説明

Fターム[4H104CE12]の内容

潤滑剤 (53,396) | 窒素含有高分子化合物からなる成分 (648) | 縮合系高分子 (321) | アルデヒド又はケトンとの重縮合体 (15)

Fターム[4H104CE12]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】長時間処理である反応型石けん処理を行なわずに、高面圧下での多段プレス成形において焼付き・型かじりを防止することができる塑性加工用潤滑処理鋼板の提供。
【解決手段】鋼板表面に、島状リン酸亜鉛結晶とそれを覆う潤滑皮膜とを形成する。潤滑皮膜はバインダーと潤滑成分とからなり、バインダーの50質量%以上が無機系バインダーである。島状リン酸亜鉛結晶の付着量が1.5g/m2以上6.0g/m2以下、潤滑皮膜の付着量が2.0g/m2以上6.0g/m2以下とし、島状リン酸Zn結晶の隙間を前記潤滑皮膜が充填している部分に相当する混合層の断面厚みは0.3μm以上とする。 (もっと読む)


【課題】銅腐食を最小にしつつ、優れたデポジットコントロール特性を示す潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】(A) 潤滑粘度の油、及び(B) 添加剤成分としての、オキシアルキル化ヒドロカルビルフェノール縮合物[そのオキシアルキル基は式-(R’O)n- (式中、R’はエチレン基、プロピレン基又はブチレン基であり、かつnは独立に0から10までである)を有し、その混合物中のフェノール性ヒドロキシル基の45モル%未満がオキシアルキル化されておらず、かつその混合物中のオキシアルキル基の55モル%より多くが式-R’O- (n = 1) を有する]を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 摺動部材表面に潤滑被膜を形成するための樹脂組成物、特に低摩擦係数であって且つ耐摩耗性の向上が得られる潤滑被膜形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 結合剤であるポリアミドイミド樹脂、固体潤滑剤及び有機溶剤を含有する樹脂組成物であって、ポリアミドイミド樹脂が重量平均分子量10000〜50000であり、有機溶剤を除いた各成分の配合量が、ポリアミドイミド樹脂89.0〜97.5体積%、フッ素系固体潤滑剤1〜7体積%、含硫黄化合物系固体潤滑剤1〜5体積%、炭素系固体潤滑剤0.5〜5体積%であり、且つ固体潤滑剤の合計が2.5〜11体積%である。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの発生を少なく抑えることができる樹脂潤滑用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】増ちょう剤、基油および添加剤を含む樹脂潤滑用グリース組成物において、増ちょう剤がシリカを含み、添加剤が固体潤滑剤及びワックスからなる群から選ばれる少なくとも1種を含む樹脂潤滑用グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 基材とコーティング膜とが良好な密着性を有し、優れた耐摩耗性を示す摺動部材およびこれを用いたメカニカルシールを提供すること。
【解決手段】 気孔を有するカーボンを含む基材12と、前記基材12の表面に形成され、合成樹脂を含むコーティング膜10と、を有し、前記基材12と前記コーティング膜10との界面において、前記コーティング膜10と一体化するように、前記気孔14内に前記コーティング膜10の一部が充填されている摺動部材である。 (もっと読む)


【課題】より安定性の良好なマイクロカプセル、湿式伸線加工用潤滑剤および湿式伸線方法。
【解決手段】外殻および芯材を有するマイクロカプセルにおいて、外殻が非水溶性でかつ緻密であり、芯材として潤滑成分を封入したマイクロカプセルである。該マイクロカプセルを添加してなる湿式伸線加工用潤滑剤である。該湿式伸線加工用潤滑剤中で、伸線する湿式伸線方法である。マイクロカプセルは、粒径が10μm以下であることが好ましく、マイクロカプセル全体としての比重が0.9〜1.2であることが好ましい。また、外殻の厚さが粒径対比1〜20%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 軸受性能、特に非焼付性、初期なじみ性、耐キャビテーション性を一層向上できるすべり軸受を提供する。
【解決手段】 銅系又はアルミニウム系合金からなる軸受合金層1の表面に摺動層2を備え、摺動層2は、ポリアミドイミド樹脂を主成分とし、エポキシ樹脂、カップリング剤を添加し高せん断を加えポリマーアロイ化した樹脂バインダーと、20〜75質量%の固体潤滑剤と、を含む構成としたことにより、摺動層2に靭性と強度が付与され、非焼付性、初期なじみ性、耐キャビテーション性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセル化した添加剤が接触面に行きわたると共に、マイクロカプセルが騒音や振動の影響を引き起こすのを防止することができる転動装置及びその構成部材を提供すること。
【解決手段】隣同士が互いに転がり接触又は滑り接触する複数の構成部材1,2,3から成る転がり摺動部を備え、構成部材1,2,3の少なくとも一つの表面に、多数の微細な凹部7が形成されており、この部分に、マイクロカプセルを含有した潤滑剤6を供給している。あるいは、多数の微細な凹部7に、予め、マイクロカプセルを含有した潤滑剤6が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】従来ガラス繊維、炭素繊維、各種金属粉末などを充填した摺動材料組成物は、充填材の表面硬度あるいは弾性率が高く、アルミニウム、あるいは軟鋼のような柔らかい金属部材を摩耗させ易い問題があった。
【解決手段】本発明の摺動材料組成物は焼成炭化したフェノール樹脂繊維と熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂とからなることを特徴とする組成物であり、焼成炭化したフェノール樹脂繊維は弾性率が低く、さらには芳香族ポリアミド繊維に比べて解繊しづらくマトリックス樹脂中に均一に分散させることが可能であり、その摩擦係数および磨耗量は十分に小さく実用に供しえるものである。 (もっと読む)


