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Fターム[4H104AA23]の内容

潤滑剤 (53,396) | 無機化合物からなる成分 (2,183) | 珪素含有化合物 (401) | ガラス (15)

Fターム[4H104AA23]に分類される特許

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【課題】さや/ボルトまたはねじ接続の抗焼つき性を有するコーティング組成物を提供する。
【解決手段】
a)(i)エチレン性不飽和基を有するモノマー、(ii)化学的に硬化もしくは架橋し得るポリマーまたはコポリマー、(iii)物理的に硬化するポリマー、または(iv)無機バインダー物質の少なくとも一つを含んでいるバインダー成分;
b)上昇温度においてガスを放出するマイクロカプセル化された特定の物質;そして
c)グラファイト、金属硫化物、ポリオレフィンまたはフッ素化ポリオレフィンから選ばれた減摩添加剤を含んでいるさや/ボルトまたはねじ接続のための抗焼つき性を有するコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】ギアのような耐摩耗性が要求される摺動部品の製造原料として好適な耐摩耗性成形体用の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】繊維状充填材の束にポリアミドを溶融させた状態で含浸させ一体化した後に、5〜15mmの長さに切断した樹脂含浸繊維束を含む樹脂組成物であり、前記ポリアミドが芳香族ポリアミドであり、前記繊維状充填材が炭素繊維等であり、下記摩耗性試験において、目視により表皮がめくれないと確認できるものである、耐摩耗性成形体用の樹脂組成物。<摩耗性試験>ISO178に準拠して上記樹脂組成物から作製した試験片を用いて、往復動摩擦摩耗試験機(AFT−15MS;株式会社オリエンテック製)により下記の条件で摩耗性を評価する。鋼球:直径10mm(2-プロパノールで脱脂したものを使用する),荷重:500g,移動速度:50mm/sec,移動距離:10mm,回数:1000回 (もっと読む)


【課題】耐垂れ性及び耐剥離性に優れた酸化防止剤を提供する。
【解決手段】本実施の形態による酸化防止剤は、軟化点の異なる複数のガラスフリットと、蛙目粘土と、ベントナイト及び/又はセピオライトとを含有する。蛙目粘土により、金属素材表面に塗布された酸化防止剤は垂れにくい。さらに、ベントナイト及び/又はセピオライトにより、酸化防止剤は、金属素材表面から剥離しにくい。好ましくは、酸化防止剤は、高温ガラスフリット100重量部に対して6重量部以上の蛙目粘土と、高温ガラスフリット100重量部に対して4重量部以上のベントナイト及び/又はセピオライトとを含有する。 (もっと読む)


【課題】加熱される金属素材の表面にスケールが生成されるのを従来よりも抑制できる酸化防止剤を提供する。
【解決手段】軟化点の異なる複数のガラスフリットと、600℃以下の融点を有する無機化合物とを含有する酸化防止剤。無機化合物は、主として600℃前後の低温域で軟化する。複数のガラスフリットは、主として600℃〜1300℃の温度域で軟化する。そのため、酸化防止剤は、広い温度域で金属素材表面を覆い、金属素材表面が酸化してスケールを生成するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】中空ビレットの熱間押広げ穿孔に際し、穿孔力の上昇を抑制できる潤滑用ガラス成形材を提供する。
【解決手段】コンテナ内に挿入された中空ビレットを、プラグを用いて熱間押広げ穿孔する際に、上面潤滑剤として用いられる潤滑用ガラス成形材であって、本体と突起部とからなり、当該潤滑用ガラス成形材を構成するガラスの粘度が1080〜1170℃において1000〜2000poiseであり、当該ガラスが、メッシュ32〜80の粒度の粒子を60質量%以上含有し、残部がメッシュ20〜32の粒度の粒子であり、当該潤滑用ガラス成形材を構成するバインダーの転移点と、当該バインダーの当該ガラス成形材に占める配合比率との組み合わせが、450±10℃に対して5.0〜6.0質量%、475±10℃に対して5.0〜5.5質量%、または500±10℃に対して4.5〜5.0質量%であることを特徴とする潤滑用ガラス成形材。 (もっと読む)


【課題】高温でかつ長時間の使用に供しても、耐熱性に優れ、安定した電気レオロジー効果を発現できる電気レオロジー粒子及び電気レオロジーゲルの提供。
【解決手段】無機物微粒子からなる芯体11と、芯体11を被覆する電気半導体性無機物からなる表層12とからなる複合粒子であることを特徴とする電気レオロジー粒子10。ゲル骨格中に保持される電気絶縁性分散媒に、電気レオロジー粒子10が分散していることを特徴とする電気レオロジーゲル。 (もっと読む)


