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Fターム[4H061LL14]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 物理的特性 (600) | 溶解度 (12)

Fターム[4H061LL14]に分類される特許

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【課題】本発明は初期溶出の抑制を損なわず、短期溶出型の溶出パターンを示すことが可能な短期溶出性被覆粒状肥料を得ることを目的とする。
【解決手段】水溶性粒状肥料表面に被覆膜が形成された被覆粒状肥料であって、被覆に用いる肥料粒子群の単位質量あたり80質量%以上が、肥料粒子の体積(V1)と、該肥料粒子の表面の任意の2点を結ぶ長さ(R)が最大となるときの、直径をRとする球の体積(V2)とで算出される凹凸係数(V1/V2)が、0.05〜0.6の範囲内である凹凸を有する表面に被覆膜が形成されていることを特徴とする短期溶出性被覆粒状肥料。 (もっと読む)


【課題】播種時全量施肥法において、例えば、移植後の活着が良好な肥料成分を供給できる、植物栽培用苗床組成物に用いることのできる被覆粒状肥料を提供する。
【解決手段】25℃の水中に浸漬した場合の肥料成分の累積溶出率が3重量%に達するまでの日数が10日以上である被覆粒状肥料であって、かつ溶出挙動が、縦軸に期間成分溶出率、横軸に経過時間としてプロットして作図したグラフにおいて、該グラフの頂点が少なくとも二箇所存在するものであることを特徴とする被覆粒状肥料。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有する被覆粒状肥料を影響すること。
【解決手段】肥料成分を含有する粒状物質の表面に被覆層が設けられてなる被覆粒状肥料であって、
該被覆層が、生分解性の樹脂からなる樹脂被覆層と、該樹脂被覆層の外側に設けられた抗菌剤及び植物硬化油を含む保護層とを有してなることを特徴とする被覆粒状肥料は、優れた性能を有する。 (もっと読む)


保護コーティングと一種類以上の微量栄養素とを伴うベースとなる肥料粒子を含む肥料組成物。ベースとなる肥料材料は、保護コーティングと、次に一種類以上の微量栄養素とでコーティングされる。あるいは、ベースとなる肥料材料は、全体に分散した肥料栄養素の別々の粒子を有する保護コーティングでコーティングされる。保護コーティングは、より多くの微量栄養素が土壌溶液中そして最終的には植物の根域で有効になるように、微量栄養素粒子を下層の肥料組成物から物理的にも化学的にも隔離するための働きをする。
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【課題】茶樹に代表される多年生作物の栽培において、肥効調節型肥料の肥効を従来以上に高めつつ施肥作業にかかる労力を低減し、かつ、多年生作物の収量を増大させることが可能な栽培方法を提供することを課題とする。
【解決手段】肥効調節型粒状肥料の茶樹への施用方法であって、下記(1)〜(3)の特性を有した肥効調節型肥料を茶樹の上部より複数年にわたって毎年1回施用し、施用量の80%以上の該肥効調節型粒状肥料が樹冠下の範囲内に分布するようにすることを特徴とする茶樹の栽培方法。(1)被覆粒状肥料組成物および/または化学合成緩効性窒素肥料から選ばれた1種以上により構成される。(2)水中または土中25℃一定条件下での3日目の窒素成分の溶出率または無機化率が10%以下である。(3)水中または土中25℃一定条件下での80%溶出日数または無機化日数が40〜250日である。 (もっと読む)


【課題】粒状肥料組成物を用いた芝草のダラースポット病の発生抑制方法を提供すること。
【解決手段】樹脂被覆窒素肥料を含有する粒状肥料組成物を芝草の生育期中に芝草の生育している土壌に、好ましくは窒素肥料成分として1m2当り5〜20g施用する工程を有する、芝草のダラースポット病の発生抑制方法であり、該粒状肥料組成物中の全ての窒素肥料成分の60%以上が該樹脂被覆窒素肥料中、好ましくは樹脂被覆尿素中に含有されてなることを特徴とする芝草のダラースポット病の発生抑制方法。 (もっと読む)


