説明

Fターム[4H104BB31]の内容

Fターム[4H104BB31]の下位に属するFターム

Fターム[4H104BB31]に分類される特許

241 - 260 / 498


【課題】低騒音化や低トルク化、耐摩耗性、耐焼付き性等の更なる改善を図った潤滑剤組成物を簡易な方法で提供する。
【解決手段】基油に、特定のウレア化合物及びベンジリデンソルビトール誘導体を加熱溶解させた後、冷却してウレア化合物及びベンジリデンソルビトール誘導体を再結晶化することを特徴とする潤滑剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機能化ナノスフェア潤滑剤を提供する。
【解決手段】潤滑剤の製造方法が開示される。この方法は、約500ナノメータ未満のサイズの硬質のナノスフェアを提供することを含む。この方法は、さらに、ナノスフェアの表面に機能性薬剤を少なくとも部分的に結合させるために、ナノスフェアを放射エネルギーに曝露することを含む。 (もっと読む)


【課題】内部に封入したグリースの軟化を抑制して外部への漏洩を防止するとともに、潤滑状態を良好に保ち、回転部材を長期に亘って一定の回転精度で安定して回転させ続けることが可能な回転部材支持ユニットを提供する。
【解決手段】所定方向に延出して立設された主軸8と、当該主軸を回転自在に支持する複数の転がり軸受2,4と、駆動装置34によって回転される駆動軸38の回転力を主軸に伝達するために、当該駆動軸及び主軸の一端側にそれぞれ設けられて相互に噛合する少なくとも1組の歯車G1,G2と、主軸の他端側に取り付けられた回転部材32と、前記主軸、転がり軸受及び歯車を収容するケース40とを備えた回転部材支持ユニットU1であって、当該ユニット内には、前記歯車を潤滑するための潤滑剤が封入されており、当該潤滑剤には増ちょう剤を含有させるとともに、当該増ちょう剤としてカルシウムスルホネートコンプレックス石けんを使用する。 (もっと読む)


【課題】潤滑成分を保持する発泡潤滑剤の潤滑剤保持力を向上させるとともに、発泡潤滑剤の変形による潤滑剤の滲み出し量を必要最小限に留めることができ、かつ発泡潤滑剤からの潤滑成分が不足する場合でも潤滑機能を補うことができる長寿命で低コスト化の要望に応じ得る自在継手を提供する。
【解決手段】外方部材2および内方部材1に設けられたトラック溝3、4とトルク伝達部材5との係り合いによって回転トルクが伝達され、上記トルク伝達部材5が上記トラック溝3、4に沿って転動することによって軸方向移動がなされ、補助潤滑用グリース10と、発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなる発泡潤滑剤9とが内部に共存する自在継手であって、上記補助潤滑用グリースは、少なくとも、(1)ちょう度が 285 未満、または、(2)増ちょう剤の配合割合が 10 重量%以上かつ 40 重量%未満のいずれかを満たすグリースである。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性と低温粘度特性とを高水準で両立することが可能であり、すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには低灰化が可能であり、排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、尿素アダクト値が4質量%以下であり且つ粘度指数が100以上である潤滑油基油と、組成物全量を基準として、0.01〜10質量%の無灰摩擦調整剤と、リン量として0.01〜0.2質量%のリン含有摩耗防止剤と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低フリクション、トルクアップ、省燃費化といった複数の性能を同時に改善し、特にコールドスタート時に相当する低温域から通常又は高速走行時の高温域にかけて広温度範囲での低フリクション化を実現するエンジンオイル用添加剤組成物を提供する。
【解決手段】 鉱物油やエステル油などの潤滑基油に、ナノカーボン粒子であるフラーレン、有機溶媒、粘度指数向上剤、摩擦調整剤、清浄分散剤を配合したエンジンオイル用添加剤組成物であり、フラーレンはC60及び/又はC70が好ましい。また、フラーレンの分散媒としては、アルキルベンゼン、アルキルナフタレン、テトラヒドロナフタレン、キシレン、トルエンから選ばれた少なくとも1種の有機溶媒が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の使用量を必要最小限度とし、低コストで外輪の内部の潤滑を保持できる等速自在継手を提供する。
【解決手段】 外輪1の内部のみに多孔性固形潤滑剤11を充填し、外輪1の開口端部1bの外周面に、外輪1の開口部13を閉塞する伸縮自在なシート12を装着する。多孔性固形潤滑剤11は、潤滑油を含む潤滑成分及び樹脂成分を必須成分とし、前記樹脂成分が発泡して多孔質化された固形物であり、かつ前記潤滑成分を樹脂内部に吸蔵してなり、樹脂成分の発泡は潤滑成分の存在下で行う。シート12は樹脂製とし、網目の大きさは、多孔性固形潤滑剤11が含有する潤滑成分を不透過とする大きさとし、50〜1000メッシュとする。 (もっと読む)


