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Fターム[4H104LA11]の内容

潤滑剤 (53,396) | 改良された特定の物理的又は化学的性質 (6,630) | 脱脂性、乳化性、ミルクリーン (158)

Fターム[4H104LA11]に分類される特許

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【課題】 水溶性と潤滑性に優れた潤滑油用基油を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で表され、HLBが7.0〜11.0であり、かつ数平均分子量が1,000〜6,000である多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物(A)を含有することを特徴とする潤滑油用基油;およびこの潤滑油用基油と水を必須成分として含む潤滑油組成物である。
【化1】


[式、Zは3〜6価アルコールからf個の水酸基を除いた残基を表す。A1Oはオキシブチレン基、A2Oはオキシエチレン基、A3Oはオキシプロピレン基を表す。mはブチレンオキサイドまたはテトラヒドロフランの平均付加モル数で8〜58の数、nはエチレンオキサイドの平均付加モル数で4〜70の数、kはプロピレンオキサイドの平均付加モル数で0〜30の数である。オキシブチレン基(A1O)とオキシエチレン基(A2O)とはランダムに結合していてもブロック状に結合してもよい。] (もっと読む)


【課題】全ての冷却装置に適切であるわけでない既知のケイ素含有気泡誘導剤を代替する気泡誘導剤を提供すること。
【解決手段】本発明による潤滑剤組成物は合成潤滑剤ベースオイル、好ましくはポリオールエステル、及び、ポリエーテル気泡誘導剤を含む。この組成物は冷却装置、特にHFC冷媒ガスを用いた冷却装置における使用に適する。 (もっと読む)


【課題】 水溶性と潤滑性に優れた潤滑油用基油を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で表され、HLBが7.0〜11.0であり、かつ数平均分子量が1,000〜6,000であるジオールのアルキレンオキサイド付加物(A)を含有することを特徴とする潤滑油用基油;およびこの潤滑油用基油と水を必須成分として含む潤滑油組成物である。
【化1】


[式(1)中、Rは炭素数8〜14のアルキレン基、A1Oはオキシブチレン基、A2Oはオキシエチレン基、A3Oはオキシプロピレン基を表す。mはブチレンオキサイドまたはテトラヒドロフランの平均付加モル数で5〜56の数、nはエチレンオキサイドの平均付加モル数で6〜75の数、kはプロピレンオキサイドの平均付加モル数で0〜10の数である。オキシブチレン基(A1O)とオキシエチレン基(A2O)とはランダムに結合していてもブロック状に結合してもよい。] (もっと読む)


【課題】鉱油に溶解させる際に低温での溶解性を向上した摩耗防止剤組成物並びに溶解後も不溶解分が析出せず安定性良好な摩耗防止性能に優れる油組成物の提供。
【解決手段】摩耗防止剤組成物は、(A)成分:ヒンダードエステル又は芳香族エステル;(B)成分:下記の一般式(1)で表わされる化合物;


(C)成分:特定のモノタイプのコハク酸イミド化合物又はビスタイプのコハク酸イミド化合物を必須成分とする摩耗防止剤組成物並びにそれを添加した潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】ジチオリン酸亜鉛を潤滑油中に安定に溶解もしくは分散させた潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】組成物の全質量を基準として、(A)Zn換算で、1.5〜4.0重量%の下記式(1)で表される1種以上のジチオリン酸亜鉛、
(B)Ca換算で、0.2〜0.8重量%のカルシウムスルホネート、
(C)Ba換算で、0.15〜0.4重量%のバリウムスルホネート、及び
(D)基油
を含有する潤滑油組成物。


(式中、R1、R2、R3およびR4は、各々同一でも異なってもよく、それぞれ独立して、炭素数3〜12の第一級または第二級アルキル基、または炭素数6〜12のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】 シリコンインゴットの切削工程において、低泡性に優れ、切削加工後のシリコンウエハの洗浄工程における洗浄性能に優れ、かつ切削によって得られたシリコンウエハの平坦性も優れたシリコンインゴット用含水切削液を提供することを目的とする。
【解決手段】 一般式(1)で表されHLBが6〜20のポリオキシアルキレン化合物(A)と水を必須成分として含有し、使用時の水の含有量が切削液全体に基づいて70〜99.99重量%であることを特徴とするシリコンインゴット用含水切削液。
【化1】


