説明

Fターム[4H061LL02]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 物理的特性 (600) | 温度 (216)

Fターム[4H061LL02]に分類される特許

1 - 20 / 216


【課題】食品加工廃液に含まれる植物細胞又は繊維質を有効利用して、当該食品加工廃液を速やかに処理し再資源化する。また、それによって得られる、多用途のアミノ酸含有液を提供する。
【解決手段】植物細胞又は繊維質を含む食品加工廃液に酢酸菌及び乳酸菌を加え、間歇曝気により酢酸発酵と乳酸発酵とを交互に行った後、固液分離してアミノ酸含有液を得る製造方法である。好ましくは、前記細菌類を投入する前に、食品加工廃液に気液二相流を噴射して、浮遊物質中の植物細胞の細胞壁及び細胞膜を破砕し又は強制酸化する。これによって、食品加工廃液が速やかに再資源化される。アミノ酸含有液は、肥料,害虫忌避剤,又はそれらの原料等として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギー効率や生産効率が高いりん酸肥料の製造システムと、りん酸のく溶率やけい酸の可溶率が高いりん酸肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下水汚泥および/またはその由来物と、カルシウム源を混合して、混合原料を得るための原料混合手段と、該混合原料に対し焼却および焼成を連続して行って、りん酸肥料を得るための焼却焼成手段とを、少なくとも含む、りん酸肥料の製造システム等を提供する。また、前記りん酸肥料の製造システムを用いたりん酸肥料の製造方法であって、前記焼却焼成手段における焼却温度が700〜1000℃、および、焼成温度が1150〜1350℃である、りん酸肥料の製造方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、添加材として家畜糞尿を使用することなく、剪定枝葉を発酵させ短期間で堆肥化する堆肥の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成させるために、本発明は、剪定枝葉を破砕して略円筒体の形状の剪定枝葉チップ材1を作製する剪定枝葉チップ化工程と、堆積体3を形成する堆積工程と、糖蜜5をあらかじめ発酵させて調整した発酵糖蜜4と水6とから作製した栄養源2を堆積体3に散布する第1の栄養源散布工程と、第1の撹拌工程と、第1の発酵工程と、堆積体3に栄養源2を再度散布する第2の栄養源散布工程と、第2の撹拌工程と、第2の発酵工程と、を備えた堆肥の製造方法であって、糖蜜5をあらかじめ発酵させて栄養源2となる発酵糖蜜4を作製する予備発酵と、第1の発酵と、第2の発酵との3段階の発酵処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を用いて、有機性廃棄物等をリン回収原料としてこれより得られた炭化物をリン鉱石の代替原料として過リン酸石灰を製造する方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥、メタン発酵残渣、畜産系廃棄物等の有機性廃棄物からの炭化物を、リン鉱石原料の一部代替資材として、硫酸と反応させることにより過リン酸石灰を製造する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから石炭や石油並み以上の高発熱量を有する燃料と高性能の植物用肥料などの生物育成剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを原料として、亜臨界水または超臨界水に浸漬した状態で400℃以下の温度、各温度における飽和水蒸気圧下で、時間5分から12時間で反応処理することにより、生成物である化石資源並み以上の高発熱量を示す固形物質、油性物質、および高性能の生物育成が可能となる水溶性物質、及び気体物質を得ることで、バイオマスを資源化する。酸性、アルカリ性、または塩触媒を添加すれば180℃近辺でも加水分解が進行し、所定の生成物が得られる。なお、ここでいうバイオマスとは、生命活動によって生み出された物質であり、木材や廃材、シダ類、麦わらやおがくずなどの木質系のバイオマスに限らず、動植物の遺骸や排泄物、廃棄物、またはそれらの混合物、いわゆる生ゴミであっても構わない。 (もっと読む)


【課題】植物に必要な窒素以外の栄養分を多く含み、肥料成分の保持能力が高くて優れた肥効調節機能を有し、肥料成分を緩効的に供給して植物を安定的に生育させることができる安価な土壌改質材を提供する。
【解決手段】本発明の肥効調節機能を有する土壌改質材は、豚糞の焼却灰から成るものであり、豚糞を850℃前後の高温で焼却した焼却灰が好ましく用いられる。この土壌改質材を尿素肥料と併用して基質土壌に混合すると、肥効調節機能を発揮して尿素肥料を植物に緩効的に供給し、植物を安定的に生育させることができる。そして、余剰の尿素肥料を保持し、流亡を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥に他のリン原料を混入しなくても、製造された肥料のク溶率を調整することができる肥料の製造方法、及び肥料の製造方法に用いられる回転式表面溶融炉を提供する。
【解決手段】リン含有汚泥またはリン含有焼却灰を含む被溶融物を溶融処理する溶融処理ステップ(SA4)と、前記溶融処理ステップで溶融されたスラグを冷却処理して固化する冷却処理ステップ(SA5)と、を含む肥料の製造方法であって、前記溶融処理ステップの前段に、前記リン含有汚泥またはリン含有焼却灰に骨格調整剤を添加して、前記冷却処理ステップで固化されたスラグに含まれる全リン重量に対するク溶性リン重量の比率が所定値を上回るように調整する骨格調整剤添加ステップ(SA71, SA72, SA73)を備えている。 (もっと読む)


