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Fターム[4H061HH50]の内容

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Fターム[4H061HH50]に分類される特許

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【課題】 植物へのカルシウムの効果的な補給方法の提供を目的とする。
【解決手段】 カルシウムとマルトシルトレハロースとを含有することを特徴とする植物栄養剤である。前記植物栄養剤の一形態は液剤であり、カルシウム(CaO)の含有量が0.5〜20質量%であり、マルトシルトレハロースの含有量が0.5〜20質量%である。さらに、前記植物栄養剤はマグネシウムを含有してもよく、マグネシウム(MgO)の含有量は、カルシウム(CaO)100質量部に対して、1〜30質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから、より取扱いが容易な液体肥料を効率的に生成する方法を提供する。
【解決手段】微生物を珪藻頁岩に担持させた微生物担持珪藻頁岩を得る第1工程S1と、少なくとも上記微生物担持珪藻頁岩と、バイオマスと、水とを含む混合物を攪拌し、上記微生物による上記バイオマスの分解作用を経た液体生成物を得る第2工程S2とを含む。
【効果】放射性物質に汚染されたバイオマスであっても、放射性物質が除去もしくは低減された液体肥料として再生できる。 (もっと読む)


【課題】 有機物を用いた植物栽培用養液の製造方法を提供すること、並びに、養液に直接有機物を添加しながら植物を栽培できる養液栽培方法を提供すること。
【解決手段】 水に有機物を徐々に添加、あるいは一括添加して発酵させることにより、有機物を安定的に無機化するために必要な微生物生態系を構築させることからなるバイオミネラル含有物の製造方法、並びに、養液の少なくとも一部として該方法により得られたバイオミネラル含有物を用い、当該養液に有機物を直接添加しながら植物を栽培することを特徴とする養液栽培法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生物体廃棄物を埋め立てや堆肥化、焼却する代わりにその炭素や窒素、ミネラル等を貯留し土壌へ循環させる方法である。
【解決手段】乾燥窯や凝縮器、熱風炉等を組み合わせた「低酸素熱風密閉式循環システム」及び「薫留‐凝縮‐乾留」工程に基づいてごみを処理する。ごみは乾燥窯へ投入して薫留乾燥や殺菌消臭、固液分離、無機化し、凝縮器で同窯の排ガス中の蒸発液を凝縮回収し、「生物酢液」を精製する。同窯から出た薫留乾物は「生物体」や「人工物」等に分類し、前者は炭素や窒素等が貯留されている薫留生物体で、「生物薫肥」や「炭素窒素剤」を精製する。後者は熱風炉で乾留し、発生した熱風は再び乾燥窯に吸込まれ、繰り返し熱・物質移動を行う。本発明では、ダイオキシンや温室効果ガス、有害物質のゼロエミッションを実現し、生物ごみの栄養元素を100%土壌に還すことでその物質循環が生かせ、肥沃な土壌を育め、土壌有機炭素貯留量を増やせる。 (もっと読む)


本発明は、複合葉面ケイ素肥料を提供し、当該肥料がモリブデン−二酸化ケイ素複合コロイド溶液であり、コロイド溶液に含有される二酸化ケイ素の質量分率が10〜25%であり、モリブデンイオンの質量分率が0.05〜5.5%であり、30〜60℃で活性ケイ酸およびアルカリ性モリブデンイオン溶液を均一に混合し、撹拌しながら反応させることによって得られる。また、当該葉面ケイ素肥料が希土類−モリブデン−二酸化ケイ素複合コロイド溶液であってもよく、この際、コロイド溶液に含有されている二酸化ケイ素の質量分率が10〜25%であり、モリブデンイオンの質量分率が0.05〜5.5%であり、希土類イオンの質量分率が0.1〜7.5%である。本発明の複合葉面ケイ素肥料は、野菜における重金属および硝酸塩の含有量を低減することができる。また、本発明に係る方法の利点は、プロセスが簡単であり、反応条件がマイルドであり、および大規模生産に適することである。 (もっと読む)


【課題】凝集や沈澱がなく、良好に分散した新規な液性融雪肥料を提供すること。
【解決手段】窒素、リン、およびカリウムからなる群より選択される少なくとも1種以上の肥料成分、カーボンブラック、および水溶性樹脂を含有し、水分含量70重量%以上の液性融雪肥料を調製する。 (もっと読む)


リン酸アンモニウムの製造方法であって、リンを含み水に相溶しない液相を供給する工程(210)と、水に相溶しない液相に無水アンモニアを加える工程(212)と、リン酸モノアンモニウム及びリン酸ジアンモニウムの少なくとも一方を水に相溶しない液相から沈殿させる工程(214)と、水に相溶しない液相から沈殿したリン酸モノアンモニウム及びリン酸ジアンモニウムの少なくとも一方を抽出する工程(218)とを含む。この方法はさらに、上記の加える工程(212)及び沈殿させる工程(214)において水に相溶しない液相が所定の温度範囲になるように、水に相溶しない液相の温度を制御する工程(216)を含む。 (もっと読む)


農業に有用な改善された製品が提供され、窒素肥料(例えば、尿素)のような固体材料とともに、それぞれの量のマレイン酸およびイタコン酸部分を含む共重合体塩から成る群から選択されたポリカルボキシ化ポリマー類が含まれる。このポリマー組成物はさらに重量で約10〜60%の低級アルコールの様な有機乾燥剤を含みこれがその速乾特性を向上させる。組成物はさらに所定量のホウ素、および特定量の高分子量および低分子量(MW)のPVAの様なビニルポリマー類からできた2峰性ビニルポリマーを含む場合もある。 (もっと読む)


