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Fターム[4H104BB32]の内容

潤滑剤 (53,396) | C29以下の炭素鎖を持つ酸素含有非高分子有機化合物からなる成分 (7,072) | エステル (2,957) | モノカルボン酸の (270)

Fターム[4H104BB32]に分類される特許

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【課題】現行カーエアコンシステムなどに使用可能な冷媒である不飽和フッ化炭化水素化合物等特定の構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用される、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、シール性が良好で、かつ摺動部分の摩擦係数が低く、しかも安定性に優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トリメチロールプロパン及びネオペンチルグリコールの中から選ばれる多価アルコールと、炭素数4〜20の脂肪族モノカルボン酸からなるポリオールエステル系化合物を主成分とする基油と、(B)リン酸トリエステル及び/又は亜リン酸トリエステルからなるリン系添加剤及び(C)グリシジルエステル、グリシジルエーテル及びα−オレフィンオキシドの中から選ばれる少なくとも1種の酸捕捉剤を含む冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性、フロン相溶性及び耐熱性を維持することができると共に、冷凍機に用いられる希土類磁石等の金属に対する優れた防錆効果を発揮することができる冷凍機用潤滑油組成物及びそれを用いた冷凍機用作動流体組成物を提供する。
【解決手段】冷凍機用潤滑油組成物は、ポリオールと脂肪酸とのエステル化合物、及び側鎖にエステル結合を有する5又は6員環の環状エーテル化合物からなり、前記環状エーテル化合物の含有量がエステル化合物100質量部当たり0.01〜5質量部に設定されている。環状エーテル化合物としては、側鎖にエステル結合を有する5又は6員環の環状アセタール化合物であることが好ましい。エステル化合物は、水酸基について2〜6価で炭素数5〜10のネオペンチルポリオールと、炭素数5〜10の直鎖又は分岐鎖の飽和脂肪族モノカルボン酸からなるエステル化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水酸化リチウム、基油及び脂肪酸塩を含有する水酸化リチウム組成物;水酸化リチウム成分、基油及び脂肪酸成分を接触させる工程を含む該組成物の製造法;及び石鹸濃縮物又はグリースの製造に該組成物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高速性という転がり案内面の長所を維持しつつ、位置決め精度を向上させることが可能な転がり案内面の潤滑方法を提供すること。
【解決手段】本発明の転がり案内面の潤滑方法は、転がり軸受に、軸受空間容積を基準として0.005〜1.0体積%の潤滑油を充填し、転がり案内面を潤滑することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性の向上と低温特性の向上との双方を高水準で達成可能であり、種々の環境下での車両の高速運転で優れた特性を発揮する車両用軸受潤滑油を提供する。
【解決手段】動粘度(40℃)が15〜60mm2/sのポリ-α-オレフィンを主成分とする基油と、オレフィンコポリマー1〜10重量%と、酸化防止剤0.2〜3重量%とを含有し、動粘度(40℃)が20〜80mm2/sで且つ流動点が−30℃以下である車両用軸受潤滑油である。 (もっと読む)


【課題】耐スラッジ性に優れ、銅材料等の金属材料の変色や腐食を抑制でき、スラッジによる摺動抵抗上昇を抑制しうる油圧作動油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油系基油、合成系基油及び油脂の中から選ばれる少なくとも1種の潤滑油基油に、(A)一般式(a)又は(b)で表されるリン含有酸の金属塩を、組成物全量基準で、金属量(Z)として0.001〜0.5質量%、及び(B)アミン系酸化防止剤を0.001〜5質量%含有する油圧作動油組成物とする。
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【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)少なくとも(Ca)金属比が2未満の金属系清浄剤と、(Cb)金属比が2以上の金属系清浄剤とを含み、その金属比が2.4〜10となるように調整してなる金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させてなる潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには低灰化が可能であり、かつ排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】%Cが70以上、%Cが1以下、粘度指数115以上、−35℃におけるCCS粘度が3000mPa・s以下である基油(X)を含有する潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】極少量の油剤を潤滑しゅう動部に塗布して薄膜状態において高い極圧性と安定した摩擦特性など、優れた潤滑性を示す常温で半固体状の潤滑剤組成物、およびこの潤滑剤組成物を伝動要素機構に用いた潤滑システムの提供。
【解決手段】液状基油を10〜99.9質量%、アミド化合物を0.1〜90質量%、及び固体潤滑剤を1.0〜20質量%又は有機モリブデン化合物をMo量として0.0005〜5質量%含み、常温で半固体状である潤滑剤組成物、及びかかる潤滑剤組成物を、軸受、ギヤ、運動ネジ、直動テーブル、カム、ベルト、チェーン、及びワイヤーロープなどを含む伝動要素機構に用いた潤滑システム。 (もっと読む)


