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Fターム[4H104BB31]の内容

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【課題】摩耗が多い場合や、潤滑油の粘度を下げてさらに省エネルギ−化をはかる際に摩耗がネックになる場合、摩耗を低減させ、低摩擦化し効率向上をはかる潤滑方法を提供する。
【解決手段】鉱油系、動植物油系及び/又は合成油系の第1の潤滑油を組成物全体に対し40〜99質量%、及び融点が60℃〜200℃のアミド化合物を組成物全体に対し1〜60質量%含有する半固体化したゲル状潤滑剤をしゅう動部に塗布し、さらに鉱油系、動植物油系及び/又は合成油系の第2の潤滑油で前記しゅう動部を潤滑する潤滑方法。 (もっと読む)


【課題】−50℃〜−40℃の極低温環境下においても流動し、良好な潤滑性を示す鉄道車軸軸受用グリース組成物を提供する。また、−50℃〜−40℃の極低温環境下においても潤滑性に優れ長寿命な鉄道車軸支持用転がり軸受を提供する。
【解決手段】鉄道車軸支持用転がり軸受においては、内部空間内に潤滑剤が封入されていて、円すいころ10と各軌道8,9との潤滑が行われている。この潤滑剤は、基油と増ちょう剤からなるグリース組成物であり、該基油は鉱油と合成油とを混合した混合油で、この混合油中の合成油の割合は50質量%以下である。また、この合成油は、ポリα−オレフィン油及びエステル油の少なくとも一方からなる。 (もっと読む)


【課題】高温下あるいは高負荷による摩擦熱で高温になる接触部材間の摩擦を軽減し、焼付きを防止する極圧潤滑剤組成物、更には、かかる潤滑剤が金属表面に残留した場合でも耐食性が高く、環境へ悪影響を及ぼす金属を含まない、油性の極圧潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が32〜1000mm2/sの基油10〜90質量%、銅粉を1〜40質量%、ポリテトラフルオロエチレンを1〜20質量%、グラファイトを1〜30質量%、並びにアミド化合物、尿素化合物、及び金属石けんの中から選ばれる1種以上の化合物1〜50質量%を含有する油性の極圧潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】各種電子部品において、クリック部に塗布されるクリック部用グリースに関し、操作感触が良好で、シリコーンゴム部材を膨潤させることなく、しかも低温時の回転トルク上昇を防止できるものを提供する。
【解決手段】ベースオイルとして、25℃における粘度が1000〜1500mm2/sのポリαオレフィンオイルを用い、それにポリジメチルシロキサンで表面処理された平均一次粒子径が10〜20nmの疎水化シリカを10〜25重量%で増ちょうしたものとした。 (もっと読む)


【課題】疲労寿命(はく離寿命)だけでなく、焼付き寿命及び圧送性にも対応できる風力発電機軸受用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】動粘度が40℃で10〜70mm/sであり、かつ、流動点が−40℃以下である基油と、増ちょう剤としてジウレア化合物、例えば下記式で表されるジウレア化合物とを含有する風力発電機軸受用グリース組成物:


(式中R1及びR2は共にC8アルキルである。) (もっと読む)


【課題】油中において優れた潤滑性を有する油性潤滑剤を提供する。
【解決手段】下記単量体(A)由来の構成単位(a)及び下記単量体(B)由来の構成単位(b)を含有し、構成単位(a)と構成単位(b)のモル比が、構成単位(a):構成単位(b)で1:99〜30:70であり、全構成単位中の構成単位(a)及び構成単位(b)の割合が合計で85質量%以上である共重合体からなる油性潤滑剤。
(A)アミド基、カルボキシル基、水酸基及びスルホ基から選択される1以上を有する不飽和結合含有単量体
(B)置換基を有してもよい炭素数6〜22のアルキル基又はアルケニル基を有する不飽和結合含有単量体 (もっと読む)


発泡剤などの種々の用途における、他のフルオロアルケン、炭化水素、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、エーテル、アルコール、アルデヒド、ケトン、ギ酸メチル、ギ酸、水、トランス−1,2−ジクロロエチレン、二酸化炭素、及びこれらの任意の2種類以上の組合せなどの1種類以上の他の成分と組み合わせた、エタンより小さいMIR値を有するフッ素化オレフィンの種々の使用を開示する。 (もっと読む)


エステル基油と非常に少量の添加剤ブレンドとを含む潤滑油組成物を用いて駆動する場合、圧縮機、油圧装置またはタービンなどの機械を、増大したエネルギー効率で操作することができる、ここで、上記の添加剤ブレンドは、(a)ジチオホスフェートおよび(b)アルキル化ホスホロチオネートから選択される少なくとも2種の異なる添加剤を含む。 (もっと読む)


【課題】高温雰囲気下でスラスト荷重およびラジアル荷重を同時に受けるような過酷な条件下でも長期間にわたり安定した摩擦特性を、焼結含油軸受に対し付与できる潤滑油組成物、および、焼結した軸受成形品にこの潤滑油組成物を含浸してなる焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、潤滑油に添加剤を配合してなり、上記添加剤は、(1)植物由来のポリフェノール化合物、および、(2)植物由来のポリフェノール化合物の分解化合物、から選ばれた少なくとも一つの化合物を含有し、該化合物の配合割合は潤滑油組成物全体に対して 0.05〜10 重量%であり、焼結含油軸受1は、焼結した軸受成形品にこの潤滑油組成物を含浸してなる。 (もっと読む)