葉面に施用可能な植物栄養素組成物は、(a)葉面吸収性ケイ素の農学的に許容される供給源を含む第一の成分と、(b)チオ硫酸イオンの農学的に許容される供給源、ケイ酸またはケイ酸イオンの重合を抑制するために効果的な薬剤、およびそれらの混合物から選択される第二の成分と、(c)第三の成分として、有機酸、無機陰イオンと可逆的に結合するかまたは無機イオンを錯化する能力のある官能基を有する有機化合物、およびそれらの混合物からなる群から選択される化合物の農学的に許容される混合物とを水溶液中に含む。この組成物は、植物のケイ素栄養摂取に、かつ、植物の真菌もしくは細菌性病害への感受性を低下させるために有用である。
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【課題】作物が必要とする肥料成分を、温度較差の存在する栽培環境であっても、適時・適量供給できる肥料組成物及び栽培方法を提供する。
【解決手段】第1肥料群と第2肥料群とを含有する肥料組成物であって、第1肥料群は、下記式(1)から算出される温度依存指数Kが1.0〜2.0(ただし、2.0は含まない)の範囲で窒素成分を含む少なくとも1種類の被覆粒状肥料からなり、第2肥料群は、温度依存指数Kが2.0〜3.0の範囲で窒素成分を含む少なくとも1種類の被覆粒状肥料からなる。そして、第1肥料群に属する被覆粒状肥料における最大の温度依存指数と、第2肥料群に属する被覆粒状肥料における最小の温度依存指数との差が絶対値で0.3以上となるようにする。
K=D25/D35 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】生分解性を有する原料を用い、簡便な方法によって肥料成分の溶出精度を良好に調整することができる肥料用被覆組成物を得る。
【解決手段】乳酸、炭素数6以上のオキシカルボン酸及び多価アルコールとを反応してなるポリエステルポリオールと、ポリイソシアネートとを反応してなる肥料用被覆組成物である。
このような本発明の肥料用被覆組成物の使用により、被覆組成物の生分解性が促進され、しかも肥料成分の溶出が精度良く調整された被覆肥料を製造することができるため、本発明の技術は産業上の利用において極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】植物の可食部位における硝酸濃度を効果的に低下させ、同時に、この低硝酸濃度状態をより長時間維持させる葉面散布型の硝酸低減剤を提供する。
【解決手段】ユズ果皮成分やタンニン誘導体など植物の生育抑制剤に、細胞内の代謝を活性化させる所謂育成促進剤としてマグネシウム塩や糖蜜発酵液を所定量組み合わせてなる葉面散布型の硝酸低減剤。 (もっと読む)


【課題】窒素肥料の脱窒と浸出の損失を減少させる組成物を提供する。
【解決手段】窒素肥料を2-10質量パーセントのニームエキス、10-60質量パーセントのニーム油、10-25質量パーセントの結合剤及び25-50質量パーセントの有機溶媒を含むニームベースの組成物で被覆する。また、0.5〜1.0質量パーセントのニームベースの組成物と混合することによって窒素肥料を被覆する。 (もっと読む)


【課題】優れた即溶性を有し、かつ機械施肥に好適な粒状多孔性化成肥料の提供。
【解決手段】窒素成分、燐酸成分、加里成分を含有し、粒径が2〜8mmであり、かさ比重が0.65〜0.90であり、かつ水中溶解時間が5分未満であることを特徴とする粒状多孔性化成肥料。 (もっと読む)


【課題】食品残渣・生ごみを肥料や飼料に加工しやすくし、リサイクルを容易にすること。
【解決手段】食品残渣・生ごみ5をポリエステル繊維の網状の袋3に入れ、酸化還元セラミックス4を装着した洗浄機で水洗浄して塩分や油脂成分を除去、次いで残渣破砕乾燥機を用いて乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】 茶の品質(味、香り、色等)を向上させるとともに、茶の旨み成分であるテアニンの含有量を向上させることが可能な茶の品質向上用肥料を提供すること。
【解決手段】 ステビアから抽出されるステビア抽出液を有効成分として含有することを特徴とする、茶の品質向上用肥料。 (もっと読む)


【課題】生物本来の自然成長力を促進、助長する資材として有用な、樹木液である植物・微生物機能性液体を得る。
【解決手段】イ 乾燥室1内に木材9を位置付ける工程
ロ 続いて、木材の温度上昇を図る手段(蒸気供給機構8より供給される水蒸気8)を木材9に適用する工程
ハ 続いて、熱交換機11と循環ファン12により達成される熱風雰囲気下で、木材を所定の水分含有量まで乾燥させる木材乾燥工程
前記イ〜ハの工程を含む木材の乾燥過程で、
前記ロ乃至ハの工程中に、木材から滲出し滲出液タンク4に採集される滲出液と、前記乾燥室から排出される気体を冷却して生じ凝縮液タンク10に採集される凝縮液を合わせた液体である植物・微生物機能性液体を採集する、植物・微生物機能性液体の製造方法であり、また当該製造方法により得られる植物・微生物機能性液体である。 (もっと読む)


【課題】 乾燥速度が速い農用散布剤
【解決手段】 リグニンスルホン酸カルシウムと、これとは異なる水溶性のカルシウム化合物とを2:8〜5:5で配合した農用散布剤は、果皮や葉面に付着しても目立たず、光を透過させるから葉面に付着しても光合成を阻害しない。果面に施用すれば果面保護剤として機能し、葉面に施用すれば葉面から吸収されるのでカルシウム肥料としての効果も高い。しかも、水溶液を散布後の乾燥速度が速く、葉面や果面が速やかに乾燥するから、空気中を浮遊していたカビ等の菌が付着して増殖するおそれはない。 (もっと読む)


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