスボンベ50を備える。耐圧タンク10内の圧力を加圧する加圧ポンプ40を備える。耐圧タンク10内で冷却及び加圧された炭酸水溶液Pに炭酸ガスを補充しながら該炭酸水溶液P内に前記卵殻膜2付の卵殻1を前記卵殻ケース3ごと浸漬せしめるように構成する。 (もっと読む)


【課題】栄養価が高く保存性に優れた玄米であるが、玄米食となると、炊飯するのに手間がかかり、白米に比べて食感も悪く体内への吸収率も悪いので、一部の人のだけが好んで食べているのが現状で、ほとんどの人が白米に精米して、そのもつ栄養価が食用として十分に生かされないで食されていた。また、調味液製造後の粕は廃棄物として処分されることも多く、有効に再利用されることが少なかった。
【解決手段】貝殻粉末・ガーリックパウダー・インスタントコーヒー・食酢を組み合わせることによって、それぞれの栄養分を液体に抽出させ液体成分と粕とを分離し、液体成分を玄米炊飯用天然調味液とし、玄米1合につき5ccを添加し炊飯することにより、消化吸収の良い柔らかくて食べやすい玄米を炊き上げる。また、その粕を使って液体肥料や発酵肥料を製造することができ、この発明は玄米炊飯用天然調味液ならびにその粕を用いての液体肥料および発酵肥料の製造を可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】リン酸イオンを含む被処理溶液からリン酸イオンを効率的に回収することができるリン酸イオン吸着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、発泡ガラスをアルカリ溶液中に浸漬させた状態で、加圧下で110℃以上の温度での加熱処理を行う工程を備えるリン酸イオン吸着剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を安全且つ安上がりに処理して処分する手段を提供する。
【解決手段】本発明によれば、廃棄物を化学的に減少させるシステム、方法及び装置に関する。この装置は、互いに温度的連絡関係をなして配置された温度センサを有する実質的に耐アルカリ性の容器と、容器と熱的連絡関係にある加熱器と、容器内に配置されるようになった実質的に耐アルカリ性の磁気攪拌ロッドと、容器内に配置された磁気攪拌ロッドをスピンさせることができる回転磁界を容器内に生じさせるようになった磁気攪拌機とを有する。この装置は、容器に作動的に連結された水入口弁と、容器に作動的に連結された水出口弁とを更に有する。電子制御装置が、加熱器、磁気攪拌機、水入口弁、水出口弁及び温度センサに電気的連絡関係をなして接続されていて、実質的に耐アルカリ性容器の温度を実質的に所定値に維持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】蒟蒻芋の産業廃棄物となる飛粉からウレアーゼ阻害活性物質を生成する。
【解決手段】蒟蒻芋の製粉時に発生して廃棄物とされる蒟蒻飛粉を、メタノール溶液に浸漬し、減圧濾過してメタノール抽出液を取得し、ついで、前記メタノール抽出液を減圧濃縮した後に加水し、このメタノール溶液を酢酸エチルで抽出して酢酸エチル抽出物を取得し、ついで、前記酢酸エチル抽出物をカラムクロマトグラフィーで分画して、ウレアーゼ阻害活性物質を取得する。 (もっと読む)


【課題】家きん糞の有効利用を図った加工家きんふん肥料を提供する。
【解決手段】加工家きんふん肥料である粒状の発酵鶏糞1の外表面を無機系肥料成分3でコーティングすることにより家きん糞含有肥料を形成する。コーティングの方法としては、粉状の無機系肥料成分を発酵鶏糞の外表面に粉衣する方法、液状の無機系肥料成分に発酵鶏糞を浸漬して乾燥させる方法、液状の無機系肥料成分を発酵鶏糞の外表面に散布して乾燥させる方法等がある。無機系肥料成分を液糖や液蜜など比較的粘性の高い液体に溶解させて発酵鶏糞1の外表面に付着させると、発酵鶏糞1の外表面を無機系肥料成分を含む液体が被覆した状態となる。 (もっと読む)


