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Fターム[4H104PA32]の内容

潤滑剤 (53,396) | 潤滑剤の特定の使用又は応用 (7,148) | 金属加工 (985) | 材料の除去を伴わない操作、圧延油、鍛造油 (540) | 特定の金属用のもの (142)

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【課題】容易に強度調整ができ、硫黄やリン等の化合物を添加剤として用いることなく、製造方法が容易で、経済的に有利で、加工時に揮発して加工不良が発生することの無い時計用Cリング加工油組成物とその製造方法および、これを用いて加工した時計用Cリングと時計を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数が26の飽和炭化水素ワックスの水素を平均21個以上24個以下を塩素で置換した塩素化炭化水素化合物と、(B)炭素数が14の直鎖飽和炭化水素の水素を平均5個以上7個以下を塩素で置換した塩素化炭化水素化合物とを含有し、(A)に対する(B)の含有量が、3wt%以上20wt%以下であることを特徴とする時計用Cリング加工油組成物を、(B)を40℃以上110℃以下に加温し、つづいて(A)を添加して攪拌することで溶解して得て、時計用Cリング加工して得て、これを用いて時計を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐焼付性や加工力低減に優れた効果を発揮する加工油剤を提供する。
【解決手段】本発明の加工油剤は、非晶質炭素膜で被覆された加工具の被覆面と被覆面の接触により加工される被加工材の被加工面との間に介在する加工油剤であって、有機酸と有機塩基とからなる有機塩を含むことを特徴とする。この有機塩は、例えば、オレイン酸とオレイルアミンにより形成されるC1733COO NC1835である。この有機塩は、強加工時に加工面に分解して吸着し、加工面間に境界膜を形成して、加工具と被加工材が直接金属接触することを防止している。この加工油剤を用いれば、加工率の大きな冷間塑性加工を行う場合でも、加工力の大幅な低減や焼付きの防止等を図れる。また、本発明に係る有機塩は、C、H、OおよびNのみで構成されるため、本発明の加工油剤は環境性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】過酷な潤滑条件下で十分な加工性能を達成することができ、かつ、耐ステイン性に優れる圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の圧延油組成物は、鉱油、合成油および油脂から選ばれる少なくとも1種の基油と、ラノリン脂肪酸エステルと、炭素数1〜8の一価アルコールと炭素数10〜20の一塩基酸とのエステルであって前記アルコールと前記一塩基酸との合計炭素数が11〜26であるエステル油性剤と、炭素数8〜18の一価アルコールであるアルコール油性剤と、を含有し、銅、ステンレス及びそれらの合金の圧延に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト鋳造において、金属又は合金の溶湯をキャビティに供給する際の引火及び作業環境の悪化を抑制する油性型プランジャー潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の油性型プランジャー潤滑剤組成物は、鉱油、カルシウムスルフォネート及びワックスを含有し、更に、シリコーン、リン酸エステル、油脂、合成油及び無機粉体から選ばれる少なくとも1種の成分を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属加工用の不水溶性油剤としての特性、及び極微量油剤供給方式の切削・研削加工用油剤としての特性に優れ、加工効率の向上及び工具の長寿命化を達成可能な金属加工油を提供すること。
【解決手段】本発明の金属加工油は、トリメチロールプロパンとオレイン酸とのトリエステル、ネオペンチルグリコールとオレイン酸とのジエステル、イソデシルアルコールとアジピン酸とのジエステル及び高オレイン酸菜種油から選ばれる少なくとも1種のエステル油を基油とし、水分含有量が200〜20000ppmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑条件を過酷にしても金属材料の圧延ロールへの凝着が起こりにくく、ロールコーティングの生成が少ない圧延油を提供する。
【解決手段】圧延油は、40℃における動粘度が75mm/s以上、150mm/s以下であって、下記A成分とB成分を配合してなり、下記A成分の配合量が該圧延油全量基準で35質量%以上である。
A成分:40℃における動粘度が300mm/s以上、粘度指数が50以下、15℃における密度が0.89以上である鉱油
B成分:40℃における動粘度が10mm/s以上、40mm/s以下、蒸留の終点が600℃以下である、鉱油およびエステル化合物のうち少なくともいずれか1種 (もっと読む)