【課題】送風機に掛かる電力コストを低減させることができ、かつCH4およびN2Oの排出量も低減できる新たな堆肥製造技術を提供する。
【解決手段】堆肥材料に通気することを含む堆肥の製造方法。通気は、堆肥材料の温度に応じて決定した、単位量の堆肥材料に対する通気量で行い、かつ堆肥材料の温度は連続的または断続的に測定し、得られた測定温度に基づいて前記単位量の堆肥材料に対する通気量を連続的または断続的に決定する。堆肥材料発酵槽、発酵槽に設けられた堆肥材料への通気手段、堆肥材料の温度を計測するための温度計、温度計で計測された温度に基づいて通気装置の風量を決定する手段、および風量決定手段が決めた風量で通気手段の風量を制御する手段を含む堆肥製造装置。 (もっと読む)


【課題】家畜等の糞尿、業務又は家庭排出生ゴミ、汚泥、家畜残渣、水産残渣等の有機性廃棄物や草木等を高温発酵させ、堆肥又はメタンガス等のバイオガスを製造する発酵プラントで使われる高温発酵槽等の運転エネルギーを省力化することにある。
【解決手段】有機性廃棄物や草木等を高温発酵させ、メタンガス等のバイオガス又は堆肥を製造する発酵プラントで使われる高温発酵槽において、発酵槽外壁又は内壁、壁中等に蓄熱素材を配置した高温発酵槽。 (もっと読む)


【課題】家畜排せつ物の処理に関し、短期間で良質な堆肥を提供するシステムが必要であった。
【解決手段】従来有効活用されていなかった製鉄業の副産物である製鋼スラグを、家畜排せつ物の混合原料として再利用し、堆肥化を促進すると共に、製鋼スラグに含まれている可溶性ケイ酸、石灰、鉄分などを肥料資源として効率的に活用する。これにより、堆肥化開始時の温度上昇を促進し、家畜排せつ物と製鋼スラグの混合物の温度を混合後48時間以内に少なくとも50℃に到達させるとともに、含水率を30〜50%とし、堆肥作成期間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】化学農薬によらない、鹿角霊芝菌床を活用した難防除土壌病害予防堆肥とその製造方法の提供。
【解決手段】難防除土壌病害の拡大防止を図るため、万年茸・鹿角霊芝の菌糸を増殖して堆肥化し、万年茸・鹿角霊芝の抗菌性及び植物に対する高免疫性付与機能を活用した霊芝抗菌堆肥の大量生産による、低コスト製造方法。 (もっと読む)


【課題】貯留池に貯留された悪臭が顕著なデカンター汁液を、超深層曝気槽を用いることにより、非常にシンプルな構成でBOD等の処理速度を飛躍的に高めて農地に散布し還元することができる、デカンター汁液の液肥化処理方法を提供する。
【解決手段】下降流管部1aと上昇流管部1bとを有するシャフト1と、該シャフト1の上端部に連設されるヘッドタンク2とから構成される超深層曝気槽10内にデカンター汁液11を投入する工程と、前記超深層曝気槽10内へコンプレッサー5による圧縮空気を散気管6を通じて供給し曝気処理することにより、前記超深層曝気槽10内で自然に発生・繁殖した微生物でデカンター汁液11の好気性分解処理を行う工程と、前記好気性分解処理されたデカンター汁液11を処理液貯留池4へ導く工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造システムを提供する。
【解決手段】有機肥料製造システム10Aは、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成手段と、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容手段と、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種手段と、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る幼虫飼育手段と、蛹変態期を迎えた幼虫の活発な蠕動離散習性を利用して幼虫と肥料基材とを分別する分別手段と実施する。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造方法を提供する。
【解決手段】有機肥料製造方法は、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成プロセスと、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る肥料基材作成プロセスとを有する。 (もっと読む)


