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Fターム[4H061GG69]の内容

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Fターム[4H061GG69]に分類される特許

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【課題】有機質原料の発酵過程において有機質原料の通気を十分に行う。
【解決手段】有機質原料発酵処理装置(堆肥製造装置10)は、有機質原料を堆積する堆積部11と、堆積部11に設けられ、該堆積部11に堆積された有機質原料に下方から給気口15を介して空気を供給する給気手段(送風用パイプ14、給気口15)と、堆積部11に堆積された有機質原料の内部に吸引口21を含む少なくとも一部が埋め込まれる埋込部(給気ダクト20)を有し、吸引口21から有機質原料中の空気を吸引する吸引手段(吸気ダクト20、吸引用パイプ22)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】みみずを利用して食物残渣等を分解消化してみみずコンポストに転換し、有機肥料等として利用し、さらには、みみずコンポストに転換する過程で得られる液肥を圃場の土壌等にコストをかけることなく供給する食物残渣等の処理方法を提供する。
【解決手段】みみずファーム1の箱体2を方形状の周壁21及び底壁22から形成し、底壁22を対向する他側壁から一側壁に向かって下り勾配に傾斜する傾斜面に形成するとともに、一側壁の下端部に底壁面に連通する複数個の開口21aを形成する。この箱体2を、開口21aを形成した一側壁が圃場Fの一辺にほぼ面するように、圃場Fの一辺に沿って設置するとともに、箱体2内にみみず飼育床3を敷きつめた後、みみず飼育床3上に食物残渣を散布し、散布された食物残渣をみみずによって分解消化させてみみずコンポストに転換する一方、みみずコンポストに転換する過程で生成される液肥を圃場Fに導く。 (もっと読む)


【課題】
投入された有機物の分解処理を行うための投入エネルギーを少なくし効率的に処理を行うことができる処理装置を提供する。

【解決手段】
生物分解される有機物Wを投入するための処理槽10と、処理槽10に接続され処理槽10内の空気を換気する換気手段とを備え、処理槽10は、換気手段により処理槽10内の空気を換気する前後で密封状態とされることを特徴とする。また、処理槽10内には有機物Wを撹拌する撹拌手段15を備える。さらに、処理槽10内の有機物Wの状態に基づいて換気手段による換気量を制御する換気制御手段40を備える。 (もっと読む)


【課題】鶏糞、牛糞、豚糞等の家畜排泄物を肥料化する従来方法の工程において発生する以下の諸問題点を解決する方法と、それを実用化する装置を提供する。1)堆肥化する時間を短縮する。2)堆肥化中の過程において発生する悪臭を極端に減少させる。3)堆肥化した肥料の養分元素のバランスを理想に近いものにさせる。4)堆肥化した肥料の中に住み着いている枯草菌が土壌中においても活動出来るようにする。
【解決手段】所望する回転数にて回動する回転羽根4を有する回転軸3を配設した醗酵槽で、家畜の糞尿と多孔質焼結セラミックに枯草菌を含浸させた醗酵促進物と籾ガラを混合し、該枯草菌がより活動を活発に行い醗酵を促進せしめるため、1〜30ミクロンの成育波長を有する遠赤外線を照射する堆肥化の方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】堆肥化の際に問題となる悪臭の放散を回避するためには、堆肥化装置の悪臭漏出防止が必要であり、それとともに、換気量を少なくして、換気により排気される臭気を脱臭する脱臭装置の小型化も必要となる。換気装置および脱臭装置の大型化は、省エネルギーに反するだけでなく、堆肥化の効率自体も低下させることとなる。
【解決手段】所定高さを有する三方の壁と扉手段を有する屋根部によって囲まれる空間の中に堆肥原料を堆積させ、前記堆肥原料が堆積された高さに応じて前記屋根部を上下に可動させ、前記囲いの中を所定の換気回数で換気しながら前記堆肥原料の堆肥化発酵を行う堆肥化方法によって悪臭漏出防止と換気により排気される臭気風量を少なくする堆肥化方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】イエバエ幼虫による家畜糞尿の処理において、手作業を少なくし、効率良い有機肥料基材を製造するシステムを提供する。
【解決手段】卵Cから孵化した幼虫を育成する第1育成処理収納部41を設け、第1育成処理収納部41の下方で複数に分割された第2育成処理収納部42を配置し、幼虫自らが這い出すことを利用して落下する落下部4fを設けて、次段の第2育成処理収納部42に幼虫を該落下部4fから落下させ、この処理を数回繰り返し、各育成処理収納部は幼虫の飼育過程において排泄物を幼虫の体内で酵素分解し排泄されることで有機肥料基材Dを製造し、製造された有機肥料基材Dを集積して排出する有機肥料基材集積部8と、最終育成処理収納部45から這い出して落下する幼虫群を集積して排出する幼虫集積部6とを備えて有機肥料基材Dと該幼虫群とを搬出する有機肥料製造システム。 (もっと読む)