【課題】切り花の日持ちの改善や、栽培植物の生育を促し得る新たな植物添加剤を提供する。
【解決手段】植物添加剤Aは、例えば液剤A1の状態で保管・流通する、いわゆる液剤A1の状態となっている。そして当該液剤A1は、生糸1を精練する過程で採取されたセリシン10を分解することによって得られたシルクプロテインであるセリシン由来アミノ酸を主成分として、溶媒に溶解させたものである。シルクプロテイン由来のセリシン10に含まれるセリンが元来有している保湿効果がそのまま得られるので、切り花Kの表面には水分子を多分に含んだアミノ酸の被膜が形成されることとなり、乾燥によって切り花Kが早くに枯れることを有効に回避して、より長い期間切り花Kを維持し得る。 (もっと読む)


【課題】熱帯から温帯にかけての広い地域で利用でき、かつ、天然由来の材料から容易に得られる硝化抑制作用を有する新規化合物及びそれを含有する土壌改良剤、硝化抑制剤、肥料を提供する。
【解決手段】熱帯イネ科牧草であるクリーピングシグナルグラスの根をアンモニウム塩に浸漬することにより分泌される、5−8−5員環を基本骨格とし、更にラクトン環を有する環状ジテルペン化合物である。ニトラピリンに匹敵し、ジシアンジアミドよりも、はるかに低濃度でも十分な硝化抑制作用を有する。 (もっと読む)


【課題】 栽培植物に十分な水分供給や施肥の可能な容器栽培法であるところの、土壌層を有する水耕栽培容器、すなわち容器中の上下中間に栽培ベッドを置き、上部に土壌層、下部に保水槽部を有し、栽培ベッドから垂下式水吸上及び根伸長シ−トが保水槽部に垂下する構造の前記栽培容器の使用を前提として、栽培農作物の1株当たりのさらなる収穫量の増大などが可能な栽培法を提供する。
【解決手段】 栽培植物を遮光する上部空域構造を設定して遮光処置を行うと共に、栽培期間中に低分子キトサン含有複合肥料液を栽培農作物の葉部に複数回散布する方法を提供した。
栽培植物の葉部の温度上昇抑制、光合成量の増大および葉部の茎頂(頂端分裂組織)の活性化などにより、農作物栽培などにおいて収穫量増大と品質向上が達成できた。 (もっと読む)


【課題】植物に対する複数の必須元素の効能を長期にわたり持続する肥料を提供する。
【解決手段】無機系肥料において、ゼオライトは、窒素およびカリウムの少なくとも一方の元素を含む。リン酸カルシウム系化合物は、ゼオライトの表面の少なくとも一部を覆う。窒素はアンモニウムイオンとしてゼオライトの内部に置換された状態で存在する。ゼオライトは、平均径が0.1〜10μmの結晶である。リン酸カルシウム系化合物は、平均径が30〜500nmの微結晶である。 (もっと読む)


【課題】 土壌中の余剰な塩基を除去しつつ、かつ塩基を過剰に除去せしめないための緩衝作用を有する土壌環境を造成する袋状資材と植物養分環境を調整する方法を提供する。
【解決手段】 ゼオライトの塩基置換能を活かして土壌中の過剰な塩基を袋中のゼオライトに置換吸着せしめて物理的に塩基を土壌中から取り出し除去するとともに、堆肥より抽出した有機物をもってゼオライトによる塩基置換吸着の際の緩衝材として作用させる方法によって、均衡ある土壌養分環境を造成する課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】作物の品質向上の効果に優れた作物用品質向上剤を提供する。
【解決手段】亜鉛とペプチドを有効成分として含有することを特徴とする。作物用品質向上剤に含有されるこの亜鉛とペプチドを作物に吸収させることによって、作物中の塩類濃度を増加させ、作物重量の増加や果実の糖度の増加など、品質を大きく向上させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処理されている鶏糞燃焼灰、及び屎尿処理場やバイオエネルギー利用のためのメタン発酵などの嫌気性発酵の際に発生する硫化水素の酸化により生成した硫酸水溶液を用いて、肥料、特に硝酸塩含有量の低減した食用植物の生産が可能な肥料を提供すること。
【解決手段】 鶏糞燃焼灰を硫酸で処理して得られる処理物に尿素を組み合わせた肥料であり、鶏糞燃焼灰を硫酸で処理して得られる処理物として、鶏糞燃焼灰に硫酸水溶液を反応させて得られる懸濁液を3日間以上熟成してpH4〜10に調整した懸濁液、またはpH4〜10に調整した当該懸濁液を乾燥処理して得られる粉末が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】イネ科植物など難分解性有機資源を迅速に発酵・分解できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】下水処理水を酵素・酵母処理して得た酵素液によって、籾殻の珪酸層を可溶化し、外壁を脆くする。次いで、米糠と酵素・酵母混合物を添加して好気的条件下に置くことによって発酵・分解を促進させる。稲藁、トウモロコシの芯、竹等のイネ科植物の粉砕物も同様に発酵・分解することが出来る。発酵籾殻には菌類が生存し各種酵素も残留しているので魚、肉などを含む生ゴミ、家畜糞等の有機資源を循環利用させるための効率的な発酵・分解処理剤としても利用できる。 (もっと読む)