【課題】大量に回収された二枚貝の処理費用を削減し、該二枚貝を再資源化するための二枚貝の再資源化方法を提供する。
【解決手段】本二枚貝の再資源化方法は、二枚貝におが屑や木材チップを混合して消臭効果を得るステップS3(消臭ステップ)と、おが屑や木材チップを含む大量の二枚貝を盛土状に放置して有機物を腐敗・分解するステップS4(発酵ステップ)と、おが屑や木材チップを含む大量の二枚貝を洗浄して貝殻以外の異物を除去するステップS5(洗浄ステップ)と、該貝殻を加熱処理するステップS8(熱処理ステップ)とを含むので、大量に回収された二枚貝の処理費用を削減でき、該二枚貝を養鶏用飼料として再資源化することができる。 (もっと読む)


【課題】多大な燃料を必要としない、タール状物質を分解させてその分解ガスを補助燃料として再利用する高エネルギー効率の、またタール物質の洗浄排出の必要性が低減された維持管理の容易な鶏糞を炭化または灰化するための実用性の高い鶏糞処理装置を提供する。
【解決手段】
ロータリーキルン内またはロータリーキルンに接して直結して、熱処理により発生する常温ではタール物質となる重質ガスの分解を促進するニッケル担持褐炭およびニッケル担持アルミナを含むニッケル系触媒、あるいは、リモナイトを含む鉄系触媒などの第VIII族の金属系触媒が充填された重質ガス分解装置が設けられ、該重質ガス分解装置から排出された熱分解ガスを補助燃料として使用することが可能な設備が設けられていることを特徴とし、熱処理温度が500℃から700℃の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物残渣、有機汚泥脱水残渣、家庭ゴミなどの臨界水処理において液肥など生成物の経済的分離手段を提供する。
【解決手段】有機質残渣、有機物汚泥残渣、家庭ゴミなどの亜臨界水処理2の際、生成物を液状あるいはスラリー状の生成物3としてから、反応槽5を持った微細気泡を発生する加圧浮上設備6に導き、生成物中の浮遊物を浮上分離して、均質な液肥としての効果を持った均質な処理水7を得る。また浮上した浮遊物は有害物質濃度が高まるまで、そのままあるいは鉄含有物11を添加して亜臨界水処理2に再度循環して、有機物を亜臨界水処理2を行い、低分子化した有機物を回収する。有害金属は加圧浮上の浮遊物に濃縮されるため、あらかじめ設定した時点で廃棄物として安定化処理できる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグ中に含まれる各種ミネラル成分を農地などの土壌中で効率的に溶出させ、さらに持続的にその効果を発揮できるミネラル補給資材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】石炭系腐植酸を硝酸処理したニトロ腐植酸とクエン酸との反応生成物と、2CaO・SiO2を5〜30重量%含む、高炉スラグおよび製鋼スラグから選ばれた少なくとも1つのスラグとを、固形分換算でニトロ腐植酸とクエン酸との反応生成物およびスラグの混合物全体に対して、上記反応生成物が1〜30重量%含まれるように混合して造粒する。 (もっと読む)


【課題】十分に熟成がされており、かつ、害虫忌避効果も奏する有機肥料の生産方法を提供すること。
【解決手段】
80℃〜90℃の高温下でも生存可能な耐熱性菌を有機資材に添加し、当該耐熱性菌の発熱作用により当該有機資材を80℃〜90℃の高温に加熱することにより有機肥料を生産する。
特に、発熱した有機資材から発生する水分を含むガスを集めて液体成分とガス成分とに分け、しかる後に当該ガス成分をマイナスイオン化して当該有機資材に戻してもよい。 (もっと読む)


【課題】メタン生成原料が高濃度窒素含有の家畜排出物であっても、アンモニア除去の処理効率を高め排水量の低減を図る。
【解決手段】アンモニア転換処理された原料を第1の閉鎖循環系アンモニア除去装置101に導入して嫌気雰囲気の下で該装置にて循環させながら原料中に含まれるアンモニアをメタン発酵の最終目標の濃度に至らない濃度レベルでガス化除去する(第1段階)。第1段階のアンモニア除去工程に付された原料をメタン発酵槽7に送り、メタン発酵工程と並行して、メタン発酵槽に送られた原料の一部を、メタン発酵槽外の第2の閉鎖循環系アンモニア除去装置102に取り出して、嫌気雰囲気の下で該装置にて循環させながら原料中に含まれるアンモニアを最終目標濃度になるまでガス化除去した後、メタン発酵槽に戻す(第2段階)。 (もっと読む)


1 - 20 / 216