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Fターム[4H104LA05]の内容

潤滑剤 (53,396) | 改良された特定の物理的又は化学的性質 (6,630) | 酸化の抑制、抗酸化性 (503)

Fターム[4H104LA05]に分類される特許

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【課題】今後主流となるテトラフルオロプロペンを冷媒とする新たなカーエアコン用作動流体における、テトラフルオロプロペンとの相溶性、テトラフルオロプロペンの分解に係る問題を解消して冷却性能及び安定性を改善する。
【解決手段】テトラフルオロプロペンを冷媒とし、下記条件であるポリオキシプロピレンモノオールを基油とする冷凍機油に溶解してなる事を特徴とするカーエアコン用作動流体。
[製造時に発生する副生成物ポリプロピレンジオールが7質量%以下である、メタノールを出発物質として、プロピレンオキサイドを付加重合した平均分子量800から1200のポリオキシプロピレンモノオール] (もっと読む)


【課題】BN保持、腐食性能、内部酸化、高温堆積物抑制、黒色スラッジ生成の抑制、熱安定性および潤滑油の他の清浄を改善するのに有用な潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】次の成分を含む潤滑油添加剤:(a)40%未満の炭化水素フェノール、(b)10乃至50%のアルカリ土類金属炭化水素フェネート、(c)15乃至60%のアルカリ土類金属単芳香環炭化水素サリチレート、および(d)0%乃至50%の有機希釈剤。 (もっと読む)


【課題】R600a冷媒を使用する冷媒圧縮機において、一時的に潤滑油が供給されない可能性のある圧縮機の軸受部での摩耗や焼付きを抑制することを課題とする。
【解決手段】作動冷媒にR600a(イソブタン)を用いた冷媒圧縮機において、クロムモリブデン鋼で作製したコンロッドに対して、基材表面に拡散浸透層を確実に形成できるようにするため、下層に純クロムの膜層、中間層としてタングステンカーバイト層,Me−DLC層を形成し、最上部にDLC処理を施し、DLCコーティング層を形成する。これにより、焼結材特有の空孔処理を不要とした。また、基材自体の硬度と基材への密着性を向上させることによって、最表面のDLCコーティング層による摺動部の焼付きや異常摩耗を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料で燃料を供給される火花点火又は圧縮点火内燃エンジンを潤滑するのに使用された場合に高められた酸化安定性を示す潤滑油組成物の提供。
【解決手段】(A) 過半量の潤滑粘度の油、(B) 少量の添加剤としての油溶性ポリマー添加剤成分 (B) を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】冷凍機油の基油として有用なエステル、ならびに該エステルを用いた冷凍機油を提供すること。
【解決手段】本発明のエステルは、2−エチル−4−メチルペンタン酸および2−プロピル−4−メチルペンタン酸から選ばれる少なくとも1種を含むカルボン酸と多価アルコールとのエステルである。また、本発明の冷凍機油は、2−エチル−4−メチルペンタン酸および2−プロピル−4−メチルペンタン酸から選ばれる少なくとも1種を含むカルボン酸と多価アルコールとのエステルを含有する。 (もっと読む)


【課題】フルオロプロペン冷媒やジフルオロメタン冷媒を用いる冷凍システムにおいて、冷媒相溶性と熱・化学的安定性との双方を高水準で達成することが可能な冷凍機油および冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機油は、脂肪酸とアルコールとのエステルであって、該エステルの構成脂肪酸に占める、2個以上の分岐鎖を有しかつ該分岐鎖の1個がα位炭素に結合した分岐鎖である脂肪酸の割合が、前記構成脂肪酸の全量を基準として10モル%以上であるエステルを含有する。また、本発明の冷凍機用作動流体組成物は、上記エステルと、冷媒と、を含有する。 (もっと読む)



【課題】地球温暖化係数が低く、特に現行カーエアコンシステム、空調機器などに使用可能な冷媒である不飽和フッ化炭化水素化合物等特定の構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用され、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、熱・化学的安定性にも優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】下記の分子式(A)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種の含フッ素有機化合物、または前記含フッ素有機化合物と飽和フッ化炭化水素化合物との組合せを含む冷媒を用いる冷凍機用の潤滑油組成物であって、基油と、含硫黄芳香族化合物とを含む冷凍機用潤滑油組成物である。
pqrs ・・・(A)
(式中、Rは、Cl、Br、I及びHのいずれかを示し、pは1〜6、qは0〜2、rは1〜14、sは0〜13の整数である。但し、qが0の場合は、pは2〜6であり、分子中に炭素−炭素不飽和結合を1以上有する。) (もっと読む)