【課題】一方では十分な内的作用を供しながら、これと同時にプラスチックの表面において良好な潤滑作用及び離型作用を発揮するが、プラスチック表面の次の処理が過度のマイグレーションによって禁じられるかもしくは妨げられることのない、射出成形中のプラスチック用の適当な加工助剤を見出すこと。
【解決手段】 少なくとも三種のアミドワックスA、B及びCを含むワックス組成物であって、
−アミドワックスAは、アルキレンジアミンと線状脂肪酸とのまたは複数種の脂肪酸から組成される混合物との反応生成物であり、
−アミドワックスBは、アルキレンジアミンと12−ヒドロキシステアリン酸との反応生成物であり、そして
−アミドワックスCは、アルキレンジアミンと12−ヒドロキシステアリン酸及び線状脂肪酸との反応生成物である、
上記ワックス組成物。このワックス組成物は、エンジニアリング熱可塑性プラスチックの加工助剤として、または溶剤に基づくワックスペーストの調製もしくは塗料用のワックス微粉化物の調製に、あるいは水性分散液の調製に適している。 (もっと読む)


コーティングされた基材およびコーティングされた基材を形成するための方法であって、基材の上に重なる第1の潤滑性コーティング層および第1の潤滑性コーティング層の上に重なる第2の潤滑性コーティング層を含み、第1の潤滑性コーティング層が、第1の摩擦係数を第1の潤滑性コーティング層に付与する第1の潤滑剤を含み、第2の潤滑性コーティング層が、第2の摩擦係数を第2の潤滑性コーティング層に付与する第2の潤滑剤を含み、第2の摩擦係数が第1の摩擦係数よりも大きい。
(もっと読む)


【課題】劣化や性能低下が生じにくく、また、車両用ハブユニット軸受のトルク低減及び発熱抑制に効果的なグリース組成物を提供する。また、低トルク,低発熱で長寿命な車両用ハブユニット軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受1は、内輪2と、外輪3と、軌道面2a,3a間に転動自在に配された二列の円すいころ4,4と、を備えている。内輪2及び外輪3の間に形成され円すいころ4が内設された空隙部内には、グリース組成物6が供給され、両軌道面2a,3aと円すいころ4との間の潤滑が行われるようになっている。このグリース組成物6は、基油と、増ちょう剤と、添加剤を内包するマイクロカプセルと、を含有する。 (もっと読む)


【課題】劣化が生じにくく優れたフレッチング防止性能を有するグリース組成物を提供する。また、フレッチングが生じにくく長寿命な転動装置を提供する
【解決手段】円筒ころ軸受の内部にグリース組成物15を供給することにより、両軌道面10a,11aところ12との間の潤滑を行った。このグリース組成物15は、鉱油及び合成油の少なくとも一方を主成分とする基油と、防錆剤を内包するマイクロカプセルと、マイクロカプセルに内包されず直接添加された防錆剤と、を含有する。直接添加された防錆剤の含有量は、グリース組成物15全体の0.1質量%以上5質量%以下である。また、直接添加された防錆剤とマイクロカプセルとの合計の含有量は、グリース組成物15全体の0.5質量%以上17質量%以下である。さらに、マイクロカプセルに占める内包された防錆剤の割合は、10質量%以上50質量%未満である。 (もっと読む)


【課題】高温耐久性に優れ、かつフッ素と鋼との反応を抑制し長寿命である潤滑グリースおよび該潤滑グリースが封入された転がり軸受を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテル油を基油とし、フッ素樹脂粉末を増ちょう剤とするフッ素系成分を有する潤滑グリースであって、金属表面に被膜を形成できる有機化合物を添加してなり、該有機化合物は、ジウレア化合物などの分子構造中に−NH−結合を有するもの、または、セバシン酸ナトリウムなどの有機酸の金属塩である。 (もっと読む)


本発明は、基油と1つ以上の添加剤を含んでなり、少なくとも約500Kの高圧自己着火温度を有する潤滑剤組成物を含む。本発明は、また、基油と1つ以上の添加剤を含んでなり、少なくとも約80のオクタン価((R+M)/2)を有する潤滑剤組成物も含む。本発明は、また、基油と1つ以上の添加剤を含んでなり、この組成物が200℃を超える平均沸点を有する、火炎伝播エンジン中でエンドガスノック性向を低減させる潤滑剤組成物も含む。 (もっと読む)


1 - 15 / 15