説明

Fターム[4H061JJ06]の内容

肥料 (15,745) | 施肥方法 (149) | 施肥時期 (15)

Fターム[4H061JJ06]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】タマネギ中のケルセチンまたはこれの配糖体(ケルセチン類)の含有量を増加させるタマネギの処理方法およびこれによって処理されたタマネギを提供する。
【解決手段】本発明に係るタマネギの処理方法は、タマネギに5−アミノレブリン酸類を有効成分とする肥料を施肥して栽培した後に収穫したタマネギに対して紫外線を照射することを特徴とし、肥料の施肥量は、紫外線の照射前のタマネギ中に含まれるケルセチンの含有量に影響を与えない量とし、肥料の施肥はタマネギの収穫の30〜90日前から開始し、紫外線の波長範囲は315〜380nmの範囲とし、紫外線の照射期間は1〜14日間とするのが好ましい。本発明に係るタマネギは、前記したタマネギの処理方法で処理したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、浸出制御被覆肥料に関し、より具体的に、本発明は、オレフィン樹脂である20〜60重量部のポリエチレンおよび10〜20重量部のエチレンビニルアセテート、5〜30重量部の生分解性樹脂、10〜70重量部の不水溶性タルクまたは珪藻土、0.2〜2重量部のアニオンまたはカチオン界面活性剤、および3〜15重量部のデンプンを含む被覆層を含む浸出制御被覆肥料に関する。本発明はまた、浸出制御被覆肥料の使用方法に関する。本発明の浸出制御被覆肥料は、水田において行われ得る植栽前の施肥(基肥)、分げつ肥(分げつ期の追肥)および穀物の登熟のための肥料(幼穂期の追肥)の代わりに行われる苗床への単一施用のみを通じて安定したイネ植物体の成長を確実にし、よって施肥量を削減する、環境に優しい被覆肥料であると評価される。本発明の被覆肥料の使用方法は、基本的に河川水がイネ植物体の移植前にイネ植物体に施用され、水田の乾燥のために植栽前の施肥の後に行われる水田からの脱水中に河川に流れる肥料により汚染されるか、あるいは分げつ肥(分げつ期の追肥)および穀物の登熟のための肥料(幼穂期の追肥)の施用後の未熟な灌漑により汚染されるのを防止する、効果的な方法であると評価される。本発明の被覆肥料の使用方法はまた、基本的に過剰施肥が原因の水田における鳥類への危害を防止し、本発明の被覆肥料を苗床に一度のみ施用することから従来の方法と比較して労働力を80%以上削減する、効果的な方法であると評価される。

(もっと読む)


【課題】アスパラガス等の茎菜類野菜の栽培において、農薬の施用量を減らし、生産者の労力負担を軽減しながら、病害の発生を抑制する。
【解決手段】窒素成分を含有する、1種類又は2種類以上の被覆肥料を施用する。ここで、前記茎菜類野菜としてはアスパラガスが好適である。また、前記被覆肥料としては、熱硬化性樹脂で被覆されてなるものが好ましく、さらには、温度25℃水中において、全窒素成分量のうち80%の窒素成分が溶出するのに要する期間が20〜360日の範囲のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜リン酸及び/又はその塩の有する肥料効果を最大限発揮させると共に、薬害等の悪影響を生じさせずに必要量を一度に施肥する肥料組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の肥料組成物は、粒状の肥料組成物であって、亜リン酸又はその塩を含有する。本発明の粒状肥料組成物には、亜リン酸又はその塩の他、結合剤及び固体担体が含まれる。本発明の粒状肥料組成物を使用するに当たっては、作物の定植前又は定植時、あるいは追肥時に栽培土壌又は培地に施肥する。 (もっと読む)


【課題】より多様な肥効持続期間や溶出パターンを実現することができ、作物に対してより好適に肥料成分を供給することを可能にする粒状肥料組成物等を提供する。
【解決手段】粒状肥料表面に熱硬化性樹脂からなる被覆が設けられた熱硬化性樹脂被覆粒状肥料と、粒状肥料表面に熱可塑性樹脂からなる被覆が設けられた熱可塑性樹脂被覆粒状肥料とを含有することを特徴とする粒状肥料組成物。樹脂被覆の量が粒状肥料の量の2〜20重量%の範囲内、各樹脂被覆粒状肥料の含量が各々3重量%以上、熱硬化性樹脂被覆粒状肥料と熱可塑性樹脂被覆粒状肥料の重量存在比が1:10〜10:1の範囲内、各樹脂被覆粒状肥料の平均粒径が1〜10mmの範囲内であることが好ましい。熱硬化性樹脂被覆粒状肥料と熱可塑性樹脂被覆粒状肥料とを、同時に又は連続して、同一の栽培作物に対して施す施肥方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】麦類の増収効果を高める優れた栽培方法を提供する。
【解決手段】炭素数10〜22の炭化水素基を有する特定構造の化合物(A)及び界面活性剤(B)を含有し特定の接触角を与える処理液を、分げつ期、幼穂形成期及び止葉期の3時期のうちの何れかに少なくとも1回、麦類の地上部に施用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石灰窒素含有肥料の取扱いを容易にし、かつアンモニア臭を少なくすることを目的としたものである。
【解決手段】本発明は、アンモニア性窒素を1〜25%含有する粒状肥料10〜94重量%と、粒状石灰窒素を5〜90重量%と、過りん酸石灰1〜50重量%及び/又は重過りん酸石灰を1〜50重量%含有する粒状配合肥料を提供することにより、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】消毒工程を設けずに野菜本来の味や風味を損なうことなく加工できる作物を栽培するための植物系堆肥と、これを使用する作物の栽培技術を提供することにある。
【解決手段】少なくともトウモロコシ残幹と米糠とおからとを混合して発酵させた発酵物と、粉粒状の炭と、有用微生物群と、を主体とすることを特徴とし、少なくとも収穫後から圃場に播種する前または苗を移植する前に圃場に施用すること特徴とする。有用微生物群には、乳酸菌と、枯草菌または納豆菌と、酵母菌と、が含まれている。このような栽培方法で栽培された作物、特に加工用野菜を入荷した惣菜加工業者は、これを消毒することなく水洗いのみで加工することができ、味や風味を保った加工用野菜となる。 (もっと読む)


