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Fターム[4H104EA21]の内容

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【課題】従来のグリース組成物に比べて、導電性に優れ、軸受の使用で生じる静電気を速やかに除去することのできるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】基油、増ちょう剤および平均粒子径が0.5〜5.0μmの二硫化タングステン粉末を含有するグリース組成物であって、基油および増ちょう剤の合計含有量100質量部に対する二硫化タングステン粉末の含有量が2.0〜4.0質量部であるグリース組成物である。 (もっと読む)


【課題】燃焼によるススを含んだディーゼルエンジンオイルに対する摺動面で潤滑膜が生成されて摩擦低減性能を発揮出来る摺動部材の提供。
【解決手段】摺動面に窒化膜をコーティングし、一般的なディーゼルエンジンオイルに油溶性モリブデン化合物をモリブデン含有量として600〜1000ppm添加し、摺動部材の算術平均粗さを2〜60nmにして、ディーゼルエンジンに含まれるススの量は3wt%以下で、ゾンマーフェルド数の粘度をkg・s/cm、速度をcm/s、荷重を平均ヘルツ応力(kg/cm)に換算した際に、0.2×10−9〜1.0×10−9cmの範囲内の潤滑条件で用いる。 (もっと読む)


【課題】低摩擦であると共に安定した摺動性を発揮するバルブリフターやシム等の内燃機関用バルブ駆動系部材を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関用バルブ駆動系部材は、潤滑油が介在する湿式条件下でカムのカム面と摺接してカムに従動する摺接面を有するカムフォロアからなる。本発明に係るカムフォロアの摺接面は、全体を100原子%としたときに5〜25原子%のHと4〜25原子%のBと残部であるCとからなるDLC膜(DLC−B膜)で被覆されてなる。このDLC−B膜からなる摺接面は、高靱性で耐衝撃性に優れ、カム面から150〜250MPa/degの衝撃力を受けても、欠け等を生じない。またジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン(MoDTC)を含まない潤滑油が介在する湿式条件下で使用される場合に、本発明に係るカムフォロアは優れた低摩擦係数を発揮する。 (もっと読む)


【課題】カム及びリフター摩耗を改善した潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】内燃機関クランクケース潤滑油組成物は、0.09質量%以下のリン濃度、1又は2以上の有機カルボン酸の金属塩、及び線状ジブロックコポリマー(1つのブロックはビニル芳香族炭化水素モノマーから誘導され、1つのブロックはジエンモノマーから誘導される)を含む粘度指数向上剤を有する。 (もっと読む)


【課題】 低CODで高い摩耗防止性の持続性を有する水系潤滑液、さらには樹脂―金属間の摺動部も摩耗防止性の持続性を向上させることができる水系潤滑液を提供する。
【解決手段】
水に、炭素数6〜18の直鎖アルキル基を有する直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩を0.01〜0.25重量%が配合され、CODが160mg/L以下であることを特徴とする水系潤滑液組成物。 (もっと読む)