【課題】熱間押出後の被加工材に残存するガラスおよびコンテナ内部に付着するガラスを効率的に除去することができる熱間押出用ガラス潤滑剤を提供する。
【解決手段】(1)線膨張係数が80×10-7(cm/cm/℃)以下であることを特徴とする熱間押出用ガラス潤滑剤である。(2)正面潤滑剤および/または内面潤滑剤として用いられ、線膨張係数が80×10-7(cm/cm/℃)以下であり、かつ1000℃から1250℃での粘度が102.5〜104ポアズであることを特徴とする熱間押出用ガラス潤滑剤である。(3)外面潤滑剤として用いられ、線膨張係数が80×10-7(cm/cm/℃)以下であり、かつ1000℃から1250℃での粘度が100〜102.5ポアズであることを特徴とする熱間押出用ガラス潤滑剤である。(4)この潤滑剤を用いる金属材料の熱間押出方法、および金属管、特に継目無管に適用するのが好適な製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維径よりも径の大きいパウダーグリースを用いることにより、ギヤ噛合い面にガラス繊維が存在する場合にも、先にパウダーグリースと相手ギヤ歯面が接触して、緩衝効果を得ること。
【解決手段】ガラス繊維強化ウォームホイールの樹脂製ギヤ101の噛合い部では、パウダーグリース104(緩衝材粒子含有グリース)の平均粒子径は、強化ガラス繊維102の繊維径よりも大きく設定してある。 (もっと読む)


【課題】熱間押出加工において被加工材表面を保護し、スケールの発生および疵の発生を防止することができる熱間押出加工用潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】熱間押出加工用潤滑剤組成物を、軟化点の異なるガラスフリットを複数含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】 主として橋梁や免震装置等の滑り支持装置に用いられる摺動用シートにおいて、潤滑剤を保持するディンプルを、バリや盛り上がり現象が発生せず、かつディンプルの強度を低下させることなく形成する。
【解決手段】 摺動用シート1は、配合材を配合したフッ素樹脂組成物のビレットからスカイブ加工によって形成したシートの摺動面1aに塑性変形により形成された複数のディンプル2を備える。シートの摺動面1aおよび反摺動面1bに配合材が露出している。配合材は、鉄よりも硬度が低い非鉄金属、ガラス繊維、カーボン繊維、黒鉛、熱硬化性樹脂粉末のうちのいずれか1種または2種以上とする。 (もっと読む)


【課題】寿命を増大させることできる滑り要素を提供する。
【解決手段】保護層2、保護層2上に塗布される軸受金属層3および軸受金属層3上にスパッタリングにより成膜される滑り層4を含む軸受要素において、滑り塗料層5が滑り層4上に塗布される。滑り塗料層5はその主要成分として少なくとも1つの熱可塑性樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】 鍛造加工率の大きい部位においても、鍛造品に蓄積される歪みを、従来に比べ小さくすることにより、鍛造後の熱処理時に、再結晶による結晶粒粗大化による機械的性質の低下を抑制し、同時に、鍛造型の磨耗量を低減し、鍛造型の耐用期間を向上できる、熱間型鍛造用油性潤滑剤及び該油性潤滑剤を用いる金属材料を熱間押し出し鍛造により成形する方法を提供する。
【解決手段】 熱間型鍛造用油性潤滑剤にアルミニウムなどのテルミット反応性金属粉を含有させる。また、鍛造型の型表面上に上記の熱間型鍛造用油性潤滑剤を塗布する工程と、予熱した鍛造素材を該金型にて所定の形状に鍛造する工程とを含む熱間型鍛造方法。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下における使用においても長寿命であり、優れた低蒸発性を有し、かつ不燃性であるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】 基油として、カチオンとアニオンから構成され、20℃において測定したイオン濃度が1mol/dm3以上であるイオン性液体を含み、かつ、滴点が260℃以上の増ちょう剤を含むグリース組成物である。 (もっと読む)


【課題】 熱間塑性加工において優れた加工性能と使用性を有する潤滑剤、特に、熱間圧延加工において噛み込み時には摩擦係数が高く、通板時には摩擦係数が低くなり、高圧下圧延においてもスリップ防止効果と焼き付き防止などの潤滑効果とを発揮する水性潤滑剤を提供する。
【解決手段】 水を含む水性媒体中に、膨潤性粘土化合物と、水溶性ガラスと、ノニオン性水溶性高分子とを含むことを特徴とする熱間塑性加工用潤滑剤。潤滑剤の摩擦係数を、200℃〜500℃の間で最大値を有し、前記最大値は0.3以上であり、且つ800℃での摩擦係数が0.3未満とすることができる。水溶性ガラスとしては、(NaO,LiO)−(P−B)系が好適に使用でき、酸化物換算でNaO及び/又はLiOが10〜40質量%であることが好適である。また、本発明の潤滑剤には、さらに固体潤滑剤を配合することもできる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油に減摩作用を与え、潤滑油による潤滑効果を高める。特にエンジン用の潤滑油に適用して、トルクと馬力を増大させ、排気ガス中の黒鉛量を減少させ、また、燃費を向上させる。
【解決手段】 潤滑油の添加剤は、平均長が0.1mm〜2mm(好ましくは0.2mm〜1.2mm)の例えばナイロンの極短繊維からなる。また、潤滑油は、同平均長の例えばナイロンの極短繊維が添加された潤滑油である。潤滑油への添加剤の添加量は、0.001g/l〜3g/lが好ましい。 (もっと読む)


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