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Fターム[4H061LL03]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 物理的特性 (600) | 圧力 (31)

Fターム[4H061LL03]に分類される特許

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【課題】有機物残渣、有機汚泥脱水残渣、家庭ゴミなどの臨界水処理において液肥など生成物の経済的分離手段を提供する。
【解決手段】有機質残渣、有機物汚泥残渣、家庭ゴミなどの亜臨界水処理2の際、生成物を液状あるいはスラリー状の生成物3としてから、反応槽5を持った微細気泡を発生する加圧浮上設備6に導き、生成物中の浮遊物を浮上分離して、均質な液肥としての効果を持った均質な処理水7を得る。また浮上した浮遊物は有害物質濃度が高まるまで、そのままあるいは鉄含有物11を添加して亜臨界水処理2に再度循環して、有機物を亜臨界水処理2を行い、低分子化した有機物を回収する。有害金属は加圧浮上の浮遊物に濃縮されるため、あらかじめ設定した時点で廃棄物として安定化処理できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、これまで廃棄されていた蒸留粕を有効利用し、木材チップ又はバガス又はホテイアオイ又はボタンウキクサ又はフサモ属又はオオカナダモの発酵を促進させるために必要な水分調整を蒸留粕で行うことで、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を提供することを課題とする。また、ドラム式乾燥機を使用し温度と圧力を調整する事で短期間で製造を行う事で安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも蒸留酒の製造過程で副生される蒸留粕を1〜80%と木材チップ20〜99%で混合し、ドラム式乾燥機で、40℃〜120℃内に加熱し、5分〜12時間加熱攪拌し、発酵させることを特徴とする肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を安全且つ安上がりに処理して処分する手段を提供する。
【解決手段】本発明によれば、廃棄物を化学的に減少させるシステム、方法及び装置に関する。この装置は、互いに温度的連絡関係をなして配置された温度センサを有する実質的に耐アルカリ性の容器と、容器と熱的連絡関係にある加熱器と、容器内に配置されるようになった実質的に耐アルカリ性の磁気攪拌ロッドと、容器内に配置された磁気攪拌ロッドをスピンさせることができる回転磁界を容器内に生じさせるようになった磁気攪拌機とを有する。この装置は、容器に作動的に連結された水入口弁と、容器に作動的に連結された水出口弁とを更に有する。電子制御装置が、加熱器、磁気攪拌機、水入口弁、水出口弁及び温度センサに電気的連絡関係をなして接続されていて、実質的に耐アルカリ性容器の温度を実質的に所定値に維持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ライムケーキから形成された粒状物がその取扱い時に壊れるのを防止すること及び前記粒状物の保管スペースを確保しやすくすること。
【解決手段】ライムケーキのリサイクルのための処理方法は、前記ライムケーキを乾燥させること、乾燥させたライムケーキを圧縮して粒状物を形成することを含む。乾燥させる前の前記ライムケーキの含水率は20%から50%の範囲内にあり、前記ライムケーキの乾燥は、前記ライムケーキの含水率を7%から12%の範囲内にすることを含む。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物(加工品残渣)を効率よく大量処理でき、しかも、弱毒化も容易で、液肥等の有価物も得易い加水分解処理装置を提供すること。
【解決手段】有機系廃棄物(被処理物)を加水分解させるための加水分解処理装置。加熱ジャケット18と、内部にスクリュー等の攪拌機21を備えるとともに、排気配管と接続された処理容器17とで形成された加水分解処理器15と、加熱ジャケット18内に熱媒を供給可能に接続される熱媒ボイラー23と、処理容器17内に水蒸気を供給可能に接続される水蒸気ボイラー22とを備えている。 (もっと読む)


硫酸硝酸アンモニウムを製造する方法が提示される。本方法によると高度に一様な製品の製造および実質的に一様な寸法を可能にする。その方法は、FASNスラリー溶融物を形成するために硫酸アンモニウムおよび硝酸アンモニウムを反応させるステップを含む。スラリー溶融物は連続的に撹拌され加熱され、スラリー溶融物が押し出され、冷却され、固化されるまで、スラリー溶融物をずり減粘状態で一様な温度で保つ。
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【課題】 ボイラーの設備費問題を解消すると共に、制御の条件設定の簡素化や膨張化処理、水熱処理、抽出液回収処理を同一の機械で共有処理する装置を提供する。
【解決手段】 処理容器に対し処理容器R半径の下部半分に直接加熱する電熱コイルと、処理容器R半径の上部半分に循環冷却水で温度下げる冷却コイルと、加熱による反応操作前に水分注入や加圧操作や減圧操作を行う操作口と、処理容器内の被処理物を攪拌する攪拌機構と、容器内の圧力を制御装置によって微調整する圧力調整機構と、反応抽出液の劣化を防止する陰圧容器と、反応装置全体の傾斜角を操作し処理容器内の反応抽出液排出を楽にする傾斜角可変機構と、これらを統括管理し履歴管理制御する管理制御装置により、温度と圧力をによる化学反応を行う。 (もっと読む)