【課題】 ピストン沈着物制御能力が向上した潤滑油
【解決手段】 本開示の潤滑組成物は、基油を主要量および過塩基洗浄剤と低塩基洗浄剤を含有して成る添加剤組成物を少量含有して成り、ここで、本潤滑組成物が有する金属に対する塩の比率は約3.5から約8.0の範囲である。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度特性とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油、及び当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、該飽和分に占める環状飽和分の割合が10質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、アニリン点が106以上であり、かつ、構成炭素の全量に占めるεメチレンの割合が14〜20%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減及び腐食防止効果の高い環境規制対応型の内燃機関用の潤滑油を提供する。
【解決手段】基油に、(a)C6〜20の直鎖又は分岐の飽和ヒドロカルビル基を有する脂肪酸とグリセリンとのモノ又はジエステルを0.5〜1.5質量%と、(b)一般式(1)で表されるトリアゾール誘導体を0.2〜0.5質量%と、(c)アルキル基が1級ヒドロカルビル基である1級ジアルキルジチオリン酸亜鉛とアルキル基が2級ヒドロカルビル基である2級ヒドロカルビルジチオリン酸亜鉛の混合物をリン量換算で0.01〜0.2質量%含有し、上記(a)成分/(b)成分の比が1.5〜8である潤滑油組成物。
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【課題】2サイクルエンジン油用の希釈油として、灯軽油留分を使用しても低臭気かつ高引火点であり、排気煙性能等を向上させ、また、潤滑性に優れる高粘度の潤滑成分の配合を可能としガソリンとの混和性をも向上させることを満足させる希釈油の製造方法に関する。
【解決手段】飽和分90容量%以上、硫黄分0〜30ppm、芳香族分が0容量%、アニリン点65℃以上、エングラー蒸留による終点270〜400℃、セタン指数が60以上、引火点70℃以上、40℃の動粘度が2.0〜9.0の灯軽油留分を、フィッシャートロプシュ合成工程、ワックス含有成分の水素化分解工程及びこれらの工程から得られる成分の水素化精製工程から選ばれる少なくとも1つの工程を有する製造工程による2サイクルエンジン油に用いる希釈油の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルミ材に対する耐摩耗性が優れる潤滑油組成物であって、アルミ材に対する耐摩耗性を維持しながら、リン分を多量に含むZnDTPや金属系清浄剤を大幅に低減することができる内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】ホウ素化イミド系分散剤もしくはホウ素化イミド系分散剤及び非ホウ素化イミド系分散剤を含有してなり、組成物中のホウ素化イミド系分散剤に由来するホウ素含有量(B質量%)とホウ素化イミド系分散剤もしくはホウ素化イミド系分散剤及び非ホウ素化イミド系分散剤に由来する窒素含有量(N質量%)とが下記の式(I)
N ≧ B + 0.05 ・・・ (I)
を満たし、かつリンの含有量(P質量%)と金属系清浄剤由来の金属成分の含有量(M質量%)とが、組成物全量基準で下記の式を満たすことを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物である。
P < 0.03 かつ 0.05 ≦ M ≦ 0.12 (もっと読む)


【課題】アルミ材に対する耐摩耗性が優れる潤滑油組成物であって、アルミ材に対する耐摩耗性を維持しながら、リン分を多量に含むZnDTPや金属系清浄剤を大幅に低減することができる内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】ホウ素化イミド系分散剤もしくはホウ素化イミド系分散剤及び非ホウ素化イミド系分散剤を含有してなり、組成物中のホウ素化イミド系分散剤に由来するホウ素含有量(B質量%)とホウ素化イミド系分散剤もしくはホウ素化イミド系分散剤及び非ホウ素化イミド系分散剤に由来する窒素含有量(N質量%)とが下記の式(I)
N ≧ B + 0.05 ・・・ (I)
を満たし、かつリンの含有量(P質量%)と金属系清浄剤由来の金属成分の含有量(M質量%)とが、組成物全量基準で下記の式を満たすことを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物である。
0.03 ≦ P ≦ 0.06 かつ M < 0.05 (もっと読む)


【課題】アルミ材に対する耐摩耗性が優れる潤滑油組成物であって、アルミ材に対する耐摩耗性を維持しながら、リン分を多量に含むZnDTPや金属系清浄剤を大幅に低減することができる内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】ホウ素化イミド系分散剤もしくはホウ素化イミド系分散剤及び非ホウ素化イミド系分散剤を含有してなり、組成物中のホウ素化イミド系分散剤に由来するホウ素含有量(B質量%)とホウ素化イミド系分散剤もしくはホウ素化イミド系分散剤及び非ホウ素化イミド系分散剤に由来する窒素含有量(N質量%)とが下記の式(I)
N ≧ B + 0.05 ・・・ (I)
を満たし、かつリンの含有量(P質量%)と金属系清浄剤由来の金属成分の含有量(M質量%)とが、組成物全量基準で下記の式を満たすことを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物である。
P < 0.03 かつ M < 0.05 (もっと読む)