【課題】低粘度のエステル系基油を用いても、摩擦低減が十分に発揮できるエンジン油組成物を提供する
【解決手段】100℃における動粘度が3.6mm2/s以下、粘度指数が130以上のエステル系基油を主成分とし、炭素数6〜10個のアルキル基及び/又はアルケニル基を有するモリブデンジチオカーバメイトを、全量基準でモリブデン量として0.03質量%以上含有するエンジン油組成物。 (もっと読む)


【課題】高温度の環境下で使用される還元剤が環境負荷とならない安全性の高い成分で、還元剤が潤滑性能を有する水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】還元剤が、高温度の使用環境下で高い還元性を有し、且つ潤滑性をも兼ね備えた従来に無い安全性の高い還元剤であって、構成する水中油型乳化組成物の成分が、基油成分及び界面活性剤成分及び水成分及びグリコールエーテル成分、さらには水中油型乳化組成物の油相内に高級アルコール成分及び/又は高級脂肪酸成分を含むことを特徴とする水中油型乳化組成物とする。 (もっと読む)


1,1,1,2,2,3,4,5,5,5−デカフルオロ−3−メトキシ−4−(トリフルオロメチル)−ペンタンとトランス−1,2−ジクロロエチレンと第三構成成分とから本質的になる配合物を含む組成物が提供される。第三構成成分は、メタノール、エタノール、イソプロパノール、t−ブタノール及び1−プロパノールから選択される。この配合物は、三元共沸混合物を形成する。提供される組成物は、コーティング溶媒構成成分として、伝熱流体として、並びに、潤滑剤として、電子部品を洗浄するのに有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】N−置換テレフタラミン酸金属塩を用いたグリース組成物の滴点をより一層高めたグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油と、N−置換テレフタラミン酸金属塩と、含有量が0.4〜10質量%であり、重量平均分子量が3,000〜500,000である少なくとも1種の酸変性ポリマーと、を含み、かつ、混和ちょう度が140〜420であるグリース組成物。好ましくは、酸変性ポリマーがエチレンとプロピレンとのコポリマーを酸変性したものであり、重量平均分子量が5,000〜200,000である。また、N−置換テレフタラミン酸金属塩の金属がナトリウムであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水性潤滑剤に関する。特に本発明は、駆動エレメント中での摩擦相手の潤滑のための水性潤滑剤の使用並びにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高温下で金属接触部の損傷を低減し長寿命となる減速機用グリース組成物、及び高温下で長寿命の減速機を提供する。
【解決手段】下記の成分(a)〜(d)を含む減速機用グリース組成物及びこれを使用した減速機。
(a)基油、
(b)増ちょう剤、
(c)モリブデンジチオホスフェート、及び
(d)石油スルホン酸のカルシウム塩、アルキル芳香族スルホン酸のカルシウム塩、酸化ワックスのカルシウム塩、石油スルホン酸の過塩基性カルシウム塩、アルキル芳香族スルホン酸の過塩基性カルシウム塩、及び酸化ワックスの過塩基性カルシウム塩からなる群から選択される少なくとも1種のカルシウム塩。 (もっと読む)


【課題】良好なグリース性能が得られると共に、耐高温性に優れており、耐荷重性、機械的安定性及び難燃性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油の基油にフッ素化リン酸カルシウムを加える。これによって基油に対する増ちょう効果を得ることができる。上記フッ素化リン酸カルシウムは全組成物に対して約1〜60質量%使用する。こうして得られたグリース性能を有する潤滑剤組成物は、優れた極圧性と機械的安定性を有しており、高温条件下においても十分な潤滑機能を果たすことができる。また、難燃性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の開発に関する手間やコストを削減しつつ、コーキングの生成量を抑制できる潤滑油の設定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基油と該基油に添加される添加剤とを有する潤滑油の設定方法であって、基油の蒸発特性及び添加剤の第2蒸発特性に基づいて、基油及び添加剤のそれぞれの種類及び配合割合を設定する設定工程を有するという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】チオ硫酸ソーダを含有するグリース組成物の極圧性を十分に維持しつつ、錆の発生を抑制するとともに耐摩耗性をも向上させたグリース組成物の提供。
【解決手段】(1)チオ硫酸ソーダを0.05〜30重量%含有したグリース組成物において、(A)カルシウムスルフォネートを全組成物に対し0.1〜5重量%配合したグリース組成物。
(2)さらに、(B)ベンゾトリアゾール系化合物を全組成物に対し0.1〜5重量%配合した(1)記載のグリース組成物。
(3)増ちょう剤が、ウレア系化合物、リチウム石けん、リチウム複合石けん、およびアルミニウム複合石けんから選ばれた少なくとも1種である(1)又は(2)記載のグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】トレードオフの関係にある、乳化安定性およびプレートアウト性がともに優れる金属圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】鉱物油、動植物油脂、および、合成エステルからなる群より選択される少なくとも1種の基油と、前記基油100質量部に対して、0.1質量部以上10質量部以下の界面活性剤、および、0.05質量部以上20質量部以下のエラストマーを含有してなる金属圧延油組成物。更に、油性剤や酸化防止剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】粘度指数が十分に高く、省燃費性および潤滑性に優れた潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜20mm/sである潤滑油基油と、エステル化合物と、13C−NMRにより得られるスペクトルにおいて、全ピークの合計面積に対する化学シフト36−38ppmの間のピークの合計面積M1と化学シフト64−66ppmの間のピークの合計面積M2の比M1/M2が0.20以上である粘度指数向上剤と、を含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


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