【課題】冷媒の存在下において、冷凍機油の潤滑性と冷媒相溶性とを両立することが可能な冷凍機油組成物及び冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機油組成物は、冷凍機油組成物全量を基準として、20〜95質量%の炭化水素油と、5〜80質量%の含酸素油と、を含有し、40℃における動粘度が20mm/s以上であり、フッ素原子数が水素原子数より少ないハイドロフルオロカーボン冷媒と共に用いられることを特徴とする。また、本発明の冷凍機用作動流体組成物は、上記本発明の冷凍機油組成物と、フッ素原子数が水素原子数より少ないハイドロフルオロカーボン冷媒と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量吹き付けを可能にする水を含まない油性鍛造用潤滑剤組成物を提供することを課題とする。加えて、鍛造製品の品質のバラツキを低減、生産効率の向上、金型寿命の延長、作業環境の改善を図るための鍛造方法及び塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】引火点が70℃〜170℃の範囲であるとともに、40℃における動粘度が4〜40mm/sであり、かつ水や乳化剤を含有していないことを特徴とする油性鍛造用潤滑剤、この潤滑剤を用いた鍛造方法及び塗布装置。 (もっと読む)


潤滑粘性の油および油溶性分枝鎖ヒドロカルビル置換されたアレーンスルホン酸塩を含む潤滑組成物であって、ここで該アレーンスルホン部分は、約0.180より大きいChi(0)/Shadow XY比を有することによって定義される場合、高度に分枝状の基である少なくとも1つのヒドロカルビル置換基を有し、良好な動的摩擦性能を示す。本発明は、動力伝達系路装置(すなわち、機械出力トランスミッションデバイス(例えば、種々のタイプのうちのいずれかのオートマチックトランスミッション(無段変速機、デュアルクラッチトランスミッション、トラクションデバイスを含む)、マニュアルトランスミッション、およびギアボックス))を潤滑するための方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の存在下において、冷凍機油の潤滑性と冷媒相溶性とを両立することが可能な冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機用作動流体組成物は、40℃における動粘度が50mm/s以上の含酸素油と、フッ素原子数が水素原子数より少ないハイドロフルオロカーボン冷媒と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速性という転がり案内面の長所を維持しつつ、位置決め精度を向上させることが可能な転がり案内面の潤滑方法を提供すること。
【解決手段】本発明の転がり案内面の潤滑方法は、転がり軸受に、軸受空間容積を基準として0.5〜5体積%のグリースを充填し、転がり案内面を潤滑することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受の部品の組み込み時の転動体の脱落などを防止するように、転動体と軌道輪または転動体と保持器とを仮接着することができ、しかも潤滑剤中に固形状の異物を生じることのない転がり軸受とし、または転がり軸受の回転動作中には潤滑剤の作用を阻害せず、しかも円滑に組立作業のできる転がり軸受の組立方法とすることである。
【解決手段】外輪2の軌道面2aに保持器4に収納して組み付ける各ころ3を、軌道面2aに押し付けた状態で、多官能イソシアネートと、単官能アルコールとを反応させて生成され、粘着性および非可逆的に感圧液状化性を有するウレタン化合物からなる軸受組立用の油性接着剤Aで保持器4に粘着することにより、軸受運転中に潤滑剤中に固形状の異物を生じることがなく、軸受組み立て時の各ころ3の脱落を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】dmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速転がり軸受用グリースおよびスピンドル用転がり軸受を提供する。
【解決手段】ウレア系化合物を増ちょう剤とするウレアグリースに、上記ウレア系化合物を含まない非ウレアグリースを配合してなり、上記ウレア系化合物は、ポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られ、該モノアミン成分が脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分であり、スピンドル用転がり軸受1は内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4と、シール部材6とを備え、この転動体4の周囲にグリースを封入する。 (もっと読む)