【課題】 攪拌効率を向上させることで、生ゴミをさらに効率よく分解処理でき、コンパクト化が可能な生ゴミ処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】 処理槽11内に平行に配されるブレンダー20、21は回転棒に螺旋状に取り付けられた内側帯状垂直ブレードと外側帯状垂直ブレードとの2種類を有し、前者と後者との内容物との接書面の面積の合計を略同等にするように内側帯状垂直ブレードを加工することで、処理槽11内の内容物は、回転棒の上下各々の箇所において従来の生ゴミ処理装置に見られない程度の循環流を形成することになり、内容物が処理槽11 内で滞ることがなく、しかも撹拌効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】送風機に掛かる電力コストを低減させることができ、かつCH4およびN2Oの排出量も低減できる新たな堆肥製造技術を提供する。
【解決手段】堆肥材料に通気することを含む堆肥の製造方法。通気は、堆肥材料の温度に応じて決定した、単位量の堆肥材料に対する通気量で行い、かつ堆肥材料の温度は連続的または断続的に測定し、得られた測定温度に基づいて前記単位量の堆肥材料に対する通気量を連続的または断続的に決定する。堆肥材料発酵槽、発酵槽に設けられた堆肥材料への通気手段、堆肥材料の温度を計測するための温度計、温度計で計測された温度に基づいて通気装置の風量を決定する手段、および風量決定手段が決めた風量で通気手段の風量を制御する手段を含む堆肥製造装置。 (もっと読む)


【課題】小さな規模でも容易に有益な液体肥料の製造ができるようにするとともに、製造が安価で手軽にできるようにする。
【解決手段】処理槽に投入された原料を微生物で発酵させて液体肥料を製造する液体肥料製造装置において、前記処理槽22の上部に、固形の原料を破砕する破砕機21が備える。この破砕機21には、水を供給する水供給口21aと、該水供給口21aから供給された水と混ざって液状となった液状原料を前記処理槽22に注入する液状原料供給口21bを備える。前記処理槽22内には、供給された液状原料を処理槽22内の微生物とともに加温するヒータと、液状原料と微生物に空気を送り込んでばっ気をするためのエア噴出部材28と、処理槽22内で発酵して得られた液体肥料を排出する取り出し口31を設ける。 (もっと読む)


【課題】
従来の有機物肥料化処理装置は、酸素発生物質を投入しても有機物を肥料化するにあたって、酸素発生物質と有機物の投入により発生するエネルギーの利用効率が効率的でなかった。
【解決手段】
本発明による有機物肥料化処理装置10は、生物分解される有機物Wと酸素発生物質Oが投入されるとともに生物分解された有機物Wを取り出すための開口11aが形成された容器本体11と、この容器本体11の開口11aを開閉し得る蓋12と、この蓋12により容器本体11の開口11aを塞いだ状態において蓋12と容器本体11との間の隙間をシールするシール手段14とを具える。 (もっと読む)


【課題】堆肥原料をより好適に好気分解できより良質な堆肥が得られるコンポスト装置を提供する。
【解決手段】堆肥原料を入れるコンポスト容器と、本コンポスト装置内に配置され堆肥原料及び形成された堆肥を支持する基礎構造と、滲出物をコンポスト容器外に出す排出部材と、を備え、基礎構造が、その上方が開口しており排出路形成材が入る空間を形成する湾曲した床と、床に形成された滲出物室と、を有し、形成された滲出物が、床上方の開口及び排出路形成材を介し滲出物室に流れ込み、滲出物室内の滲出物が、排出部材によってコンポスト容器外に出されるコンポスト装置である。 (もっと読む)


【課題】従来の有機物肥料化処理装置は、送風機を用いて空気を有機物に吹き込んでいるため、有機物に含まれる水分が著しく蒸散する結果、その発酵が阻害されてしまう。
【解決手段】本発明による有機物肥料化処理装置10は、生物分解される有機物Wが投入され、かつ生物分解された有機物Wを取り出すための開口11aが形成された容器本体11と、この容器本体11の開口11aを開閉し得る蓋12と、この蓋12により容器本体11の開口11aを塞いだ状態において蓋12と容器本体11との間の隙間をシールするシール手段14と、容器本体11および蓋12の少なくとも一方に形成された第2の開口16と、この第2の開口16を塞ぐように配され、固体および液体の通過を遮断するのに対し空気中の酸素分子の通過を許容すると共に水蒸気の通過を抑制する気体透過膜17とを具える。 (もっと読む)


【課題】生ごみと土を交互に重ね、土の中に棲む土壌動物や微生物の生育環境を整え、生ごみを処理するための土を使う生ごみ処理器を提供する。
【解決手段】底面のない横長の容器1を3層に区切り、該容器各層の上部開口部にヒンジ部13でつなぐつまみ3の付いた上蓋2を設け、3層に区切られた容器の前面には、前蓋背面9を設けた凹みと、握る部分を外側へ緩いカーブを施している取っ手10の付いた、着脱できる前蓋4、前蓋5、前蓋6を設けた、土を使う生ごみ処理容器。 (もっと読む)


