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Fターム[4H061LL22]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 化学的特性 (85) | pH (84)

Fターム[4H061LL22]に分類される特許

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【課題】本発明は、腐敗しやすい食品廃棄物の日持ちを新たな環境負荷を増やさずに向上させた肥料を提供する。
【解決手段】食酢のもろみ粕と食品廃棄物の混合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグのアルカリ水問題を解決し、生物に有益なミネラルを供給するミネラル供給方法の提供。
【解決手段】炭酸化処理された製鋼スラグを単独または土壌、肥料、土壌改良材とpHが8.7以下となるように配合し、生物にミネラルを供給する方法。また、炭酸化されていない製鋼スラグが、雨水や、大気もしくは土壌からの二酸化炭素と接触し、pHが8.7以下となるように散布され、生物にミネラルを供給するようにした構成をも含む。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である食酢もろみ粕を有効活用した肥料であって、より詳しくは、酸臭が強くpHの低い食酢もろみ粕の成分を肥料化することができ、しかも、肥料化する際の環境負荷を最小限におさえつつ、その他の食品廃棄物も同時に有効活用した肥料を提供する。
【解決手段】食酢のもろみ粕と卵殻の混合物を有効成分として含む肥料。 (もっと読む)


【課題】下水などの生物学的排水中に大量に含まれ、資源としての枯渇性が指摘されるリンを簡易に回収するとともに、資源として低コストで再利用する。
【解決手段】実施形態の水処理装置は、リンを含有する被処理水と、ハイドロタルサイト様物質を含むリン吸着材とを接触させ、前記リン吸着材にリンを吸着させるための吸着手段と、前記吸着手段内に供給する前記被処理水中のリンの濃度を計測するためのリン濃度計測手段とを具える。また、前記リン濃度計測手段によって計測されるリンの濃度に応じて前記リン吸着材を前記リン吸着手段内に導入するためのリン吸着材導入手段と、リンを吸着した前記リン吸着材を前記吸着手段から排出するためのリン吸着材排出手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】現在有機農産物の日本農林規格では作物栽培の全期間にわたって化学的に合成された資材は一切使用できないため、有機栽培米稲用の育苗ではおから堆肥等を配合した培土を使用しているが化学肥料使用の市販培土に比べて養分濃度が一定しない、培土が酸素不足の状態に陥るなどの問題があり、良苗の確保をかなり困難なものにしている。このため有機物を原料とした化学肥料と同等の肥効、速効性を持っ肥料の開発が強く望まれている。
【解決手段】本発明は鶏ふんをふん中窒素の主体を占める尿酸の分解温度400℃以下で焙煎し、ふん中の易分解性物質を難分解性化するとともに窒素、りん酸、加里量各4%程度の化学肥料と同等の速効性を示す含尿酸態窒素複合肥料に変換したものである。なお、培土に易分解性物質が存在すると30℃前後、多水分条件で行われる育苗では、雑菌、黴の繁殖のほか硫化水素、メタンガスなど有害な還元性物質が生成され健全な苗の生産が阻害される。 (もっと読む)