【課題】植物の生命力を高めて収穫物を増量したり、耐病性や耐菌性を高める用途に用いられる植物活性剤に用いて好適な、カバノアナタケ抽出液を提供する。
【解決手段】原状、小割り又は粉末状にしたカバノアナタケを、当該カバノアナタケの量に応じた沸騰水又は準沸騰温度の水で煮沸しS100、S102、その後当該水を基準抽出温度に抽出保持時間維持して、当該水に当該カバノアナタケの水溶性成分を抽出させたS104ことを特徴としている。
【効果】穀物、果実、野菜などの植物性食品を生産する植物に使用すると、生産性を高めたり食味を良くすると共に、花卉や観葉植物のように食用以外の用途の植物についても生命力を高めて耐病性や耐菌性を高める。 (もっと読む)


【課題】水田における半翅目害虫の防除方法において、肥料成分と水溶解度が100ppm以上であるニトロメチレン系、ニトロイミノ系又はシアノイミノ系殺虫化合物とを含有する農薬含有肥料組成物を苗移植時の水田に側条施用することを特徴とする半翅目害虫の防除方法。
【解決手段】本発明により、薬剤の残効をできるだけ長く延ばし、秋口まで薬剤の効果を維持することができるようになった。このため、水田における半翅目害虫の防除方法において、1回の農薬散布によって、しかも手間のかかる本田作物への直接的な茎葉散布を避けるような薬剤処理方法を提供可能にした。 (もっと読む)


【課題】単位面積当りの芋(例えば、ナガイモ、サツマイモ等)の収量を増加させる、芋の栽培における施肥方法を提供すること。
【解決手段】芋の栽培における施肥方法であって、植付けから成熟期までに施用される総窒素肥料成分の50%以上を被覆窒素肥料の形態(好ましくは被覆尿素の形態)で元肥施用する工程、及び硫酸カリウム、塩化カリウム、腐植酸カリウム等の速効性加里肥料を追肥施用する工程を有することを特徴とする施肥方法。 (もっと読む)


【課題】本田等へ移植後の水稲栽培に必要な肥料成分が供給できる育苗箱施肥法において、移植後の活着が良好な健苗を育成することができる水稲用苗床、及びその作製方法、それを用いた栽培方法を提供する。
【解決手段】肥料成分として化学合成緩効性窒素肥料を含有する粒状肥料を、床土層、肥料・種子層、及び覆土層の上方から片寄ることなくに施用することによって緩効性肥料層を形成させた水稲用苗床、及びそれを用いた栽培方法。 (もっと読む)


【課題】発芽から移植前までの苗の生育が揃い、本圃等へ移植後の苗の活着に必要な肥料成分が十分に供給でき、かつ育苗時の生育障害が起こらず移植時に肥料がこぼれにくい移植用苗床、及びそれを用いる植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】連結型育苗鉢内に形成され、培地基材からなる培地層と、培地層の上部に積層された粒状肥料からなる粒状肥料層と、種子又は植物体を有する移植用苗床であり、該粒状肥料が、緩効性窒素肥料を含有し、かつ粒子径1mm以上の粒子を70質量%以上含有し、最大粒子径が2mm以下である移植用苗床、及びそれを用いる植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 茶の品質(味、香り、色等)を向上させるとともに、茶の旨み成分であるテアニンの含有量を向上させることが可能な茶の品質向上用肥料を提供すること。
【解決手段】 ステビアから抽出されるステビア抽出液を有効成分として含有することを特徴とする、茶の品質向上用肥料。 (もっと読む)


【課題】 果菜類の増収効果により優れた栽培方法を提供する。
【解決手段】 炭素数10〜22の炭化水素基を有する特定構造の化合物(A)を1〜1000ppmの濃度で含有する処理液を、果菜類の発芽から本圃に定植するまでの間に少なくとも1回施用し、且つ本圃に定植した後に少なくとも1回施用する。
(もっと読む)


1 - 15 / 15