【課題】単位面積当りの芋の収量が増加する、芋の栽培における施肥方法を提供すること。
【解決手段】芋の栽培における施肥方法において、元肥施用される化学肥料における総窒素肥料成分の40〜60%の窒素肥料成分及び総加里肥料成分の30〜80%の加里肥料成分を被覆粒状肥料として、好ましくは25℃水中において窒素肥料成分の80%溶出に要する期間が60〜140日である被覆粒状肥料として、元肥施用する工程を有することを特徴とする栽培方法。 (もっと読む)


水に曝されたときにマイクロエマルジョンを形成することのできる活性な化学物質を含有する施用組成物を含む、乾燥した散布可能な顆粒またはばらまかれる顆粒。 (もっと読む)


【課題】地被植物の管理および/または育成時の施肥に関し、地被植物の生育障害が生じず、地被植物の刈込み時に施用された肥料体が刈り込み機等の吸い込みによって減じることが少なく肥効を長期間制御すること。
【解決手段】地被植物と保水体とを含む植生構造への施肥方法であって、保水体の最上部に層状に肥料体を施用することと、保水体に垂設状に肥料体を施用することと、を含み、肥料体は粒状の緩効性肥料を含み、粒状の緩効性肥料は粒子径0.5mm以上の粒子が70質量%以上であり、最大粒子径が2mm以下であることを特徴とする、施肥方法。 (もっと読む)


【課題】作物の生育状態に最適な溶出特性を有する粒状硫酸苦土肥料を提供する。
【解決手段】橄撹岩および/または蛇紋岩を原料鉱物とする粒状硫酸苦土肥料であって、肥料成分中の水溶性苦土成分の初期溶出率が1.6%以上である粒状硫酸苦土肥料。下記の水溶性苦土成分の初期溶出率によって肥料の施肥効果を判定する粒状硫酸苦土肥料の肥料効果の判定方法。〔水溶性苦土成分の初期溶出率:粒径1.0〜1.7mmの海砂5gを下層として充填され、この下層上に粒状硫酸苦土肥料250mgを測定サンプル層として充填された、鉛直に設置された内径12mm、長さ126mmのガラス製カラムに、該カラム上方から純水10mlを1分間かけて注ぎ込み、上記の測定サンプル層および下層を透過してカラム下方から初期の1分間の間に流出した透過液中に含まれる水溶性苦土成分量の、前記測定サンプル(粒状硫酸苦土肥料250mg)に対する重量割合〕 (もっと読む)


【課題】 散布に必要な諸作業を省力化するために低濃度で散布しても、ヒビ、サビの発生を確実に防止することができる果実の品質を向上させる方法およびそのための肥料組成物を提供する。
【解決手段】 果実の品質を向上させるための肥料組成物は、平均粒子径が60μm以下の鉱物質粉末を30〜60重量%と、水溶性のカルシウム塩を70〜40重量%含有することを特徴とする。また、果実の品質を向上させる方法は、この肥料組成物を水に分散および溶解して、鉱物質粉末の濃度が0.1〜1%(w/v)、水溶性のカルシウム塩の濃度が0.05〜1%(w/v)の液体肥料とし、栽培中の果実に散布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄い被膜であるにも拘わらず優れた時限溶出型の溶出パターンを有し、肥料成分をより多く含む被覆粒状肥料、及び生産性を下げることなくそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】表面が被膜によって被覆された被覆粒状肥料であり、被膜が、下記(a)〜(c)の物性を有する低密度エチレン単独重合体、及び多糖類ならびにその誘導体から選ばれた1種以上を含有する被膜であり、時限溶出型の溶出パターンを有する被覆粒状肥料。
(a)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が3〜6であり、かつ重量平均分子量(Mw)が100,000〜300,000である。
(b)分子量10,000以下の成分の含有量が3.5%未満である。
(c)メルトマスフローレイトが0.01〜2g/10minである。 (もっと読む)


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