【課題】家畜排せつ物の処理に関し、短期間で良質な堆肥を提供するシステムが必要であった。
【解決手段】従来有効活用されていなかった製鉄業の副産物である製鋼スラグを、家畜排せつ物の混合原料として再利用し、堆肥化を促進すると共に、製鋼スラグに含まれている可溶性ケイ酸、石灰、鉄分などを肥料資源として効率的に活用する。これにより、堆肥化開始時の温度上昇を促進し、家畜排せつ物と製鋼スラグの混合物の温度を混合後48時間以内に少なくとも50℃に到達させるとともに、含水率を30〜50%とし、堆肥作成期間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鶏ふん焼却灰と酸とを反応させて、鶏ふん焼却灰に含有される難溶性のりん酸成分を分解して、溶解性を向上させて実質的に有効成分に変換し、しかも、カリウムおよび/またはケイ酸などの有効成分を多く含む新規りん酸加里複合肥料の提供。
【解決手段】鶏ふん焼却灰100質量部に対し、塩基性カリウム化合物粉末または高炉水砕スラグ粉末より選ばれる1種以上を1〜400質量部混合し、これに鉱酸を添加し、反応させて得られる、pHが8.0以下、固結して粘着性がなく粉砕可能な新規りん酸加里複合肥料であって、肥料に含まれるC−P25(肥料公定分析法により分析した2%クエン酸溶水溶液に可溶のりん酸量)とT−P25(肥料公定分析法により分析したりん酸全含有量)の比(C−P25/T−P25)が0.9以上、前記鶏ふん焼却灰に含まれる難溶性りん酸塩を実質的に有効成分に変換するとともにカリウムおよび/またはケイ酸を多く含む新規りん酸加里複合肥料により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】化学農薬によらない、鹿角霊芝菌床を活用した難防除土壌病害予防堆肥とその製造方法の提供。
【解決手段】難防除土壌病害の拡大防止を図るため、万年茸・鹿角霊芝の菌糸を増殖して堆肥化し、万年茸・鹿角霊芝の抗菌性及び植物に対する高免疫性付与機能を活用した霊芝抗菌堆肥の大量生産による、低コスト製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来は困難であった水中で崩壊する鶏糞灰の粒状化を効率よく達成する。
【解決手段】 鶏糞灰に塩酸を添加し、中和処理することにより処理後の鶏糞灰のpHを10.5未満にする。 (もっと読む)


【課題】
尿中に含まれる尿素を緩効性肥料として回収する。
【解決手段】
尿を酸性に保つ貯留槽(1)、尿とアルデヒド化合物とを反応させる反応層(2)、反応後の溶液から固体成分と液体成分を分離する分離器(3)、分離された固体成分を乾燥する乾燥器(4)を有する尿中の窒素成分の固形状回収装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は畜糞焼却灰からリンを無機リン化合物として回収する方法において、リンの溶出のために安価な硫酸を用い、なお且つ、無機リン化合物を効率よく取得するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、畜糞焼却灰に硫酸を加えpHを1.8以下としてリンを溶出させる工程、リン溶出液に塩化カルシウムを添加することにより硫酸イオンを硫酸カルシウムとして析出させ除去する工程、硫酸除去液に水酸化カルシウムを加えpHを4.0以上に調整してアパタイト等を主成分とする無機リン化合物としてリンを回収する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】牛舎や豚舎などの畜舎から排出された有機汚水、あるいは食品工場などから排出される有機汚水の処理において、脱リン、脱色、および消毒効果に優れ、汚泥処理にも効果を発揮する処理剤と処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】消石灰を含む非晶質珪酸カルシウム水和物の凝集体からなり、有機汚水を生物処理した後の排水に含まれるリンの除去、脱色、および消毒に用いられ、さらに該生物処理工程で発生する汚泥の沈降濃縮を促進する有機汚水の脱リン脱色消毒剤、および該脱リン脱色消毒剤を有機汚水を生物処理した後の排水に投入して排水に含まれるリンを取り込んだ沈殿を生成させ、該沈殿を固液分離することによってリンを除去すると同時に該排水を脱色し、さらに消毒と発生汚泥の沈降濃縮促進効果を発揮させ、さらに発生汚泥中に残留する脱リン脱色消毒剤由来成分を肥料成分として利用することを特徴とする有機汚水の処理方法および処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオソリッドなどの(但しこれに限定するものではない)有機物から肥料を製造する新しい方法を提供する。また、本発明の方法により製造する肥料を提供する。
【解決手段】有機物に金属塩、水を添加してスラリーを生成する工程と、前記スラリーを高速攪拌機でせん断を加えて粘度を調整する工程と、乱流を形成するためのオリフィス板を有するパイプクロスリアクターと、アンモニア噴霧器と備えている造粒機に、スラリーを投下して粒子を形成する工程と、造粒機からの粒子と蒸気とを粒子分離装置で分離する工程と、分離した造粒機からの粒子をリサイクルする工程と、分離した造粒機からの蒸気を酸化装置で酸化する工程と、含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水・汚水中に高濃度で含まれているリン成分を簡便で効率的に分離・回収し、その結果、排水・汚水中のリン成分濃度を数分の一程度まで低下させるための簡便で効率的な方法を提供すること。
【解決手段】リン成分含有排水・汚水中にアルカリ電解水を作用させることによって、該リン成分をリン酸二水素カリウムとして析出させて分離回収する方法、離回収して得られたリン酸二水素カリウムを主成分とする析出物、及び、該析出物から抽出されたリン酸二水素カリウムを一成分として含有する、強誘電体、圧電素子、電気光学素子、レーザー光高調波発生素子、電池素材、又は、肥料。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法より製造効率が高いバーク堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】樹皮に浄水ケーキを混合する工程を含む、バーク堆肥の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のアンモニウムイオン及びリン酸イオン含有の有機性廃水処理システムにおいて、マグネシウム製アノード空気電池手段により効率よく継続して窒素及びリンをMAPとして除去・回収すると共に発電する手段は開示されていなかった。
【解決手段】マグネシウム金属またはマグネシウム合金の電気化学的に卑電位の金属をアノードとし、前記アノードよりも貴電位の金属、炭素質材または前記貴電位の金属及び炭素質材に金、白金、バナジウム、ヘモグロビン、動物の血液等から選択した触媒を担持高温処理したものをカソードとした電極対と、電極接続導電手段と、溶存酸素供給手段と、有機性窒素及びリン酸イオン含有の電解液とで空気電池を構成することで、効率よく継続して水酸化物及びMAPを製造する空気電池式電気化学反応手段とする。 (もっと読む)