[式中、Rは炭素数が1〜8のアルキル基を表す。mはエチレンオキサイドの平均付加モル数を表し1〜10の数;nはプロピレンオキサイドの平均付加モル数を表し0〜5の数、m/(m+n)は0.4〜1.0である。エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドの付加状態はブロック状でもランダム状でもよい。] (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、潤滑油に対して難溶解性の添加剤を潤滑油に容易に溶解させることができる潤滑油用添加剤組成物、及び該潤滑油用添加剤組成物を添加して得られる安定性が良好な潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油用添加剤組成物は、下記の一般式(1)で表される化合物(A)及び、基油への溶解度が0.5質量%未満または融点が30℃以上の有機化合物からなる潤滑油用添加剤(B)を含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは1〜3の数を表す。)
また、本発明の潤滑油組成物は、前記潤滑油用添加剤組成物と基油とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金板の温間成形において、連続加工後の脱脂性、連続加工時の低発煙性、連続加工時の耐焦げ付き性、接着性に優れる温間成形用潤滑油及びそれを塗布したアルミニウム合金板を提供することを課題とする。
【解決手段】40℃における動粘度が1〜500mm/sのヨウ素価 0〜120の多価エステル40〜90質量%と、40℃における動粘度が1〜4000mm/sの合成油1〜50質量%と、界面活性剤0.1〜10質量%を含み、40℃における動粘度が15〜400mm/sでヨウ素価が0〜20であることを特徴とするアルミニウム合金板温間成形用潤滑油。およびこの潤滑油を少なくとも片面に0.01g/m以上3.5g/m以下塗布した温間成形用アルミニウム合金板。 (もっと読む)


【課題】 結晶化しにくく、低温安定性、潤滑性、非塩素系フロン冷媒との共存下での安定性、および非塩素系フロン冷媒との相溶性に優れた冷凍機用潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】 混合アルコールと混合カルボン酸とから得られるエステルを主成分とする冷凍機用潤滑油組成物であって、該混合アルコールが、65〜99.95モル%のペンタエリスリトールおよび0.05〜35モル%のジペンタエリスリトールからなり、該混合カルボン酸が、25〜55モル%の炭素数5〜8のモノカルボン酸および45〜75モル%のイソノナン酸からなり、該組成物の水酸基価が5.0mgKOH/g以下で、かつ酸価が0.05mgKOH/g以下である、組成物。 (もっと読む)


【課題】長期にわたる循環使用時の乳化安定性及び潤滑性に優れ、かつ圧延材の表面品質および作業環境の向上に寄与できる冷間圧延油を得るための冷間圧延油用添加剤を提供すること。
【解決手段】動植物油脂、鉱油及び合成エステルからなる群から選ばれる少なくとも1種類以上の基油と、窒素含有水溶性環状化合物と、油溶性脂肪族ジカルボン酸又は油溶性脂肪族ジカルボン酸誘導体と、式(a)で示される非イオン性界面活性剤を含有する鋼板用冷間圧延油。
R1−O−[(PO)x (EO)z(PO)y]−R2 - - - - - - (a)
(式中、R1及びR2は、脂肪酸残基を示し、POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン基、x、yおよびzは平均付加モル数を示し、x+yは3〜30、zは10〜200、POとEOはそれぞれブロック状に付加しており、分子量が2000以上10000未満である) (もっと読む)


【課題】改善された重油相溶性を示すトランクピストンエンジン用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分を含むトランクピストンエンジン用潤滑油組成物:(a)主要量の、飽和炭化水素類を少なくとも90質量%含有する基材油;および(b)(i)エステル基材油、ただしエステル基材油は潤滑油組成物の全質量に基づき10質量%より多く約45質量%以下の量で存在する、(ii)アルキル化芳香族基材油、(iii)少なくとも約50質量%の芳香族含量を有する基材油、ただし少なくとも約50質量%の芳香族含量を有する基材油は芳香族抽出物ではない、およびそれらの混合物からなる群より選ばれる基材油。 (もっと読む)