【課題】多大な燃料を必要としない、タール状物質を分解させてその分解ガスを補助燃料として再利用する高エネルギー効率の、またタール物質の洗浄排出の必要性が低減された維持管理の容易な鶏糞を炭化または灰化するための実用性の高い鶏糞処理装置を提供する。
【解決手段】
ロータリーキルン内またはロータリーキルンに接して直結して、熱処理により発生する常温ではタール物質となる重質ガスの分解を促進するニッケル担持褐炭およびニッケル担持アルミナを含むニッケル系触媒、あるいは、リモナイトを含む鉄系触媒などの第VIII族の金属系触媒が充填された重質ガス分解装置が設けられ、該重質ガス分解装置から排出された熱分解ガスを補助燃料として使用することが可能な設備が設けられていることを特徴とし、熱処理温度が500℃から700℃の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 気温の高温化に伴う主レールの伸長による主レールの蛇行変形を防止できる脱線防止構造およびこの脱線防止構造が備えられた有機質堆肥化醗酵装置を提供する。
【手段】 車輪31を走行させる金属製主レール20の長手方向の少なくとも一端部20c(20d)が気温により主レール20の長手方向の伸縮を許容するように開放状態にして主レール20がレール設置構造部100の上100aに備えられ、主レール20には、長手方向に所定間隔をあけて、主レール20の長手方向に延びる長孔60が複数形成されており、各長孔60には、主レール20の幅方向の移動を規制しかつ主レール20の気温による長手方向の伸縮を許容するための嵌め込み具70の一方側70aが嵌入されているとともにこの嵌め込み具70の他方側70bがレール設置構造部100に固定されている。よって、気温変化により主レール20が伸縮しても主レール20の蛇行変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた、生ゴミから肥料を製造する方法を提供する。
【解決手段】生ゴミとミミズ糞土を混合して発酵させる発酵工程、を含む、肥料の製造方法。前記ミミズ糞土層の混合量は生ゴミ100質量部に対して300〜500質量部であることが好ましい。また、前記生ゴミは野菜廃棄物または海草廃棄物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分に熟成がされており、かつ、害虫忌避効果も奏する有機肥料の生産方法を提供すること。
【解決手段】
80℃〜90℃の高温下でも生存可能な耐熱性菌を有機資材に添加し、当該耐熱性菌の発熱作用により当該有機資材を80℃〜90℃の高温に加熱することにより有機肥料を生産する。
特に、発熱した有機資材から発生する水分を含むガスを集めて液体成分とガス成分とに分け、しかる後に当該ガス成分をマイナスイオン化して当該有機資材に戻してもよい。 (もっと読む)


【課題】メタン生成原料が高濃度窒素含有の家畜排出物であっても、アンモニア除去の処理効率を高め排水量の低減を図る。
【解決手段】アンモニア転換処理された原料を第1の閉鎖循環系アンモニア除去装置101に導入して嫌気雰囲気の下で該装置にて循環させながら原料中に含まれるアンモニアをメタン発酵の最終目標の濃度に至らない濃度レベルでガス化除去する(第1段階)。第1段階のアンモニア除去工程に付された原料をメタン発酵槽7に送り、メタン発酵工程と並行して、メタン発酵槽に送られた原料の一部を、メタン発酵槽外の第2の閉鎖循環系アンモニア除去装置102に取り出して、嫌気雰囲気の下で該装置にて循環させながら原料中に含まれるアンモニアを最終目標濃度になるまでガス化除去した後、メタン発酵槽に戻す(第2段階)。 (もっと読む)


【課題】世界各地で加速度的に広がる砂漠化を、負荷のかからない手段で効果的に解決する方法を提供する。
【解決手段】安価で大量に入手でき長期間使用できる発泡スチロール製の腐葉土化ケースを用いる。腐葉土の原料は、枯葉、生ゴミ、大便、土、(保湿のための小便)からなる。得られた腐葉土は砂漠に埋設式の断熱性生分解プラスチックプランターにいれ、植樹し緑化を促進する。水分補給は小便を用いる。 (もっと読む)


【課題】処理が容易でバイオガスを効率的に収集できると共に、設置にかかるコストを削減できる。
【解決手段】バイオマス31とバイオマスの発酵残渣32とを混合する混合槽2と、バイオマス31とバイオマスの発酵残渣32との混合物33が投入され混合物33を乾式メタン発酵させる処理槽3と、処理槽3内を加熱する処理槽用加熱装置4と、乾式メタン発酵によって混合物33から生じたバイオガス35を処理槽3から収集するバイオガス収集手段5と、処理槽3へ通気し混合物33の発酵残渣34を堆肥化させる堆肥化手段6と、堆肥化した混合物33の発酵残渣34を処理槽3から排出する排出手段7と、を備える。処理槽3は、地下に複数設けられている。 (もっと読む)


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