説明

Fターム[4H104LA05]の内容

潤滑剤 (53,396) | 改良された特定の物理的又は化学的性質 (6,630) | 酸化の抑制、抗酸化性 (503)

Fターム[4H104LA05]に分類される特許

1 - 20 / 503


【課題】鉱物油の酸化防止剤として有用でかつ安全性の高いアルキルジチオカルバミン酸亜鉛塩化合物及び当該化合物を含有する鉱物油組成物を提供する。
【解決手段】下記式で表わされる化合物からなる鉱物油用酸化防止剤。


また、鉱物油100重量%に対し、上記式の化合物を0.01〜10.0重量%含有する鉱物油組成物。 (もっと読む)


【課題】抗酸化性能の向上を実現することを可能にするクランクケース潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)主要量の潤滑粘度のオイル;及び(B)官能化されていない、又は官能化された、例えば水素化された、油溶性で立体障害のないメタ−ヒドロカルビル置換フェノール、および0.8質量%未満のアミン系抗酸化剤及び/又は0.5質量%未満のヒンダードフェノール系抗酸化物を含む、少量の添加剤成分を含むクランクケース潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上した流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】流体動圧軸受用潤滑油組成物は、炭素数9〜23のイソアルコールと、2−エチルブタン酸(2−Ethylbutanoicacid)とのエステル化反応により得られる脂肪族モノカルボン酸エステルを基油とし、添加剤として、オイル酸化防止剤0.01から2重量部、金属酸化防止剤0.01から2重量部、耐圧防止剤0.01から2重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上された流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】下記式で表されるカルボン酸と、イソプロピルアルコールとのエステル化反応により得られる脂肪族モノカルボン酸エステルを基油として含む流体動圧軸受用潤滑油組成物。具体的な例としては、イソパルミチン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソプロピルなどが挙げられる。


(式中、nは6から20の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上された流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】下記式で表されるアルコールと、C2〜16の線状または分枝状飽和脂肪族モノカルボン酸とのエステル化反応により得られる総炭素数26から40の脂肪族モノカルボン酸エステルを基油として含む流体動圧軸受用潤滑油組成物。


(式中、R及びRはC1〜10の線状または分枝状アルキルグループである。) (もっと読む)


【課題】作業性に優れているとともに、優れた耐焼付性を発揮できる潤滑塗料組成物及びその潤滑塗料組成物により形成された固体の塗膜を有する内燃機関用取付部品を提供すること。
【解決手段】 固体の塗膜41を形成する固体成分として、ポリカルボシラン骨格が金属元素によって架橋結合された有機ケイ素ポリマーと、二硫化モリブデン、窒化ホウ素、グラファイト、雲母の少なくとも1種からなる固体潤滑剤とを含有するとともに、固体成分の溶剤として、有機溶剤を含有する潤滑塗料組成物を用いて、内燃機関用取付部品である温度センサ1のネジ部材25の表面に固体の塗膜41を形成する。この塗膜41により、高い耐焼付性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の油圧作動油は、圧縮によるエネルギー損失が小さく、油圧回路に利用した際の応答性に優れ、油圧回路における省エネルギー、高速化および制御の高精密化を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、エステルを基油とする油圧作動油であって、前記エステルが2個以上の芳香環を持つカルボン酸エステルであり、前記カルボン酸エステルは、下記式(4)で示される二塩基酸の芳香族アルコールジエステル骨格構造を含有する化合物である。
(もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度特性とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油、及び当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、該飽和分に占める環状飽和分の割合が10質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、アニリン点が106以上であり、かつ、構成炭素の全量に占めるεメチレンの割合が14〜20%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばエンジン油における、デポジット制御、酸化、および濾過性などの特性に対して有利な効果を有する、可溶性チタン含有物質を含有する潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】潤滑粘度の油、油溶性チタン含有物質の形態の、重量で1ppm〜1000ppmのチタン、および少なくとも1種の潤滑剤添加剤を含有する、潤滑組成物は、エンジン油のデポジット制御、酸化、および濾過性などの特性に対して、有利な効果を提供する。本発明は、(a)潤滑粘度の油;(b)油溶性チタン含有物質の形態の、重量で1ppm〜1000ppmのチタン;ならびに(c)少なくとも1種の添加剤であって、(i)耐磨耗剤、(ii)分散剤、(iii)酸化防止剤、および(iv)洗浄剤、からなる群より選択される、添加剤、を含有する潤滑組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】潤滑性、低温流動性、酸化安定性および生分解性に優れ、風力発電装置に用いられる増速機用としても好適な生分解性潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の生分解性潤滑油組成物は、(A)直鎖飽和脂肪族カルボン酸と直鎖脂肪族二価カルボン酸と多価アルコールとを反応させて得られるエステルと、(B)直鎖飽和脂肪族カルボン酸と多価アルコールとを反応させて得られるエステルと、(C)酸性リン酸エステルとアルキルアミンとを反応させて得られるリン酸エステルアミン塩とを配合してなり、前記(A)成分における直鎖飽和脂肪族カルボン酸は、炭素数8の直鎖飽和脂肪族カルボン酸と、炭素数10の直鎖飽和脂肪族カルボン酸とからなり、炭素数8の直鎖飽和脂肪族カルボン酸のモル量が炭素数10の直鎖飽和脂肪族カルボン酸のモル量よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機タングステン酸アンモニウム化合物と合わせてジアリールアミン酸化防止剤を含む新規な酸化防止組成物であって、潤滑剤中に用いた場合、個々のどちらの成分より著しく高い酸化防止活性を提供する相乗的組合せを示す組成物の提供
【解決手段】潤滑性組成物が大部分量の潤滑性オイルおよび0.1〜5.0質量%の添加剤をベースとしており、その添加剤が第二ジアリールアミアミンおよび有機タングステン酸アンモニウムを含む添加剤に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化、熱、及び/又は光誘発劣化を受け、その様な劣化を阻止又は阻害するために安定化を必要とする有機製品を安定化するための添加剤の提供。
【解決手段】一般式:(I)(式中、nは0〜5であり、mは0〜4であり、各R置換基は、独立に、水素、又は直鎖若しくは分枝C〜C32アルキル基若しくはアルケニル基などであり、各R置換基は、独立に、水素、又は直鎖若しくは分枝C〜C32アルキル基若しくはアルケニル基であり、R、R、R、R、R及びRは、独立に、水素、又は官能基を含んでもよい直鎖若しくは分枝C〜C32アルキル基若しくはアルケニル基である)を有する二芳香族アミン誘導体、及び、二芳香族アミン誘導体を含む潤滑油組成物。式(I):
(もっと読む)