【課題】肥料取締法上の大臣登録が可能となる粉末消火薬剤廃棄物を原料とした肥料の製造法を提供すること。
【解決手段】粉末消火薬剤廃棄物の撥水性を除去することで、それ自体の飛散性、水面浮遊性、疎水性等の粉末消火剤としての特性をなくし、肥料としての親水性を付与する肥料の製造法である。具体的には、粉末消火薬剤廃棄物または粉末消火薬剤廃棄物と化学肥料との配合物を20MPa以上で加圧成形する。また、有機質肥料に粉末消火薬剤廃棄物を40質量%以下配合し、有機質肥料の親油基によって粉末消火薬剤廃棄物の撥水性を剥脱して親水性を付与することができる。さらには、有機質肥料に粉末消火薬剤廃棄物を41質量%から80質量%配合し、その配合物を2MPa以上で加圧成形する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気分解作用を利用して動物の肉、骨を分解し、その構成成分を生成する。
【解決手段】動物組織成を閉じた空間内で前処理と分解処理とを行う動物組織成分の収集方法である。前処理は、水蒸気の膨張圧によって動物組織を爆砕して物理的に自壊させる処理であり、分解処理は、飽和水蒸気圧曲線に沿った温度・圧力域で水蒸気圧を動物組織に作用させて動物組織を水蒸気分解し、自壊した動物組織の構成成分を生成する処理である。分解処理によって生成した分解生成物を回収する。 (もっと読む)


本発明は、濃縮された尿素溶液を造粒するための方法に関し、その際、該造粒により尿素造粒物と粉塵を有する空気とが生成され、該空気は、その後、粗大な粉塵を低濃度の尿素溶液で除去する粉塵スクラバー中へ供給され、該スクラバーはアンモニア、二酸化炭素、水を含む空気、及び主としてイソシアン酸アンモニウムと非常に微小な尿素昇華物の一部とを含むエーロゾルを放出し、ここで、該エーロゾルは、その後分離されて、ストリッピングを含む異性化ユニット中へ供給され、イソシアン酸アンモニウムは蒸気と反応して尿素を形成し、その尿素は、次いで低濃度の尿素溶液として粉塵スクラバー中へ再び送られ、そして残余の空気は、清浄な空気を大気中に放出する酸性スクラバー中へ送られ、それにより、最終的には、イソシアン酸アンモニウムのエーロゾルが尿素中へ再循環される。本発明は関連する方法を遂行するための装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来のような熱エネルギーや送風による乾燥を行うことなく、また、オガクズ等の農業副産物を混ぜることなく、含水率の高い有機性廃棄物であってもそのままの状態で微生物分解を促進させて堆肥化や減量化を実現できる効果的な有機性廃棄物処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】静置した状態では酸素が内部に浸透しにくく微生物による生化学反応が起きにくい有機性廃棄物を処理する方法であって、有機性廃棄物の内部に酸素を強制的に供給し、酸素が供給された有機性廃棄物の内部温度を生化学反応によって上昇させ、上昇した温度を維持して生化学反応を継続し、有機性廃棄物を堆肥化させる。また、その後においては、堆肥化させた有機性廃棄物を、酸素と一酸化炭素の存在下に保持して発熱反応を生じさせ、その有機性廃棄物を減量化又は炭化させる。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで異臭の問題を解消しながら廃棄物を処理するとともに、廃棄物を再資源化可能な処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を撹拌槽に投入して1.96MPa以上の圧力下で、200℃以上の温度に加熱して撹拌する加熱撹拌工程と、撹拌槽内の圧力を開放して廃棄物を爆砕する爆砕工程とを有し、撹拌槽には、ボイラで生成した蒸気と、エアータンクに貯留した高圧空気を送給して所定の圧力以上とする。加熱撹拌工程で、撹拌槽内を1.96MPa以上、かつ200℃以上として60分以上維持する。 (もっと読む)


感染性有機廃棄物から加水分解滅菌性変性産物を製造する方法は、(a)加熱し加圧することができる反応器に感染性有機廃棄物を導入し、反応混合物を形成させ;(b)前記反応混合物が変性スラリーに熱的に加水分解され変性されるのに十分な期間、反応器中、ある温度および圧力にて前記反応混合物を飽和蒸気に曝露し;(c)あるいは(1)嫌気的に変性スラリーを分解するか、または(2)変性スラリーを分子量、密度およびサイズに基づき少なくとも二つの加水分解滅菌性変性産物に分画する工程を含む。得られた加水分解滅菌性産物は、安全かつ貴重な栄養特性を有しており、広範な商業、農業および工業の製品または過程に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】豆腐製造業者は豆腐製造の際に生じる副産物のおからの処理に苦慮しており、温泉水を用いておからを溶解してこれらの問題を解決せんとするものである。
【解決手段】おからは、豆腐を製造するときの豆乳の絞り粕であり、前述のおからと島原温泉の温泉水(長崎県島原市)とを、重量比で、5〜1:100の割合で均一に混合し、前述のおからを圧力鍋で1kpa以上に保持して、30分〜120分間加圧加熱する。処理終了後のおからの溶解率は、全体の約70%が溶解せしめ、溶解した液状化処理した液体は液肥として活用可能にしたおから溶解処理方法である。 (もっと読む)