【課題】でん粉製造排液、特に、デカンタ排液の効率的な起泡性抑制及び臭気低減を図ることができるでん粉製造排液の起泡性抑制方法及び臭気低減方法を提供する。
【解決手段】でん粉製造工場21で排出されるでん粉製造排液22は、臭気低減処理23を経て、直接畑地・草地還元24される。又は、蛋白分離処理31により、液分と固形分に分離され、固形分は堆肥化処理32されて畑地・草地還元33され、液分は起泡成分分離処理34が行なわれ、更に、活性汚泥処理35が施された後、河川放流36される。臭気低減処理23及び起泡成分分離処理34に於いて、分離液分(デカンタ排液)は、浸漬処理槽内の無極性合成吸着材によって浸漬処理されて、夫々、臭気低減処理及び起泡成分分離処理が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】
使用済みのきのこ用菌床培地を簡易かつ低コストに再生することができ、廃培地を有効に利用できて環境問題の解決に資することのできる再生方法を提供する。
【解決手段】
使用済みのきのこの菌床培地である廃培地を、所要時間水に浸すか蒸気に晒し、その後廃培地の水分調整を行ってから新たに栄養分を加えて攪拌して再生培地を得るように構成し、また、前記廃培地を水に浸すか蒸気に晒して廃培地を取り出した際に得られる廃水を、液肥として利用する。 (もっと読む)


酸含浸活性化炭素マトリックスが鉱酸の添加により炭素質物質から形成され、アンモニアをガス流から化学吸着するのに用いられ得る。該アンモニアは該酸と反応して肥料剤塩を形成する。使用済みマトリックスは肥料剤として用いられ得るか、又は該肥料剤塩が該マトリックスから溶出され得る。
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【課題】より効果的に植物の生長促進や開花促進を図ることができる植物活力剤を提供する。
【解決手段】小麦或いは大豆の少なくともいずれか一つを原料として含む麹のアルコール浸漬を、所定の温度条件下で熟成させて得られた発酵液を原料とした植物活力剤である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の2−(2’−ニトロ−4’−メチルスルホニルベンゾイル)−1,3−シクロヘキサンジオンの金属キレートを含有する少なくとも1種の粒状基質材料を含んでなる安定化殺病害生物組成物;安定化粒状殺病害生物組成物を製造する方法であって、2−(2’−ニトロ−4’−メチルスルホニルベンゾイル)−1,3−シクロヘキサンジオンの金属キレートを、粒状基質材料上又はその内部に導入することを含んでなる方法;及び、(有用な植物及び種子に損傷を与えることなく)雑草又は望ましくない植物を枯死させ、又は制御する方法であって、本発明の安定化粒状殺病害生物組成物を除草有効量、雑草又は望ましくない植物の葉、組織、又は場所に施用することを含んでなる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ホタテ貝の内臓廃棄物(ウロ)からカドミウム等の重金属を効果的且つ経済的に除去して、それらの重金属やウロ中の成分の有効利用を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】 ウロを硫酸水溶液に浸漬して、ウロ中の重金属を硫酸水溶液中に浸出させ、浸漬工程後の浸出液に凝集剤を添加してウロ中のタンパク質および脂質を凝集除去する。凝集剤として特に好ましいのは柿渋より製造されたものである。重金属を浸出させるための第1槽とpHを上昇させる第2槽とを用いて浸漬工程を実施することにより、吸着法などの既存技術と組み合わせて重金属を確実に分離回収することができる。また、重金属の電解採取に適した浸出液を得ることもできる。 (もっと読む)


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