【課題】低摩擦性能に特に優れた潤滑油組成物を提供するとともに、すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには、排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)少なくとも(C1)エチレンオリゴマーから誘導される炭素数6〜40のアルキル基を有する金属系清浄剤を含有する金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】様々な界面に対して、低摩擦性及び耐摩耗性に優れ、厳しい条件下での長時間の使用を可能にする新規な潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】互いに異なる周速で運動する二面間に介在して剪断をうける潤滑剤組成物であって、(a)メソゲン構造を分子内に有し、40℃における粘度圧力係数が20GPa-1以下であり、10MPa以上の圧力下で圧力上昇に伴い摩擦係数の最小値を発現させる少なくとも一種の有機化合物;及び(b)有機エステル、有機アルコール、有機カルボン酸、有機エーテル、有機アミン及び有機アミドからなる群から選ばれる一種又は二種以上;を含有する潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】低粘度かつ粘度の温度依存性が少なく、油膜維持性に優れ、疲労寿命の長い潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、100℃における動粘度が1〜5mm/sである潤滑油基油と、100℃における動粘度が400〜4000mm/sであるオレフィンコポリマー(OCP)を組成物全量基準で2.5質量%以上と、を含有し、100℃における動粘度が6.5mm/s以下、かつ、粘度指数が160以上である。 (もっと読む)


【課題】3フッ化ヨウ化メタン冷媒と共に用いた場合であっても、熱・化学的安定性を高水準で達成することが可能な冷凍機油組成物及び冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機油組成物は、潤滑油基油と、テルペン化合物とを含有することを特徴とする。また、本発明の冷凍機用作動流体組成物は、潤滑油基油と、テルペン化合物と、3フッ化ヨウ化メタン冷媒とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延時における圧延性の低下を防止すると共に、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法およびこの圧延方法に用いる圧延装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延時における熱間圧延油の灰分量をq(ppm)、平均油粒子径をp(μm)としたときに、q≦900/p+700を満足する熱間圧延油を用いることを特徴とする。また、前記の圧延方法に用いる圧延装置であって、熱間圧延油を貯留する熱間圧延油貯留タンクと、熱間圧延油の上部に浮上するスカムを除去するスカム除去手段と、スカムを除去した後の熱間圧延油をフィルタリングして熱間圧延油の灰分を所定量に規制するフィルタと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延油の潤滑不足による焼き付きの発生と過潤滑による板表面の圧延油切り性の悪化を抑制することで、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延油を使用して熱間圧延するアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延油は、熱間圧延油組成物および乳化剤を含有し、熱間圧延油組成物中のアルコール濃度をA(質量%)とし、熱間圧延油組成物中のエステル濃度をE(質量%)とし、熱間圧延油の油分濃度をC(質量%)としたときに、−0.5C+8≦A≦−C+22、かつ、−1.5C+18≦E≦−0.5C+26を満足する熱間圧延油を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延油の潤滑不足による焼き付きの発生と過潤滑による板表面の圧延油切り性の悪化を抑制することで、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法は、熱間圧延油を使用して熱間圧延するアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延時における熱間圧延油の平均油粒子径を3〜10μmの範囲に制御して熱間圧延を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた圧延潤滑性を有し、ロールコーティングの形成や、切れの発生を抑制し、圧延油中のアルミニウム磨耗粉を増量させず、かつ磨耗粉分散性に優れ、アルミニウム表面を汚染することなく、高圧下圧延や高速圧延に適用可能であり、短時間の焼鈍によって十分脱脂可能なアルミニウム箔用圧延油及びそれを用いたアルミニウム箔の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム箔を圧延するためのアルミニウム箔用圧延油である。添加剤として、多価アルコールの部分脂肪酸エステルのアルキレンオキサイド付加物を0.01〜2.0%含有する。油性剤として、特定の高級アルコールを0.1〜15%含有する。残部に、基油として、αオレフィン、鉱油の1種あるいは2種以上を含有する。アルミニウム箔用圧延油全体の動粘度が、1〜5cSt(at40℃)である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低粘度、高粘度指数、耐熱性、潤滑性、低温流動性などの基本要求特性をバランスよく兼ね備えた有機酸エステルを含有する軸受用潤滑油を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)


で表される脂肪族カルボン酸モノエステルを含有する潤滑油であって、40℃における動粘度が5〜15mm/s、粘度指数が100以上であることを特徴とする軸受用潤滑油。
[式中、Rは炭素数7〜11の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を表し、R2は炭素数1〜13の直鎖状若しくは分岐鎖状の飽和アルキル基を表す。Xは、炭素数2〜4の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキレン基を表し、nは1〜5の整数を表す。なお、nが2以上の場合、n個のXは同一であっても相異なっていてもよい。] (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性、耐熱性を有する熱伝導性オイル組成物、放熱剤及び畜熱しにくい電子部品、電子機器を提供する。
【解決手段】(A)耐熱性オイル(例、フェニルエーテル系オイル)、(B)(b1)体積抵抗率が1×1010Ω・cm以上の熱伝導性微粒子(例、微粒子状のアルミナ)の表面が(b2)導電性ポリマー(例、ポリアニリン)で被覆された熱伝導性微粒子からなる、体積抵抗率が1×10Ω・cm以上である熱伝導性オイル組成物、放熱剤。前記熱伝導性オイル組成物を放熱用に使用した電子部品、電子機器。 (もっと読む)


【課題】極微量油剤供給方式により被加工部材を切削・研削加工する方法において、切りくず除去のために、従来型の高pH化した水溶性切りくず流し用油剤を使用しなくても、十分な切りくず洗浄性が確保されるとともに、被加工部材のさびや変色、工作機械の摺動部分の潤滑不良、また環境への悪影響等を引き起こさない方法を提供すること。
【解決手段】エステルを基油とし界面活性剤を含有してなる油剤組成物を極微量油剤供給式切削・研削加工に用い、かつその油剤組成物の水希釈液を切りくずの除去用油剤として用いる方法により、前記課題を達成することが可能となる。 (もっと読む)


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