【課題】潤滑成分を保持する発泡潤滑剤の潤滑剤保持力を向上させるとともに、発泡潤滑剤の変形による潤滑剤の滲み出し量を必要最小限に留めることができ、かつ発泡潤滑剤からの潤滑成分が不足する場合でも潤滑機能を補うことができ、長寿命で低コスト化の要望に応じ得る。
【解決手段】発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなる発泡潤滑剤と補助潤滑用グリースとが潤滑対象部位に共存する潤滑システムであって、補助潤滑用グリースのちょう度が 175 以上 285 未満であり、自在継手で例にとって図示すると外方部材2および内方部材1に設けられたトラック溝3、4とトルク伝達部材である鋼球5との係り合いによって回転トルクが伝達され、トルク伝達部材である鋼球5が上記トラック溝3、4に沿って転動することによって軸方向移動がなされる自在継手の内部に、発泡潤滑剤9と、補助潤滑用グリース10とが共存する。 (もっと読む)


【課題】過酷な潤滑条件下において、ワークロール上への材料の凝着に起因するロールコーティングの生成を十分に抑制し、且つ、十分な加工性を保持することが可能な圧延方法を提供すること。
【解決手段】本発明の圧延方法は、鉱油、合成油および油脂から選ばれる少なくとも1種の基油を含有する圧延油を用い、窒素濃度80〜100容量%の雰囲気中で金属材料を圧延することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温で長時間使用してもちょう度変化が少なく、油分離が抑制され、耐久性の延長を図ったグリース組成物を提供する。
【解決手段】ジアルキルジフェニルエーテル、エステル系合成油及びポリα−オレフィン油の少なくとも1種からなる基油に、それぞれ特定分子構造を持つジウレア化合物Aとジウレア化合物Bとを、ジウレア化合物A:ジウレア化合物B=50〜90:50〜10(モル%)で混合してなる増ちょう剤をグリース全量の10〜30質量%の割合で含有するジウレアグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには低灰化が可能であり、かつ排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】%Cが70以上、%Cが1以下、粘度指数115以上、−35℃におけるCCS粘度が3000mPa・s以下である基油(X)を含有する潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても摩耗防止性に優れ、さらには、排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】%Cが70以上、%Cが1以下、粘度指数115以上、−35℃におけるCCS粘度が3000mPa・s以下である基油(X)を含有する潤滑油基油に、組成物全量基準で、
(A1)モリブデンジチオホスフェート及びモリブデンジチオカーバメートから選ばれる少なくとも1種のモリブデン系摩擦調整剤をモリブデン量として0.005〜0.2質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)少なくとも(C1)スルホネート系清浄剤を含有し、金属比が3.0以上に調整してなる金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】亜鉛、リン成分を含まず、ZnDTPに替わる潤滑油組成物用の新規な化合物の提供。
【解決手段】下記の一般式で示される化合物。式中のR、Rは、水素及び/または炭素数1〜30のヘテロ原子で置換されていてもよい炭化水素である。R及びRの炭素数の合計が40以下であり、Xは酸素または硫黄である。上記置換炭化水素中のヘテロ原子は、酸素、硫黄、窒素又はこれらの並存である。
(もっと読む)


241 - 260 / 498