【課題】低温時の粘度上昇を低く抑え、低温特性に優れる、剪断よる粘度低下の少ない粘度改良用ポリマーを含む潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】エチレン・αオレフィン共重合体(A)30〜90重量%と特定の特性を有する1種以上の合成油(B)または特定の特性を有する鉱物油(C)から選ばれる1種類以上の成分からなる潤滑油基剤を10〜70重量%(ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%とする)含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物のための無灰TBN源として有益なモルホリンから誘導された化合物、及びこれを含む、硫酸塩灰分(SASH)の減少されたレベルを有する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】フルオロエラストマーのエンジンシール材料と適合性である潤滑油組成物のための無灰TBN源として有益な、下記式で表されるモルホリン誘導体、及びこのような化合物を含む潤滑油組成物であり、SASH含量を同時に増大しないで、潤滑油組成物のTBNを増大することを特徴とする。
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【課題】内燃機関における省燃費性を実現し、特に、ターボチャージャーを装着した内燃機関における、省燃費性とターボチャージャーにおけるコーキング低減性とを両立させることのできる内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、100℃における動粘度3.5〜4.0mm2/s、粘度指数130以上、芳香族分1.0質量%未満の鉱油系基油に、(A)100℃の動粘度が30〜60mm2/sのポリ−α−オレフィン、(B)エステル化合物、(C)有機モリブデン化合物をモリブデン含量で0.03〜0.12質量%、(D)塩基価250〜500mgKOH/gの金属系清浄剤、(E)ホウ素を含有しないコハク酸イミド、および(F)ジアルキルジチオリン酸亜鉛をリン含量で0.05〜0.08質量%を含有することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 引火点が高く、蒸発損失が少なく、開放系チェーン部の高温環境下において固化及びスラッジ化し難くい、熱安定性に優れた高温用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 ポリオールエステルの基油と、芳香族アミン系酸化防止剤と、ホスファイト系酸化防止剤と、ホウ素含有極圧剤とを含む潤滑油組成物であって、芳香族アミン系酸化防止剤としてアルキル化ジフェニルアミンとアルキル化フェニルナフチルアミンとの2種を含んでいる。上記各成分の含有量は、ポリオールエステルが75〜95質量%、芳香族アミン系酸化防止剤のアルキル化ジフェニルアミン及びアルキル化フェニルナフチルアミンが共に0.5〜10質量%、ホスファイト系酸化防止剤が0.5〜5質量%、ホウ素含有極圧剤が0.1〜5質量%である。 (もっと読む)


【課題】冷媒R32に対して、優れた相溶性、溶解性を有し、潤滑性を損なわない粘度を保持でき、安定性、潤滑性や電気絶縁性等に優れた冷凍機油を提供する。
【解決手段】トリメチロールプロパン及び/又はネオペンチルグリコールと炭素数2〜12の二塩基酸とを反応させたエステル中間体を、さらに炭素数1〜12の一価アルコール又は炭素数2〜12の一価脂肪酸でエステル化した酸価が0.1mgKOH/g以下であるエステルを基油とする100℃における動粘度が2〜30mm2/sである冷媒R32用冷凍機油。 (もっと読む)



ベースストックと有機ポリマー摩擦低減添加剤を含む自動車用エンジン油及び/又は燃料が記載される。ベースストックへの有機ポリマー摩擦低減添加剤の添加によって自動車用エンジン油及び/又は燃料の摩擦を低減する方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】改良された酸化防止特性を有する潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】(A) グループIII原料油を含む、過半量の潤滑粘度の油、(B) 少量の添加剤成分としての、線状又は星形ポリマー(これは、少なくとも一部、一種以上の共役ジエンモノマーの重合から誘導し得る)を含む粘度指数改良剤を含む潤滑油組成物であって、その潤滑油組成物が潤滑油組成物の合計質量を基準として、少なくとも0.3質量%のバイオ燃料又はその分解生成物及びこれらの混合物で汚染されていることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用された場合であっても、熱・酸化安定性と抗スラッジ性の双方を高水準で達成すると同時に、長寿命で、且つ省エネルギー効果に優れる回転ガス圧縮機用潤滑油組成物を提供すること
【解決手段】本発明の回転式ガス圧縮機用潤滑油組成物は、粘度指数120以上の潤滑油基油と、フェニル−α−ナフチルアミンまたはその誘導体と、p,p’−ジアルキルジフェニルアミンまたはその誘導体と、粘度指数向上剤と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンの潤滑油の酸化安定性を飛躍的に向上させる長寿命のエンジン油として好適に用いられる潤滑油組成物に関する。
【解決手段】基油にホウ素変性したポリブテニルコハク酸モノおよび/またはジイミド化合物と芳香族アミン化合物を含有する、PDSC(加圧示差走査熱量計)による酸化誘導時間が65分以上かつ290℃におけるホットチューブ試験の評点が6.0点以上の潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物にて用いるオリゴマー化したアルキルヒドロキシ芳香族化合物の過塩基性塩を提供する。
【解決手段】アルキルヒドロキシ芳香族化合物のアルキル基を、ASTM D86で測定される、少なくとも約195℃の初留点と325℃を超え約400℃以下である終留点とを有するプロピレンオリゴマーを含むオレフィン混合物から誘導する。さらに、ASTM D86で測定される、少なくとも約195℃の初留点と325℃を超え約400℃以下である終留点とを有するプロピレンオリゴマーであって、C14乃至C20の炭素原子を有するものを少なくとも約50質量%含む炭素原子分布を有するプロピレンオリゴマーも提供する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物において、中でも精製度の高い基油を用いた、工業用潤滑油全般、特に機械油、タービン油、コンプレッサー油、油圧作動油、歯車油、軸受油において、良好な防錆性を持ち、スラッジが少なく、更に低い摩擦係数を有する省エネ性に優れた潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】硫黄含量が少ない精製度の高い鉱油や合成油の基油に、添加剤としてコハク酸誘導体と、エポキシ化合物を含有させる。これによって、優れた防錆性を有し、スラッジの少ない優れた工業用潤滑油として好適な潤滑油組成物を得ることができる。また、更に、アミン化合物、アミド化合物、多価アルコールエステルの少なくとも1つを含有させることにより、摩擦係数を低減させた、省エネ性にも富んだ潤滑油組成物を得ることができる。 (もっと読む)


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