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Fターム[4H104PA08]の内容

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Fターム[4H104PA08]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、金属元素や硫黄元素を含まず、潤滑油の酸化防止剤として十分に機能し、且つ配合した潤滑油が経時で着色を起こさない潤滑油用酸化防止剤及び該酸化防止剤を含有する潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記の一般式(1)で表される化合物からなる潤滑油用酸化防止剤である:
【化1】


また、本発明の潤滑油組成物は、前記酸化防止剤と基油とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アルキルアクリレート共重合体系分散剤およびこれらの使用
【解決手段】 鎖長がいろいろなアルキルアクリレートの混合物を含んで成る1番目の単量体とオレフィンカルボキシル系アシル化剤を含んで成る2番目の単量体を前記1番目と2番目の単量体のフリーラジカル重合に有効な条件下で反応させることでアシル化アルキルアクリレート共重合体を含んで成る基礎重合体(この基礎重合体を更にヒドロカルビルアミンと反応させることでアミン官能化ポリアルキルアクリレート共重合体系分散剤を生じさせる)を生じさせることで得た付加反応生成物を含んで成る新規な重合体系分散剤。前記基礎重合体である中間体に持たせる数平均分子量は約5,000から約50,000である。このポリアルキルアクリレート共重合体系分散剤は良好な分散性、低温特性、増粘効果および抗酸化特性を有する。それらはまたエンジン潤滑用組成物で用いた時に燃料経済性を向上させる能力も有する。それらはまた沈澱にも沈降にも耐性を示しかつこれらを混合した完成流体の中でそのような生成を促すこともそれの原因になることもない。 (もっと読む)


潤滑油、ガソリン及びディーゼル燃料を含む有機材料のための付着抑制潤滑添加剤として使用されるアルキル化1,3−ベンゼンジアミン化合物。本発明は、アルキル化1,3−ベンゼンジアミン化合物を添加することによって潤滑剤及び燃料の酸化安定性を向上させる。アルキル化1,3−ベンゼンジアミン化合物は、中心芳香族環の4及び/又は6位をアルキル化する触媒水素化を使用して生成される。 (もっと読む)


本発明は、酸素原子および窒素原子上の自由原子価が一緒になって5員環、6員環または7員環を形成することができ、ベンゼン核が自由位置の少なくとも1つに置換基をさらに有することができる構造要素(I)を有する1〜99.9質量%の化合物と、抗酸化作用を有する0.1〜99質量%の硫黄有機化合物とを含む相乗混合物に関する。該相乗混合物は、無生物有機材料、特に鉱油製品および燃料を光、酸素および熱の影響に対して安定化させるための安定剤として好適である。
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式の化合物


(式中、R1はt−オクチルであり、ARはフェニルであり、R2はアルキル置換カルボキシルであり、mは、0、1、又は2である)が提供される。ポリオールエステル潤滑剤を1つ又は複数の式Iの化合物と組み合わせて含む潤滑油及び液圧作動液、並びにその使用方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】加水分解安定性に優れ、水分が混入し蓄積しやすい条件においても塩基価の維持性能に優れるとともに、高温清浄性も良好な、ハイブリッド自動車の内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)潤滑油基油に、組成物全量基準で、(B1)サリシレート系清浄剤を金属量として0.005〜0.5質量%、(C2)ホウ素を含有しないコハク酸イミド系無灰分散剤のみからなる(C)コハク酸イミド系無灰分散剤を窒素量として0.005〜0.4質量%、(D)リン含有酸の金属塩をリン量として0.005〜0.2質量%、含有する内燃機関用潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、空気または酸素の存在下で酸化劣化を通常受け易い有機材料、例えば石油製品、合成重合体および弾性重合体物質などに添加した時に酸化防止特性を示す新規な高分子アミン−フェノール系組成物に関する。
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【課題】特にZDTPを低減又は含有しない場合に顕在化する鉛含有金属材料の腐食又は腐食摩耗を抑制し、エンジン及び潤滑油の長寿命化を実現するために好適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、硫黄、特に硫黄含有環を有するカルボン酸及び/又はその誘導体を含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【目的】 各種潤滑油用途に適した潤滑性、低温流動性、金属適合性及び耐熱性のバランスに優れた脂環族アルコールエステルを含有してなる潤滑油、及び該脂環族アルコールの製造方法を提供すること。
【構成】
(A)炭素数2〜18の脂肪族直鎖状飽和モノカルボン酸、炭素数4〜18の脂肪族分岐鎖状飽和モノカルボン酸、及び炭素数1〜4のアルキル基を有していてもよい炭素数4〜9の脂環族飽和モノカルボン酸からなる群から選ばれる少なくとも一種のモノカルボン酸と、
(B)炭素数3〜12の脂環族二価アルコール
とをエステル化に供することによって得られる脂環族アルコールエステルであって、該脂環族アルコールエステル中のモノエステルの含有量が5重量%以下であり、且つ該脂環族アルコールエステルの酸価が0.1mgKOH/g以下、ヨウ素価が2g/100g以下である脂環族アルコールエステルの少なくとも一種を含有する潤滑油。 (もっと読む)


工業用流体が、エポキシ化植物油又は合成エステルと、少なくとも一種類の酸化防止剤とを組合わせたものから構成されている、酸化に安定な生物分解性工業用流体が開示されている。工業用流体の酸化安定性を改良する方法も開示されており、それは、油圧流体の基礎油として、エポキシ化合成エステルを、少なくとも一種類の酸化防止剤と組合わせて用いることを含む。 (もっと読む)


本発明は、高粘度指数(130以上)と、−30℃以下における高剪断/低温粘度の測定値対理論値の比という予想外の組み合わせを示す基油およびベースオイルを含んでなる潤滑油、並びに、それらを製造する方法に関する。具体的には、本発明は、新規な低粘度基油を含んでなり、幅広い温度の潤滑油、例えば油圧作動油として使用できる、低温粘度が性能改良された、高粘度指数の新規な低粘度潤滑油、およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンオキシド、プロピレンオキシドおよび/またはブチレンオキシドを開始剤のモノオールまたはジオールと共重合させることによって得ることができる有効量のコポリマーを機能液中に配合することにより、機能液の吸入毒性を減少させる方法に関し、この場合このコポリマーは、約0.01meq/g未満の不飽和度を有する。 (もっと読む)


潤滑剤と、少なくとも第1酸化防止剤と、第2酸化防止剤とを含む組成物であって、該第1酸化防止剤がヒンダード・フェノール系化合物であり、該第2酸化防止剤がチオエーテルである組成物を開示する。潤滑剤に、少なくとも第1酸化防止剤と、第2酸化防止剤とを加えることを含み、該第1酸化防止剤がヒンダード・フェノール系化合物であり、該第2酸化防止剤がチオエーテルである、潤滑剤の酸化安定性を高める方法も開示する。 (もっと読む)


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