【課題】今後主流となるテトラフルオロプロペンを冷媒とする新たなカーエアコン用作動流体における、テトラフルオロプロペンとの相溶性、テトラフルオロプロペンの分解に係る問題を解消して冷却性能及び安定性を改善する。
【解決手段】テトラフルオロプロペンを冷媒とし、下記条件であるポリオキシプロピレンモノオールを基油とする冷凍機油に溶解してなる事を特徴とするカーエアコン用作動流体。
[製造時に発生する副生成物ポリプロピレンジオールが7質量%以下である、メタノールを出発物質として、プロピレンオキサイドを付加重合した平均分子量800から1200のポリオキシプロピレンモノオール] (もっと読む)


【課題】冷凍機油の基油として有用なエステル、ならびに該エステルを用いた冷凍機油を提供すること。
【解決手段】本発明のエステルは、2−エチル−4−メチルペンタン酸および2−プロピル−4−メチルペンタン酸から選ばれる少なくとも1種を含むカルボン酸と多価アルコールとのエステルである。また、本発明の冷凍機油は、2−エチル−4−メチルペンタン酸および2−プロピル−4−メチルペンタン酸から選ばれる少なくとも1種を含むカルボン酸と多価アルコールとのエステルを含有する。 (もっと読む)


【課題】フルオロプロペン冷媒やジフルオロメタン冷媒を用いる冷凍システムにおいて、冷媒相溶性と熱・化学的安定性との双方を高水準で達成することが可能な冷凍機油および冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機油は、脂肪酸とアルコールとのエステルであって、該エステルの構成脂肪酸に占める、2個以上の分岐鎖を有しかつ該分岐鎖の1個がα位炭素に結合した分岐鎖である脂肪酸の割合が、前記構成脂肪酸の全量を基準として10モル%以上であるエステルを含有する。また、本発明の冷凍機用作動流体組成物は、上記エステルと、冷媒と、を含有する。 (もっと読む)



【課題】不飽和フッ化炭化水素冷媒と相溶性、安定性の良い冷凍機用作動流体組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるポリアルキレングリコールと、不飽和フッ化炭化水素冷媒を含有する。R−(OR−OR(1)[式中、RおよびRは同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素、アルキル基、アシル基、芳香族基または脂環式炭化水素基を表し、RおよびRの少なくとも一方は芳香族基または脂環式炭化水素基であり、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、nはORで表されるオキシアルキレン基の繰り返し数を表す。] (もっと読む)


【課題】不飽和フッ化炭化水素冷媒と相溶性・安定性の良い冷凍機用作動流体組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるポリアルキレングリコールと、不飽和フッ化炭化水素冷媒を含有する。R−(OR−OR(1)[式中、RおよびRは同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素、アルキル基、アシル基、芳香族基、脂環式炭化水素基、または酸素原子を含有する複素環式炭化水素基を有する基を表し、RおよびRの少なくとも一方は酸素原子を含有する複素環式炭化水素基を有する基であり、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、nはORで表されるオキシアルキレン基の繰り返し数を表す。] (もっと読む)


【課題】ジフルオロメタン冷媒とともに用いた場合に、冷媒相溶性、潤滑性および低温流動性の全てを高水準で達成することが可能な冷凍機油、ならびにそれを用いた冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機油は、ジペンタエリスリトールと脂肪酸とのエステルであって、脂肪酸における2−メチルペンタン酸の割合が20モル%以上であるエステルを、冷凍機油全量基準で10質量%以上含有し、ジフルオロメタン冷媒と共に用いられることを特徴とする。また、本発明の冷凍機用作動流体組成物は、上記本発明の冷凍機油と、ジフルオロメタン冷媒とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒R32に対して、優れた相溶性、溶解性を有し、潤滑性を損なわない粘度を保持でき、安定性、潤滑性や電気絶縁性等に優れた冷凍機油を提供する。
【解決手段】トリメチロールプロパン及び/又はネオペンチルグリコールと炭素数2〜12の二塩基酸とを反応させたエステル中間体を、さらに炭素数1〜12の一価アルコール又は炭素数2〜12の一価脂肪酸でエステル化した酸価が0.1mgKOH/g以下であるエステルを基油とする100℃における動粘度が2〜30mm2/sである冷媒R32用冷凍機油。 (もっと読む)


ベースストックと有機ポリマー摩擦低減添加剤を含む自動車用エンジン油及び/又は燃料が記載される。ベースストックへの有機ポリマー摩擦低減添加剤の添加によって自動車用エンジン油及び/又は燃料の摩擦を低減する方法もまた記載される。 (もっと読む)


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