【課題】高温下でも状態変化が少なく、酸化安定性に優れたグリース組成物の提供。
【解決手段】全体を100重量部として、基油60〜95重量部、ウレア系増ちょう剤3〜25重量部およびヒンダードアミン系酸化防止剤0.05〜5重量部を混合してなるグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱酸化安定性を有し、かつ、高い粘度指数、低温粘度特性、剪断安定性に優れる合成潤滑油、および潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式[3]または特定式で表される周期律表第4族の遷移金属化合物(A)と、特定の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に炭素数8〜20のα−オレフィンなどを単独重合または共重合することにより単独重合体または共重合体を得る工程を含む、特定の物性を有するα−オレフィン(共)重合体からなる合成潤滑油の製造方法。
(もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%であり、式(1):1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。]で表される条件を満たし、且つ、(I)100℃における動粘度が2.0〜3.0mm/s、粘度指数が105〜130であり、流動点が−15℃以下;(II)100℃における動粘度が3.0mm/s以上4.5mm/s未満、粘度指数が130〜150、流動点が−17.5℃以下;(III)100℃における動粘度が4.5〜20mm/s、粘度指数が140〜160、流動点が−15℃以下のいずれかの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低い低炭素数の飽和フッ化炭化水素冷媒を用いた圧縮型冷凍機に使用された場合でも、熱・化学安定性に優れる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】いずれも水酸基価が15mgKOH/g以下である、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコールまたはそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、及びポリオールエステル類の中から選ばれる少なくとも1種からなる含酸素有機化合物を基油として用いる、炭素数1〜3の飽和フッ化炭化水素を含む冷媒を用いる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上効果が高く、潤滑油組成物の低温粘度が低く、酸化安定性に優れる粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】アルケン(a1)、ビニルエーテル(a2)、アリルエーテル(a3)、ビニルエステル(a4)、ビニルケトン(a5)及び芳香環を有するビニル化合物(a6)からなる群から選ばれる少なくとも一種である重合性単量体(a)、炭素数8〜40の直鎖又は分岐アルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b)及び窒素原子を有する重合性単量体(c)を必須構成単量体とする共重合体(A)を含有する粘度指数向上剤。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、自動変速機などの潤滑油、特に内燃機関用潤滑油として好適な、優れた酸化安定性を有する潤滑油を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、(A)成分として一般式(1)で示されるリン化合物を、一種以上を含有し、油中のリンと一般式(1)の化合物に基づく硫黄の元素(モル)比率が0.05〜0.8であり、かつ(A)成分に基づく油中リン量が0.01〜0.5質量%であることを特徴する潤滑油組成物。


(式(1)中のR〜Rは炭素数1〜30の炭化水素基または炭素数1〜30のアルキル基あるいはアルケニル基を持つアルキルチオエチル基であり、同一でも異なっていてもよい。X〜Xはそれぞれ個別に硫黄または酸素を示し、Yは金属元素を示す。) (もっと読む)


【課題】内燃機関、自動変速機などの潤滑油に、特に内燃機関用潤滑油として好適な、優れた省燃費性と高温デポジットを抑制する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、(A)一般式(1)で示されるリン化合物を1種以上含有し、かつ(B)硫黄を含むモリブデン化合物を含有して成る潤滑油組成物である。


(式(1)中、R〜Rは炭素数1〜30の炭化水素基または炭素数1〜30のアルキル基あるいはアルケニル基を持つアルキルチオエチル基であり、それぞれ同一でも異なっていてもよい。X〜Xはそれぞれ酸素または硫黄を示し、XおよびXのうち少なくともどちらか一方が酸素、XおよびXのうち少なくともどちらか一方が酸素であり、Yは金属元素を示す。) (もっと読む)


【課題】エンジン使用中に形成された微粒子物質及び汚染物の環境への放出を減少、及び潤滑油の酸化防止性を維持する潤滑油組成物を使用してエンジンを操作する方法の提供。
【解決手段】(a)潤滑粘度を有する少なくとも1種の油、及び(b)一般式:


(式中、Rは直鎖又は分枝状で置換又は無置換のC−C30アルキル等、R及びRは独立に水素、直鎖又は分枝状で置換又は無置換のC−C30アルキル等、Rは独立に直鎖又は分枝状で置換又は無置換のC−C30アルキル等であり、nは1又は2である)を有する、有効量の少なくとも1種のチオ官能化フェニレンジアミン化合物を含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


1 - 20 / 503