【課題】 リン含有バイオマス焼却灰やリン含有バイオマス焼却灰のリン抽出処理残渣である脱リン灰、さらには石炭灰を有効利用して、セメントを用いることなく、型枠注入による成形・施工が容易な高強度の固化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】リン含有バイオマス焼却灰及びリン含有バイオマス焼却灰のリン抽出処理残渣である脱リン灰のいずれか一方あるいは双方を固化対象物とし、これに酸溶液とアルカリ性のアルミニウム含有物とを混合して混合物を得る混合工程と、混合物を養生する養生工程とを含むようにした。そして、混合工程において、固化対象物と酸溶液とを混合してpH0.7〜2.3の酸性スラリーを調製した後、酸性スラリーにアルミニウム含有物を混合して混合物を得るようにして、混合物の流動性が保持されている間に混合物を型枠に流し込むようにした。 (もっと読む)


【課題】高温となる家畜糞尿の堆肥化において利用できる高温性アンモニア酸化細菌を堆肥中から分離・同定すること、ならびに該細菌を用いてアンモニアなどの悪臭を発生させることなく、肥料価値の高い堆肥を短期間でかつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列と95%以上の相同性を有する塩基配列からなる16S rDNAを有し、かつ、50〜55℃の高温下でアンモニア酸化能を有するバチルス属に属する微生物、および微生物を堆肥材料に混合し、発酵、熟成させることを特徴とする、堆肥の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、複合葉面ケイ素肥料を提供し、当該肥料がモリブデン−二酸化ケイ素複合コロイド溶液であり、コロイド溶液に含有される二酸化ケイ素の質量分率が10〜25%であり、モリブデンイオンの質量分率が0.05〜5.5%であり、30〜60℃で活性ケイ酸およびアルカリ性モリブデンイオン溶液を均一に混合し、撹拌しながら反応させることによって得られる。また、当該葉面ケイ素肥料が希土類−モリブデン−二酸化ケイ素複合コロイド溶液であってもよく、この際、コロイド溶液に含有されている二酸化ケイ素の質量分率が10〜25%であり、モリブデンイオンの質量分率が0.05〜5.5%であり、希土類イオンの質量分率が0.1〜7.5%である。本発明の複合葉面ケイ素肥料は、野菜における重金属および硝酸塩の含有量を低減することができる。また、本発明に係る方法の利点は、プロセスが簡単であり、反応条件がマイルドであり、および大規模生産に適することである。 (もっと読む)


【課題】リン酸イオンを含む被処理溶液からリン酸イオンを効率的に回収することができるリン酸イオン吸着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、発泡ガラスをアルカリ溶液中に浸漬させた状態で、加圧下で110℃以上の温度での加熱処理を行う工程を備えるリン酸イオン吸着剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


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