【課題】プレス成形時のプレス成形性及び耐傷付性に優れた成形加工用表面処理板を提供する。
【解決手段】本発明に係る成形加工用表面処理板1は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム板に成形加工用の表面処理が施された成形加工用表面処理板であって、前記アルミニウム板2の少なくとも片面に形成された、フッ化アルミニウムに亜鉛を含有してなる下地膜3と、前記下地膜3の上に形成された、金属石鹸からなる中間膜4と、前記中間膜4の上に形成された、石鹸からなる表面膜5と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】過酷度の高い金属加工においても凝着防止性能および冷却性能に優れ、かつ作業環境への悪影響が少ない金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】鉱油、油脂および合成油からなる群から選ばれる1種以上を基油とし、(A1)数平均分子量が100以上1000以下である水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、(A2)前記(A1)のハイドロカルビルエーテルまたはエステル、(A3)数平均分子量が100以上1000以下のポリアルキレングリコール、(A4)前記(A3)のハイドロカルビルエーテルまたはエステル、(A5)炭素数2〜20の2価アルコール、(A6)前記(A5)のハイドロカルビルエーテルまたはエステル、(A7)炭素数3〜20の3価アルコール、および(A8)前記(A7)のハイドロカルビルエーテルまたはエステルからなる群から選ばれる1種以上の含酸素化合物を0.005〜10質量%、および水を10〜99質量%含有する金属加工油組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れた潤滑性を与え、焼付けがなくクリーニングが容易であり、プロセスを高速度で行え、残留物の除去が必要でない金属加工プロセスを提供すること。
【解決手段】金属加工プロセスであって、加工プロセスの間に金属の潤滑をフッ素化不活性流体を用いて行うことを含み、前記フッ素化不活性流体は、一般式がC2n+2の脂肪族ペルフルオロカーボン流体、一般式がC2n+1ONのペルフルオロモルホリン、ペルフルオロシクロアルカン、ペルフルオロアミン、高フッ素化アミン、ペルフルオロエーテル、および高フッ素化エーテルからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 薄板のプレス成形加工のように、その減摩策として、従来のように鉱物油等の潤滑油を用いた場合、油独特の取り扱いにくさ、そして塗布に時間がかかり、潤滑性不良、あるいは油の後処理などにおいて、作業のしにくさ、あるいは環境問題などのいろいろな課題が生じている。
【解決手段】 本法では適量の脂質および炭酸カルシウムを含み、その他の成分が炭水化物、タンパク質よりなる潤滑剤を温めた水に溶かし、乳化させて、これを薄板表面に予め塗布・乾燥させて均一に付着させて、いわゆる植物性潤滑剤被覆型薄板を製造することができる。本法の塗布・乾燥方法は、間欠的、もしくは連続的にかつ高能率に行うことができ、この方法によってつくられた植物性潤滑剤被覆型薄板は、塗布付着性も良好で、これを用いたプレス成形加工作業を容易にし、かつ従来法に比べて作業環境もよく、良好なプレス成形加工品を高効率に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 材料同士が互いに擦り合う場合、その減摩策として、従来の鉱物油あるいはセタノール等の潤滑剤を用いた場合、潤滑性不良、あるいは油処理などの後処理などにおいて、作業がしにくいなどのいろいろな課題が生じる。
【解決手段】 材料同士が擦り合う場合、摩擦を軽減させるために材料の表面に潤滑剤を用いるが、従来の潤滑剤の代わりに適量の脂質および炭酸カルシウムを含み、その他の成分が炭水化物、タンパク質よりなる潤滑剤を塗布、乾燥させて用いることにより、塗布付着性も良好で、かつ従来に比べて良好な作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 加工性と貯蔵安定性とを高水準で両立することが可能な放電加工油組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の放電加工油組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種からなる基油と、ブチレンオキサイドを構成単位として含むポリアルキレングリコールとを含有することを特徴とする放電加工油組成物。 (もっと読む)


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