【課題】フルオロエラストマー適合性特性に悪影響しないで優れた耐磨耗性を有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】(A) 過半量の潤滑粘度の油、及び(B) 少量の添加剤成分としての油溶性亜鉛ジチオカルバメート(その中で、二つのアミノ基の夫々がアリール基、及び別のアリール基、脂肪族基又は水素原子で置換されている)を含む内燃エンジン用の自動車潤滑油組成物であって、その組成物がリン原子として表して、1600ppm(質量基準)以下のリンを有することを特徴とする前記組成物。 (もっと読む)


【課題】コンベヤーに沿った容器の通路の潤滑方法であって、廃棄物、清掃および処理の問題を低減する。
【解決手段】コンベヤーに沿った容器の通路を、容器またはコンベヤーに水混和性シリコーン材料と水混和性潤滑剤との混合物を適用することによって、コンベヤーおよび容器をより速乾性に潤滑すること、コンベヤーラインをより清浄にすること、および潤滑剤の使用量を低することより、該混合物は比較的少ない量で適用することができ、薄く実質的に液垂れしない潤滑剤膜を与える。 (もっと読む)


【課題】向上した放気を有する機能液を所望の粘度グレードで提供する。
【解決手段】機能液の放気を向上するためのポリアルキルメタクリラートポリマーの使用。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑に好適で、かつ有利なTBN(全塩基価)保留性を有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】基油と、(A)フェノレート洗浄剤、サリチレート洗浄剤及びスルホネート洗浄剤から選ばれた1種以上の洗浄剤であって、該1種以上の洗浄剤は、各々独立に、ISO 3771で測定して、30〜350mg.KOH/gの範囲のTBNを有する該洗浄剤と、(B)アミン系酸化防止剤及び/又はフェノール系酸化防止剤よりなる群から選ばれた1種以上の酸化防止剤3.5重量%以上(潤滑油組成物の総重量に対し)とを含有する、硫化灰分含有量が0.9重量%以下で燐含有量が0.04〜0.1重量%の範囲である内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%であり、式(1):1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。]で表される条件を満たし、且つ、(I)100℃における動粘度が2.0〜3.0mm/s、粘度指数が105〜130であり、流動点が−15℃以下;(II)100℃における動粘度が3.0mm/s以上4.5mm/s未満、粘度指数が130〜150、流動点が−17.5℃以下;(III)100℃における動粘度が4.5〜20mm/s、粘度指数が140〜160、流動点が−15℃以下のいずれかの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】低粘度化した場合であっても、耐摩耗性、焼付き防止性及び疲労寿命を長期にわたって高水準で達成することができ、駆動伝達装置の省燃費性と耐久性とを両立することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の駆動伝達装置用潤滑油組成物は、飽和分を90質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が1.5〜20質量%であり、該飽和分に占める2環以上の飽和分の割合が2.6質量%以上であり、粘度指数が110以上であり、ヨウ素価が2.5以下である潤滑油基油と、ポリ(メタ)アクリレート系粘度指数向上剤と、リン含有化合物とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温特性、水素ガス吸収性、耐電圧特性に優れ、生体に対する悪影響のない電気絶縁油組成物を提供する。
【解決手段】[A]1,1−ジフェニルエタンを30〜70質量%含み、かつ[B](a)1−フェニル−1−メチルフェニルエタン、(b)1−フェニル−1−キシリルエタン、(c)1−フェニル1−エチルフェニルエタンおよび(d)ベンジルトルエンの4成分から選ばれた少なくとも1成分以上を合計で30〜70質量%含み、さらに[C]1,2−ジフェニルエタンを0.1〜2質量%および/またはジフェニルメタンを0.1〜13質量%含む電気絶縁油組成物。 (もっと読む)


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