【課題】植物油を製造する過程で生じる油滓を、短時間に効率良く処理することが可能な油滓処理装置を提供する。
【解決手段】油滓処理装置は、油滓を酸化分解処理するための反応器20と、反応器20内の水の温度を水の臨界温度以上である650℃に加熱するための電熱コイル23と、反応器20内に油滓を導入するとともに同反応器20内の水の圧力を水の臨界圧力未満である17MPaに加圧する高圧ポンプ13と、反応器20内に酸化剤を供給するとともに同反応器20内の水の圧力を水の臨界圧力未満である17MPaに加圧するコンプレッサー33とを備えている。また、反応器20には、油滓の酸化分解処理によって生じる反応ガスを排出するための排気管41と、同酸化分解処理によって生じる固体(無機)残渣を排出するための廃棄管51とが接続されている。さらに、排気管41には、反応ガスを気体物質と液体物質とに分離する気液分離器44が接続されている。 (もっと読む)


【課題】窒素分を含む被処理物を600℃未満の温度かつ水の臨界圧力(22MPa)未満の圧力の条件の下で酸化分解するとともに、同被処理物に含まれる窒素分を効率的に分解処理することが可能な水熱酸化分解処理装置および肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、450℃かつ15MPaの条件下で窒素分を含む被処理物を酸化処理するための第1反応器20と、第1反応器20から排出された反応ガスに含まれる窒素分を400℃かつ15MPaの条件下で酸化処理するための第2反応器60とを備えている。第1反応器20と第2反応器60とは、排気管51,52および共通配管53によって接続されている。共通配管53の外周面には、電熱コイル54が巻き回された状態で設けられている。電熱コイル54は、第2反応器60内に設けられた温度センサ61からの検出信号に基づいて作動制御され、共通配管53内を導かれる反応ガスの温度を400℃とする。 (もっと読む)


本発明は、従来品と競合できる高窒素の有機化学的に強化された無機肥料を製造するために、汚泥を処理するための方法について記載する。本方法は、脱水バイオソリッドもしくは有機性汚泥を状態調節する工程、および臭気物質の作用および酸を減少させるために酸化剤で処理する工程を含んでいる。次にこの混合物は、制御された温度、圧力および保持時間下で肥料混合物を形成するために、濃硫酸および/もしくはリン酸およびアンモニア源またはアンモニウムスルフェート/ホスフェートの高温もしくは溶融液もしくは塩と相互作用させられる。本発明は、アンモニウム塩の商業的製造への追加物となることもできる。本発明によって製造される肥料は、窒素を8重量%超、および好ましくは窒素を15重量%含有している。本発明は、ロジスティクスおよび負担を最小限に抑えながら本発明の肥料製造工場を小規模に維持することによって、個々の自治体下水処理場におけるバイオソリッド製造に合わせて調整される。
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【課題】簡便かつ衛生的に、廃鶏等の生物系廃棄物を高温処理して肥料化できる生物系廃棄物の処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】回転駆動軸21に多数本の回転粉砕羽根23が取付けられた回転粉砕羽根ユニットUが処理槽B内に配設された処理装置Aを使用して、被処理物である廃鶏類等の生物系廃棄物を回転粉砕させながら発酵処理する生物系廃棄物の処理方法であって、前記処理槽B内に前記生物系廃棄物を投入し、高温耐性菌及び木片チップを添加、混合した後、高温熱風Wを吹き込んで処理槽B内温度を90℃から120℃に維持した状態で、前記生物系廃棄物、高温耐性菌、及び木片チップの混合物を回転粉砕、攪拌しながら発酵処理を行い、前記生物系廃棄物を肥料化する。 (もっと読む)


本発明は、有機物質の混合物から化石および天然有機物質を分離する方法および装置に関する。本発明は、有機物質の混合物に脱水工程(30、31)、熱機械細胞溶解(32)、後の脱水工程(33)および最終篩分け工程を行うことを特徴とする。
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【課題】造粒物が膨張崩壊すること及びシアナミド態窒素が損失することを軽減できる生石灰含量無機粉末の湿式造粒法を提供する。
【解決手段】生石灰含有無機粉末を、水を用いて造粒した後、減圧乾燥することを特徴とする生石灰含有無機粉末の湿式造粒法。減圧乾燥を温度50〜80℃、圧力3kPa以下で行うこと、生石灰含有無機粉末が石灰窒素粉末であり、しかも減圧乾燥の施される造粒物の平均粒子径が1〜10mmであること、石灰窒素粉末が、生石灰含有率が5質量%以上のものであること、から選ばれた少なくとも1つの実施態様を備えていることが好ましい。 (もっと読む)


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